一度、「もうだめかな」と思われた選手。
しかし、ずっと世界のトップランクにいて強さを堅持。
いつの間にやらまたも一桁ランカー。
そう、そう、そう、。
いや、チュアン、荘智淵です。
ちょー早いライジングをとらえ、中国選手をバッタバッタなぎ倒したスピードタイプの選手
最高世界ランクは3位。02年のグランドファイナル優勝。
その後、対策をされたのか、世界ランキングはどんどん落ちていき、世界選手権でも結果を残せず。
2010年の1月には世界ランキング20位まで落ちました。
年齢という面もあるし、そりゃ誰もが終わったと思いますよね。
でも荘智淵は復活しました。
五輪ではメダルには届かなかったものの4位。世界ランキングも6位まで浮上。素晴らしきカムバック。
同国の太ってしまったペンドラも見習ってほしいものだ。
今はどこへいったやら。
昨日の夜、たまたま昔の荘智淵の映像を見ていたら、今と全くスイングが違うことに気がつきました。
昔はひじをたたむスイング
今は、すごく伸ばした腕をワイパーのように横に振り切る
それはバックでも同じで、打ち方が変わっていました。
そもそものバックスイングも面を開いて取るようになり、シュート気味に擦り打ち込んでいるのです。
しかも以前と変わらず高速連打で!
愛ちゃんもですが、トップにいながらスイングの改善で復活する&さらなる高みへいく研究を欠かさないのですね。
私個人の考察ですが、スイングの改善が荘智淵復活のキーだったと思います。
長く世界のトップにいること自体がすごすぎるのですが。
それに関してはこの人の右に出る者はいないでしょうね。
何故にあなたはそんなに強いのですか。
この人はあと何年世界のトップにいるんだろう・・・。そのうち、またヨーロッパ選手権とか優勝しそうですね。
荘選手のスイングも吉村真晴選手と同じスパイラル打法のようなものですか?
似てますね。最近流行りのシュートで飛ばす打ち方です。
ロボットか早送りみたいにフルスイングで戻りが早く連打できる。また、ラリーの時のステップの仕方がかっこいい!
あのフットワークというかステップがあるお蔭で早いラリーについていけるのかな?という感じです。
チキータもやってますよね?岸川選手位の年齢でもあまりやったことがない、と言っているくらいなのに常にチャレンジしているところが凄い。
実はフットワークも昔とは変わっているんです。
注目は左足です。