バルサの魅力

弾みはないけど、軽い。

厚くすれば弾むけど、もろい。

特殊素材を入れれば化けるけど、ボールが軽い。

 

バルサ材にそんなイメージをお持ちの方はいらっしゃいませんか???

間違ってはいないけど、逆の考え方をしてみませんか。

 

軽いなんて、素晴らしい!連打もできるじゃないか!

もろいなんて、ぶつけなければいいんだよ。厚さなんてグリップを削っちゃえばいいんじゃん!

ボールが軽くたっていいじゃないか、弾むんだから!

 

というわけで、バルサを推奨します。

一度は使ってみると価値観が変わるかもしれないですよ。

カーボンとバルサの組み合わせた

 

バルシアとか。

結構使っている人多いんですが、よくみると、もう廃番になっていたんですね。今年のカタログには載っていませんでした。

インターハイで活躍した彼女も使用。

さて、誰でしょうね。

 

ブラックバルサ5.0の中国式で小気味良い速攻を見せるのは

北海道、札幌光星の上田選手。

フォアの表ソフトはVO>101。北海道はヤマト卓球が非常に強いイメージがあります。

 

バルサを使うメーカーも偏っていますね。

TSPが筆頭で、JUIC、ドニック、ティバー、ヤサカくらいでしょうか。

私はJUICの今は無き制勝の中国式を使ってからバルサの見方が変わりました。高校生の自分には衝撃でしたね。こんなにも打球に主張するラケットがあるものかと。

たしかにボールは軽くなると思いますが、そんなこと気にならないくらいの特徴があるのです。

 

バルサ未体験の人はぜひ一度使ってみてください。

ラケットの主張を感じてください!

 

今だったらオススメは

無難なバルサだったら

トリニティカーボン

 

むちゃなバルサだったら

やっぱ

制勝ですね。

 

バルサ×カーボンをこれでもかと言わんばかり味わえます。

 

 

 

バルサの魅力” への 7 件のコメント

  1. バルサは厚さを変えることでバチバチの攻撃モデルからカットモデルまで用途が広くて良い素材ですよね!以前バルサプラスのカット用を使ってみたのですが、軽くて使いやすいのにカットも切れるし、何より攻撃時にフルスイングでドライブが打てるのが良かったです。

  2. バルサのカットのラケットって良いですか?あと来年東京の世界卓球行こうと思ってるんですが、他の国のユニフォームとかって売ってますか?

    1. たぶん、売っていないかと思います。
      メーカーによりますが。
      パリではTSPが日本限定のウェアを売っていたりしましたね。

  3. “バルサの魅力”、全く同感です!
    バルサ材といえば、『joola』をイメージします。「KOOL!」を使っていたんですが、廃盤になってしまって・・・(涙)
    メーカーに問い合わせしたときは、「MC1」シリーズなどを進められたのですが、「KOOL!」のような爽快感は得られませんでした。
    バルサ材のラケットで「KOOL!」に近いものは他にはないですかねえ?

    1. クールですか!バルサの極みですね。
      たしか13mm板厚の極厚ステーキみたいなラケットでした。

      クールレベルのバルサはなかなか現代にはないですね。厚ラケが敬遠されている時代ですから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です