カテゴリー別アーカイブ: 指導者は汗をかけ〜!

名古屋タクシンスポーツをブログレポート!

函館で卓球 その4

ということで、特別に店長、コーチ2人と1ゲームマッチの試合をさせていただくことになりました。

さらになんと先程の僕とジュニアとの試合を参考に、ハンディーをいただけることになりました〜!!!

ヒラヤマ「3〜4点くらいのハンディーですかね?」
吉田店長「まあ、そのくらいですかね・・・」

するとクラブチームのジュニア女子の松田亜紗妃さんが
松田さん「6点くらいあげてもいいんじゃないですかー」
とさらなる助けの一言が〜!
吉田店長「・・・」(無言)

なんと素敵なジュニア女子だ〜!

ということで6点のハンディーをいただき、店長との試合開始です!
クラブチームのメンバー達は当然普段お世話になっている店長、コーチを応援すると思いきや、みんな僕の応援をしてくれるではないですかー!

なんと素晴らしいジュニア達だ〜!

その応援の甲斐あって、なんとなんとヒラヤマユウジが6-0からスタートして、11-?で店長に圧勝です!

「これハンディーなくても負けてるよ」「もっと体重落とさないと!」とジュニア達から厳しい声が店長に・笑。

そう、みんな店長に勝ってもらいたいんですよ!

実はこのブログをスタートして、ハンディーをもらっての試合は一度たりともありません。ハンディー戦はあくまで余興ですので、クラブチームの皆さん安心してくださいw。

そしてここから店長、コーチと
改めてガチ対決。

もし僕が試合に勝ったら、タクティブ函館店のTシャツをいただき、負けたら買って帰るという条件で1ゲームマッチの試合がスタートしました。

とにかく試合がはじまるとクラブチームのメンバー達が僕を応援してくれ、いつも以上の力を与えてくれます。(やはりどちらが弱いかわかるんですね・苦笑)

クリエイターの意地の見せ所です!タクティブ函館のTシャツをいただいて、お土産に毛蟹でも買って帰りたいところです〜。

そして試合の内容は割愛させていただきますが、大勢の方の予想通りにタクティブ函館のTシャツを購入させていただくことになりました〜涙。
(吉田店長の試合は0-8と危うくスコンク負けするところでした・大汗)

クラブチームのジュニア達に関しては、単に卓球の実力だけでなく、しっかりと挨拶ができ、チームワークがよく、そして活きいきとした表情がとても印象的でした。こういうところでこども達に卓球させたいなとつくづく感じました。次回会った時はコテンパにやられてしまうんだろうな〜。

そして今回の僕のように、ちょっと仕事でとか、観光でとかで函館に行かれる場合は、事前予約でぷらっと打つのも楽しいのではないでしょうか〜。

仕事仲間は蟹やご当地のお土産を買い込んでいましたが、僕の今回の函館土産はTACTIVE函館のTシャツ!になってしまいましたが、これもありですねw。

タクティブ函館店の情報はタクティブ公式サイトでチェックしてくださいね!

函館で卓球 その3

ということで、先ほどまでガッツリ練習をしていた小中学生のクラブチームの皆さん10名全員と練習試合をすることにー!。といっても時間的な問題と僕の体力的な問題で、6-6からの1ゲームマッチの展開でお願いすることになりました。

まあ、クラブチームのみんなの実力は先程のガチ練習を見ているので、わかります・大汗。あとは、どこまで自分が頑張れるかの戦いですね・大汗。

そしてタクティブ函館のクラブチームVSヒラヤマユウジのガチンコ対決がスタート!

とにかく国内外問わず、ジュニア選手達はラリーのピッチが早く、ミスが少ないというのがあり、ここのクラブチームのみんなも同じです・汗。このピッチの早さが、中高年には辛いです。そして鋭いサービスにもあたふた状態でした。

正直、一方的な全敗覚悟でいどんだのですが、今回は運良くもつれる試合展開の末の勝利というのが多かったですね。(日本語で言うところの、勝たせてもらった勝利ですね・・・・)

その勝因の理由のひとつは裏面の表ソフト(アタック8)。みんな異質ラバーにはあまり慣れていなかったようで、その処理にてこずってしまったようでした。そしてもうひとつは「試合、メチャクチャ緊張したー!」「変に力がはいちゃった」とばかりのフィニッシュミスに助けられた感じでした〜。

