展示会、次はヤマト卓球です!
基本的に展示会の様子の紹介は、自分が行った順番でお送りさせていただきます。
2日目の朝イチでヤマト卓球に到着!!!
トップシートのグリップ力のあるノンスリップ系のドイツラバーで、ドライブに対してのかけかえしやカウンターなどが良いとのこと。
XIOMの代理店をしているヤマト卓球の中で、オメガⅤとどう差別化していくのかと聞いたら・・・
オメガ=トップシートで引っかける
V>15=食い込ませて引っかける
つまりV>15はシートが軟らかめで強く打っても負けない。粒形状は1.7㎜のスティフタイプで少し太め。
打った感想は、シートは確かに柔らかいけど、ピンとテンションがかかっていて、食い込むけど反発力がありました。
リンバーはさらに食い込み安定感がありますが、ボールは少し浅めです。
2枚ともスワットとカルテットVFCに貼ったあったものを打ちましたが、木材で打っても特殊素材で打ってもなかなか重いボールが出てくれる。回転がかかるので、グンとかかったボールが台におさまります。展示会はあまり下がれませんが、このラバーは下がっても伸びてくれそう。これは良いラバー!! うーむ、フォアに貼りたい。。
そして広いところでちゃんと試打したい。飛距離のある重いボールが出そうなので、十分にフォアで活躍しそうです。GFT48から変更しようかなと迷わせるくらい。
ただし、価格は強気の6千円!
これがユーザーにどう受け入れられるのか・・・そして7月下旬発売という時期はどうだろうか。。。
VICTASのラケットは
上板の桧を厚めにとり、ウッドファイバーを入れることで、まるで桧単板のようなラケットになる、とのこと。
しかも合板ならば割れにくいし、品質も安定する。
打ったら、かなりスイートスポットが広い! ダイナウッドはトップ向けという位置ですが、この広さは、むしろ初〜中級向けにありがたいと思う。いろんなところに当たってしまってもちゃんと弾みます。
打球感は桧単板に比べると割と柔らかい。スピード15をもっと柔らかくした打球感でした。
弾みはなかなか良い!
TSPブランドもウッドファイバー日本式を発表
WFS ハイの角型、角丸型、両面対応角型、両面対応角丸型があり、
弾みを抑えたミッドの角と角丸、ローターの角と角丸
というかなり多いラインナップ
両面対応というのは
日本式の裏面コルク&黒なしということで、ラバーを貼れるようになっています
WFS(ウッドファイバーシリーズ)を試打すると、
ハイ=安定感があって、思った以上に弾みます。操作性も良いし、本格的な日本式。ダイナウッドは高いという人はこっちで十分でしょう。打球感は軟らかめです。
ミッド=ハイよりも手に響きます。その分、弾みも少し抑えてありますが、これはオールラウンド系のペンとしては楽しい。中学生の時の自分に渡してあげたい。板厚はハイより薄い。
ローター=手にかなり響くけど、板は硬いので、粒高にも良さそう。両面裏裏はおもしろいですね。板厚はミッドより薄い。
このローターは松下雄二さん、渡辺武弘さんが試打をして意見を反映させたそうです。ふたりの共通意見は、飛ばないようにすること。抑える技術を軸にして、ボールはスイングと体で飛ばす!
もともとスイートスポットの広い日本式ですが、さらに広くなったシリーズは、初〜中級者にうれしいでしょう。
打ち損じのないラケットってあまり多くないので、これはかなり良かったです。両面対応のやつを、、、買ってみようかな。