カテゴリー別アーカイブ: 自宅で卓球

サイバーシェイプ ウッド!登場

気がつけば春〜!ということで、新しい環境のもと勉学に励む人もいれば、仕事につく人もいますよね〜。おめでとうございます〜。

僕はというと骨折をしてから早3ヶ月、まだ動いて卓球できるレベルにも達していません・・・涙。歳というのもあるかもしれませんが、骨折はなかなか治らないものなんですかね〜。

世の中の社会人にとって、4月が仕事はじめとなれば、3月末というのは年度末にあたり、クリエイターとてバタバタと忙しい時期でもあります。

卓球もできないし、仕事に没頭するにはよいタイミングでもあったのですが、なんと忙しさにかまけていたせいで、いつの間にか世の中にあの熱望していたサイバーシェイプ ウッドなるものが販売されていたことに全く気が付きませんでしたー!

このブログでも散々、早くサイバーシェイプの合版でないかなーとSTIGAさんに向けて書いていたのに・・・知りませんでした!大汗。大失態です!

そしてサイバーシェイプ ウッドが手元にやってきましたー!

やはり前陣速攻というスタイルの僕にとっては、ただでさえ実力がないのに、サイバーシェイプカーボンは飛びすぎる感がありました〜。(まあラバーを薄くしたり、いろいろと試行錯誤するのも楽しかったですが♪)スイートスポットが広いサイバーシェイプのシェイプに、カーボンよりは攻撃力は下がるのかもしれませんが、安定性はかなりアップするはずと想像しています!!!

ということで、サイバーシェイプのカーボンとウッドの比較レポート!といきたいのですが

まだ卓球ができない状態でしたー!大涙

サイバーシェイプウッドで早く打ちたい!という気持ちをおさえ、とりあえずは足の完治目指します〜。検証はそれからですねー!

日本選手権大会

今年の日本選手権大会は残念ながら怪我のため、会場に足を運べず、WEBにて熱い戦いを観戦させていただきました〜。

そして、各部門にて優勝、入賞された選手のみなさんおめでとうございます。男女ともにシングルの決勝戦はWEBを通じて見ている人が多いせいか、途中カクカクした動画配信になっていました・・・苦笑。

男子のシングルスはベスト8あたりからは、もう誰が優勝してもおかしくないレベルの実力差。運、流れ、組み立てなどを自分のものにした戸上選手が優勝の栄冠を手にしたように感じました。

女子のシングルスでは、早田選手がやはりひとつ頭出ていたでしょうか。それでもやはり結果的に優勝できたという感じで、決して楽な道のりではなかったと思います。優勝した時の涙がその重圧を象徴していたように思います。(正直、木原選手が大金星を掴むのではと思いました!)

またいつものごとく、WEBでは負けた選手達に対して「〇〇はもう終わった」「これ以上のびないだろう」などといったコメントが出たりしてますが、なんでそんなコメント書けるのだろう?と心が痛くなってしまいます。

負けることでの新たなる成長、練習の中での新たなる閃き、可能性は無限大!素人の僕の頭の中にも多くの選手の名前がパリ五輪の候補として浮かんできますが、その中に入っていない選手にも出場チャンスがあるのでは!と思ってしまいます。

今の長期間でのパリ五輪出場のためのポイント制はある程度理解できるのですが、やはり東京、リオの時も感じましたが、やはり直前にて調子のよい選手を拾い上げるなにかしらのシステムは必要なのではないかと思います・・・。(ポイントが沢山あっても、直前にスランプといったこともありますし・・・。)

今回、僕は会場に足を運べなかったのですが、会場に足を運んだ卓球仲間達がお見舞いがてらお土産をもって遊びにきてくれました〜。そして会場でもらったという卓球好きなら誰でもがしっている卓球選手のサイン!をいただきました〜!

やったー!!!

と思いつつも、ん?これ一体誰のサイン?
全くもって読めません・・・・。

誰? 誰? 誰?

といった感じです。わかります?
(これは本人に会う機会があったら、読めないぞ〜!っと注意しなくてはいけないレベルですw)

わざわざお見舞いにきていただいたので、卓球仲間とガレージに設置している卓球台でマシンを使い軽く一緒に練習をしました〜。打てなくはないのですが、ギプスで固められているというのもあって、やはりちょっと打つのは辛いですね〜汗。お医者さんの言う通り、早く治すためにしばらくはしっかり安静にしたいと思います。

何はともあれ、優勝、入賞した選手のみなさんおめでとうございます〜!異次元の卓球に心から感動させていただきました!

