月別アーカイブ: 1月 2020

伊藤美誠に卓球王国から皮肉!?

東スポのWEB記事の見出しタイトル「伊藤美誠に卓球王国から皮肉」が目に飛び込んできました!

え〜、王国から何か美誠ちゃんに皮肉った内容の記事アップしていたっけ???と東スポ記事を読んでみると、「卓球王国=中国」といった内容の記事。

実は最近テレビメディアなどでも「卓球中国」を「卓球王国」と表現することが増えており、「卓球王国」という台詞がテレビから聞こえてくると、「ん?王国でなにか不祥事でもしたのか!」と一瞬びびりますw。

まあ、確かに中国は卓球王国かもしれませんが、日本で卓球に携わる人達は、卓球王国と言われると、十中八九、雑誌の「卓球王国」を連想してしまいます。

なにか、「卓球帝国」「卓球強国」「卓球独立国」など別な表現してもらえると、びびらなくてすむんですけどね・・・・。

全日本選手権は熱かった!

今年の全日本選手権もスゴかったですね〜。

各カテゴリーで優勝した選手の皆さん、本当におめでとうございます。

私用と重なり、ライブ観戦はできなかったのですが、早田選手の優勝インタビューは録画なのにこちらまでもらい涙してしまいました。

正直、伊藤選手、石川選手のふたりのオリンピック出場内定選手を破っての優勝というのは素晴らしいの一言につきます。

3年連続の3冠という偉業を伊藤選手が達成できるのか、それとも石川選手が女王に返り咲くのかといった視点で見ていた方が大半ではなかったかと思います。

そして男子に関しても、宇田選手の優勝も本当にあっぱれでした。録画での試合観戦でしたが、張本選手との攻防を手に汗をかきながら観戦させていただきました。終始攻めのスタンスを保った宇田選手の見事な勝利でしたね。

オリンピック代表に内定している選手達が次々と敗れるという、今回の大会結果に「選考それでいいのか?」的な声がネットやニュースサイトなどで見られますが、僕に言わせてもらえれば、それはそれ、これはこれだと思いますw。

トップ選手だろうと、トップに挑む選手だろうと、試合に負けた悔しさは一緒です。オリンピック代表の選手達はこの負けと悔しさをバネによい試合をオリンピックで見せてくれることにそうご期待!(その前に世界卓球もありますね・・・汗)

個人的には伊藤選手の潤んだ瞳に、いろいろな期待をしています。

張本選手も「一試合で自信が一気になくなった」などと言わないで、チャレンジャーのつもりでどんどん成長してもらいたいものです。

それにしても、今大会は若い選手達の活躍や成長が随所で目立った試合ではなかったかと思います。試合を見ているうちに、卓球という競技は実は10代がピークではないのかと錯覚してしまうほど。

海外にて、いろいろな国のジュニアの選手達にボコボコにされることに慣れている僕は除いておいて、やはり10代から20代前後において年上の選手が年下の選手に負けるというのはプライドが許さない的な部分もあるのかもしれませんが、ぜひぜひその悔しさをバネに頑張ってもらいたいものですね。

今回もLaboLibeさんのライブ中継を初日から楽しませていただきましたが、ブログで伝えたい名勝負が沢山ありました。

結果の数字だけでは伝わらない数々の勝負にハラハラドキドキさせていただきました。参加した選手の皆さん、本当にありがとうございました〜。

今後しばらく日本はどんどん強い選手達の層が厚くなりそうな予感がした全日本卓球選手権でした。

年明けから388C-1【DAWEI】を検証だ〜!

一昨年もそうでしたが、年末から年始にかけてはいろいろなラバーを試す機会が多くなっています。モリストSP、特注アタック8、そしてニューアンチスピンと11月くらいからいろいろと試打しています。

そのため、練習に行くときは、同環境のラケットを3〜4本持参する状態です・・・汗。
さらには、練習試合では1試合の1ゲームごとにラケットを変えて、自分の打ちやすさだけでなく、相手の反応もしっかりチェック!です。

そんな感じで検証を続けていたら、正直どれが自分にあったラバーなのか全然わからなくなってきてしまいました〜涙。
そしてさらには

卓球仲間「ヒラヤマさん、最近卓球下手くそだね〜w」

そうなんです。その通りなんです。

ただでさえ下手くそな卓球技術が、
どんどん落ちていきます〜!

はやく取りあえず裏面はこのラバーで行こう!というものが決まらないと、目から入った情報を脳みそを通じてうまく手に伝えられないという体内卓球伝達障害が発生し、脳みそがパンクし、ストレスもマックスになってしまいます。

ということで、今年は特注アタック8で頑張ることにしたいと思います!!