練習通りの調子ならもっとあっさり勝利したかもしれないのに、緊張からついつい力が入ってしまいオーバーしてしまったり、ネットにかけてしまったりといった感じで、僕としては助けられました・汗。(もし裏ソフトを使ってなかったり、0-0からスタートしたゲームなら、きっと全敗でしたね・汗)

しかしながら、最後に登場してきたクラブチームのエース、横津麻斗さん、渡邊心咲さん、乾 良多さんの3人にはコテンパにやられてしまいました〜。変に力まず、コースをついた鋭いスマッシュやドライブにお手上げ状態・汗。参りました!!!

今回、全員と対戦して、すごくいいなーと感じたのは、クラブメンバーの団結力。自分の試合ではなく、チームメイトが戦っている時も、みんなで一生懸命応援したり、アドバイスしたりと、10人みんなで束になって向かってきているような雰囲気に圧倒させられました。

通常、こういった試合の時は、自分の試合ばかりを気にして他の人の試合は二の次になりがちですが、それが全くありません。まさか、画像詐称している店長の指導とはあまり考えたくありませんが(笑)、きっと店長およびコーチのしっかりした指導がベースにあるんですね。

それにしてもクリエイターとして、最後にクラブチームのエース達に3連敗したまま、函館の地を去るわけにはいきません。この悔しさは店長、コーチにぶつけるしかありません。

Be continued・・・

函館で卓球 その2

そして2階の方に顔を出してみると、今日は試合に参加することを目的としたクラブチームの小中学生達がガッツリ練習しています。練習スペースとは別に保護者などが見学したり、休憩したりできるスペースがしっかり設けられており、僕もここから中の練習の様子を見学させてもらうことに。

台ごとに練習内容が異なり、球出しなども自分たちでしっかり出しつつのかなり本格的な練習です。1階のジュニア教室のこども達とは、異なった真剣な空気感。特にコーチが何か口を出しているというのも感じられなかったので、「自分たちでカリキュラム決めているの?」と聞いてみたところ、事前にコーチから練習内容を指示され、それに沿って、皆で台ごとに分かれて練習しているとのことでした。

今日は時間があったら、ちょっと打たせてもらいたいなっと思っていたのですが、クラブチームのみんなの球をミートする感覚、きれいなフォームをみていると、なんか微妙に持ってきたラケットを出しづらくなってきてしまいました・汗。

吉田店長「少し打ってみますか?」
タクティブ函館店の吉田店長が声をかけてきてくれたのですが・・・

あれ?吉田店長・・・WEBサイトのプロフィール写真となんか随分違うような・汗。かなり恰幅が・・・。

ジュニア一同「もう少し痩せないとダメだと思います!

まあ、ここは北海道、東京と違っておいしい海産物や野菜がいっぱいあるし、わかるような気もしますが、もう少し絞った方がいいかもしれませんね・苦笑。

全国様々なエリアに卓球スクールはあるものの、やはり首都圏と異なり人口の少ない分、スクールの集客とか運営は大変なのではと思ったところ

吉田店長「ジュニアを中心に生徒さんや卓球をやる方はそれなりに集ってくれている感じがしています。それより大変なのは雪かきですね」

雪かき?

吉田店長「僕はもともと北海道出身なので、冬の寒さや雪の辛さとかも十分知っているんですが、それでもやはり冬の駐車場の雪かきだけは大変ですね・・・」

確かに〜。タクティブ函館店の前にある駐車場スペースはそれなりの広さがあります。さらには店舗までの導線を雪が積もるたびにスコップ片手に雪かきするのは重労働ですね。ご苦労様です。わかってはいましたが、北海道・東北エリアならではのあるあるの悩みですね。

話はそれましたが、せっかくなので函館にてちょっと卓球をさせてもらいたいと思います・・・。

Be continued・・・

函館で卓球 その1

先日、仕事とプライベートの両方で北海道は函館に足を運ぶことに。函館といえば、函館山からの夜景、赤煉瓦倉庫街をはじめ、港町ならではの観光地が沢山あります。

日中は仕事をし、そして夜は函館山からの夜景、そして赤煉瓦倉庫などを散策、、、っと思ったのですが、やはり北海道での卓球事情なるものも気になります・笑。ということで、今回は函館の観光地を横目に、マイラケット片手に卓球スクール・タクティブ函館店にお邪魔させていただきました。

