大会中にラケット変更

展示会の模様と並行してアジア競技の用具についても追っていきたいところです。

パッと見では、用具変更はそこまで多くはなかったですが、

ひとりは契約メーカーを変えたな!?という選手がいましたね。メーカー発表までは控えておきます。

気になったのは、

頑張るベテラン・荘智淵

実は、準決勝でラケットを変えていました。

以前はビスカリアを使い、

今大会序盤は、

パリ大会複優勝の記念モデル「荘智淵」を使用し、団体と個人戦を戦っていた。

陳建安とともに、自分の名前入りモデルに変更していたのです。

 

しかし、、、個人戦の途中

正確に言うと準決勝からラケットを変更しています。

途中までは「荘智淵」を使い、

準決勝の樊振東戦では謎ラケットを使用。

しかし、グリップの色は違いますが、

見た目は「荘智淵」ラケットそのままで、レンズにもしっかり「荘智淵」と名前入り。

 

荘智淵ラケットの試作品? それとも新製品?

グリップエンドのプレートが左にズレすぎ

と思ったけど、いつもどおりグリップエンドを削っている、

角を落としているからそう見えたようで・・・・。

これは失礼しました。

 

でも合板まで違うように見えます。ZLファイバー系か木材合板。アリレートカーボンが入っているようには見えない。

※あくまで個人的な見解です

 

 

写真は3回戦で金東賢と判定で揉めて、キレて怒りを露わにし、勝利後に吠えまくった荘智淵。

ガッツポーズで吠え、

相手に近づいてもう1度吠え、

最後にもう一度! 計3回!

こんなにキレる荘智淵も珍しい。

 

展示会の続きはまた夜にでも更新します!

大会中にラケット変更” への 4 件のコメント

  1. 荘智淵選手のグリップエンドのロゴが寄っているように見えるのは、バックハンドを振る際にフレアグリップの出っ張りが邪魔な為その出っ張りだけを切断しているからではないでしょうか?(それでもグリップカラーが違うということは試作品なのでしょうか…?)

    切断されているのがわかりにくいですが下記URLの写真のようにです。(卓球王国さんの写真お借りしました。)

    https://world-tt.com/ps_images/Report/000003/360-1.jpg

    1. 他の写真をよくよく見たら
      いつもどおりグリップの角を落としていますね。
      グリップの色が暗いので判断つかなかったです。ビスカリアは色が明るかったからわかりやすかったですが。

      しかも微妙な角の落とし方で、極端ではなかったです。

      ご指摘ありがとうございます。
      記事は修正しておきます。誤解があってはいけないので。

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