撮影とアコースティック

本日はスタジオで撮影です

自称、卓球ラバーを日本一撮影しているカメラマン、江藤さん。

「ラバー単体の写真はわからないが、スポンジサイド写真なら間違いないだろう」と言っております。本当にそのとおりだと思います。

 

いろいろと撮り方を工夫しながら撮影するんですよ。

弊誌卓球王国 グッズページの写真はほとんどが撮り下ろしなので、大変なのです。

この写真がどんなことになるのかは、次号のお楽しみです。

次号発売時にはこれが何ページの写真になるのかを公表致します。

巻頭ページのEditor’sEYEなどの写真、グッズ特集の写真などはこうやって撮られているのです。

もちろん構図、どうやって撮ってほしいのかを決めるのは編集者ですが、その場で「こういうほうがわかりやすい」「こっちのアングルのほうがおもしろい」など、カメラマンとやりとりの中で変わっていきます。

 

そして昨日はこれも試打

アコースティックの中国式です。

人気があるのがよくわかる、ラバーの性能をそのまま高めてくれるようなブレードで、本当にラバーを選ばない。ラバーに順応するラケットです。

木材好きなら間違いないですが、ちょいと高価なんで、サンタさんには負担になりそう。

ファスタークC-1(特厚)/ファスタークS-1(厚)の組み合わせで174gとまずまずの重量。

実は以前に国際卓球さんで限定発売されており、それを購入。

また、角型のアコースティックがイルイルさんで限定発売されており、それも購入。

などなど、アコースティック好きなのですが、

中国式は89gと重くて断念。角型は中学生との試合にマジになりすぎて、台にぶつけて割れてしまいました。

昔みたいに保証書つけてくれたら(バイオリンのみ)真っ先に持っていったんですが……。

でもレギュラー商品になったら安心ですね。

重量を選べるし、替えもきくし。

 

今度はテナー中国式を待とうかな。

全日学で上田君に勝った定松選手、同じく日体大の温馨選手など、

シェークのテナーのグリップを切って短くして中国式として使っているのです。

アコースティックのパワーアップ版(板厚アップ)なので、パワフル奈人限定ですが、これも使いたい人いるんじゃないですかね。

弦楽器は中国式を席巻していけるポテンシャルを持っていると思うのですが……メーカーさんの意向次第です。

撮影とアコースティック” への 3 件のコメント

  1. オメガVでスピン重視なのはツアーとプロのどちらですか?カタログと卓球王国で言っていることが違うので気になります。

    1. 本当ですね。カタログだとプロのほうがスピン重視になっていますね。

      スピンをかけやすいのはプロ
      スピンをかけられるのはツアー という感覚ですね。

      プロのほうがシートが軟らかいので、スピンをかけやすく、小さなパワーでも回転がかかります。
      ツアーのほうがシートが硬いですが、強いインパクトやスイングスピードにしっかり応えてくれるので、スピンをかける技術がある人はツアーのほうがかかってくれると思います。

      プロのほうがかけやすいが、ツアーのほうがスピンのMAX値は上とお考えください。

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