カテゴリー別アーカイブ: 佐藤祐

ペンドラ・加藤

「フジの加藤由行選手のラケットが変わっていたので、良かったら教えてください」というコメントがきておりました。

 

 

高校の時に初めて取材させてもらいましたが、ずっと変わらずに面白い男です。

 

誰よりも足が速く、

笑顔を絶やさず

 

期待に応える男!

 

 

2011年のインターハイは最高に楽しかった。

 

そんな彼も大学を卒業し、愛媛のフジで働いております。

 

「仕事はどんなことやってるの?」と聞くと

「毎日、肉を切ってます!」

 

フジは四国と中国地方にあるスーパーマーケット。

「ペンホルダーなのに、シェーク(包丁)を握っている時間のほうが圧倒的に長いです」とシャレを飛ばしていました。

 

 

あれ?用具の話でしたよね。用具話に戻ります。

 

彼はずっとインナーフォースZLCに両面テナジーでした。

でも練習量が少なくなり、重くて振れなくなったと。

そしてラバーの提供もなくなったので、ラバーも変えたいと全日本の時に相談されました。

 

彼のインナーフォースは特別仕様で、通常のラケットよりも一回り大きい。

ただでさえ重いインナーフォースZLCなのに、さらに大きいブレードになっています。

軽量かつ、ボールを飛ばしたいとのことで、全日本後にいろいろと私物のラケットを送ったんですが、どれもあんまりしっくり来なかったご様子。

 

でも6月くらいにラインが来ました。

 

 

 

 

まさかのカーボンF1

 

 

 

インナーフォースからまさかここにたどり着くとは・・・。

 

 

 

ビビッと来た!というラケット

この運命的な感覚、大事ですね。

 

 

 

 

今はバック側をV>15エキストラに変更したとのこと。

 

 

 

 

貴重なペンドラ、そしてすごくいいキャラ加藤選手を

皆さんこれからも応援してあげてください。

 

 

 

 

 

 

今回、昔の写真をいろいろ見ていたら、

 

ナンバーワンのムードメーカーを発見!!笑

彼も来春から社会人。

関東に上江洲が上陸します。

琉球アスティーダが5位!

京都で行われた後期日本リーグへ行ってきました。

 

まず一年で一番混む京都だけに、人、人、人の人だかり。

困りますね。

町はもちろん当然、新幹線も激混み・・・。

そんな中で日本リーグを行いました

 

大会は盛り上がりましたね。

 

1部に挑戦した琉球アスティーダが3勝をあげて、5位!!

素晴らしい活躍でした。

 

 

田中くん

 

 

久住くんのふたりは

タクティブ自由が丘店に勤務

 

昨年までブンデスリーガにいた小澤くんも大活躍

 

特にダブルスが安定しており、

松平・上田の協和ペアにも勝利。マジか!!!

 

ただ、彼らには達成感と同時に、もうひとつの感情が芽生えていました。

 

 

キーーーと袖を噛む3人

視線の先には・・・

 

 

おばさま方にサインと写真を求められるモテモテの江宏傑選手

 

 

いつまでも人だかりが絶えません

 

 

「やっぱり顔か!!」と嫉妬心にかられる3人でした・・・。

(この物語は小澤選手監修のフィクションです)

用具贔屓なドイツオープン

ドイツオープン、すごかったですね。

馬龍を除いて、中国主力選手が出場して、決勝がオフチャロフvsボル

地元の応援団からしたら、最高の結果であり、エキサイトな週末になったでしょう。

よし、来年のジャパンオープンでも……と期待をしてしまいます。

 

オフチャロフの出来、動き、メンタルは素晴らしかったですね。

あれだけの試合ができたら世界選手権でもメダルが獲れるんじゃないかと思います。意外にも彼は最高でベスト16。

五輪では4つのメダル(08年団体銀・12年団体個人銅・16年団体銅)獲得している彼も世界選手権ではメダルを獲れていません。

次の個人戦は19年ハンガリーでの世界選手権です。2年周期で調子を上げていかないといけない難しさがあります。

 

 

そういう意味では中国選手は今回「試していた」のかもしれません。

実情は「試し」なのか、「上から命令」なのかはわかりません。

 

※写真提供=ITTF

樊振東はラケットが方博ラケットに。

方博シリーズは7枚合板とインナーALCがあるのですが、見た目は全く同じなので判別できませんが、おそらくは後者かと。

 

※写真提供=ITTF

 

そして許昕はキョウヒョウ皓。

1なのか、2なのか。これはおそらく1。

 

でもインテンシティの時のようなえげつないボールが出ていないように感じます。

やはり許昕にはインテンシティがよく似合う。

戻ってくれ、インテンシティに。

 

 

 

そしてなにより

※写真提供=ITTF

 

