動画解説はこちらです
すみません、まだ髪を切れていません。
そして仕事後であり、22時近い時間なので、ひとりはしっかり卓球をやる格好ではありません。あしからず。
この張本智和インナーフォースALCは、発売されてから、いつかは買おうと思っていた1本です
久しぶりに国際卓球へ行き、重量の重い93gを買いました。
その理由は裏面のラバーが軽いので(ニューアンチスピン)、重めでも問題ないことと、剛力ジュニアを使っていたので、どのラケットにしても軽くなってしまうことです。
普通に裏裏を貼るならば重すぎます。80g台を探しましょう。
さて、このラケットの特徴は
飛びすぎないこと(剛力ジュニアに比べて飛びます)
回転がかかること(剛力ジュニアのほうがかかります)
押されないこと(剛力ジュニアは押されます)
そもそも剛力って板厚が4.9ミリと7枚合板としては異例の薄さなので、重量があっても相手の強打に押されてしまいます。
スマッシュでバチンと打ち返したり、変化系のラバーで吸収したりするならば、剛力は素晴らしい性能を持っています。
でもドライブ強打をドライブ強打で返すのは、やや押されてしまう。そしてしなりが強いのでスピードを出すにはかなりパワーが必要になる。
剛力を使っている選手って、みんなミートがうまいですよね。自分、スマッシュができません。高級ラケットを持て余してます。
ドライブの回転量がありながら、スマッシュを打つとメチャクチャナックルになるので、その球質の差が強いのが剛力です。
ドライブ一辺倒の自分にとっては、飛車落ちみたいな感じなのです。
また、もう少し弾んでほしいと思っていたので、この変更をチャレンジと思い、張本ラケットに変えてみました。
変えてすぐ思ったのは
違和感が全然なかったことです
もちろん打球感は違うし(好みでもない)、弾むようにもなったし、弧線の高さのコントロールもまだまだできず、オーバーミスが目立ちました。
しかし、アウター系に比べても弾みすぎない、球持ちもよくて暴れないので、扱えないラケットではありませんでした。
なにより、特殊素材のおかげでスイートスポットがかなり広いので、安定感があります。弾みになれてないからミスはありましたが・・・。
あ、クセ球はなくなりました。綺麗サッパリなくなりました。
裏面のアンチも落としてくれません。安定しすぎます。今度はラバーの模索もスタートです(泣)
フォア面には最初はテナジー05ハードを貼っていましたが、難しかったし、安定×安定ではラリーになりすぎてしまったので、フォアはヴェガDEFに戻しました。
05ハードとDEFの重量はほぼ同じ。
智和ラケットもまさかカット用ラバーとアンチを貼られるとは思っても見なかったでしょうね笑
動画のプレーは変えて2日目、
剛力ジュニアに戻るか、このままいくか。
とりあえずもう少し使ってみます。
一つ言えることは買って全く損はありません。
安定と弧線とそこそこの威力、そして硬いラバーを調和する打球感。これは中ペンユーザーにブームが来るかもしれません。と予言
インナーフォースレイヤーalcを使ってる方が多いのでこちらを買うのもありかと考えております。
「張本」と名前がなかったら間違いなく買ってます。
私はシェークですが…
ゆうさん、あけましておめでとうございます!今年もブログ&動画を楽しみにしてます。
新年と言うことで自分も気分転換でラケットを新調したいと考えています。現行発売されているもので板厚が厚めのぶっ飛び系のラケット(昔で言うところのアイオライト系)を探しているのですがなかなか見つかりません。ゆうさんの知っている範囲で条件に当てはまりそうなものがありましたら教えてほしいです!よろしくお願いいたします。