微笑みの国タイの卓球 その3

タイにくるのは30年ぶり。いろいろな意味でバンコクの町はとても綺麗になっていました。アジアでも有数の観光国として、観光名所も沢山あります。しかしながら昔より空気は綺麗に感じますが、バンコク市内での大気汚染はまだまだ深刻なようです。さらには車の渋滞もひどく、市内の車移動は予想以上に時間がかかります。

そんな渋滞の中、今回は観光なしで卓球めぐりをしている僕のためにわざわざ更なる混雑エリアを通り、チャイナタウン側の王宮や有名なお寺のそばを通ってくれました〜。(感謝です。)

観光雑誌などでもお馴染みのタイの寺院は特徴的な屋根瓦の色彩、そしてこれでもかー!とまでに金箔を使用したものが多いです。

夜の桟橋のライトアップなども日本だったら青系などが多いのですが、タイでは当然金色です!いやいやどうして、金色のライトアップ予想以上に綺麗で神秘的でしたー!

道が渋滞していようと、車の中では卓球の話題で盛り上がります。

20代Aコーチ「日本の卓球はレベル高いし、かわいい選手多いですよね〜」
20代Bコーチ「早田ひな選手は強いだけでなく、かわいいよね〜」
20代Aコーチ「かわいいと言ったら、長崎みゆうだろうー!美人だよねー!」

まあ、タイにいる間にいろいろと日本の選手の名前はでるのですが、圧倒的に人気なのは長崎選手。2017年、そして2019年の世界ジュニアなどのタイでの大会で大活躍している長崎選手の知名度と人気はとても高いです〜。僕自身、相模原市というエリアに引っ越して、長崎選手の育った海老名とは近いんだよーっと話に便乗して自慢しておりました・・・すみません。

今回、観光の時間はなくても、食事をしなくてはなりません。今回は毎日トムヤンクンは食べたものの、これでもか!というくらいエビ系料理を食べました〜。特にバンコク北部の方では、エビというよりは川で獲れるエビ、つまりザリガニの新鮮な料理が多く。ガツガツと食べておりました〜。やはりどこの国に行ってもマーケットを見るのは楽しいですね〜。カブトガニも売ってましたが、一体どうやって食べるのか、味はどうなのかとても疑問です。。。

フィリピンにワークショップで頻繁に出向いていたというのもありますが、すっかりアジアの水に対しての免疫ができたらしく、以前に取材したインド、そして今回のタイでもお腹を壊すということは全くありませんでした。やはり国際舞台で活躍する選手は、どこの水でも、料理でも、お腹を壊さないという能力も必要かもしれませんね〜笑。

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