もう、暑いという言葉は聞き飽きたくらいの暑さです
昼間は日差しが強いので、日が暮れるまで待ってから出かけるというドラキュラみたいな生活になってしまいました。
どうせならインターハイで真っ黒に日焼けしてやるぜ!
前回の続きです。
インカレで密かに流行していたラケット、、、それは
などなど様々な選手が使用していました
もちろん
何がそんなに良いのだろうか・・・と思い、改めて試打をしてみました。
まず
レトロな木目調とシンプルなデザイン。
ダーカーorスティガのような木材の洗練さがあります!
肝心な性能の特徴としては、
7枚合板の中では弾みが良く、引っかけたドライブはもちろん、ぶつけ気味のドライブも良いのが素晴らしい。
打っていて非常にエネルギーロスが少ないと思いました。初速の速さがあり、台についてからの伸びも良い。そして木材ならではの食いつきと弧線があります。
ボールのスピードはかなりのもので、飛距離も出るから中陣でも問題ありません。
最近流行ってる理由のひとつとして感じたのは、
「特殊素材よりも使いやすくて同等レベルのボールがいく」
というものです。
5枚じゃ物足りない、インナーだと弾きが足りない、でも特殊素材だと弾みすぎるという人がたどり着く7枚合板の中でも割と特殊素材寄りです。しかし、それでも硬い木材の打球感と食いつきをより感じることができます。
価格も良いし、売れているのは大島君効果だけじゃないなーと思いました。
ただし、、、、このラケットは思った以上に小さなパワーでも弾きます。
5枚合板のような吸収力はない。ゆえにブロックで勝手に良いボールが行くのは良い。
しかし、台上は少し弾みすぎる感があります。例えるならばスティガのインフィニティのように台上でポーンと勝手に飛んでしまうことがあります。インフィニティの7枚バージョンというのが一番シックリきますね。
そして、結構重い! 80の後半〜90g以上がほとんどで、両面に特厚を貼ると少ししんどいです。
「重く弾むラケットだから、重くて良いボールが打てる!」と言えば当たり前のことですが、ドライブ打法とミート打法のどちらもやりやすいという+αがこのラケットの特徴でしょう!
木材と言えば回転をかけないといけないと思いがちですが、ドライブだけではなく、ミートやスマッシュ、カウンタープッシュなどを使う人には最適なラケットと言えます。
裏ソフトではGFT 表ソフトではブースター
そしてラケットにも看板になるものが登場したミズノ。こうなると今後の商品展開も面白そうです。
最後に
先日、ある写真を探していたら同大会でなかなかレアな物を発見
そう、ギリシャのギオニスです
大会は04年アテネ五輪ということは、11年前です
地元出場の彼はまだ24歳。カッコイイですね!
安いしよさそうですけど、重いのはややネックですねー
オメガプロに粘着ラバーってどうでしょうか?ローズウッドの板なんでよさそうな気がするんですけど。ゆうさん的に5枚以外で威力もでて粘着に相性よさそうなラケットってなんだとおもいます?
インナー系ですね。
結局、飛距離が欲しいならアウターにしても良いですが、扱い安さを考えるとインナー系にしたいところです。
カットはキレてる、肌はキレてなーい
ギオニスも若い頃はトレードマークのおヒゲを剃っていたんですね
フォルティウスFT!
とても興味が湧きました!
ちなみになのですが、男子のインカレ出場選手で他にフォルティウスFTを使ってる人はいましたか?
とても気になります!
ココに載せていない選手は書けない選手なので、あしからず
フォルティウスft、大島選手の経緯からティモボルalcを回転かけやすくしたラケットということになりますかね?
ボールの飛距離や威力自体は多少落ちていますが、
彼の場合は台上の操作感です。ALCよりは多少暴れないですが、それでも木材の中ではトップクラスに弾みます
FTで軽量の86gを探して使いましたが、全然飛ばなかった&弾きもイマイチでした・・・(両面GF T48のMAXなので、190gと少し重めの総重量でしたが)
やはり90g以上を使った方が良さそうですね!
ちなみにこのラケットにはどのラバーを合わせてる選手が多かったですか!?(やはりテナジー?)
テナジーかオメガです
シュラガーもそうでしたが、腕時計に凄い違和感があります。
総合スポーツメーカー恐るべし、といったところでしょうか
ミズノと似た位置のアディダスラケットは見ましたか・・・?
