これから来るアジアの若手

アジア選手権に出場した各国の若手をチェックしておきましょう。

そして用具もできる限り解明してみます

 

北朝鮮 キム・ソンイ

ディフェンスプロ

テナジー05 / フェイントソフト

また出てきました、注目のカットマン。中国オープンではカット打ちの名人・伊藤美誠に勝利。今大会も陳夢と惜敗したがフルゲームの熱戦を繰り広げました。

団体戦でリ・ミョンスンとの2点使いで出てこられたら嫌ですね。怖い存在です。

 

続々出てきたチャイニーズタイペイの若手

廖振珽はパワーがあり、プレーも冷静。

ティモボルスピリット 両面テナジー

 

同じくチャイニーズタイペイの王李中羿

用具不明。。。

こちらもチャイニーズタイペイ

李佳陞

ローズウッドに両面テナジー

 

最近のチャイニーズタイペイの選手は荘智淵式のバックハンドですね。みんなそっくりです。でも荘智淵式は安定するんですよ。バックが安定しない人は、荘智淵のバックハンドのスイングを参考にしましょう。

 

香港の何鈞傑

パワーがあって、度胸もあって、なかなか面白い選手。

サービスも種類が多彩です。

ラケットは特注ですが、見た感じはアリレートカーボンなので、ビスカリアのレンズ無し。フォアはキョウヒョウでバックはテナジー。

 

北朝鮮のチャ・ヒョシム

化ければリ・ミギョン級にいくかな。こわいなー。

エバンホルツ5に両面テナジーです。女子は木材もまだまだ多い。

 

と、ざらっと若手を紹介していました。

ちなみに全日本社会人を見ると、いろいろ皆さん用具が変わっていました。まだまだ悩んでいるところなのか、全日本までにもうひと変化ありそうです。

これから来るアジアの若手” への 47 件のコメント

  1. 軽部選手はラケットはなに使ってましたか⁇
    卓球王国のコメントではスワットだと弾みが足りないからカーボンラケットを試すと言っていたのでスワットカーボンとかですかね⁇
    それとも新しくでるスワットパワーかスワットスピード使ってるのか気になります‼︎

  2. 最近違うボールの試合に出てみて
    ボールによってラバー選びを変えないと難しい感じがします。
    地域によってメインのボールが違うようなので
    地域によって売れてる用具の傾向って違うんでしょうかね?

    1. 統計を取るのは難しいですね。
      でもあまり変わらないでしょう。メインのボールが違っても、求める性能の方向は変わりないと思います

  3. お答えできれば教えていただきたいのですが、アディダスは卓球から撤退するんでしょうか?ホームページから消えていたので…
    ラバー、ラケットは難しいですけどウェアやシューズは試したいと思っていたので…

    1. 本来ならばメーカーがきちんと発表しないといけないところですが、、、
      それを待ってください。ここで自分が先に情報を出すのは順序がおかしくなります。

      1. そういう事実が無ければ否定すればいいだけですよね。ということは。

  4. 中国や台湾などアジアの若手は世界ランク上位でなくても、実力のある強い選手が多いので、なかなか恐い存在ですね。
    ブログとは関係ないですが、質問させていただきます。
    現在、GFT45を使っていますが、このラバーよりもドライブを打ったときの弧線が低く、もう少しスピードの出るラバーはありますでしょうか?
    ゆうさんの感覚で結構ですので、どうかお答えください。

  5. こんにちは、ゆうさん。いつも楽しくブログ見させていただいています。ゆうさんに質問があります。ブログと関係ない質問申し訳なく思います。日本男子選手の中でドライブの回転量が多い人間を五人選ぶとしたらどなたが入るのでしょうか?この選手のボールは重い!という事でも構いません。唐突な質問ですが技術の参考にしたいため、よろしくお願い申しあげます。

  6. 馬林カーボンをもう少しだけ弾むようにしたラケットって無いでしょうか?