だいたい、ノートPC、カメラ、筆記用具などの他に荷物の中に卓球ラケットとシューズなどが入っているのが同行仲間からみたら摩訶不思議。

函館駅からバスでもすぐなのですが、今回は時間がなかったのでタクシーに乗り込みいざタクティブ函館店へ。

タクシーの運転手「あー、最近できた通りに面した卓球場ね。知ってるよ。実はうちの社長も最近卓球はまっているらしくて、多分そこの卓球場に通ってるんじゃないかな〜。最近、卓球盛り上がっているもんね〜」

おー、タクシーの運転手さんからそんなセリフが出るとは思ってもみませんでしたが、嬉しいですね。

佐藤瞳選手の函館出身をはじめ、丹羽選手、吉田雅己選手と北海道出身の選手活躍していますし、トップレベルの選手達が育つ土壌が北海道にはきっとあるんですよね。

そんな話をタクシーの運転手さんとしている途中で、あっという間にタクティブに到着しました。

さっそくスクールの扉をあけてみると、目に飛び込んできたのは卓球ショップを彷彿させる充実した卓球道具の数々。いろいろなメーカーのラケット、ラバー、ユニフォーム、そしてチャック、サイドテープなどの備品に至るまでをしっかり扱っています!ディスプレイの仕方がもう卓球ショップですよね・・・汗。

ここタクティブ函館店では、卓球教室はあるものの、会員制というしばりを設けていないらしく、商品を買った人が、台が空いていればその場で貸し台として練習も可能だったりするみたいです。他の卓球スクールでも卓球用品扱ったりしているところはそれなりにあると思いますが、基本的にはスクールにくる人を目当てとしたディスプレイの仕方です。しかしここ函館店の品揃えとディスプレイだと、スクールを利用しない人でも卓球ショップとして気軽に入りやすいですね。

さっそく中を見学させていただくと、1階と2階の両フロアーにて、卓球の練習ができるスペースが用意されています。

1階では、ジュニア教室がおこなわれていました。卓球をはじめたばかり、卓球未経験といった子ども達がコーチと一緒に卓球をしています。まあ、ラケットに球を当てて楽しんでいるのかな〜と思いきや、コーチの球出しによる多球練習や、マシンを使った練習としっかりした内容です・汗。

卓球楽しいですか?と聞いてみると「楽しい!」「面白い!」との元気な返答が。この練習続けていたら、楽しさに加え、あっという間にうまくなってしまいますね・汗。

いやいや本当に楽しそう・・・。

そして2階の練習スペースの方に移動してみることに・・・

Be continued・・・

久々の卓球スクール!

一枚ラバーに変えてから、我流のもとコツコツと練習はおこない少しづつ慣れてきたように感じつつも、頭の中では「この使い方でいいのかな?」と不安によぎるものです。

一枚ラバーをはじめ、異質のコーチといえば、やはり真っ先に頭に浮かんでくるの王国でもお馴染みの新井卓将コーチ。的確なアドバイスをはじめ、いろいろと指導してもらえます。

しかしながら、現在卓将コーチはパラ卓球の監督として、世界中を走り回っており多忙な日々を過ごしているため簡単に卓球を指導してもらえないのが現実でもあります・・・涙。

そういえば、ここ相模原市には卓将コーチの弟さん、祐コーチが営んでいるエーアールアイ卓球スタジオがありました!YouTubeをはじめ、卓球のラジオ番組など、卓球プラスα的に幅広く活動している祐コーチですが、卓球を指導してもらったことはありません。

ということで、今回は神奈川県は相模原市にあるエーアールアイ卓球スタジオにお邪魔させていただき、僕の一枚ラバーの使い方をチェックしてもらうことになりました〜!エーアール卓球スタジオは昨年で10周年を迎えたとのこと。おめでとうございます〜。

朝一番にスタジオに顔を出してみると、ご年配の会員方々ですでにスタジオは活気づいておりました。新型コロナウィルスの影響で一時はどこの卓球教室も大変だったと思うのですが、少しづつ以前のような状態に戻りつつあるようでホッといたしました!

