世界戦初日の用具を見る・中編

初日の日本男子はギリシャ、女子はベラルーシと対戦しました。

相変わらず強いジオニス。特注ラケットのようですが、コルベルちっくですね。

予選リーグに登場したメンゲル。ドイツはバウムとシュテガーが来ないという緊急事態でした。使っているラケットは水谷隼。

彼とフランチスカを見ていると、

ロスコフですら小さく見えます。でかすぎです。

新たなペンドラの台頭と期待した黃鎮廷は勝ち星に恵まれず。

正直、、、ペンドラらしくない。台上のフォア前、バック、ミドル、ほとんどを裏面で打つ。むしろフォアがあまり得意でない。

インテンシティNCT。これも許昕以来、ペンドラの定番。

すっかりドイツの主力となったP.ゾルヤ。

ロスコフエモーションを使用。

 

 

そしてみなさんお待ちかね

まだまだ強い40代。クレアンガ。

テレビでクレアンガのプレーが見られる幸せって・・・あるよね。

おや?これは???

グリップはレグーですね。

古いバタフライのマーク。物持ちが非常に良い。

そして、

チラっと見えるカーボン。

バラフライのカタログには「特注(カーボン)」とあるので、

カーボンラケットのレグーグリップ特注になっているのでしょう。

 

それにしてもコメントにも来ましたが「水谷選手のフォアのラバーが新しくなっている??」「色が違う」とかなんとか。

つまり、こういうことですね。

フォアとバックのラバーの色が違って見えます。

でもねー。これは床に貼ってあるフロアマットが反射したり、世界選手権の光の感じが違ったり、コートによって光が変わったりなんですよ。

 

その証拠に、、、ほら。

光の当たり方が一緒だと、ちゃんと同じラバーに見えるでしょう!

ちゃんと64です。

 

本日も0時ギリギリにさらっとで。

世界戦初日の用具を見る・中編” への 5 件のコメント

  1. クレアンガ選手はさすがにクレアンガカーボンではないのですね。
    レグーについてですが、現在売ってるラケットでレグーに近いラケットって何がありますか?

  2. ジオニス選手のラケットはやはりコルベルっぽいですね!
    テレビでクレアンガ選手を見れたのも幸せですが、クレアンガ選手の手や腕のアップの写真を見ることができたのもファンとしては超幸せです!本当にありがとうございました!(*^_^*)
    最後に大変恐縮なのですが、クレアンガ選手のラバーも教えていただけると助かります(^_^;)

  3. 光が原因でしたか・・・
    新しくittfの公認ラバーリストに載った「lemuria」じゃないかと少し期待してたんですが笑

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