月別アーカイブ: 7月 2023

2日連続での大会出場

あの連日暑かったアジアから帰国した日本も、すっかり暑くなっておりました・汗。
トップレベルの選手達と異なり、ローカルな卓球愛好家たちのこの時期の試合は、いかに暑さを制するかが技術同等のポイントになりそうと思うのは僕だけでしょうか?

そして帰国後すぐに待ち受けていたのは相模原市の団体戦の卓球大会〜!去年はじめて5部にて参加させていただき、あららら・・・と勝ち続け、4部、3部と昇格し、2部を目指す場違いのところにての出場です・汗。

個人戦なら、正直国内でたまってしまった仕事をやらなくてはならないため、欠場となるところですが、団体戦ということでそうもいきません。ダメ元で出場するなら、ダメなりに頑張ろう〜!っと思ったところ、なんと1位通過で2部に昇格が決まってしまいましたー!

奇跡です。

まあ、実力だけがすべてではありません。
運、そして運、さらには運と、いろいろな要素があるんですよね、きっと・汗。
ということで半年後には、2部にて戦うことに・・・。まさに茨の道とはこのことですね・汗。

そして奇跡といえば、もうひとつ。
実は奇跡的に1位通過した翌日もなんと別の大会に出場することに〜!そう2日連続の試合です。(よくそんな時間あるねーっとクリエイター仲間にはツッコまれますが、いや全然時間ないんです・・・)仮にあったとしても、通常家族が許可してくれません。(本当、よくかあちゃんが許可してくれたな〜と感謝です)

2週連続で試合に出ることも1年にあるかないかのレベルですが、2日連続での大会出場となると多分大人になってから初めてではないかと・・・大汗。

ということで、前日の試合で筋肉痛の下半身に鞭をうって、神奈川県は大和市で開催された団体戦の大会に出場してまいりました〜。

オープン大会ということで、強い選手、若い選手も結構参加されていますね〜。そんな中、今回参加させていただいたチームは50代の僕が一番若手というOVER THE HILLのチームです。

この体育館(大和スポーツセンター)には初めてきたのですが、駅から徒歩圏内というのもあってか、多くの参加者が参加されていました。男子は2シングルス1ダブルス、女子は3ダブルスと、男女別々の内容の団体戦。試合にはそんなに出ていないというのもありますが、男女別々の内容での進行は初めてでした〜。

しかも男性より女性の参加者が圧倒的に多く、全体の半分以上の卓球台は女子の試合にて使用されていました!女性の参加者が多い、女性に人気があるというところは、一般的に運営もしっかりされているとこが多いですよね〜。

第二体育館にも卓球台が設置してあり、家族やこどもたちが楽しそうに卓球をしておりました。いやーなんか、アットホームで素敵な感じいいですね〜。簡単な卓球指導みたいなこともおこなわれていました。

隣接している競技場もとても綺麗で驚きです。この日は陸上協議が行われておりました〜。

新しいところに来るとついつい散策をしてしまうのですが、体育館にもどって試合です。

大人になって初めてというのもありますが、2日連続での大会出場は思っていた以上に打球感覚やサービス感覚があり、遠い昔の学生時代を思い出しますね〜。(この日も相変わらずサービスミスは連発していましたが、前日よりはマシでした・苦笑)。しかしやはり2日目、下半身が結構悲鳴をあげておりました・・・。(アスリートじゃなく、クリエイターというのを忘れておりました!)

とにかく若い人との試合は、ラリーのテンポ、スピード、パワーが違います。活字で表現するなら、目の前を通り抜けていくドライブやスマッシュにカラダが反応できないというより、今何か通った?といった感じです・笑。

とは言え、若い選手も現役バリバリではありません。練習不足からのミスはそれなりにあります。そしてポイントをとった時の雄叫びなら張本選手以上に、僕も頑張れます!笑。まあ、試合の方はおじさんとしてはそれなりに頑張ったと思いますが、うちのチームは予選2位あがりで、トーナメント1回戦敗退となりました〜。

今回、女性の参加者が多いということで体育館の外のあちらこちらから参加されている方々の声が聞こえてきます。

「〇〇さんのスマッシュは男性紛いのパワーあるよね。女性じゃないんじゃない!」「あのサービスすごいむかつく!あれがなければうちが勝ってったのに!」「あのババアなんなのー!」

以下省略・・・。

普段はあまり聞いたことのない女子卓球の一面を見てしまいました・汗。

まあ、そんなものですよね・苦笑。

初めての大和市での卓球でしたが、スムーズな進行のもと、とても楽しめました〜!また機会があったら参加させていただきたいと思います。

関係者の皆様、運営お疲れ様でした〜!