現在はジュニアの生徒達を中心に60名くらいの方がスタジオに足を運んでいるらしく、学校が終わる夕方時からは多くのジュニア達が練習に励んでおり、ここから全国レベルの選手も多く巣立っているんです。

そして今回はそんなエーアール卓球スタジオの祐コーチとお父さんでもある総監督のWコーチで指導してだくことに!

今回の目的は
・一枚ラバーの使い方、フォームの確認
・一枚ラバーを使ってのさらなる活用術

ということで、早速15分ほどオールラウンドをおこない、まずはどんなスタイルの卓球をするのかを見てもらいつつ、一枚ラバーをどのように使っているのかををチェックてもらうことに。

祐コーチ「基本的には問題ないけど、ヒラヤマさんの卓球スタイルの場合は、バック側でラケットを構えるときは、縦でなく横がいいかもしれませんね。その方が次の展開にスムーズに入りやすいです」

おーーーーー!
今回、祐コーチには初めて教わるのですが、やはり血は争えないものです。お兄さんの卓将コーチは、言わずとも僕が悩んでいたり迷っている技術的なことに対して、こちらが聞く前にズバッと指導してくるのですが、実はバックサイドで待つときにラケットを縦ておくか、横にしておくべきか、非常に悩んでいました。

が、聞かずして、そこを言ってくるか・・・・汗。
恐るべし、新井兄弟・・・・といった感じでしょうか。

悩んでいる部分を「こうした方がいい」とビシッと指導してもらえるのは非常にありがたいものです。抱えていた不安や悩みがなくなります。これが卓球教室でのレッスンの魅力ですね。

プッシュ、スワイプ、、、などなど異質を使った技を手取り足取り教えてもらったのですが、「独学では大体こんな感じかな〜」とばかりにあやふやな部分が多いのですが、ワンツーマンの個人指導だと、自分のそもそもの変な癖や卓球スタイルをベースに、「肘をもう少しあげた状態を意識して!」とのアドバイス。個々に合わせた細かいアドバイスをもらえるだけで、凡ミスが減ってくるのがよくわかります。

最近は卓球をあまりしていなかったせいもありますが、30分ほど、レッスンを受けているだけではぁ、はぁっと息が乱れてきてしまいます・涙。でも、その30分は非常に濃い30分となりました。

やはり、コーチから受ける指導は目から鱗ものです。

ありがとうございます〜。

2022年、機会があればぜひぜひ皆さんも卓球スクールに行ってみたら良いかと思います〜。

今回、お世話になったエーアールアイ卓球スタジオの情報はこちら
エーアールアイ卓球スタジオ
https://masacoach.shopinfo.jp

神奈川県相模原市中央区相模原2-3-13
マリオン相模原ビル3F
042-707-0404

Shakehandsでバックハンド その3

毎回、卓球教室やコーチングをしてもらうと、確実に目から鱗といった情報を学べます。身長、体重、足の長さ、手の長さ、使用してる卓球道具などなど、微妙に違うために、やはり直接指導は自分スタイルに合わせてのコーチングなので確実に実になっていくと思います。


平屋コーチ「じゃあ、最後に少しオールラウンドしましょうか」

ブンデスリーガにも参戦されている実力者とラケットを交わすまたとないチャンスです。

しかも僕が大好きなカットマンです。バックハンドはまだまだですが、フォアハンドでの面打ちはちょっと定評あるので(自画自賛)、平屋コーチを驚かしたいところです。

そしてオールラウンドすること約15分。
平屋コーチ、カットマンなのに全くカットする必要なく、ボコボコにされてしまいました〜!それ以前の問題でした。

途中割愛してしまいましたが、下回転のバックハンドの練習時も、実は次々と球出しをされ、やはり学生の部活動の時のようにはぁはぁ、ぜぃぜぃになりながら、くらいついてコーチングしてもらいました。こんな感じで月1回でも、2回でもコーチングしてもらったら、確実にうまくなるだろうな〜と思いました。

