年別アーカイブ: 2017

カットも多い

カットマンが強いです。

とんでもない強さの小学生、小塩選手をはじめ、カットマンが強いです。

インターハイにもたくさんのカットマンがいました。ペン編をぶっちぎって、カット編へ。

 

 

済美の篠原選手。

ラケットはスーパーディフェンシブ

 

鎮西学院の李楠選手

ラケットは朱世爀

 

粉河の上野選手

ラケットは松下浩二

 

今大会、インターハイ初出場となった近江兄弟社の藤井選手

ラケットは朱世爀

 

正智深谷の田尻選手

ラケットはデフプレイセンゾー

 

現高校生トップチョッパーのひとり

専大北上の吉田選手

ラケットは松下浩二スペシャル

 

明豊の川野選手も松下浩二スペシャル

 

彼もトップ選手のひとり。野田学園の竹崎選手

ハッドロウシールドです。

ちなみに竹崎選手の下の名前は「千明」なのですが、読み方は「ゆきひろ」と読みます。

 

徳島市立の石田選手

ラケットは松下浩二オフェンシブ

 

愛み大瑞穂の石田選手

ラケットはハッドロウシールド

 

 

就実の山本選手

ラケットは松下浩二スペシャル。

山本選手のバックカットはものすごく独特で、ボールがバウンド頂点から急速に沈むんです。傍目から見ていても、まるで上から風が吹いているかのごとく、グッと急にボールが沈む。

見惚れるほどの変化っぷりでした。

 

これだけカットマンを紹介しておきながら、、、

 

次号弊誌での「作馬六郎の王子卓球」ではカット打ちを特集します

 

DVDも合わせてよろしくお願いします

 

購入はこちらで!

DVDでは作馬さんと福岡春菜さんの詳しい解説、卓球論が収録されています。

ぼくは両面裏ソフトですが、めちゃくちゃためになりました。特にカット打ちは全戦型共通でためになります。

 

インターハイ、あれ?ペン多いぞ

今年のインターハイはペンが多かった・・・気がする。カットマンも多かったけど。

なんとなくペンって良いじゃない。

私も何やかんやでペンが好きと、「我らペンホルダーズ」のページを作っていて思います。

今回はペン

 

 

日本航空の天野選手

中ペンの表ソフト。裏面もうまい。

スワットにスペクトル。裏面はわからないけど、たいてい2つのメーカーが揃っていると3つ合わせたくなる。あ、でもサイドテープはアンドロか。

 

吾妻の浦選手

中ペン表。

馬林ソフトカーボンとスピネイト

裏面はテナジーでサイドテープはドニックというなんとも心躍らせる

サービスはラケットを反転して裏ソフトで出す。裏面ツッツキもする。多彩です

 

姫路商業の塩屋選手

中ペン裏裏ドライブ

女子でキョウヒョウ龍5使えるのか、すごい。(自分は重くて無理)

フォアは銀河のラバーみたい。

 

秋田商業の齋藤選手。

中ペン裏裏ドライブ

馬林ハードカーボン使用

日南学園の深野選手

中ペン裏裏ドライブ

ん?キョウヒョウ龍2かな。

 

慶應義塾の川瀬選手

中ペン裏裏ドライブ

馬林エキストラオフェンシブにテナジー

 

済美の篠崎選手

ペン表、裏面なし

ラバーはVO>102

 

たくさんいて、ペンホルダー編、続きます。

帰還と編集

インターハイから戻ってきました。

そして、今はそれをページにしております。

 

そのため現在、インターハイ当日取材よりも忙しいです。

 

特集には男女シングルスベスト8の選手の用具も掲載予定です。

傾向としては、男子はZLCがまたちょっと増えてきたかなと。

女子は多種多様。

 

よく見たラバーは、テナジー、ファスターク、V15、GFT、ラクザなど、誰もが知っている国内メーカーのラバー。

海外メーカーではオメガがかなり多い。ブルーファイアはほんの少し。

 

全国大会ではやはり国内メーカーが強い。

 

