月別アーカイブ: 9月 2020

コロナに負けるな!

現在発売中の卓球王国11月号(丹羽選手が表紙です)の特別企画「卓球はコロナに負けない!」にてイラストを描かせてもらっています。

少しずつ卓球ができる環境が整いつつあるといっても、やはり安全に卓球を楽しむための注意は必要ですよね。そんな情報満載の特別企画ですので、ぜひぜひご覧下さい。そしてイラストもチェックしてくださいねw

例年ですと、4月から5月のタイミングにて、大学や専門学校にて外部有識者そしてクリエイターとして教壇にて講義をさせていただいています。(卓球の講義ではありません!!!汗)

今年はコロナの影響で、春から夏にかけてのカリキュラムはのびのびになり、9月中下旬よりオンラインにてチョコチョコ講義をさせていただいています。

オンラインミーティングと違い、100名弱の生徒の皆さんとオンラインにて授業をすることの難しさを毎回感じています。そして事務所や自宅だけでなく、DIY真っ最中の卓球スペースから授業をすることもあるんです。

そんな時は卓球台がオンライン授業の教壇に早変わりですw。ただでさえスペースをかなり取る卓球台。うまく活用できると嬉しいですね。

1/4足りないけど何か・・・・

現在、卓球の練習ができるスペースのDIYをしていますが、実はその他の住居スペースも同時にDIYしているために、なかなか進みません。

そもそも人が住めるか微妙な廃墟を、住める場所にすること自体が大変なのですが、かなり良い感じで進んでいます(自画自賛w)

ちなみに現在アトリエ、ガレージ、卓球場となる一階のスペースは、マシンを使った卓球練習ができるDIY工房になっているためこんな感じです。

卓球台が1/4なくても、しっかりマシン練習とサービス練習ができるのが嬉しい限りです。

しかも以前、事務所に設置していた時は、練習が終われば片付けなくてはならなかったのですが、今はとりあえずいつもこの状態のため、DIYの作業に疲れたら、ちょっと卓球といった感じで打つことができるのです〜!

朝もちょっと早起きすれば、学校の朝練のように15分とか集中してボールを打つことができる環境になりました。1/4ありませんが・・・苦笑。

こんな感じで卓球ができる環境が自宅にできつつあるのですが、地元クラブの練習試合ではなぜか負けが続いています・・・・。

世の中うまくいかないですねw。

2020 ジャパンオールスタードリームマッチ

9月14日に開催された2020 ジャパンオールスタードリームマッチ。久々に日本のトッププレイヤー達の姿を見ることができ、楽しい一時を過ごすことができました。

卓球の試合というと、どうしてもガチな大会がメインですが、Tリーグがスタートし、卓球ファンを開拓し、そしてプロ野球でいうところのオールスターゲームがまさに今回の2020 ジャパンオールスタードリームマッチだったのではないでしょうか。

1ゲームでは、勝敗の行方=実力とはならないだけに、選手達は緊張感MAX(集中力?)の状態で試合に挑まなくてはならないものの、通常の試合ではなかなか見ることのできない、和気あいあいとした雰囲気や、選手達の笑顔は、卓球ファンならたまらなかったのではないでしょうか。(僕はそうでした・・・笑)

そして最後までもつれたTリーグ選抜と日本代表選抜の勝利の行方は、Tリーグ選抜に軍配があがりましたね〜。勝敗よりも最後の試合までもつれた展開が面白かったでしょうか。

さらに第2部では、日本男子VS日本女子という、過去一度もなかった試合が実現しましたね〜。日本中の卓球ファンの90%以上が女子チームを応援していたと思いますが(笑)、その甲斐あって見事女子チームが勝利を収めるという展開に。

こちらの試合も最後の最後までもつれた面白い展開。最後はテレビの関係か、会場の関係かわかりませんが、時間切れのために急遽決まった「1本勝負」というルール変更。

せめてジュース展開にしてほしかったな〜っというところもありましたが、宇田選手が見事にレシーブミスをして、女性チームに華をもたせてくれました〜。宇田選手、ナイスです・笑。

ちなみに副音声では、福原愛さんこと愛ちゃんと、元日本女子レスリングの吉田沙保里さんが解説していましたが、ほとんどがドリームマッチの試合とは関係ない話。要所、要所で局アナに「さあ、あと1ポイントで決まります!」などと、試合解説にもどされていましたが、このハチャメチャなゆるい構成が、非常に楽しかったですね〜。吉田さんは国宝級の方ですから、何を話しても許されますよね。

会場に観客が入れなかったのが非常に残念ですが、ぜひぜひ今後も年に1度は開催してもらいたいと感じました。ぜひ次回は、コロナが終息して多くの卓球ファンを会場に呼んでの開催を願うばかりです。

秋から開幕されるTリーグを待ち遠しく感じさせてくれたドリームマッチ。選手の皆さん、ありがとうございました〜。