スピンへ未練? スピードに便乗

北海道は気温は高かったけど、湿気がなかったので過ごしやすかったです。

とはいうものの、朝9時から夜21時まで体育館の中ですから、あまり外気温は関係ないですね。

19日のレオンナイトには大島/森薗も来るそうです。詳細は下記URL

https://www.leon.jp/articles/5864

 

21時から開始ということで、すでに出来上がっている可能性は大ですが、自分も行きます。あくまで仕事、取材としてです。

 

 

さてさて、最近の自分はかっ飛び用具が好きになってきました

アムルタート使いのリ・ヒョンシムじゃないですが、

 

用具の力を最大限に使って、勝手に飛ぶラケット

でもキョウヒョウ龍5は飛びすぎです。ドイツで買ったのに相変わらず使えず、2回の使用で戸棚行きです。

 

 

選手たちはプラボールになって

「回転が落ちたからつかむラケットにしている」というコメントが多い。

つまり失った回転を補うための用具変更。

でもニッタクのような硬いプラボールになってからはスピードが出しやすい。

短所を補修するのではなく、長所を伸ばせば、また面白いんじゃないかなと思って、

長所であるスピードを伸ばしてみました。

 

 

今月発売号の特集にも登場予定です。「カーボネード245」

このラケットがたまらなく良い!

 

カーボネード自体も中国女子にかなり流行していますが、この245は誰も使っていないけど、すごく良いんですよ。

 

正直、ボールは軽い。木材と比べると回転量は相当落ちます。

でもなぜか弧線が作れるし、ボールはめちゃくちゃ速い。

大きなスイングが必要ないから、戻りも速くなる。

落ちてしまった回転への未練を断ち切って、新たな武器であるスピードに便乗しようという提案です。

ラバーはどうせ最新系はスピン重視ばかりなので、ラケットへの性能の振れ幅をスピードに持ってきても良いんじゃないかなと。

 

 

もともと、かっ飛びラケットはなぜ人気が出ないのかというと、台上のストップ・ツッツキが暴走してしまうからです。

でもこのラケット・・・暴走しない。45、145、245、どれも暴走しない。すごい。

 

この夏は暑いので、ボールの質で粘る!ではなくて、連打とスピード!で勝負してみます。(特に試合はありませんが)

 

 

北海道は札幌なのに、

帯広名物の豚丼ばかり食べてました。

 

 

 

終わるのが夜だったので、散歩くらいしかできなかった。

 

最終日は朝9時半から準決勝と決勝の2試合しかないのに、終わったのが17時半って・・・。

それも決勝は男女とも3−1。ラストまで回っていないのに、この時間。

もし3−2になっていたら、飛行機の時間、危なかった。

 

 

 

次の北海道はいつかなー。再来年のジャパンオープンかなー。

スピンへ未練? スピードに便乗” への 6 件のコメント

  1. 取材お疲れ様でした!
    母校が出場してたので応援で会場にいました!
    写真を撮っているゆうさんを見てて疑問に思ったんですがカメラを2台使い分けてたのはどういった理由なんですか?
    連続写真専用とか機能で使い分けてたんですか?

  2. お疲れ様でした。インカレっていいですよね。自分も大学時代主務で連れて行ってもらいましたが、全国レベルの有名選手を近くで観れるし、現地の美味いもの、酒を飲んだのがいい思い出です。確かあの時は下山、時吉、久保田の4年生の3人が率いる早稲田が青森を倒しての日本一だったと思います。非青森山田系の選手たちの意地を見た気がします。

    ところで水谷選手もついにエナジーフォースからレゾラインに移行するんでしょうか?

  3. 遠方の取材、お疲れ様でした!

    キョウヒョウ龍5は、インナー系ではトップクラスの弾みかなと自分的には思ってます。
    キョウヒョウ3ネオ ブルースポンジと組み合わせましたが、打ち合いが楽で良いですね~!

  4. 関係ない用具の質問です。馬琳カーボン、インナーALC、リベルタシナジーを強打したときのカーボン感?が感じられるぐらい強打したときの弾みを比較してください

  5. 自分も同じ考えでゲルゲリーαをまた引っ張り出して使っています。
    格上に勝つには回転よりスピードかなと最近は思います。

  6. 取材お疲れ様でした。
    お忙しい中、返信ありがとうございました。
    それにしてもゆうさんは人気者ですね笑
    これからもかげながら応援させていただきます。

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