ウェアで見るインカレ

7月7〜9日、インカレに行ってきました。

各大学のウェアがなかなか良いな―と思ったので、いろいろ載せたいと思います。

既製品、既製品+プリント、オリジナルの3種類ですが、やっぱり紹介するならオリジナル。

 

とても華やかな薔薇をあしらった高知工科大のウェア

女子しか着れませんが、いや今時の男子ならあえて着るか・・・?

バタフライ製

 

こちらは東北大学

東北大学の公式ロゴマークを大きく入れたウェア

 

正面だけではなく、肩にも入る。

バタフライ製

 

大阪樟蔭大もシンボルマークの樟(くすのき)が入っています。

上下ともです。

上がミズノ製、下がアシックス製

 

 

龍谷大はロゴマークと統一させたようなウェアデザインと色合い。

VICTAS製

 

神戸松蔭女子学院大は

カラフルな5色の中に星を散りばめたお馴染みのウェア

慶應義塾

創立年の1858年とモットーである「ペンは剣に勝る力あり」のシンボルマーク

VICTAS製

 

松山大

「マツダイの星」と呼ばれるマークを左胸に入れて、ライトブルーとグラデーションのブラックでデザイン

TSP製

 

札幌国際大

少しアレンジを加えたカレッジマークを全面に置いている。

ヤサカ製

 

 

本日最後は東洋大。

これは既製品にロゴを入れたウェアですが、ルーセント製というだけで目立つ。

 

パート1はこれにて。

さて今夜は有楽町のピンポンナイトへ行ってきます。

当たった・・・のか?

やったーBIGが当たったよー!!

 

5等だけど。

1830円だけど。

投資額1500円なんで330円の黒。

喜んだ自分がみみっちいぜ。

 

超熟8枚切りとパルムで終わりです。

 

 

今日の紹介はこの選手

 

世界ジュニア2位で

この前のオーストラリアオープンで水谷にも勝った韓国期待の左腕

趙勝敏(チョ・スンミン)

 

ラケットはやや厚めに設計されたフレイタスALC

人気のALCの中でもパワーがあるラケットを選んでいます。

世界戦からジャパンオープンへ

世界選手権編が終わり、ジャパンオープンへスライドします

自分も用具の勉強をしつつ、若手海外選手の勉強もできるという一石二鳥

 

袁雪嬌

パワーがあるけど、カット打ちはまだまだ発展途上

インテンシティを使用しています。

 

アジア選手権などでは団体戦のメンバーとして活躍

韓国の劉恩寵

インナーフォースレイヤーZLCを使用

ちょっと前から韓国選手は代表ウェアではなくて、自身の所属チームウェアでワールドツアーに出場するようになっています。

だから韓国代表だけどミズノでPOSCOのロゴ

 

ルーマニアのドラゴマン

ディアコヌとともに、将来のルーマニアを背負って立つ存在

昨年の世界ジュニアではダブルスで金メダル!!

ヨーラのTPEファイトを使用

 

香港の18歳・麦子詠

インフィニティを使用

非常にスタンスが広い。パワフルに見えるけど、前陣でブロックして、カウンターを狙うタイプ。先輩・杜凱琹にかなり近い

 

もう30歳になりました。若手ではないですが、チャイニーズタイペイの劉昱昕

水谷隼ZLC

フォアは最近まで崔孝珠が宣伝していたLDTT

女子離れしたボールの速さ!

 

今回は5人紹介してみました。

 

今年のジャパンオープンは豪華でした。

昨年も豪華でしたが、中国選手の動きが全然違う。

昨年は世界戦後3ヵ月、中国選手も五輪前の調整時期で、体の切れは落ちていた。

今年は世界戦後10日、世界戦までの貯金が全然落ちてない。

あとはせっかく豪華なのに東京に住んでいる卓球人でさえ、全然ジャパンオープンの存在と出場選手を知らないことが残念。

来週試合があった・・・

ふと気づいたら試合があったんですよ。

しかも平日に・・・・。それは

卓球レポートvs卓球王国

の交流大会

 

去年やったときはノーマルな団体戦でしたが、今年はT2方式でやろうかという話。

練習しておかないと、それよりも用具早く決めないと。

うちのメンバーの5人中3人はまず用具が決まってない。打つ用具が毎日変わる。

だいぶ問題だ。

 

相手に情報を与えないために 未発売ラケット/未発売ラバー/自分専用特注ラバーというトンデモナイ組み合わせで出るのもアリだなぁ

 

 

と、思いながら世界選手権の写真を見直していたら、もう紹介する選手もいないかなーと。

上に行けば行くほど、用具は画一化されていくし、面白さも欠けてしまうので。

上の選手の用具は皆さん、よく知っているしね。

 

ということで、宣伝です。

少々遅れてしまい申し訳ございません

現在連載中の「作馬六郎の王子卓球」のDVDが発売されます。

容量は120分とたっぷり!