シューズの変更

ミズノとの契約は切れて、更新はしていないとのこと。

まだミズノを履いている選手もいますが、NTウェアを提供しているリニンのシューズになってきている。

 

正直、ミズノのシューズが格段に上だと感じています。

足元がブレると動けないし、下半身のパワーがボールに伝えられない。

シューズは大事。シューズこそ、一度決まったら変えずに履きたい。

 

 

許昕と樊振東の命である足が奪われてしまったのか。

と、用具贔屓な目でドイツオープンを観ていました。

 

ともあれ、オフチャロフは強かった。本当に強かった。

宿がない

今月は後期日本リーグのために京都行く予定です

が・・・・

宿が全然ありません。

 

高い宿なら空いているんです。手頃な宿がない。

紅葉シーズンだからめちゃ高い。

高い宿がさらに高くなってる!!!

 

 

 

さて、なかなかブログの更新ができていません。

 

そろそろこのスタッフブログもお役御免ですかね。

 

マイペースで行きます。

 

 

TSPのこのウェアがバカ売れらしい(TSP内での話)。

確かに爽やかで良い感じです。

 

 

アンドロのウェアはやっぱり目立つ!!

 

新しいバージョンも登場しています。

これをチームウェアにしている中学生とかいたら、相当目立ちますね。

度量の広い顧問の先生、お願いします!!

 

 

ヤサカ製の特注ウェア。

上下セットでのコーディネート

森田くん・神くん 優勝おめでとうございます。

あまり関係ないけど7枚合板のふたり。

SK7と馬林エキストラスペシャル

名作7枚2本

 

7枚合板が増えています。

琉球アスティーダの小澤くんもクリッパーに変更。

しかもヤサカバージョンのクリッパー。

 

女子も剛力が相当増えています。

剛力も7枚って言っちゃー7枚か。

 

フォルティウスバージョンDもまだまだ人気があるようですし。

7枚捨てがたい。むしろ良い。

 

 

 

期待のQ3はウェブショップでは人気が高いようです。

今月の用具ランキングではトップ10入りを果たしました。

この勢いが続けば・・・、、、いや、続かないと次作が出せない。

ぼくはバック面に使っています。

 

用具ランキングはこちらからどうぞ

 

体だよなぁ

最近調子が良いですね

カルデラノとゴーズィ

 

JUICの新しいカタログにはふたりのラケットも登場していました。

 

でも4本とも5枚合板なんですよ・・・。

 

違いがよくわかりません。

これは打たないとわからないでしょうね。

 

チャンスがあれば打ちたいと思いますが、今年は秋の展示会が開催されなかったので、一斉試打の機会がありませんでした

 

 

とりあえずカルデラノはフォコOFF+を使っているようです。

 

別に私がコニヨール推し(どこ推しもない)というわけではないですが、少しずつ露出してきてますね。

上のカルデラノが着ているウェアも風通しが良さそう

 

このゴーズィのウェアもカッコイイ!(日本ではアパレルは取り扱ってません)

 

選手とともに活躍が期待されるメーカーですね

 

特にふたりは「ボールが重い」と評価されてます

 

って、、、、

 

 

なんじゃこのタメ!!!!

 

 

これで連続で打てるんだから、やっぱり必要なのは体だよなぁ。

なんかひっそりとスタート

卓球王国のトップページのバナーが少し変わったんですよ。

 

 

どこかと言うと、

 

 

 

この部分です。

 

絶版になった「卓球知識の泉」

全中国運動会へ取材へ行った編集部が書く「舞台裏」

メーカーのグッズインフォ

 

が追加されました。

 

知識の泉は歴史好きな人にどうぞ。卓球の起源から現代までの流れが書いてあります。

舞台裏はそんなにネタがあるのかわからないですが、10回くらいはあるでしょう。週2くらいで更新される予定です。

 

そしてバナーは他二つに比べてこじんまりとしていますが、グッズインフォもオススメです

 

メーカー発信の情報ではなく、卓球王国目線で見た用具考察です。

今はアンドロのラザンターとヤサカのマークVだけですが、これからどんどんメーカー別に増えていく予定です。

こちらの週1ペースで更新予定です。

アンドロとヤサカは今日、2回目の更新がされました。

 

ラザンターって、トップシートが薄いとメーカーがかなり宣伝していましたが、

実際に見ると、「本当?」と思っていたところなんですよ。

ブライスハイスピードは目で見てもめちゃくちゃ薄いので、ラザンターは薄さを感じなかったんです。

それを高性能カメラで写真を撮り、比べてみました。

 

その結果は・・・・

 

グッズインフォで確かめてください。

今週末にはラザンター3回目を更新予定です。

 

今後は、このような卓球王国目線での用具情報をお届けしようと思っています。

月1回の本誌だけでは紹介に限度がありますから。

みなさん、今後ともチェックお願いします!!!

