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運営と試合のはざま

今年度の地元の卓球協会の理事としての最後の仕事として、地元の卓球チームのリーグ戦に参加してまいりました。

長年の卓球生活の中で、理事のひとりとして参加した初めての年となりましたが、いやいや裏方の仕事は予想以上に大変ですねー大汗。

僕の場合は、仕事の絡みがあり週末の理事会や大会の運営サポートといったこともなかなか顔を出すことはできなかったのですが、楽しく大会にて卓球ができることへの裏方の方々への感謝を身をもって感じました。そして運営側から見る景色は参加する側から見る景色とは全然異なります。

そして今回は運営のかたわら所属チームからの出場もしていたのですが、もう自分の試合の方は三の次になってしまいます・苦笑。

さらに今回は、どこのエリアの大会もそうだと思いますが、各参加チームには地元にて在住・在勤のメンバーが必要になります。今回はそちらの方の絡みもあり、1部リーグのAチームにてお豆の調整メンバーとして、異次元の卓球リーグに参加することに。(まあ、これは負けた時のよい言い訳になるので助かりますね〜笑)

事務局の方にいるといろいろな連絡が入ってきます。その中で今回は「トイレにいっている間にシューズが消えた!」というものでした。

実は今年度体育館の運営会社が変わり、体育館競技エリア以外のトイレ、更衣室といった全ての他エリアでは、シューズは脱がなくてはいけないという非常に馬鹿げたルールができました。

つまり通常ならどこの体育館でも外部から入ってきて、下駄箱で靴を履き替えたところからはシューズに履き替えて移動するのですが、この新しいルールの中では、下駄箱で外履きを脱いだところからのエリアでは裸足にて移動しなくてはならないというものでした。

世界中いろいろと見てきましたが、まさか地元の体育館にてこんな馬鹿げたルールができるとは・汗。卓球もそうですが、バスケ、バトミントン、バレーボールなど体育館を使用する他の競技団体からも多くのクレームが出ており、結局来年度からは従来の形にもどるということに・・。

まあ、散々クレームが出ていたのに1年間この無意味なルールを押し通した運営側には返す言葉もありませんが・・・。

話はそれてしまいましたが、まさにそのルールの弊害で、体育館競技エリアの出入り口にシューズを脱ぎ、裸足でトイレに向かい、もどってきたらシューズがなくなっていたというものでした。そして第二会場には、別は似たような同メーカーの別のシューズがポツンと置かれているとの連絡が。

これは誰かが間違えてシューズを履いてしまっているというのがわかります。会場内にアナウンスをかけ、シューズを紛失した参加者と一緒に会場内を歩き周り、同じメーカーのシューズを履いている選手はいないかをチェックして周りますが、それらしき選手が見つかりません。

結局、その若干のサイズ違いのそのシューズを使用してもらい、間違えて履いていってしまった選手が名乗り出てくれることを待つことに・・・。

そして再び事務局にもどると、「ヒラヤマさん試合です〜」とチームメイトが現れます。

そして1部リーグという異次元の卓球の中でボコボコにやられて、事務局にもどります・・・涙。

それでも審判などをしてチームメイトや一部リーグの面々の試合を間近で見ると、おーすごい!と感動して見惚れてしまうシーンが多々あり、いつもなら面倒くさいな〜と思う審判も楽しくなってしまいます。

結局、気がつくと試合も運営の仕事も結局中途半端な状態に・・・。

チームもチームメイトの活躍で、無事に1部リーグ残留キープできたようです。

そしてあの紛失したシューズはというと、最後まで履き間違えた人は現れず、シューズをなくした方は同じメーカーの同じようなそのシューズを持って帰ることになりました・・・。

こんなことあるんですね。。。

とはいいつつ、僕も卓球会場にラケットケース、メガネ、タオル、そして外履き(疲れすぎていて卓球シューズのまま帰宅してしまいましたー)などなど、今までいろいろなものを忘れたことがあります。しかし、すべて出てきました・・・。

まあ、卓球あるあるの話題になりましたが、皆さん、運営の方には感謝の気持ち忘れないようにしましょうね〜苦笑。

初大会での洗礼!