下がサンプル映像です。

 

作馬さんは現在、日本中を飛び回っているそうです。

ミキハウスとの契約も終わったことで、いろいろな学校・クラブから呼ばれるそうです。

最近、いろんなところで剛力を見るのはその作馬さんの効果でしょうね。

広島、兵庫、島根・・・聞くと「あぁ、この前教えに行ったわー。剛力貸しておいた」ということ。

今まで門外不出の作馬理論を聞きたい人は多いはずです。

それで勝てるようになれば、結果が出れば・・・就職が、人生が変わるかもしれない。

 

新DVD 今月21日ごろから発売します。

よろしくお願いします!

スピンへ未練? スピードに便乗

北海道は気温は高かったけど、湿気がなかったので過ごしやすかったです。

とはいうものの、朝9時から夜21時まで体育館の中ですから、あまり外気温は関係ないですね。

19日のレオンナイトには大島/森薗も来るそうです。詳細は下記URL

https://www.leon.jp/articles/5864

 

21時から開始ということで、すでに出来上がっている可能性は大ですが、自分も行きます。あくまで仕事、取材としてです。

 

 

さてさて、最近の自分はかっ飛び用具が好きになってきました

アムルタート使いのリ・ヒョンシムじゃないですが、

 

用具の力を最大限に使って、勝手に飛ぶラケット

でもキョウヒョウ龍5は飛びすぎです。ドイツで買ったのに相変わらず使えず、2回の使用で戸棚行きです。

 

 

選手たちはプラボールになって

「回転が落ちたからつかむラケットにしている」というコメントが多い。

つまり失った回転を補うための用具変更。

でもニッタクのような硬いプラボールになってからはスピードが出しやすい。

短所を補修するのではなく、長所を伸ばせば、また面白いんじゃないかなと思って、

長所であるスピードを伸ばしてみました。

 

 

今月発売号の特集にも登場予定です。「カーボネード245」

このラケットがたまらなく良い!

 

カーボネード自体も中国女子にかなり流行していますが、この245は誰も使っていないけど、すごく良いんですよ。

 

正直、ボールは軽い。木材と比べると回転量は相当落ちます。

でもなぜか弧線が作れるし、ボールはめちゃくちゃ速い。

大きなスイングが必要ないから、戻りも速くなる。

落ちてしまった回転への未練を断ち切って、新たな武器であるスピードに便乗しようという提案です。

ラバーはどうせ最新系はスピン重視ばかりなので、ラケットへの性能の振れ幅をスピードに持ってきても良いんじゃないかなと。

 

 

もともと、かっ飛びラケットはなぜ人気が出ないのかというと、台上のストップ・ツッツキが暴走してしまうからです。

でもこのラケット・・・暴走しない。45、145、245、どれも暴走しない。すごい。

 

この夏は暑いので、ボールの質で粘る!ではなくて、連打とスピード!で勝負してみます。(特に試合はありませんが)

 

 

北海道は札幌なのに、

帯広名物の豚丼ばかり食べてました。

 

 

 

終わるのが夜だったので、散歩くらいしかできなかった。

 

最終日は朝9時半から準決勝と決勝の2試合しかないのに、終わったのが17時半って・・・。

それも決勝は男女とも3−1。ラストまで回っていないのに、この時間。

もし3−2になっていたら、飛行機の時間、危なかった。

 

 

 

次の北海道はいつかなー。再来年のジャパンオープンかなー。

明日からインカレ、すぐにインターハイ

明日からインカレで札幌です。

そして今月末からはインターハイ。夏の大会が本格的になってきました。

 

世界戦ネタが終わりません。少しずつ少しずつ。

 

 

南米の期待・カルデラノ。

センスとパワーがあり、数年後に世界のメダルを獲るかもしれない。

ずっとコンクエストを使っていましたが、今回からビジョンソフトカーボンを使用。

でも彼モデルのラケットが今度発売されるみたいですが・・・日本では売られるのだろうか。不明です。

デザインは、、ご覧の通り。

 

カルデラノは以前はテナジーを使っていましたが、いまは両面ともにターゲットを使用。

ドイツ系ラバーの選手が増えています。

 

同じくコニヨール契約選手の

フランスのゴズィ

日本選手曰く、めちゃくちゃボールが重い!というゴズィの打球。

 

彼も今大会はビジョンソフトカーボンを使用し、両面ともターゲット

 

そして

 

彼も出るようです。

これも日本で発売するかはわかりません。

 

まだ海外でも発表されただけなので、詳細はわかりませんが、

コニヨールの看板選手たちのラケットですから、気合いが入るでしょうね。

 

そして

 

美人プレーヤーとして有名なタカハシ選手も

 

 

コニヨールプレーヤーになったそうです。

今後の活躍がますます楽しみですね。

 

 

ではそろそろ明日の準備に入ります。

試写会へ行ってきました

昨日は映画「ミックス。」の試写会に行ってきました。

できあがりすぐの関係者のみの試写会。

ハッキリいって、すごく面白かった!!!