※大和卓球協会の許可を得て撮影させていただいています。

 

 

 

微笑みの国タイの卓球 その5

ジュニアのクラスでは、日本の卓球スクール同様に、フォア、ショート、バック、サービスと、基本練習からオールラウンドの練習に入ります。

そして印象的だったのは、複数のコーチが常に各台をチェックしてアドバイスを入れていることです。単に生徒同士が打ち合っているのではなく、要所要所でコーチが声をかけてまわっています。

時に全生徒を集め、全体に指導をすることも。いつも見られている、指導されているといった中で、生徒達の表情もとても真剣なのが印象的でした。

実はヒラヤマユウジ、先ほどサイドテープを貼ってもらったラケットを持参しており、タイのジュニアとラケットを交わそうと思っていたのですが、この空気の中ではとてもじゃないけど言い出せませんでした〜!大汗。

さらには3日後の週末には試合があり、日本からきたじじいのせいで感覚がくるってしまった〜となってしまったら元もこうもありません・・・苦笑。

練習の側では、生徒達の親御さんたちも日本の教室と同じように送り迎えを兼ねて我が子の頑張って練習している様子をチェック!とはいえ、週6日ですよ・・・。これには頭が下がります。しかもタイの方とはいえ、僕と同じように皆汗だく、扇風機をまわして暑さをしのいでおりました。

正直このアカデミーの生徒達のレベルはかなり高かったです。実はこのアカデミーはできてからまだ8ヶ月しか経っておらず、今後ここで学んだこども達が国際大会に顔を出す日もそんなに遠くないように思えました。

日本の卓球業界もそうですが、日本の卓球が強くなるためには、単に選手の努力だけでなく、そして卓球協会の存在だけでなく、そのさらにまわりにいる卓球を愛し、熱い思いをもった大人たちが真剣に動くことにより、可能性や道が開けてきたと思います。

ここタイでも今回知り合ったDonさんやPakornさんをはじめとした卓球を愛する人たちの存在が確実にタイの卓球を強くし、選手たちの道を切り開こうとしていると感じました。

そして近い将来、国際舞台の会場で今回頑張っていた皆さんに会えるのを楽しみにしていますー!!

今回は十分な時間がとれず、タイの人たちと卓球ができませんでしたが、ぜひ次回は王国の編集部も引き連れ、ラケットを交わしたいものです〜。タローさん、ご指名かかってましたよw。

微笑みの国タイの卓球 その4

今回のナビゲーターを務めてくれているPakornさん。バンコク市内の複数の卓球ショップのオーナーさんという認識でいたのですが、なんとなんと実は本格的なジュニアの卓球クラブ「DONIC SCG TABLE TENNIS ACADEMY」をもうひとりのタイの元ナショナルコーチの方と一緒に運営されていました。

ということで、そのクラブチームの練習している練習場へと案内してもらうことに。

連れていってもらった先にあったのはすごく立派な体育館〜!大汗。メインはタイでも人気のバトミントンを中心に使用されている体育館のようですが、卓球のナショナルチームの選手達もここで練習することもあるらしく、とにかくとても立派で素晴らしい施設です。

そしてPakornさんの営むアカデミーのコーチ達は元ナショナルチームのコーチ経験者が多くいます。ヘッドコーチのKorakij Sermkijseree氏も元ナショナルチームのコーチです。

練習をはじめる前の準備運動っと、ここまでは日本でもよく見る光景ですが、この後のラケットを使わずのストレッチとフットワークに、みっちりと時間かけるところは、日本のジュニアスクールの練習方法とちょっと異なります。限りなく日本のナショナルチームの練習スタイルのように思えました・・・・。

えー、まだやるのー?というくらいストレッチとフットワークに時間をかけておりました。前後左右への足の動きは細かい動きを必要とする卓球では本当に大事です。フットワークはラケットをにぎらず、シャドーにて様々なバリエーションにておこなっていました。