神奈川マスターズ予選

夏といえば、高校野球。そして甲子園。
そして卓球においても、インターハイや全中など全国大会が開催されています。次世代の日本を代表する選手達の戦いは熱いです!そんな熱い戦いの詳細レポートは、卓球王国にまかせ、僕はといえば、全国のおじさん・おばさんの甲子園予選ともいえる、マスターズ予選に久方ぶりに出場してきました!

僕の現在住んでる神奈川は、とにかく参加者がとても多いです!僕の出場する50代の部でも、約90名の方が参加。そして神奈川県予選の50代から本戦に出場できるのはたったの3名・大汗。つまり最低6回勝ち進まなければ、本戦へ出場できません。まあ僕にとっては、そんなことは3の次ですw。とにかく目の前のひとつひとつの試合を頑張り、自分の今の実力でどれだけ頑張れるかを試す良い機会と割り切りました〜。

そして1回戦目はというと、プチシードのため、2回戦目から試合に参加することに。若い人の試合だと2回戦からの試合は、相手が1回目を勝ち上がってきて、試合感もあるので、嫌がる人はそれなりにいたりするかもしれませんが、マスターズに出るような50歳以上の人たちは体力が温存できるので、ラッキーな気分になる人も多いはず・笑。ひ弱な僕もそういうタイプです・笑。

結局、僕のマスターズは3回戦敗退という結果でしたが、運良く1勝できました。運良く僕のサービスが相手選手に効果的にきまっただけで、あとは50歩100歩の試合でした〜!(相手選手にもそのように言われましたw)。

試合に負けてからも、勝ち残っている参加者の試合を最後まで観戦しましたが、やはりマスターズ予選、レベルがかなり高いです。4回戦、5回戦ともう次元の違う卓球になっていましたね・・・・大汗。(早く、上の世代にあがりたいです〜涙)。さらには実力のある若い世代が歳をとって同年代にあがってきているので、歳をとっても簡単には本戦には出れそうにありませんね・笑。

まあ、卓球の実力はそんなに急激にレベルアップはしないので運でこの予選を突破するのはかなり大変ですが、歳をとれば怪我をしたり、病気になったり、急な用事ができたりと、大会に出場できないことも少なくありません。きっと上位に残っている人たちがまとめてそんな状況におかれる年がやってくることを神さまに願うのがいいですかねw

何はともあれ、今までマスターズ予選などの参加されたことのな方は、ぜひ自分の実力を再確認するべく、一度くらいは参加したらおもしろいと思いますよ〜。

テレワーク+卓球+ガレージ

仕事をテレワーク化してから、1年が過ぎました。
毎月20万円弱支払っている事務所も、ほぼ使用していない状態になりました。知人の会社などでは、すでに事務所を小さいところに移したりなど対策をとっているようですが、登記簿の変更などを考えると、もう少し様子をみたいところです。

卓球の練習も再開し、仕事の合間に楽しく練習に参加している今日この頃。

しかしながら、いつ何時卓球練習の開放されている施設が閉鎖されてしまうかわかりません。ゴールデンウィークはそんなことを考え、DIYしていた自宅ガレージでテレワークをしつつ、気分転換にすぐ卓球の練習ができるスペースに模様替え。(卓球練習の合間に仕事を少し・・・とならないように注意しなければなりませんね・汗)

本来はじゃーん!と思いっきり卓球台を置きたいのですが、車をおいて、テレワークのスペースを確保すると、こんな感じの卓球練習環境になりました。

このレイアウトでも、特に練習したい表ソフトのバックハンドとサービスの練習が可能になります。(左利き用)

なかなかできないサービス練習が仕事の合間にできるのは嬉しいですね〜。これで普通の人より多い試合中のサービスミスが減らせたら嬉しいです。

無論、仕事および卓球練習中に音楽も欠かせません。
このスペースのDIY当初から設置してあるネット環境でAmazon Musicで選曲に悩まず70年代・80年代USポップスを垂れ流しです・笑。

しかし最近、引っ越し時に出てきた昔の短波ラジオ(SONY ICF-5900)でFM横浜を聞く時間が多くなりました。やはりラジオのDJとの距離感がいいですね〜。

そういえば、最近卓将コーチの弟さんでもある祐コーチが相模原のFMさがみにて卓球番組を持っているとの話を聞きました。

FMさがみ 83.9MHz
まさコーチの卓球DEプロファイリング
毎週水曜20時

過去アーカイブが聞けるのかわかりませんが、アプリがあるようで全国どこでも番組が聞けるみたいです。どんな卓球番組か今度聞いてみたいと思います。楽しみです。

コロナに負けるな!

