紅双喜のキョウヒョウラケットシリーズ
選手の一文字を冠して、
元祖はキョウヒョウ王からスタート
もともとは王励勤の05年世界選手権優勝記念ラケットでした
それから
王2、王3、皓、皓2、皓3、龍、龍2、龍3、龍5、寧、霞、そして博(これは厳密に言えばキョウヒョウシリーズではない)
多いです。
昨日のブログの通り、キョウヒョウシリーズのラケットがこれから新しいバージョンになっていくようです。(値段が下がれば良いんですが・・・)
新ラケットは
1:ブレードが小さくなり、
2:グリップのエラがやや広くなり、
3:重量が軽くなり、
4:重心がグリップ寄りになるようです。
ブレードが小さくなれば必然的に重量が軽くなり、重心も手前に来る。当たり前のことですね。
もともとキョウヒョウシリーズはブレードが大きいので、より一般ユーザー向きになるようですが、大きいブレードのほうが弾む!飛ぶ!という人も多いので、そのへんは好みですね。
昔は木材系の最高クラスと言われたキョウヒョウ系ラケットですが、
今は選手のニーズに合わせて特殊素材が入ったラケットも多い。
ひとつ小ネタです。
実は特殊素材入りのキョウヒョウラケットは、グリップデザインが違います。
たとえば
7枚合板の龍2だったら
グリップに黄色い線が入っています。中国では三日月と言っているらしい。
この三日月が特殊素材入りのラケットになると
見ての通り、灰色が入り、2軸になっています。
これが特殊素材入りを表すデザインです。
まあ、小ネタということで・・・。
キョウヒョウラケットについてもうひとつ小ネタです。
キョウヒョウ龍5、つまり特殊素材が入っています。しかし、おかしなことが。
と思われる人。。。いると思います。たぶん。
実は国家チーム用のキョウヒョウラケットは特殊素材ラケットであっても三日月だけに統一されています。
何の意味があるのかわかりませんが、市販用と見分けることができます。
きっと性能もいいんでしょうねー。ぼくらが手にすることはありません。
そして今後はデザインを統一していくとのことで、この情報も今だけのものになります。
逆に2軸のほうが今だけなのでレアになるかも!!