ラケットはバタフライのZLC、ALCシリーズに加えて、

剛力、アコースティック、馬龍のニッタク製

カルテット、丹羽孝希、ファイヤーフォールのVICTAS製

スワット、スワットパワーなどTSP製

紅双喜のキョウヒョウシリーズ

フォルティウスFT、そして新発売のフォルティウスFT Ver.Dもよく見ました。

欧州だと、スティガがダントツで多かった。

 

ラケットも国内メーカーの勢力強し。

それも誰もが知っている用具。

 

でもこういうアクアブレードとか見ると、テンション上がりますね。

 

 

女子シングルスベスト4に入った秋山さんのラケットなんて、

それを使っている人は自分は過去1人しか見てない。

割りと新しいラケットなのに、オープン大会でも見たことない。

 

時間ができたら、いろいろ載せていきたいと思います。

 

 

インターハイでは選手の高校生よりも大人の人に多く声をかけていただきました。

あんなに大勢の大人に見られていると思うと・・・ブログをもう少し丁寧に書こうかな。

(すみません。コメントは返せていません。忙しいので、パッと返せるものだけ返します)

2週続けて・・・

当たっちまった。

BIG

え?儲かってないよ

 

 

6等だよ

当たってもマイナスだよ

卓球ユートピアにはまだ遠い

 

 

日曜日は調布のMI青春卓球クラブへ行ってきました。

ぼくの練習ではないですが、行ったら・・・

 

8月1日にマサの講習会があるようです。

正直、安い。めちゃ安い。

 

1日かぁ・・・行きたいけど、インターハイ中だ。

残念。

 

調布駅から徒歩3〜5分の好立地にあるので、気になる人はぜひ!

MI青春卓球クラブ

からくも・・・

卓球王国 3−2 卓球レポート

で辛くも卓球王国が勝利!!!

(前回は3-0で卓球レポートが勝利)

 

4単1複の4人団体

卓球王国側は3人とニッタクニュース1人の構成。

過去にインターハイ出場者あり、インカレチャンプあり、マスターズ猛者あり、

でもオヤジたちのグダグダで熱い試合になりました。

 

そのあとはみんなで乾杯!

楽しいひと時。前期後期で年に2回やろうかという話に。

 

これからも報道3誌、頑張ります!

 

カメラの疑問

コメントで「カメラを2台使い分けていたのはなぜですか?」という質問がありました。

文字より、見せたほうが早いと思って、回答させていただきます。

 

まず2台持っていますが、本体も違いますが、大きな違いはレンズの長さです。

 

イメージ図はこんなやつ

 

これはアップ写真を撮る用

つまり

こんな写真

 

そして2台目は

ちょっと短いレンズ

 

つまり

 

こんな写真

 

大きく分けると

人物そのものを撮るのか、その状況を撮るのか

 

それで使い分けています

ウェアで見るインカレ

7月7〜9日、インカレに行ってきました。

各大学のウェアがなかなか良いな―と思ったので、いろいろ載せたいと思います。

既製品、既製品+プリント、オリジナルの3種類ですが、やっぱり紹介するならオリジナル。

 

とても華やかな薔薇をあしらった高知工科大のウェア

女子しか着れませんが、いや今時の男子ならあえて着るか・・・?

バタフライ製

 

こちらは東北大学

東北大学の公式ロゴマークを大きく入れたウェア

 

正面だけではなく、肩にも入る。

バタフライ製

 

大阪樟蔭大もシンボルマークの樟(くすのき)が入っています。

上下ともです。

上がミズノ製、下がアシックス製

 

 

龍谷大はロゴマークと統一させたようなウェアデザインと色合い。

VICTAS製

 

神戸松蔭女子学院大は

カラフルな5色の中に星を散りばめたお馴染みのウェア

慶應義塾

創立年の1858年とモットーである「ペンは剣に勝る力あり」のシンボルマーク

VICTAS製

 

松山大

「マツダイの星」と呼ばれるマークを左胸に入れて、ライトブルーとグラデーションのブラックでデザイン

TSP製

 

札幌国際大

少しアレンジを加えたカレッジマークを全面に置いている。

ヤサカ製

 

 

本日最後は東洋大。

これは既製品にロゴを入れたウェアですが、ルーセント製というだけで目立つ。

 

パート1はこれにて。

さて今夜は有楽町のピンポンナイトへ行ってきます。

当たった・・・のか?