そしてストレッチ、フットワークが終了し、ようやくラケットを握っての練習がはじまります。

その前にまずは給水。写真では感じられないかもしれませんが、実は体育館の中は冷房は効いておらず、かなり蒸しています。外に比べたら涼しいものの、タイの気候に慣れていない僕にとっては何もしていないのに汗がダラダラと溢れてきます。真夏の日本の小学校の体育館のような感じでしょうか・・・。

このアカデミーでは練習は週6回1日3時間。学校に属した部活動がないタイですが、学校の授業終了後に自宅にもどり、皆アカデミーに通ってくるとのことです。

そしてようやくラケットを握っての練習開始です。日本でもそうですが、タイでも皆待ちに待ってたかのようにラケットを握り各コートに散らばります。

基本的には年の近い者同士、卓球のレベルの近いもの同士であらかじめ決められた相手と練習を行っていました。

このアカデミーに入ったばかりの生徒や低学年の生徒はフリーで打つのではなく、数台を使い、各台にコーチがつき、多球練習にてフォーム、ボールを弾く感覚、ボールを狙ったところに打つ感覚などを身につけるための練習をおこなっています。

正直、一般の卓球アカデミーであるのですが、日本の味の素ナショナルトレーニングセンター並みの強化チームの練習のようにも思えるくらい、ビギナーのコースもコーチも生徒も真剣に練習に取り組んでいました。

狙ったコースに打つための練習にはカラーキューブを使用しておりました。徐々にキューブの間を狭めたりして狙ったところにしっかり打てるようにの基本練習ですね。ちなみにこの女性のAnisara Muengsukコーチはスターシニー選手の元コーチでもあります。

微笑みの国タイの卓球 その3

タイにくるのは30年ぶり。いろいろな意味でバンコクの町はとても綺麗になっていました。アジアでも有数の観光国として、観光名所も沢山あります。しかしながら昔より空気は綺麗に感じますが、バンコク市内での大気汚染はまだまだ深刻なようです。さらには車の渋滞もひどく、市内の車移動は予想以上に時間がかかります。

そんな渋滞の中、今回は観光なしで卓球めぐりをしている僕のためにわざわざ更なる混雑エリアを通り、チャイナタウン側の王宮や有名なお寺のそばを通ってくれました〜。(感謝です。)

観光雑誌などでもお馴染みのタイの寺院は特徴的な屋根瓦の色彩、そしてこれでもかー!とまでに金箔を使用したものが多いです。

夜の桟橋のライトアップなども日本だったら青系などが多いのですが、タイでは当然金色です!いやいやどうして、金色のライトアップ予想以上に綺麗で神秘的でしたー!

道が渋滞していようと、車の中では卓球の話題で盛り上がります。

20代Aコーチ「日本の卓球はレベル高いし、かわいい選手多いですよね〜」
20代Bコーチ「早田ひな選手は強いだけでなく、かわいいよね〜」
20代Aコーチ「かわいいと言ったら、長崎みゆうだろうー!美人だよねー!」

まあ、タイにいる間にいろいろと日本の選手の名前はでるのですが、圧倒的に人気なのは長崎選手。2017年、そして2019年の世界ジュニアなどのタイでの大会で大活躍している長崎選手の知名度と人気はとても高いです〜。僕自身、相模原市というエリアに引っ越して、長崎選手の育った海老名とは近いんだよーっと話に便乗して自慢しておりました・・・すみません。

今回、観光の時間はなくても、食事をしなくてはなりません。今回は毎日トムヤンクンは食べたものの、これでもか!というくらいエビ系料理を食べました〜。特にバンコク北部の方では、エビというよりは川で獲れるエビ、つまりザリガニの新鮮な料理が多く。ガツガツと食べておりました〜。やはりどこの国に行ってもマーケットを見るのは楽しいですね〜。カブトガニも売ってましたが、一体どうやって食べるのか、味はどうなのかとても疑問です。。。

フィリピンにワークショップで頻繁に出向いていたというのもありますが、すっかりアジアの水に対しての免疫ができたらしく、以前に取材したインド、そして今回のタイでもお腹を壊すということは全くありませんでした。やはり国際舞台で活躍する選手は、どこの水でも、料理でも、お腹を壊さないという能力も必要かもしれませんね〜笑。