続・展示会巡り

次はアンドロ!

グリーンの床にグリーンの台。そしてバーテンダーのような店員さんにはグリーンの蝶ネクタイ

 

 

グリーン・グリーンとにかくグリーン推し

ラザンター推しです。

 

少し前まではアンドロと言ったら黒がイメージカラーでしたが、すっかりグリーンになりました

 

 

イチオシはやっぱりラザンター

全6種類展開。

R50・R47・R42・R37・V47・V42

の6種類

簡単に説明すると数字はスポンジ硬度でRとVの2つのトップシートにわけられる。

Rはスピン系、Vはスピード系のトップシート

 

打った感じ、Rのほうが上にあがります。Vのはやや真っ直ぐ。

 

トップシートが薄くて、スポンジが厚くなったため、スピードはかなり速い。

6種類の中でも特筆すべきはR50とR42ですね。

普通に今まで47.5度を使っていた人はR50にいったほうが良い。シートの食い込みが良いので、50度とは感じないほど打ちやすいし、こちらのほうが感覚が近い。

でもこのラバーは軟らかいほうが特徴が出るな―と思いました。

普通、軟らかいラバーを選ぶ人はソフトタッチな人、パワーがない人です。でもそんなの関係なく、「軟らかいのが好み」という人もいます。

しかし、軟らかいラバーは上からとらえたりすると落ちてしまう傾向になるんですが、ラザンターは軟らかくてもしっかり引っかかってくれました。落ちない。

ソフトタッチな選手でもガンガン前に振れます!そういう意味で、軟らかいR42とかのほうが特徴が出ます。

そして上級者ならどうせ使うならR50で!今まで47度を使っていた人がR47だと物足りないかも。

全体的に回転はかかるほうだと思います。でもMAX回転量でいえば、ラザントパワーグリップのほうがあった。

あくまでも

「トップシートが薄くてスポンジが厚くなったためにスピードアップは確実。でも扱いやすい! それを崩さない範囲で回転力を維持」と考えたほうが良いでしょう。

パワーグリップとかは扱いにくかったけど、暴力的な回転量がありました。でも使い手を選びすぎるんです。そういう意味で、とっつきやすいラバーになりました。

 

 

ラケットケースもいい感じ!

左から2番目、ほしくなりました。

 

ウェアも相変わらず、アンドロらしい配色で目立ちます!

新スタッフも続々入り、とにかく勢いを感じましたね。

用具マニアの新スタッフも加入した模様。イチメーカーに入ってしまうと、個人的マニア道は少々動きづらくなりそう。何を持っても自社が一番になりますから。

 

「このラバーどうですか?」

「正直、クソです!」

と言ってしまうくらいバカ正直な某メーカー社員さんのような本音スタイルでいてほしい。

 

というわけで、

近年グググ!!と来ているアンドロはかなり盛況でした!

やる気のあるメーカーは応援したくなります!

続・展示会巡り” への 32 件のコメント

  1. シードが薄くなれば理論的に軽くなると思うのですが重量はどうでしたか?

  2. お世話になります。
    ラザンターが気になっております。今までテナジーを使用しておりドイツラバーに変更しようと思っているんですが、重量が重すぎて断念しています。
    トップシートを薄くすることにより重量が軽くなると聞いたのですが、ラザンターはテナジーに比べどうでしょうか?
    お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。

    1. 重量は従来のドイツラバーよりは軽いです。
      ただ、テナジーのほうがもっと軽いです

  3. こんにちは、はじめてコメントするのですが、エボリューションmxpよりもう少し食い込みのいいラバーはないですか?できればテナジー以外で…

  4. 前の記事で質問した者です。
    ご返信いただきましてありがとうございました。

    色々考えて、弾みはラバーで調整することにしました。
    それで、本記事に上がっているラザンターにしようと思っています。

    重ねての質問で恐縮ですが、ラクザ7からの移行で一番違和感が少ないのはR50でしょうか?
    硬度的にはR47かなと思うのですが、記事を読むに、R50な気もします。
    ただ、そもそもラクザ7は47度以上のスピン系テンションの中でも、比較的柔らかめだと思っていますので…

    1. 7ならば47でもいいかと。
      Xとかオメガ系だと50に行きたいところです。

  5. 前にフェミニストのスピードをあげた感じのラケットありますか?と聞いた者ですがゆうさんに答えてもらえませんでしたが質問の内容が悪かったでしょうか。悪かったらすみません。