現在発売中の卓球王国11月号(丹羽選手が表紙です)の特別企画「卓球はコロナに負けない!」にてイラストを描かせてもらっています。

少しずつ卓球ができる環境が整いつつあるといっても、やはり安全に卓球を楽しむための注意は必要ですよね。そんな情報満載の特別企画ですので、ぜひぜひご覧下さい。そしてイラストもチェックしてくださいねw

例年ですと、4月から5月のタイミングにて、大学や専門学校にて外部有識者そしてクリエイターとして教壇にて講義をさせていただいています。(卓球の講義ではありません!!!汗)

今年はコロナの影響で、春から夏にかけてのカリキュラムはのびのびになり、9月中下旬よりオンラインにてチョコチョコ講義をさせていただいています。

オンラインミーティングと違い、100名弱の生徒の皆さんとオンラインにて授業をすることの難しさを毎回感じています。そして事務所や自宅だけでなく、DIY真っ最中の卓球スペースから授業をすることもあるんです。

そんな時は卓球台がオンライン授業の教壇に早変わりですw。ただでさえスペースをかなり取る卓球台。うまく活用できると嬉しいですね。

卓球ネット教室「どこでも」その3

今回初体験させていただいた「どこでも」。なかなか忙しくて教室まで通えないけどうまくなりたいという人には願ったり叶ったりのオンライン教室と思います。

今回は30分の体験でしたが、いろいろと教えてもらったことを頭に入れて自主練習し、次回それが身についているかを見てもらうということを行えば確実に卓球の実力がつきそうです。

実は体験する前は「本当になりたつかな〜?」的な考えも頭をよぎっていましたが、通信でもしっかりと学ぶことができるということを身をもって体験させていただきました!

個人で卓球できる環境がある人だけでなく、地方に行くとなかなか卓球指導してくれるところがなかったり、部活動でも部員がいてもよい指導者が近くにいないといったケースが少なくないと思います。そんな時にこの「どこでも」は非常によいと思います。

まだスタートしたばかりのこのサービス、地方の卓球クラブや学校などと団体契約的なものが将来的にできれば嬉しいですね。

村田コーチ「卓球の技術を学びたいという人だけでなく、チーム経営や卓球SNS活用法などいろいろな質問にお答えていきます」

こういうのも嬉しいですね〜。(僕も最近仕事が下降気味だから、次回は人生相談させていただきますw)

村田コーチ「日々のスケジュールの中で、僕をはじめコーチ陣がどうしても地方などの卓球イベントなどへ参加することが多く、なかなか東京の卓球教室にいることができず、多くの方を指導することができなかったりするんです。この「どこでも」なら場所を気にせず遠征先からも卓球指導ができるっというのが今回スタートしようと思ったきっかけなんです」

そういった意味では指導を受けたい人と指導したい人の需要と供給がうまく合致する気がします。そもそもオンラインということは、国内だけにとらわれず海外でも受講できる訳です!!!(海外の卓球協会などがどんどん参加してきそうな予感です)

スマフォがあれば、手軽に卓球指導が受けられるこの「どこでも」、とても良いサービスだと思います。本当に手軽です!

そして気になる料金ですが、現在は15分1250円、30分2500円にてスタートしています。体験者からいうと、やはり最低30分は必要かもしれませんね。

自分の課題、欠点、良くしたいところ、疑問に思っていることをリアルタイムでワンポイントレッスンという意味ではかなり効果的ではないでしょうか〜。

学校とか卓球チーム単位で2コマ1時間複数の人を見るといったことも将来的にはできそうな気がするし、なんか可能性無限大のこの「どこでも」、ちょっとアドバイスをもらいたいという方はぜひぜひ一度体験してみたらよいと思います!ヒラヤマもオススメです!