隣の台でも、shakehandsの森屋コーチが他の方に指導していました。かなり激しいドライブのかけあいの練習で、そちらもかなりきつそうでした・・・汗。

実は森屋コーチ、プライベートで偶然市民体育館でお会いして、その時にプチ指導してもらったことがありました。その時も僕ははぁはぁ、ぜぃぜぃ状態でしたね。

いや〜、今日は実のある練習だったな〜と帰宅すると平屋コーチから動画メッセージが届いてました。何かと思い、動画を再生してみると、なんとそれは本日の個人レッスンのまとめ動画。

今日の指導内容、今後の練習の注意点、気をつけることなどをまとめた内容になっています。この動画までを含めてShakehandsの個人レッスンのサービスとのことでした。

指導してもらっている時はおぼえていても、翌日には何か忘れていたりしますよね。今回は指導してもらっている最中にもメモをとって忘れないようにしていたのですが、限られたレッスン時間内でメモを取る時間はもったいないな〜っと思っておりました。

このサービスは非常に意味のある嬉しいサービスです。

3000本の動画配信もすごいけど、Shakehandsの卓球教室も非常によかったです。
強くなりたい!欠点を直したいという方、オススメです!

Shakehandsでバックハンド その2

卓球教室Shakehandsでのバックハンドの指導が本格的にスタート。

平屋コーチ「取りあえず、バックに上回転、下回転などいろいろ出しますから打ってみましょう」

変に手首を使わず、前腕を使い、そしてしっかりためて打つ!
と今まで学んできたことを活かし、まあ上回転の球はそれなりに大きな問題なく打てるのですが、いざ下回転が来ると、もうそれだけでパニックになり、バックハンドで打てる気がしません。

当然ボールもネットに突き刺さります・・・涙。

平屋コーチ「はははっ、それじゃダメですね」

知ってます・・・。(だからここにいるんです!!!)

平屋コーチ「下回転の時もそうですが、バックハンドの時に、ヒラヤマさんは下半身がしっかりついてきてませんね〜。」

平屋コーチ曰く、前後のフットワークの動きに余裕がなく、短くバック前にきたときに、思いっきり突っ込みすぎて、次にボールが戻ってきた時に、体制が崩れた状態になっているとのこと。

平屋コーチ「左右だけでなく、前後においてもなるたけ、打ち終わった後はニュートラルな状態にもどるという意識もった方がいいですね」

確かに左右のフットワークはそれなりに気にかけていますが、前後の時に体制を戻して、次に備えるといった感じは僕の意識の中には全くありませんでした〜。(これで決めてやる〜!的になりすぎてるんですね・汗)

しかし50歳を過ぎて、そんな激しい卓球を求められるとは思わなかったです・・・汗。この安定したフォームができないと、安定したバックハンドに繋がっていかないとのことで、返す言葉がありません・・・・。

そして、今回のメインとなる下回転の球に対するバックハンド。正直、今までもYoutubeなどでいろいろな動画を見て、試しまくりました。いろいろな指導方法があるとは思いますが、残念なことに「おー!これだ!」と下回転をバックハンドで打ち返すには至っていません。
(すでに、僕の心のどこかにバックへの下回転は、回り込む又はつなぐという方程式ができあがっているみたいです。そういう方、少なくないですよね?)

平屋コーチ「じゃあ、下回転をバックで打つ時のフォームを見直しましょう。」

平屋コーチ「イメージ的には内側から外側に前腕を突き出すようなこんな感じで打ったらいいと思います」と僕の背後から、手の動かし方をレクチャーしてもらうことに。

そして騙されたつもりで、平屋コーチが出す下回転を教わったフォームにて下回転を打ってみると、なんとボールはネットを越え、相手のコートに!!!

えっーー!入ったよ!

それは、下回転のバック打ちという誰もいない広大な砂漠の中に、いきなり1本の道筋が見えた瞬間でした〜!

平屋コーチ、お父さんの100倍尊敬します!