    1. 単純にぼくがフェミニストのスピード、打球感を忘れてしまったからです。

  6. 流石はゆうさん、ラザントパワーグリップの特徴をよく表現されています。横回転がかなりかかりますが、とにかく固く弾まない・重いとヴェガプロ並みの使いにくさでした。また、ただでさえ弾まないのに、2週間ほどで弾みがさらに落ちてしまいました。どうもアンドロの商品は、アパレルしかそれ以来購入してきてませんが、これからこのタイプのドイツラバーが出てくるので非常に楽しみです。ただ、新開発なのは分かりますが、値段が旧テナジーと同じでフレンドリーさには欠けるのが非常に残念です。

    1. 価格も強気ですね。
      ちょっとやそっとじゃあ、リピーターになってくれなさそうです。そういう意味でもハードルが高い

  7. シートが薄く、スポンジが厚くなることによって生じるデメリットにはどのようなものがあると思われますか?

    1. ミートがやりづらくなることと、スピンはかけやすくなるが、回転量そのものはあまり期待できないところです。
      あくまでこれは従来のトップシートが薄いラバーの傾向です。

  8. こんにちは。
    私は、かれこれ5年くらいヘキサーをフォア面に使用しています。ラザントが廃盤になり、ラザンターの発表がされましたが、ヘキサーは残されて一安心しています。
    周りを見ても、ファスタークG-1等、スピン系テンション黎明期のラバー使用者が多く感じます。ドイツ系のスピンテンションは世代を追って進化していますが、未だ黎明期のラバーが人気な気がします。
    あの世代のバランスが良く、使いやすいところが気に入っていますが、ラザンターはそれらのラバーと比べてどのような印象でしょうか?

    1. 単純にスピンを追いかけていたスピンテンションからの脱却という意味ではラザンターは違うところへいきました。
      主眼はスピードと打ちやすさ、プラボールの硬さから脱却に置かれていると思います。

      1. 返信ありがとうございます。
        新しいコンセプトで作り上げられた製品は、その良し悪しはともかく、メーカーのやる気を感じますね!
        打ちやすさを重視と言うことで、私も使ってみたくなりました。

  9. やはり初期スピンテンションラバーの、テナジー・ファスターク・ラクザ7の御三家が人気と扱いやすさを兼ね備えている。あと、愛用中のキャリブラLTサウンドは廃盤なのでしょうか?国際卓球なんかでも在庫が少なくなってきて、他のサウンドラバーも軒並み廃盤。キャリブラは格安で打球感も良くハイバランスだったでけに心配です。

  10. 忙しい中コメント頂ければ幸いです
    今テナジー05を使っているのですがやはりR50がいいのでしょうか?
    ウルトラマックスがいいのでしょうが重量が不安でやはり50gくらいなんでしょうか?

    1. テナジー05からならR50が良いともいます。
      重さはもちろん重くなりますが、正確な数字はわかりません

  11. お返事ありがとうございます
    ラザンターR50買いました明日の練習が楽しみです(´∀`*)

  12. 中学から卓球を始めた女子です。
    ツッキが跳ね上がってしまいます。
    フォアはリズムテックで、バックにラザンターR37 にしようと思います。
    ラケットはヤサカの初心者セットです。
    ドライブ、ツッキを主戦にしたいのですが
    扱いやすいですか?教えて下さい。

    1. 初心者セットからいきなり飛ばしすぎですね。
      高い用具にすれば良いわけじゃないですよ。

      順を追って、初心者用具の次はやや弾みを上げた高弾性か、テンションにしてもヴェガヨーロッパくらいからのほうが良いです
      しかも、ツッツキが跳ね上がるのに、主戦にしたいのであればなおさら。

  13. R42をフォアでV42をバックで使おうと思うんですが、フォアに42でも充分な威力ありますかね?ラケットはハッドロウvkにするつもりです。高校男子です

  14. 2年ほど前にこのゆうさんのブログを見ていわゆる中間硬度からGFT48に移行し、その扱いやすさを気に入り使い続けていました。
    ところが、先日余り物のメイスに友人のお古のラザントターボを貼り付けたところ、そのグリップ力の強さに感動してラザンターへの乗り換えを考えています。
    R47を使うつもりだったのですが、またこの記事でR50に心が揺れ動いています笑
    ですが私はそもそも中間硬度を使っててもGFT48なら使えるということで移行したので、さすがにさらに47.5度を使うから50度というのも…と思うのですがどうでしょう?
    ちなみに友人のパワグリ(ティモボルALCで)を使わせてもらったものの、全く扱える気がしませんでした…

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