「どこでも」の公式サイトはこちら
https://dokodemoyys.thebase.in

卓球ネット教室「どこでも」その2

Skypeで指定された「どこでも」のアカウントに接続していざスタートです!

おーーー、画面越しに村田コーチの姿が見えます!

村田コーチ「こんばんは、村田です。じゃあ、ヒラヤマさんはじめましょうか〜」

神楽坂のLili卓球スタジオではなく、僕の事務所の卓球スペースに村田コーチがいるという非常に面白い感覚に陥りますw。

今回は僕の表ソフトでの自己流のバックハンドの指導をお願いすることに。

まずはマシンから出てくるボールをいつものようにバックハンドで打ち、そのフォームを見てもらうことに。

ヒラヤマ「どうでしょうか?」
村田コーチ「ダメですね・・・」

フォームは変かもしれませんが、これでも結構な確率でいいバックハンドが入るんですけどね・・・汗

村田コーチ「まずヒラヤマさんはバックの時に手首を使いすぎてラケットの面の角度が変わりすぎてます。それだとミスが多くなります。手首ではなくもっと前腕をおへそアタリから前に出す感覚でやってみてください。」

おーSkype越しでもしっかり村田コーチに僕のフォームを見てもらえているではないですか!!!

村田コーチに言われたことを意識して、再度バックハンド。

村田コーチ「今いったこと意識しすぎてちょっとぎこちないですね。もっと、こんな感じでバックを振って見てください。」

今度はSkype越しに僕が村田コーチの素振りをジックリと確認し、視覚的にレクチャリング。

ヒラヤマ「こんな感じですかね」
村田コーチ「そうそう、フォーム自体はそんな感じで、手首を使いすぎず、前腕を前に押し出してください」

村田コーチ「あと、ヒラヤマさんは脇がちょっと開いてますから、反対の手でラケットを持っている手の肘上を軽く掴んだ状態で打ってみてください」

こんなスマフォの小さな画面なのに、よく人の欠点を見つけるな〜(汗)っと思っていたら、村田コーチはiPod(タブレット)使ってました・・・大汗。

いやいやこれはスゴい。
まるで村田コーチがここにいるような感じで卓球を学べます。

村田コーチ「その抑えている手は、脇の開きの感覚がつかめたら放してかまいませんから・・・」

今まで自己流で振っていたバックハンドが、ステップバイステップで正しいフォームになっていく感じがします。

村田コーチ「このバックハンドのフォームで打球感をつかめれば確実に今よりミスが少なくよいバックハンド打てますよ」
(いやいや僕も本当にそんな感じがします。)

Skype越しに、こんなやりとりをしていたらあっという間に30分が経ってしまいました。

「どこでも」スゴいです。

卓球教室によってはコーチが身体に触れて指導してくれたりしますが、そういう指導法でなければまさに卓球教室で指導を受けているのと全くかわりません!

その3へ

卓球ネット教室「どこでも」その1

世の中、コロナウィルスの影響で人が集うところには行かないようにっといった感じになっていますね。

卓球に関しても、小学校や行政が運営している体育館やスポーツセンターなどが使用できなかったり、学生の皆さんも学校の休校、部活動の自粛といったことで、なかなか練習ができないのではないでしょうか。

僕の場合はコロナ以前に今年に入ってからは、なかなか練習しに行く時間がとれずに、本来出場予定だった東京選手権大会に対して微妙に焦りを感じておりました。

いつもならどこかしらの卓球スクールにに出向き、短時間でコーチングしてもらい試合に備えるといった感じなのですが、今年はなかなかそれができません。

そんな中、目に飛び込んできたのがネットを通じて卓球を指導してもらえるという「どこでも」というサービス!

実は以前よりこういった卓球の遠隔指導できないのかな〜などと思っていたのですが、なかなか出現してきませんでした!

これは受けてみたい〜!とばかりに詳しくチェックしてみると、なんとこの「どこでも」を運営しているのは、以前お世話になったLili卓球スタジオ代表の村田氏ではないですか!