残念ながら・・・・
コスパが良さそうですね!
フォルティウスとハッドロウSR.インフィニティを硬さで比べて、もらえないでしょうか。
あと、ハッドロウSR は旧モデルにはない打球感なんでしょうか。
大島選手はあまり飛びすぎないので台上がやりやすいとコメントしていました。人それぞれということですね。
そうですね。
アウター特殊素材よりは確かに飛ばないかなと思いますが、
木材の中で比べると飛びます
大手スポーツメーカーから良いラケット良いラバーが出るというのは5年前10年前から考えるととても信じられないように思ってしまいます。
大手スポーツメーカーが卓球用品開発に力を入れたということは
やはり卓球がメジャースポーツ化していることと考えて良いのでしょうか?
大変喜ばしいことです。
ミズノはもともとシューズや全日本ウェアで卓球界とは密に接していましたから不思議ではないですね。
世界的なメーカーだとナイキはまだですが、リニンはウェアだけでも入ってきていますので、卓球のステータスは上がってきているのかなと思います。
でも総合メーカーが入りすぎると専門メーカーが苦しくなり、消えてしまう可能性もあるのでどちらがよいとかは言えません
(小野選手の方で書くべき、コメントですが、最新欄のほうで・・・)
お疲れ様です。
いつのまにか、ヨーラからペンが発売されてますね。
スピリット(反転も有り)!
自腹買いで出てきそうなゾーンですね・・・
70g切るということは、両面張りを意識してのこと。
日本のメーカーより、裏面移行に悩む日ペンユーザーのことを
組みっているような、発売ですよね・・・
日ペンを使う=ほぼ高齢者=ヨーラなんてしらねーよ。
という人がほとんどなんですが、
(大会でも使用者をみたことがないですが、)
なぜヨーラは、なかなかのニーズに即したをニッペンを発売してくださるのでしょうか?
シェイクの開発=頑張っても中ペンをとりあえず追加
というメーカーがほとんどなのに。
地味ですが、表ラバーの開発の方向性もよく、好感触!
がんばれヨーラ社。
スピリットはMC1の後継なので、無くしてはならないラケットだったようです。
ヨーラはリズムの評判が良く、最近ではラージでも素晴らしい製品を多く発売しています。
看板選手のロスコフが引退して長いので、ここらで大物選手を取ってもらいたいなーと思います
コメントありがとうございます。
アレグロは年配陣も知っているようです。
フォルティウスは私の周りでも使っていますね。
安くて扱いやすくとてもいいラケットだと思います‼︎
個人的に7枚ならやはりSK7が1番しっくりきますね。
もう廃盤になったので7枚ユーザーらフォルティウスに移行する感じがします。
私も7枚ユーザーでしたが弾みプラス木材の打球感があるZLFにしてプラでもZLFは好感触でした。やはり特殊素材なのに特殊素材の打球感ではないので木材の打球感が好きな人も扱えるのでいいですねp(^_^)q
フォルティウスftはプラにすごく向いてると感じます
セルロイドで使っているときは下がってドライブガンガン打つ人以外には使いこなせないと感じましたがプラだとどこで打ってもいい球が入ります
プラボールに押されるということも全くないですしストップやツッツキが得意な人なら一定以上のプレーができるラケットだと思います
自分は非力なのでヤスリでコンパクトブレード化しましたがラケットの力強さは失われませんね
やはり大島選手の影響が大きいんでしょうかね・・・
フォルティウスFTにテナジー、オメガを合わせる人が多かったということですが、やはりオメガではVプロを使用している人が多かったのでしょうか?
女子選手ではVヨーロを使ってる人もいるんですかね?