 

用具もちゃんとしたものを使っているし、あのラケットも!あのシューズも!というのも面白い。

 

え?イシュリオン?? あれ?ジェットインパクト!!

という、マニアックなところまで。

 

選手・協会・メーカーがオール協力。

 

10月21日公開です。ちょっと先ですが、ぜひ見に行ってください。

 

 

もちろん、弊社卓球王国も協力しております。(だから初号試写に呼んでいただいたのですが・・・)

卓球王国もおもしろい感じで登場します。

それは公開するまでのお楽しみということで。

ヒットするといいなー

スティガは木材だけじゃない

暑いので早く北海道に涼みに行きたいです。

今週末7〜9日まで北海道。インカレの取材です。

試合内容は熱くなることを期待!!!

 

来月号のカーボネードの記事を作っていると、カーボネードの人がよく目にとまる。

 

マジックサービスのイェレル

カーボネード190

いわゆる青。

 

香港の蘇慧音もカーボネード190

ラバーはフォアが天弓、バックがキョウヒョウという独特な組み合わせ

なんだろう。粘着に合うのだろうか。

 

あ、あれ??

急遽、ビッグスターが来てしまった

カーボネード45

ますます、気になる。あと、単純にカッコイイ!!!

 

ちなみに編集部にある1本の重量を測ったところ・・・

78gでした。

軽!!!これなら一般選手でも重いラバー貼れる。

 

来月号の特集を楽しみにしてください。

世界〜関東にスライドします

タイの稲妻ボーイこと、パダサーク

ですが、

ラケットをころころ変えます。

今回は

 

ドニック最速ブレードのオフチャロフカーボスピードに変更

 

 

ガオ・ニンもよく変えます

クリッパーウッドとかカーボネイド190、そしてまたクリッパーに戻すとかいろいろ変えてましたが、

今回はカーボネイドの290

 

日本では来月発売です。

 

 

ここで、話はスライドしますが、本日行われている関東学生選手権からホットなニュースが。

専修大の田添響くんが見事に優勝しました。

ラケットをファイヤーフォールVCだったところを丹羽孝希に。

球は少し遅くなったけど、回転がかかるようになって、ボールが重くなったとのこと。

響くん、おめでとうございます!

 

T2開幕、おもしろい

T2がいよいよ開幕しました。

ルールの詳しい解説がないのでちょっとわかりづらいですが、見ていればなんとなく理解できるかと。

youtubeのライブで見れるのがまた良い。試合もおもしろいし。

出られるのはスーパースターばかり。

チーム戦なので1日1試合がいいかなーと個人的に。2試合は贅沢。

 

 

明日は休みなので、ブログをもう一回あげようかな。選手のブログなので、あんまり編集部の自分が連投はよくないですが、できる時にやっておきたい。

いいですね。このアングル。

これだからペンホルダーはやめられない。美しい!

 

彼はチェコのポランスキー

1回戦で許昕とバチバチに打ち合った人。2ゲームを奪う健闘。

サムソノフフォースプロにエボリューション。

こうやって見ていると、いろいろな国の選手がミズノのシューズを履いています。中にはイミテーションもあるみたいですが、真似するほど良いのがミズノシューズ

 

あなたは一体どこでそんなに強くなったのでしょうか?

カザフスタンのゲラシメンコ

水谷隼ZLCに両面ブルーファイアを使用

エグいボール打ちます。そして身体能力が高い。

 

ラケットをよく変えているクリサンは劉詩雯に変更していました。

 

あまり下がらないタイプなので、やっぱりほしいのは球持ちか!

 

キン肉マンのチェ・イル(北朝鮮)は、センス7.6に変更

前、何使っていたっけなー。

調べてみたらエバンホルツの7枚でした

 

やや硬質なラケットに変更。

本当は本人に変更理由を聞いてみたいが、今回はなかなかうまくいきませんでした。

次回のスウェーデン大会ではもう少し聞いてみたいところ。

では、また更新します。