    1. それは今に始まったことではないです。
      そして悪いことではないです。希少になればなるほど、チャンスがあると思っていますから。

  7. 台湾はチュアン以降かなり強い人出てきてますよね〜
    これからの台湾はかなり楽しみなところです!
    さて、突然ですが質問したいのですが、、今、馬林カーボンを使っているのですが、硬くて、たまに掛かりにくいと思う時があります。そこで、木材ラケットに変えようと思うのですが、馬林カーボンと同等の弾みで回転の掛けやすい木材ラケットにはどんなものがありますか?1万円以下のラケットで多数あげていただけるとありがたいです。ラバーはF:ラクザX厚、B:ラクザXソフト厚です。よろしくお願いします!

    1. 馬林カーボン自体が木材ラケットみたいなものなので、、、
      ブラッドウッド5、スワット、ハッドロウVKなら球持ちをあげて問題なく変えられると思います。

  8. 若い選手はテナジーなどのスピン系を使う選手ばかりですが、メイスやクレアンガは何故スピード系を使うのですか?補助剤があればスピード系でもテナジー並みに回転がかかるようになるのですか? 私自身ファスタークG-1を使用していますが、同じラケットにプラクソンが貼ってあるものと、ドライブを打ち比べると、明らかにファスタークのほうが球が重いと言われますが、トップ選手はどこを基準にラバーを選んでいるのでしょうか?
    長くなりましてすいません。

    1. ファスタークとプラクソンならば、ある程度の技術があれば、誰が打ってもファスタークのほうが重くなるでしょう。

      ちなみに・・・
      メイスもクレアンガもだいぶ前から両面テナジーですよ

  9. いつも楽しく拝見させていただいています。用具のことで質問させてください。いまラケットを変えようと思っています。スワットを使ってみたいのですが打球感としなりが気になります。スワットはいわゆるぽこぽこした打球感なのでしょうか?教えてください。よろしくお願いいたします。

    1. たとえばオールラウンドエボリューションをぼこぼこした打球感と表現するのであれば、
      スワットはもっと硬くてキンキン(まではいかないですが)にちかいです。

  10. 荘智淵式バックハンドのスイングはどのようなものでしょうか?笑
    動画を観ましても、どうも特徴が掴めません汗

    バックハンドが安定しないシェークドライブ型です笑
    ご教授いただければ幸いです!

    1. あまり技術的なことはこのブログは専門ではありませんが、
      ひじが特徴です。
      動きというか・・・ひじが動かないのです。ひじの位置を固定して、前腕でスイングしています。
      フォロースルーでもほとんど動かずに戻っており、安定した連打を可能にしています。

  11. ゆうさん。朱世赫選手の粒高の厚さは中だと聞いたのですがカットで使うとどういうメリットがありますか?塩野選手みたいに薄いのが主流だと思っていたので気になります!あとできればデメリットもよろしくお願いします。

    1. メリットは返球のしやすさ、ツッツキのしやすさ、攻撃力です。
      変化は薄い方が出ます。そしてカットマンにとっても主流です。
      朱世爀は少々特殊な粒形状のトップシートを使っているので、変化はトップシートで作り、硬いスポンジで斬る。
      バックカットのスイングスピードが恐ろしく速いから中でも抑えられるのでしょうね。遅い人は薄くないと難しいです。

      強いボールに対しては飛びすぎてしまうこともありますが、彼はどちらかというとバックカットの変化で直接点を取るのではなく、相手につながせて、それをフォアで狙いにいくスタイルです。
      技術がある人の場合、中のほうが変化幅の操作がやりやすいと聞きました。

      1. ありがとうございます!
        一度中を使ってみようかと思います!
        あと、朱世赫選手の粒は特注何でしょうか?
        お答えできるなら聞きたいです。
        あ、あと朱世赫にカールP1rは飛びすぎるでしょうか?