かれこれ20年以上前のことですが、世の中にインターネットが登場した頃に、ヤマハさんのお仕事でヤマハ音楽教室をインターネットを通じての通信教育ソフト「サイバーミュージックシティー」の制作に携わったことがありました。首都圏や大都市とは異なり、地方では音楽教室に通わせるため親が車で1時間以上かけて送り迎えをしたり、寒い地方だと積雪などの影響で冬期は通いたくても通えないという状況をサポートすべく開発されたピアノの通信教育のソフトでした。

この「どこでも」はまさに卓球版のそれですね。

ということで、興味本位と東京選手権大会(この頃はまだ中止になっていませんでした)へ向けての真面目モードのもと、村田氏にお願いして体験させていただくことになりました〜!

この「どこでも」の指導を受けるのに必要な環境は無料の電話アプリSkypeが接続できる環境とWEBカメラ。

それだけです。

つまりスマートフォンがあれば、それにSkypeのアプリをダウンロードすればOKです。無論、タブレットやPCでも大丈夫ですが、スマフォが一番楽ちんですね。ネット接続が必要ですので、パケット代がかからないWifi環境の方がよいかもしれません。

スマフォを三脚に固定して、自分の指導してもらいたい映像の画角にセット。

そしてSkypeを接続するだけです。

実質5分で「どこでも」のサービスが受けられる環境が整いました!

あとは卓球練習環境を準備すればOKです!

いざ「どこでも」初体験です!

その2に続く

ロボポン1040大活用〜!

去年事務所に卓球の練習ができる環境を作り、はや1年半。自宅や職場に卓球台を購入しても、半年も経つと誰も使わなくなり、部屋の隅に卓球台が置かれているというケースは決して少なくないと思います。

卓球台は個人宅や小さな事務所などでは、やはり予想以上に大きいのと、移動するにもかなりの重さがあります。

この王国ブログで紹介した「自宅で卓球!」ブログ記事の卓球台はどうなっているかというと・・・・・。

なんと、現役バリバリで役立っておりますw。
(過去記事はこちらです)

やはり1/4サイズの組み合わせによる国際規格サイズの卓球台ということもあり、簡単に準備、移動ができるということがかなり大きなポイントでしょうか。

そしてその卓球台を活用すべく、今はなんと本格的な卓球マシン・三英さんのロボポン1040を使用しています〜。

いろいろなメーカーから出ている卓球マシンですが、今回僕がこのマシンの購入を決めたのかと、その活用法を綴りたいと思います〜。

■価格
まずは本格的な卓球マシンとしての必要な機能を備えつつの低価格。お財布に優しいというのは最優先事項ですw

■機能
ボールの発射口を回転させることで、上、下、斜め横など様々な角度の回転ボールを出すことが出来るというのは嬉しいですね。相手の斜め下回転の入ったサービスを想定したボールなどを出して、フリックやレシーブなどの練習には非常に役立ちます。

回転の強さや、バウンドさせる位置なども細かく調整が可能なので、自分が想定した状況での練習環境が作れます。但し、片側ローラーから押し出されての球出しになるため、ナックルボールなどは多分出せないと思います。

球の回転量、配球テンポ、首振りのスピードなどはコントローラーを使って行います。

まあ、機能に関していうならば、かなり本格的な練習ができると思います。詳しくは三英さんの公式サイトや、YOUTUBEなどにもテスト動画などが結構上がっていますので、そちらの方をぜひぜひチェックしてみてください。

■軽量・コンパクト
スペースがあれば話は別なのですが、事務所や自宅では卓球マシンの収納や置き場を考えなければなりません。そういった意味で、このロボポンは本格的な上、コンパクトなため、どこにでも収納できてしまいますw。また、本体は2.5kgと軽量なためどこにでも持って行けるというのも便利ですね〜。

ロボポン1040は付属のバスケットを装備してだいたい100〜150球くらいのボールでの連続練習できます。まあ、確かにそれでもよいのですが、マシン練習で100球はあっという間に終わります。

使用しているうちに、毎回バスケットに入っている球が切れたらボールの回収を行うという作業が面倒に・・・・・。

なんとか、ロボポン2040のようにネットでボールを回収してエンドレスで練習を継続したいところです。

そこで思いついたのは、ロボポン1040の金属のバスケット部分を外し、使用している卓球ネットのボールを回収する穴からロボポン1040の首とヘッドの部分だけを出し、ロボポン2040と同じような環境を作るということ。

打ったボールは自動的にボール回収穴に落ち、そのままロボポン1040に取り込まれていき一応エンドレスでの練習ができるように〜!!!

