インドの用具はおもしろい

中国オープンが大変なことになっていますが、

そこは報道の部分なので、ブログは容赦なく用具でいきます。

 

インド選手って、いろいろおもしろい用具使っていますよね。

 

練習風景の写真を撮っていたら、

「もっと写真を撮って、私に送ってちょうだい」と捕まりました。

海外ではよくあることですが、自分たちの国の取材人やカメラマンがいないので、写真が撮れない。

アジア選手権でもパキスタンの選手にかなり捕まりました。

口コミで「あいつが撮ってくれるぞ!データも送ってもらえるぞ!」と。

その代わり用具見せて!話聞かせて!という交換条件が成り立つのです。

練習場に入れる期間が1日しかなかったので、今回は全然捕まりませんでしたが。

 

ムケルジ選手

佐藤瞳ちゃんと1回戦で当たりました。

 

 

ワールドチャンピオンカーボンに

キラーにゴリラ

変化表&アンチという変態卓球

 

ラケットはめちゃくちゃ軽い!

前陣で変化つけて、切り替えするから軽いほう良いとのこと。

瞳ちゃんのカット&攻撃があまりに安定していたので、完勝でしたが、

絶対やりたくない相手

 

変化と速攻のコンビネーション

アンチでのプッシュ、カット、ツッツキ、ブロック、混乱しそう。

 

 

私よりでかい。

バトラ

 

この選手は粒高&裏ソフトの変化速攻型

赤面の粒高で変化をつけたり

 

ひっくり返して裏ソフトで回転をかけたり

多彩です。

 

ラケットはスタッグのピーターカールソンカーボン

という日本未発売のものですが

ラバーはテナジー05とグラスD.Tecsです

 

インドの選手の用具はおもしろい

インドの用具はおもしろい” への 9 件のコメント

  1. 記事と関係ない質問ですみません。
    今、ダブルフェイスTOを裏裏で使っていて気に入っていますが、もう少しスピード・威力が欲しいかなと思っています。台上の扱いやすさはダブルフェイスに近くてスピード・威力がもう少し上がったようなラケットを探しています。何かご存じないでしょうか?グリップは反転・日本式ではなかなかないでしょうから中国式でも構いません。フォルティウスFTの中国式を探そうかなと思っていますが。

    1. 中国式で良いのであればアコースティックの中国式はいかがでしょうか。
      木材の同じような感覚でもう少し回転がかかり、弾んでくれます。

      反転式にこだわるのであれば、国際卓球のKAスピード反転式が良いです。

      1. ありがとうございます。中国式でもいいのですが軽いのに慣れてしまったのでKAスピードを検討します。

  2. スタッグというメーカーがあるのを初めて知りました
    ピーターカールソンの名を冠したラケットがあるとはマニアにはたまりません!

  3. 打ってる所を見るだけ、身の毛もよだつ戦型ですね(汗)
    インドの卓球は変則すぎるw

  4. ゆうさん的にはラクザXソフトとラクザ7ソフトを比較して、回転量、弧線、引っかかりなどどうでしょうか?(主にバックで使用の場合)

  5. インナーフォースレイヤーzlcにF面ロゼナを使用しているのですが、前に振ったときにネットミスが多くなってしまいます。

    やはりzlcは硬く、自分のインパクトが弱いからでしょうか?

  6. いつも楽しく記事を読ませて頂いています。突然ですがニッタクのブラッドウッドのゆうさんなりのレビューをお聞きしたいです。お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

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