さらっと日本リーグ

先週の金曜日だけですが、日本リーグを見に行きました。

会場、主に観覧席でいろいろと取材をしていたので、試合はあまり見ていません(汗)

アリーナに下りてじっくりとは見ていないので、用具情報はそんなにないのですが、目に付いたものを紹介しようと思います。

 

まずは日本が誇るブロック職人。

なんともまあ。。

いつの間にかアルボレッドをやめてビゼロックスに変わっていました。

自分があまり日本リーグの取材に行っていないので、いつの段階から変わっていたのかはわかりませんが、なんともまあ。

ラバーは変わらずスピンピップス!それは捨てないですね。

 

天才・瀬山くんはティモボルW5

かと思ったが、あやうく騙されるところだったぜ。

確かに金曜日はティモボルW5だったが、

土曜、日曜はSK7タクティスに変更していた!!

前に「用具が変わっても全然プレーは変わらないね」と聞いたら「ある程度の用具なら何を使っても同じなんですよね」とサラリと答えてくれたが、実は意外にこだわっているのかもしれない。

今度聞いてみよう。

荻原さんは「ビッグトーナメント後にシグマ2に変えるつもりですよ」と言っていたが、、、、

ちゃんとバック側のラバーが変更されていました。

ブラックスポンジは目立ちますね。ただ、スポンジだけ見るとヴェガなのかオメガなのかシグマなのかは全然わかりません。

まあそれは赤いスポンジを見てテナジー05、64、25のどれなのかわからないというのと同じか。

ちなみに私は

裏面にニューアンチスピンを貼り、パッと見た人に「なんだテナジーか」と思わせて、点数を取るという姑息な手を使います。

スポンジを見てフォアにヴェガ、バックにテナジーねとラケット交換の時にじっくり見ない人は混乱し、ゲームが終わった後に再度見に来る人もいました。

 

十六銀行のヒロイン、高瑜瑶ちゃん。

以前はコルベルを使っていましたが、コルベルスピードのパワーアップ。

日本リーグ2部の最高殊勲選手賞に輝いた李明明選手は

ご覧の通りの劉詩雯。最近本当にこのラケット人気があります。

同じブレードのインナーフォースZLFもどんどん増えています。

 

私も劉詩雯を持っていますが(上から5枚目の写真の後ろにアリ)、重くて手首を持っていかれそうになったので、断念しました。

シェークならば楽なのでしょうが、中国式で87gあって、面がでかくて、グリップがちょっと軽いので、思いっ切り先端に重心がいきすぎてしまいました。

でも最近バタフライのラケットを合板する接着剤が変わったと聞きましたので、同じラケットでもどんどん重量が軽くなってくるそうです。

ついにインナーフォースZLCの86g以下が手に入るかな?

さらっと日本リーグ” への 14 件のコメント

  1. 秋田に実業団を観に行った時、一緒に行った高校生は選手を、付き添いで行った保護者(私を含めて二人)は「あれは誰だ!あの美人は」と先ず確認した次第であります。
    タマスのラケットって重いですよね?サイプレスが出たばっかりの頃も全体的に重いなぁと思っていました。合板(特殊、木材どちらも)では重さが良いと周りでは言います。ALCや劉詩文に似たラケットもありますが、全く感じが違うといいます。やはり、各メーカーの特徴というところでしょうか。

    1. そうですね。インナー系はバタフライは重いですが、他メーカーは結構軽いの多いですね。
      これからバタフライでも軽いのが出てくるとは思いますが。

  2. いつも楽しく拝見させて頂いております(*゚▽゚*)
    用具関連の記事は楽しみにしております

    バタフライのラケットが少し前から全体的に軽くなったように感じてました(接着剤が変わったのですね)
    気のせいでなくてよかったです笑

    ちなみに自分のインナフォースはシェークですが80グラムと超軽量です

    1. ありがとうございます。

      インナーフォースの80gはすごいですね。
      本日、ショップでインナーフォースZLCの軽量を探しましたが、87gが最軽量であきらめました(笑)

  3. 塩野選手や平屋選手村松選手などの日本のカットマンについてかいてくれませんか?

    1. カットマンの話題は尽きないですし、需要も多いですよね。
      塩野選手の記事は次号に載るので、ぜひ読んでください。今までの用具ページとは違ったテイストで紹介しています。

  4. 板の接着剤が変わったのは知りませんでした!

    ティモボルALCも前より若干軟らかくなった感触がしますが、その影響でしょうか。。。

    インナーZLC-FLで80gがあり使ってましたが、若干飛びは抑えられてましたね。

    1. できるだけ前の接着剤と変わらないようにはしているらしいです。
      単純に重量がおさえられると飛ばなくなるので、仕方がないかなと思います。

    1. 赤いスポンジ=テナジー
      という方程式が一般人の頭にインプットされているからこそですね

  5. いつも、楽しく読ませていただいてます!
    基本的に重量の重いラケットはスピードが出ますが、木材の重量が同じで、接着剤による重さの差の場合は、スピードにどれくらいの影響があるんでしょうかねぇ?

    また、日本人の用具もいろいろ教えて下さいm(_ _)m

    1. うーむ、そのへんは実際に作っているメーカーに聞かないとわからないですね。
      でもバタフライがその辺をおざなりにすることはないと思うので、あまり変わらない=進化した接着剤になった
      と考えたいところです

  6. 加山さんといえばアバロックス系とスピンピップスですよね(^^)v
    裏面にもラバーを貼られていたと思うのですが、現在は何をお使いな
    のでしょうか?
    また、記事とは全然関係ないのですが陳衛星選手とジオニス選手の現在の用具も教えていただけると助かりますm(_ _)m

    1. またまたカットマンのご要望です。
      時間があるときに一気に書きましょう。

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