          1. 特注の仕様は差し控えさせていただきます。

            ラバーの厚さは飛びすぎる、飛びすぎないはその人の技量とプレー領域ですので。
            裏ソフトで今まで厚を使っていた人が、「特厚にして飛びすぎないですか?」と言っても・・・・
            その人次第ということです

          2. ありがとうございます!1度薄を試してから使ってみます。

    1. すみません、質問変えます。テナジー05よりループドライブがしやすいラバーがあれば、教えてください。

      1. しやすい・・・だけだとその人個人の感覚になります。
        私の場合、05よりもGFTのほうがループドライブはやりやすい。つまり、遅いボールが出しやすいもの、回転がかかるのものが合致すればループドライブはやりやすいでしょう。

  12. 中国選手は粘着ラバー使ってますが、粘着ラバー合わないという人はいないんですか? それとも、粘着ラバーに合わせた打ち方で教えているのですか?

    1. 卓球を始めた時からフォア粘着がスタンダードになっているので、
      自然に使い、自然に合わせた打ち方になっています。
      日本はコントロール系、高弾性からスタートするので、大人になってから粘着に変えるのはなかなか難しいです。

      もし、粘着が世界最強というのであれば、他国がみんな真似するはずなのに、日本を始め、欧州でも粘着を使う選手はいません。

  13. アジア選手権でもワールドカップでも荘智淵選手は素晴らしいプレーを見せてくれましたね。敗れてしまったものの、ファンジェンドン選手とのラリーは本当に見ごたえがありました。バックハンドも前陣でのライジングを捉えたコンパクトなスイングでの連打、中陣での大きく振るバックハンドドライブと多様で大変参考になりました。若手がこぞって取り入れるのも頷けます。ベテランの域に来てると思いますがチキータからの展開や両ハンドでの速攻など若手の選手と比べても見劣りしません。
    少し意外なのが使用ラバーが両面ともテナジー64なところです。
    バックはともかく、メインのプレー領域が前陣のようなのでフォアは05が合うのでは?と思いましたが単純に感覚が合うからといった理由なのでしょうか?

    1. 感覚もそうですが、合わせ打つのがうまいからだと思います。
      前陣のラリーでは上から回転を合わせて打つ打法が多いです。だから上回転のラリーには滅法強いですね。
      64であの安定感、軌道なので、05にしたらオーバーミス&スピードで打ち抜けないのかもしれません。

      でもその代わり、カットマンには弱い。上回転に強いスタイルが下回転に強いとは限らないという良い例だと思います

  14. 中国に近い香港や台湾の選手って意外と粘着ラバーを使う選手っていないイメージがあります。
    プレースタイルの根本が違うからでしょうか?

    1. 中国からの帰化選手は粘着を使っていますね。
      近いというのは土地の話ですか?
      タイペイは中国卓球とは違う進化を遂げているし、香港も粘着使いは全員移籍選手です。つまり、育った土壌で変わるのです。

  15. ラバーを違うラケットに移植する際に
    同じブレードサイズでもなかなかズレずにはるのが難しいです。
    ラバー移植をうまく行うテクニックなどってあったりしますか?

  16. キョウヒョウのブルースポンジってどこから入手しているんですか?

    あと、最近かなりの頻度でカットを切ったとき、ドライブをかけたときにボールがあんまりバウンドしないのですが

    これは何が起こっているのでしょうか?

    1. 台の上でスリップしているのかと。
      メーカーによってはボールの質で台で滑るという話も聞きます

      ブルースポンジはご想像にお任せします

  17. 北朝鮮のカットマンはあまり知らないんですが、裏面フェイントソフトが多いんですかね。リミョンスンでしたよね。多分。
    あと、ディフェンスプロに似たカットラケットを教えてください。
    硬めの打球感のカットラケットが好きなんですが、松下浩二オフェンシブだとちょっと弾み過ぎて、、、 お願いします。

福卓 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です