遠すぎてモールドから判別できないでしょ
そのとおりです。
仕事で使うときなど、どうしても知りたい時は頑張りますが、
ブログだとあまり深いところまでは突っ込めません
確かにそうですね・・・
勉強不足でした。
ハッドロウSR とはどのような打球感なのでしょうか。ウエンジ材のラケットとなると想像がつかないものでして。
ウエンジ材は
馬琳7枚、ハードカーボンなどに使われいます。
似てるのは黒檀です。
エバンホルツ7枚が一番近いかなと
有難うございます(__)
質問です。テナジー80、テナジー25を硬くしたラバーはありますか?お忙しいと思いますがよろしくお願いします。
質問です。テナジー80、テナジー25を硬くしたようなラバーがあれば教えてください。お忙しいと思いますがよろしくお願いします。
わざわざ名前を変えて書き込むのはやめましょう。
あれば・・・ということなので
ありませんということで。
軽部選手はスワットにオメガVを両面に貼っていますが、ラケットもラバーも特注なのですか?そういう話を知人から聞いたのですが…
お疲れ様です。
少しラバーのことでお聞きしたいことがあります。
私は、卓球歴4年ほどの大学生です。
今はラケット和の極み蒼、F GFT45MAX B ヴェガアジア厚を使用しています。
質問したいことは、ヴェガアジアなのですが、今ヴェガアジアを使っていますがヴェガシリーズは総じて引っ掛かりが2週間ほとで落ちてしまうという傾向があるのかなと思います。これは、学生である私たちにはちょっときついところもあります。今はそれでもヴェガアジアが使いやすいのでそのまま使い続け、試合前などに交換するなどしています。ただ、ヴェガアジアと同じようなコンセプトのラバーで寿命がヴェガアジアより長いならそれを試してみようかな、と思います。
そこで、ヴェガアジアのようにスポンジはそこそこの硬さでシートが柔らかいタイプのラバーはどのようなものがありますでしょうか?
色々調べて、ヴェンタススピードが近いのかなと思いますがどうでしょうか?
他にも何か同じような構成のラバーが、ありましたら知恵をお貸ししていただけたら幸いです。
ヴェンタススピードが近いというのは合っています。
全体的にもう少し軟らかくなったイメージです。
寿命に関して言うと、シートが軟らかいラバーのほうがどうしても劣化が早くなってしまいます。
ボールはシートに直接当たりますし、軟らかいからこそ粒が倒れやすく、ゴムが劣化してしまうのです。
そしてヴェガはスピン系テンションの初期型ラバーですから、低価格ですが今のラバーに比べると劣化は早いですね。
シートが軟らかくても持ちが良いラバーとしては
V>01スティフ、アクーダS1などがあります。
残念ながら、近年のラバーはもっと回転!という方向へ向かっているため、シートが軟らかい64系のラバーは数に限りがあります。
ご返信ありがとうございます。
調べてみましたら、V〉01スティフは、まだまだ成長段階にある自分には少し早いのかなと思いました。
V〉01シリーズを使いやすくしたのがヴェンタスシリーズだときいたことがありますので、次の大会が終わりましたら、一度バックにヴェンタススピードを使ってみようと思います。
ありがとうございました。お仕事お疲れ様です。またよろしくお願いします。
テナジーにように粒形状を変えただけで
あれだけバリエーションのあるラバーってないですよね。
他のラバーで同じことは出来ないものなんですよねー
ポテンシャルの高さがおそろしい…
高いスペックを維持しながらの
バリエーションというところがすごいです
三部選手と吉村和弘選手の使用ラケットを教えていただけますか?
三部くんはインナーフォース・ZLC
和弘くんは、、、、、次号の「用具のこだわり」に登場します
質問なのですが、自分はフォアに表を貼っているのですが、 福原愛PRO 劉詩文 は表ラバーに合いますかね?
ちなみに前陣速攻です。カットはしません。
フォルティウスFTってロットの差もあるかもしれないですが、以前より弾むようになってませんか?
自分も友人もフォルティウスFTが好きで何本か持っているのですが、最近のモノは以前より弾きが抑えられているけど飛距離が出て弾む気がします。
メーカーに聞かないとわからないですが、
ミズノが途中でラケットの仕様を変えることはないでしょう。
木材なので個体差が多いせいかなと
ラクザ7を使用していた方達は皆ラクザXに移られたのでしょうか?
インカレで未だにラクザ7を使用していた方もいましたか?
まだまだいました。
名前はわかりませんが、ベンチに置いてあるラケットをちょこちょこチェックしていたら割といましたね。
個人的にもXを使うなら7を使います
7かなり良いですよね。柔らかめの7を選べばこんな良いラバーがあるのかと思うくらいな気がします。
トップ選手からのニーズはXの方があるのでしょうか
ニッタクのリアロックスに、粘着ラバーは合いますか?
初めて投稿します
この記事みてフォルティウスFT買っちゃいました
使いこなせば、すごく頼りになるラケットですよー