木材か、インナーか!?

そろそろアジア競技の選手の用具にも振れていきたいところです。

香港の李皓晴。

読み方はリホチン。りほちん。りほチン。

そんなあだ名の人、いるね。

張継科ALCですが、以前がビスカリアだったので、変更したとは言い難い。

全く同じ変更は

シンガポールのリン・イエ。

とてつもないパワーでブンブン振ります。

日本にとっても強敵になるかと思います

シンガポールはもうひとり強い若手がいますね。

周一涵も今回団体メンバーで活躍。

彼女もリンイエと同じく中国からの帰化選手。

もう何年かすると帰化選手に設けられた世界選手権への出場資格をクリアするのかな。

インテンシティNCTを使用。

最近、流行ってきてます。

こちらは大幅な変更。

三紗子は、カルテットⅡスピード→スワットへ。

特殊素材4枚から7枚合板への変更ですが、打球感はそれほど大差はありません。

カルテットは薄いので特殊素材系の中でも軟らかく感じます。

逆にスワットはスモークした硬い木なので、お互いに寄って行っている性能と言えるでしょう。

 

香港の、いや世界の期待の若手ペンドラ。

黃鎮廷(ウォンチュンティン)

彼はローズウッドNCT5を使い、その後インテンシティNCTを使っていましたが、今大会はインナーフォースALCの中国式で登場。ペンは木材にするか、インナー系にするか揺れるところですね。

なぜ変えたかと勝手な予想ですが、

フォアのラバーをキョウヒョウからテナジー05へ変えたので、中国粘着ラバーに合わせたラケットにしなくても良くなった、、、ということでしょうか。

ローズやインテンシティは中国粘着に超絶に合いましたから。。。

 

ローズウッドを使う、ペンドラを発見しました。

しかし、この選手

ラバーを貼る位置が上過ぎやしませんか

 

世界選手権東京大会で朱世爀に勝ったチョ・イレ。

超合金のロボットみたいな筋肉質で破壊力のある卓球。

ラケットはエバンホルツ5で、両面テナジー64でした。

 

アジア競技の用具、まだまだ続きます。

本日最後はワイルドなイケメンで!

木材か、インナーか!?” への 11 件のコメント

  1. インテンシティ、シェークの選手にも流行ってきてますね。個人的にはドライブ時の弾くのに掴む絶妙な打球感が相当好みです。

  2. ラバーの相談です。
    使っているラケットは水谷隼、ラバーはテナジー05です。
    ドライブのオーバーミスがよくあるので、ラバーを変えようと思います。
    回転性能はそのままで、もうほんの少し弾みの抑えたものはありますか?
    できれば、テナジーより軽いものが希望です。
    おすすめの物をいくつか紹介して頂けますか?
    それとも、ラケットを変えた方がいいですか?
    宜しくお願いします。

    1. 回転性能はそのまま、、、というのは難しいですね。
      ラケットを変えたほうが良いと思います。

      水谷隼は結構弾むので、ちょっとインナー系にしたらいかが?

      1. ご回答、有難う御座います。
        以前、インナーフォースZLCを使っていました。
        水谷隼を使うようになってからは、弾まな過ぎて使うおうとは思わなくなりました。

        1. じゃあその中間がいいですね。
          ラケットのヴェガヨーロなんかは近いと思います

          1. 度々、有難う御座います。
            ヴェガヨーロですか。調べてみます。
            ティモボルALCはどうでしょうか?

          2. ティモボルALCはもう少し弾まないイメージです。
            バランスはかなり良いところが売れている理由でしょうね。

  3. ヴェガのツアーが気になります。
    ブログ拝見させてもらいましたが
    よさそうなので検討したいのですが

    既存のラケットだと何に近い弾みでしょうか?
    いくつか近いものを上げてもらえないでしょうかm(__)m

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