平屋コーチ「片手だと、説明しにくいかもしれませんが、両手でこんな感じで内から外に絞り出すような感じですね」

これはスゴいです!この動きをすると、自然にラケットがボールを下からすくい上げ、上からかぶせるような一連の動作が自然にできます。

前腕と肘の使い方なんだな〜と痛感しました。

無論、下回転をバックハンドで打つ考え方ややり方はいろいろとあると思いますが、僕のスタート地点はここからという感じです。後は一連の動きの中でボールを当たる瞬間の面のあて方や、微妙な面の角度などを自分なりに見つけていけばよいのかな〜と思いました。

Shakehandsでバックハンド その1

ちょっと前になりますが、以前より足を運んでみたと思っていた卓球スクール「Shakehands」に顔を出した時のレポートをお届けしたいと思います〜。

それこそ、最近ではYoutubeなどネット上での動画による卓球のhow toものも沢山ありますが、僕の知る限りShakehandsは日本で最初に卓球レッスンの動画サービスを提供したフロンティア的な存在だったのではないでしょうか。現在では3000本以上の卓球動画を提供しているそうです。

今回は、そんなShakehandsの水道橋にあるスクールにお邪魔しました。

正直、今まで顔を出したどのスクールよりもガチです。通常、どこのスクールも運営を安定させるためにジュニア教室など行い、幅広い年代に対応していますが、ここにはそれがありません!

スクールに到着した時に、すでに僕と同年齢くらいの女性の方が指導を受けていましたが、その光景は学生時代の部活の練習さながらの練習風景!

そして、そのレベルの高さに大汗!多分、僕などの卓球レベルではこの女性選手の足下にも及びません!!

これはかなり気を引き締めて参加しなければいけません!
(まあ、気を引き締めても、自身の実力がアップするわけではありませんが・・・)

今回、僕の指導をしてくれるのは平屋広大コーチ。ブンデスリーガにも参加している超本格的なカットマン。そして、実は平屋コーチのお父さんは、僕の高校時代の卓球部の監督。

まあ、親子揃って同じ指導者に教わるという話はよく聞きますが、教わる側が親子二世代から教わるということは滅多にありませんよね・・・苦笑。

そして今回、平屋コーチから教わるのは、バック表である僕のバックハンドでの下回転打ち!

様々なコーチの皆さんのお陰で、バックハンドはそれなりに打てるようになってきました。

しかしながら、下回転を打つとなると、それはまた別の話です。
正直、裏ソフトだろうと表ソフトだろうと、下回転をバックハンド、バックドライブで打つということに対して、かなり苦手意識をもってます・大汗。(きっと読者の皆さんにも多いのではないでしょうか〜)

バックハンドで下回転を打つような状況では、回り込んでフォアで打ち込むか、無難にバックツッツキでつなぎます・・・・。

平屋コーチ「うちの父親から教わらなかったんですか?」
ヒラヤマ「うーん、学生時代、お父さんからは技術的なことは何も学んでないような〜汗」


そう、平屋広大コーチのお父さんは、練習や試合などでも「おー、いいじゃなかいか!その調子で頑張れ〜!」といった感じで、「もっとこういう風に打ちなさい」「こういう感じで組み立てて、相手を崩していこう」などはなかったように思います・・・汗。試合に勝っていても負けていても「その調子で頑張れ〜」だったですかねw。

僕の代ではありませんが、県立高校でありながら、神奈川の難関エリアにてインターハイへと導いた名将なんですけどね・・・。

指導者は汗をかけ〜! その4

タクシンスポーツは現在、橋本会長の長男の明正さんが現在はショップ、次男の卓志さんはコーチとして教室をサポートしており、8人いるお孫さんのうち7人が卓球をやっているというまさに卓球一族。非常にうらやましい限りです。

今回は僕自身もいろいろと学ぶことが多く、生徒達の卓球レベルをチェックするのは後手後手になってしまいました〜。ごめんなさい〜。まあ、技術レベルは僕がどうのこうの言わなくても、石垣優香選手が育った教室ということだけでも、どんなレベルかは想像つきます。

また、逆にここに通っていたというだけで、石垣選手を見る目が思いっきり変わってしまいましたw。

このタクシンスポーツの卓球教室は単に卓球を指導するだけでなく、しっかりとした人間教育があっての卓球教室といった感じです。
この教室に通っている生徒さんは本当にうらやましいですよ。

ちなみ橋本会長のことに少し触れると、橋本さんは若い頃から足にハンディーをもっていながらも、現役時代は全国レベルの実力の持ち主。そして20代のうちに現役選手を退き、指導者として生きていく道を選んだのだ。