 

もし、やってほしい用具があればコメントをいただければ。

それで私が判断するわけではありませんが、メーカーさんはここのコメントもチェックしているので、

「ほうほう、ユーザーはこの用具に興味あるのか。取り上げてもらおうかな」とメーカーさん側が判断するきっかけになるかもしれません。

 

よろしくです!

ついに・・・

 

次号の卓球王国は

まさかの表紙です。

創刊初の卓球選手以外の表紙。

 

実は過去にスポーツ選手以外の表紙が2回だけありました。

 

 

40ミリボールの時とプラボールの時。

むしろ人じゃない。ボールです。

 

来月号、お楽しみに。

最後の更新になるかと

WEBでの「ゆうセレクション」ですが、全く更新されておりません。

自信を持って人に薦められる用具がなかったから・・・ということにしておきます。

来月あたりからこのへんも装いを新たにスタートする予定です。

 

 

おそらく「ゆうセレクション」は最後の更新になると思います。

でも自信があります。

自分が良いと思っても、実業団の選手などトップ選手があんまり評価してくれないなら、信憑性がないので。

 

というわけで、選手に打ってもらい、さらなる自信をつけての発信です。

 

 

↑クリックで飛びます

 

正直、自分が仕事だから人にオススメしますが、

普通に一般でやっていて、このラバーを発見したら、、、絶対に人には言わない。

Q3の試打会を取材

先日、ミズノのQ3の試打会が国際卓球高田馬場店2階 ル・クール東京で行われました

 

ぼくも取材で行っていました

Q3にどんな評価が下されるのかに興味があって・・・ではなく仕事としてです。

 

 

たくさんの試打ラケット

ミズノの橋爪くんもスタンバイOK

そして藤沼さんがQ3の使い方をレクチャーしてくれました。

「とにかくボールが落ちないので、カウンターを前に振っていけますよ!」と。

 

 

たくさんの人が体験しに来ていました

ここに来る人は本当にすごいと思います。だって試打だけですよ。その場で買えるわけでもないのに。(その後、豪華な講習会もありましたが・・・)

 

打った人に話しを聞くと概ね好評ですね

とくに回転のかけやすさと、回転量の多さにびっくりしていました。

ぼくは1カ月前にサンプルをいただき、ずっと打っていて他のラバーと違うと思ったところは

「回転がかかっていないようにみえて、思った以上にかかっている」こと。

 

ツッツキがナックルに見えるのに、結構かかっている。

チョリドラがふわ~んと浮いたのに、割りとかかってる。

詰まったドライブがゆっくり飛んできたけど、意外にかかってる。

今までの弾道・軌道でボールを判断して当てると、それ以上に回転がかかっているのです。

それは打っている側も意外。いつもは狙われるつなぎのボールが得点になる。

ありがとうQ3と思う場面がたくさんありました(自分の技術力が上がっているとは思わないので)

チョリドラの質はテナジー以上でしょう。

 

スポンジ、シートともに結構硬いですが、インパクトの許容範囲が広いのでパワーある人でもややパワー不足でもそれなりに応えて良いボールが出てくれる。

でも本当に自分のパワー次第の部分もあります。

そのため、間違いなく性能は高いですが、そこは中上級者向き

 

今までテナジー、G-1、ラクザX、オメガ5

などを使っていた人向けです。

もう発売されたようなので、市場の動向を見守りたいと思います

10月ですね

さて、忙しい月初に突入です。

いろいろ違う作業をしており、まだ1Pもできてません。やばいです。

 

 

誰に聞いても「郝帥(ハオ・シュアイ)のサービスはすごいですよ」と言います。

下回転とナックルの使い分けというと、かなり単純な話になってしまいますが、本当にわからないらしいです。低くて、飛び方が一緒で、当たった瞬間にボトンと落ちたり、ポーンと上に浮いてしまう。

出し方はわかるけど、技術力が高度すぎて・・・。

 

国家チームから引退しているし、Tプレミアに来ないかなぁ・・・。

 

世界2位の方博(ファン・ボウ)

自身のモデルである方博2を使用

すごく良いラケットなんです。アリレートカーボンみたな特殊素材が入っており、弾み・コントロールのバランスが良い。

個人的にですが、選手としてもかなり好きです。あれだけフォアが振り切る&連打できるシェークはなかなかいない。

 

ファンが作るグッズのイラストはこんな感じ

ピュアなイメージですね

 

カットマンの馬特(マ・テ)

松下浩二オフェンシブを使用

一時期、ワールドツアーに出ていましたが、思うような結果を残せなかった選手ですが、また出てくるのかな。

 

関係ないですが、

丁寧はジャージでもカッコイイなぁ