やったーBIGが当たったよー!!

 

5等だけど。

1830円だけど。

投資額1500円なんで330円の黒。

喜んだ自分がみみっちいぜ。

 

超熟8枚切りとパルムで終わりです。

 

 

今日の紹介はこの選手

 

世界ジュニア2位で

この前のオーストラリアオープンで水谷にも勝った韓国期待の左腕

趙勝敏(チョ・スンミン)

 

ラケットはやや厚めに設計されたフレイタスALC

人気のALCの中でもパワーがあるラケットを選んでいます。

世界戦からジャパンオープンへ

世界選手権編が終わり、ジャパンオープンへスライドします

自分も用具の勉強をしつつ、若手海外選手の勉強もできるという一石二鳥

 

袁雪嬌

パワーがあるけど、カット打ちはまだまだ発展途上

インテンシティを使用しています。

 

アジア選手権などでは団体戦のメンバーとして活躍

韓国の劉恩寵

インナーフォースレイヤーZLCを使用

ちょっと前から韓国選手は代表ウェアではなくて、自身の所属チームウェアでワールドツアーに出場するようになっています。

だから韓国代表だけどミズノでPOSCOのロゴ

 

ルーマニアのドラゴマン

ディアコヌとともに、将来のルーマニアを背負って立つ存在

昨年の世界ジュニアではダブルスで金メダル!!

ヨーラのTPEファイトを使用

 

香港の18歳・麦子詠

インフィニティを使用

非常にスタンスが広い。パワフルに見えるけど、前陣でブロックして、カウンターを狙うタイプ。先輩・杜凱琹にかなり近い

 

もう30歳になりました。若手ではないですが、チャイニーズタイペイの劉昱昕

水谷隼ZLC

フォアは最近まで崔孝珠が宣伝していたLDTT

女子離れしたボールの速さ!

 

今回は5人紹介してみました。

 

今年のジャパンオープンは豪華でした。

昨年も豪華でしたが、中国選手の動きが全然違う。

昨年は世界戦後3ヵ月、中国選手も五輪前の調整時期で、体の切れは落ちていた。

今年は世界戦後10日、世界戦までの貯金が全然落ちてない。

あとはせっかく豪華なのに東京に住んでいる卓球人でさえ、全然ジャパンオープンの存在と出場選手を知らないことが残念。

来週試合があった・・・

ふと気づいたら試合があったんですよ。

しかも平日に・・・・。それは

卓球レポートvs卓球王国

の交流大会

 

去年やったときはノーマルな団体戦でしたが、今年はT2方式でやろうかという話。

練習しておかないと、それよりも用具早く決めないと。

うちのメンバーの5人中3人はまず用具が決まってない。打つ用具が毎日変わる。

だいぶ問題だ。

 

相手に情報を与えないために 未発売ラケット/未発売ラバー/自分専用特注ラバーというトンデモナイ組み合わせで出るのもアリだなぁ

 

 

と、思いながら世界選手権の写真を見直していたら、もう紹介する選手もいないかなーと。

上に行けば行くほど、用具は画一化されていくし、面白さも欠けてしまうので。

上の選手の用具は皆さん、よく知っているしね。

 

ということで、宣伝です。

少々遅れてしまい申し訳ございません

現在連載中の「作馬六郎の王子卓球」のDVDが発売されます。

容量は120分とたっぷり!

下がサンプル映像です。

 

作馬さんは現在、日本中を飛び回っているそうです。

ミキハウスとの契約も終わったことで、いろいろな学校・クラブから呼ばれるそうです。

最近、いろんなところで剛力を見るのはその作馬さんの効果でしょうね。

広島、兵庫、島根・・・聞くと「あぁ、この前教えに行ったわー。剛力貸しておいた」ということ。

今まで門外不出の作馬理論を聞きたい人は多いはずです。

それで勝てるようになれば、結果が出れば・・・就職が、人生が変わるかもしれない。

 

新DVD 今月21日ごろから発売します。

よろしくお願いします!