橋本会長「指導者は自らが汗かかなくてはね」
現在76歳にして、毎日卓球教室の指導にあたり、遠方の大会にもコーチ達に任せず自ら全ての大会に顔を出しているとのこと。

全国で卓球教室を営んでいる方は橋本会長からかなり学ぶこと多いと思います。タクシンスポーツさんは現在すでに多くの生徒さんを抱えているようですが、愛知エリアで卓球もっと強くなりたい!と思っている小中高の学生さんは、ヒラヤマ二重丸でオススメです。

通常なら、ラケット片手にいろいろと指導してもらったりするのですが、それ以上にすっかり会長の話に聞き入ってしまいましたw。次回はぜひぜひ卓球させていただきたいと思います〜。タクシンスポーツの皆さん、また次回お会いしましょう〜!

タクシンスポーツの公式サイトはこちらです
>>タクシンスポーツ公式サイト

指導者は汗をかけ!| その1その2その3その4|

 

指導者は汗をかけ〜! その3

いろいろな卓球教室があると思うけど、生徒達が辞めてしまうことが怖く、厳しく指導できる教室は数少ないと思います。どちらかと言うと、生徒達が楽しめるようにいろいろと工夫しているところが多いと思います。

これは学校教育も同じだと思うのですが、いかに生徒と先生の信頼関係を築けているかの一言につきるということなのでしょうか。信頼関係が築けているからこそ、怒られても、腕立てをやらされても、生徒達はついてきます。

一言で言うなら、「愛」です。

この教室に通う生徒達は、実は親御さんからの2世代に渡って通っている生徒も多く、中にはなんと3世代に渡ってこの教室にきているという生徒もいるとのこと。いやいや、本当に驚きです。というより、自分が育った環境が良いと思った時に、親はその環境の中に自分のこどもを放り込みますからね〜。

卓球台を見渡していると、個人指導をしている台が見当たらない・・・・。

橋本会長「うちはね、基本的には個人指導とかしないんですよ」

えーーーーーーーーっ。
個人指導は卓球教室のビジネススタンスで考えたら、いかにお金を儲けるかという大事なポイントではないですか!

橋本会長「強い選手ばかりを一生懸命育てたりとか、うちの子だけをもっと見て欲しいといった親御さんもダメですね・・・」

そう、タクシンスポーツの教室ではある意味平等を重んじた練習方法を行っているだ。用意された卓球台で行う練習が決められていて、時間ごとに生徒達が移動するのだ。それによって、生徒がみんな同じ練習を平等に行うことができるのだ。

さらには教室という中での個人プレーではなく、集団の中での協力や調和というものをとても大切にしているのだ。現社会において、自由や個性という言葉だけが先走りして、わがままな個人が育ちつつある社会の中で、「団体行動」「規律」というものを、タクシンスポーツでは重んじているのだ。卓球の練習や夏に行う合宿などの団体行動で、助けたり、助けられたり、我慢したりといったことを生徒達は学ぶのだ。

練習後に1階に降りて行くと、今日の練習の反省ノートをしっかりと書いているこども達の姿が・・・・大汗。

単に練習を行うのではなく、練習後すぐに反省ノートに今日の練習の反省や改善点を書き留める。他のジュニアなどを教えている教室ではなかなか見たことがない光景だ・・・。恐るべしタクシンスポーツ。

そもそも2階建ての立派な卓球施設もうらやましいばかりなのだが、それだって一夜にしてできた訳ではない。

橋本会長「僕がこの教室や卓球ショップをはじめて、かれこれ40年以上になります。最初の頃は運営していくことも本当に大変で、それこそ教室を維持していくために、飲み屋や他の仕事をしていました。そういう長い年月を経て今のこの教室があるんです」

お金を稼ぎたいから、卓球教室を開くのではなく、卓球教室をやりたいからその運営のために別の仕事をする・・・・・。
会長、かっこよすぎます・・・・。

もうとにかく会長の口から出る一言一言の言葉の意味が非常に重く、生徒達の練習の様子はすっかり二の次になってしまいました・・・。
ええ、もう会長の話にすっかり釘付け状態です。

都内の卓球教室と比較すると、非常に厳しく見えるものの、教室にきているこども達の表情は非常に生き生きしている。

いやいや、この教室に通わせたくなる親御さんの気持ち非常によくわかります〜。

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