と決めた矢先にやってきた新たなる誘惑が・・・・。

卓球仲間「そういえば中国ラバーの388C-1って使ったことある?」

以前に話は聞いたことがあったものの、使ったことはありません。確かアタック8と同じ変化系の表ソフトのラバーです。

前にちょっと試してみたいと思いつつ、そのまま放置していた情報でした・・・。なぜに388C-1なのか、そのネーミングも気になります。

もうここまで脳みそがぐちゃぐちゃ状態ならばとばかりに、388C-1を試打してみることに〜!

まずラバーが硬く、変化系としては球離れがとてもはやいです。

388C-1、アタック8(L粒)、モリストSP(現在検証中)の3種類の粒を比較してみると、モリストSPの粒が一番大きく、次にアタック8のL粒、そして388C-1といった感じです。388C-1の粒の大きさはアタック8のL粒とM粒の中間くらいの大きさに感じます。そして粒と粒の感覚が若干あるように思えます。

それより、他のラバーに対してこの388C-1は粒が横目です〜!

僕のイメージの中では、横目は [スピード < コントロール] といったイメージをもっています。違っていたらごめんなさい・・・。388C-1の縦目があれば何が違うか検証できるのですが、まあ横目のことは深く追求せずに使用感を検証ですねw

僕の検証はベースとして使用しているアタック8が基準となってしまうのですが、ブロック、ストップなど全てにおいて、アタック8より扱いしやすいかもしれません〜!(多分ですが、横目の影響ではないかと思います・・・)

無論、ナックルもなかなかどうして、気持ち良いほどに相手の選手のボールがネットに突き刺さってくれますw。
相手の選手からはアタック8並みに嫌悪感をプンプン感じさせてくれますw

ただし、粒の柔らかさの部分でアタック8の生み出すいやらしい変化には劣るのではないかと思います。ドライブやサービスを切るなど回転をこちらからかけるといった技はちょっと難しいかもしれません。

しかし、アタック8よりコントロールしやすく、球離れが速く、パンと弾く速攻的な攻撃が可能といった感じです。ただ単にボールに当てるだけでは、棒球のような返球になってしまうので、小さく弾くといった技術は必要不可欠かもしれません。鋭い直線的なボールから、ふわっと伸びない感じのボールまで緩急はつけやすいので相手にとってはアタック8同様にいやらしいラバーに思えると思います。

今年は特注アタック8と決めていたところに、とんでもないラバーが現れてしまいました・・・汗。

いろいろな方のレビューを見てみると、それなりの技術が必要とのコメントも少なくありません。確かに僕自身はここ3年間アタック8にしごかれてきたので、扱いやすいと感じてしまっているのかもしれませんね〜汗。

でもこの388C-1、さらにスゴイところがあります。

それは価格です!

あまりレビューサイトには書かれていませんが、とにかく安い!WEBでは1000円くらいから販売しているところも見受けられます。今のご時世で1000円台でラバーを購入できるなんて嬉しい限りです〜涙。

アタック8は難しいと挫折してしまった方も388C-1試すのはありかもしれませんよ〜!

僕ももう少し使い込んでみたいと思います〜。
(どんどん卓球が下手になっていきます・・・・涙)

あけおめ〜!

あけましておめでとうございます〜。
本年もよろしくお願いいたします。

いよいよ今年2020年は東京オリンピックの年ですね。

本日、オリンピック卓球団体戦に出場する3人目の選手が発表されましたね〜。
男子は水谷選手、女子は平野選手。おめでとうございます。

男子では真晴選手、女子では佐藤選手、早田選手が選ばれるかもしれないなど言われていましたが、やはり現状においての各選手の世界ランキングは、打倒中国の前にメダルを獲得しにいくためのトーナメントにおいての第2シードを取りに行くための重要要素。

卓球に携わっている人達にとっては、一生懸命頑張っている選手達の姿が見られればよいのかもしれませんが、やはり卓球に関係ない一般人が観戦するオリンピックの舞台では最低でもメダルという意識が強く出てしまいますよね。

なにはともあれ、水谷選手、平野選手、
本当におめでとうございます〜。これでようやく新年を迎えることができますね。

まあ、男子に関して言うと左左のダブルスになりますが、それはそれで割り切って頑張ってもらいたいですね〜。僕もたまに左左でダブルスしますが、正直かなりやりにくいですね〜苦笑。でも相手もかなりやりにくそうでしたw

なにはともあれ、今年もよろしくお願いいたします〜