実はロボポン1040は、卓球台の上に置いてといった使用方法でのイメージが公式サイトにもあるのですが、この使い方をするとボールの配球口が卓球台より40cmくらいの高い位置になるため、かなりバウンドの高い球出しになってしまいます。

自分が上げてしまったボールを相手の選手が強打するという状況はありえますが、やはり一番やりたい練習は、相手の打ったボール位置が台上15〜20cmくらいの高さからくるサービスやレシーブ、そしてラリーのボールといった感じです。

なので、このネットから首だけ出ているロボポン1040は相手がサービスやドライブ打つようなほどよい高さからの球出しも可能にしてくれます〜。まさに一石二鳥です!

ロボポン1040を設置する台は、高さを自由に調整できる専用スタンドやロボキャディなどを使用するのがベストですが、予算がない人は高さを自由にコントロールできるプロジェクタースタンドなどを代用すると良いかもしれませんね〜。

さらには、回収ネットの左側や右側などに中央にある回収穴と同等の穴をあけることにより、台の中央からだけでなく、ストレートやクロスからのエンドレスでの球出し練習を可能にしてくれるようになります〜。

ちょっとした工夫やアイデアで効果的ないろいろな練習が可能になるというのが、このロボポン1040購入の決め手でした〜。

エンドレスで球が配球されると、いつまでもやってしまうので時間配分と腰痛には要注意です〜・苦笑

ロボポン1040かなりオススメです!

自宅で卓球! その3

事務所や自宅での練習用の卓球台への挑戦ですが、新たなる問題が発生しました〜涙。

それは1/4サイズに分解することで、卓球台のテーブルトップの設置や移動がスムーズにできるようになったというのに、僕のところで使用している二回りほど小さい、会議用のテーブルの上では安定してのせることができません。

つまり1/4の状態でテーブルの上に置くと不安定になってしまい、会議用テーブルの上から卓球台のテーブルトップが落ちてしまう可能性がでてきました〜。1/4サイズでも12.5kgありますから、万一足の上にでも落ちたら大変です!

しかしながら、これは決して大きな問題ではなく、様々な手法で解決できます。

最初に思いついたのは、1/4卓球台同士が接する部分の側面または裏面にDIYショップなどで売っている写真のような簡易ロックにて連結させてしまう方法です。
これで会議用のテーブルの上に設置した後に、連結させることで、1/4卓球台トップが会議用テーブルの上から落下するようなことはなくなるのではないかと思います。

が、やはり万一のことを考えて、各1/4のテーブルトップが自立できるように脚を用意することにしました。

僕が用意したのはIKEAで販売されている高さが70cm/1500円のものです。

国際サイズの卓球台との高さの調整は、DIYショップにて角材を用意し、脚と卓球台トップの間に挟み、見事76cmの高さを実現しました〜。

これで見事全ての問題をクリアしました〜!(号泣)

早速、国際サイズに合わせた卓球台を組み立ててみると
ひとりで何の問題もなく10分かからず準備完了!!!

で、低価格卓球ロボ「iPong pro」を設置し、早速試し打ち〜!

うわー、事務所で本格的に卓球の練習ができました〜!
感無量です〜。

しかも準備、撤収、移動もひとりで楽々できます〜!
(一般の卓球台のように、収納場所の苦労もいりません〜。)

せっかくなので、ちょっと練習していたら、なんと3時間という時間があっという間に過ぎていました〜!大汗。(仕事が〜!!!)

これは誰か止める人がいないとまずいかもしれません〜汗

ちなみに今回かかった費用は

国際サイズ卓球台テーブルトップ 19,800円
IKEA製 脚 1,500円 x 8脚
DIYショップ 角材 1,000円

トータル 33,800円
(2018年3月現在)

無論、卓球台をおけるスペースは必要ですが、手軽に準備、収納できて自宅で卓球の練習をしたいという方にはよいかもしれません。

天板を買ってきて、正しいサイズに寸断し、塗装し、というフルDIYにかかる時間とお金を考えると、これはありだと思います。

そもそもアメリカのように家のスペースがいくらでもあれば、こんな苦労もいらずにポン!と卓球台を購入してしまえばいいのですが、日本の住宅事情、特に首都圏や大都市ではなかなかそうはいきません。それでも、自宅で練習をしたいという方は、ぜひ参考にしてください〜。

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