2024年の卓球はじめ、相模原市の卓球大会に参加してまいりました〜。

まだ指の骨折は完治していませんが、それ以上に試合出場ということで数日前にラケットを握っての練習にて勃発した腰痛と下半身の筋肉痛・・・・。

試合当日は動くのちょっと辛かったですが、床に転がったボールを拾うのも一苦労といった感じです。(練習しなければよかった〜)

去年の足の骨折で約4ヶ月くらいカラダを動かせなかったツケがまだたまっているようですね・・・。今年はウォーキングなどの地道な筋トレが必要な感じです。

そして約3ヶ月ぶりの日本での試合ですが、大会開催前には1月1日の北陸地震の方々に向けて1分間の黙祷が行われました。

もう10年以上前になりますが、年末年始を金沢にて過ごしたことがありました。その時はあたり一面の雪景色。滞在期間中はどこに行っても銀世界だったので、地震発生時に雪がほとんどなかったのがせめての救いだったように感じました。

その時、元旦に大雪の中、レンタカーで能登半島最北端の禄剛崎へ足を運び、地元の方々のご好意で岩海苔のお雑煮をご馳走になった良い思い出があります。個人的には微力ではありますが、復興支援につながる行動を取らさせていただきました。一日も早い復興を願います。

そして卓球の大会の方はというと、2年前に5部リーグで参加させていただき、神様のいたずらかと疑うばかりの快進撃で、4部、3部と進み、今回は2部に昇格しての参加です。

今回チームが勝つと、なんとなんと1部昇格になります。

冷静に判断すれば自分たちの実力は大したことないとわかるのですが、やはりあらよあらよと1部昇格のチャンスをいただくとなると、「実は自分たち、メチャクチャ強いんじゃないかー!」と勘違いを起こします。

そして、僕の加わった我がチームは

1勝もできずの全敗にて降格が決定いたしました〜涙。

ここから3部、4部、5部へと下がっていくのでしょうか〜。

チームは全敗でしたが、勝敗よりも、いろいろな人と卓球ができて、とても楽しかったです〜。2024年は無理せず、怪我せずでノーマルレベルで卓球できるようにしなくてはいけませんね〜。

卓球とぎっくり腰

大人になっても卓球を続けていると、何度となく見かけるのが、卓球練習場にてぎっくり腰になる人。卓球をしているのが関係しているのかしていないのかはわかりませんが、腰痛になる人も少なくありません。まあ、加齢というのがほとんどで、腰回りの筋力が衰えてというのが圧倒的なのかと思います。

どちらかというとドライブマンで腰痛やぎっくり腰になる人の方が多いような気がします。僕の卓球は台にへばりついての前陣でのスマッシュスタイル。なので、腰痛やぎっくり腰に関してはちょっと安心しております。

と、思った矢先にやってしまったぎっくり腰!!!

卓球の練習中とかではなく、自宅でシャワーを浴びてる最中に髪の毛を洗おうとちょっと前屈みになった瞬間に腰から崩れ落ちました〜!大汗。

最後にぎっくり腰をやったのは20年ほど前。かなりヘビーなぎっくり腰で、数日間は全く動くことができず、トイレに行くのも脂汗をかきながらの匍匐前進という状態でした。

今回もそれに限りなく近いものでしたが、自力では全く動けずの状態だったため、親戚が車椅子で病院に搬送してくれました。超強力な電気をあてて、さらにはマッサージ、そして鍼灸にて治療してもらいました。

そして翌日から3日間連続で同じ治療をしてもらい、5日後には軽くですが卓球の練習ができる状態まで復帰しましたー!

昔はぎっくり腰に対しては、とにかく動かず安静を保つといった感じでしたが、今はできる限り頑張って動くという治療方針になっているそうです。

床に落ちたボールを拾うのが一苦労。ひとつひとつの動きがスローモーションといった感じでしたが、ここ相模原市でアート関係でお世話になっているアートラボはしもとの加藤さん、そして高校以来久々の卓球という知人達と楽しい時間過ごしました!ガチ卓球も楽しいですが、やはり笑いありの和気藹々とした卓球、楽しいです〜。

皆さんも腰痛、ぎっくり腰にはお気をつけ下さいー!

2日連続での大会出場

あの連日暑かったアジアから帰国した日本も、すっかり暑くなっておりました・汗。
トップレベルの選手達と異なり、ローカルな卓球愛好家たちのこの時期の試合は、いかに暑さを制するかが技術同等のポイントになりそうと思うのは僕だけでしょうか?

そして帰国後すぐに待ち受けていたのは相模原市の団体戦の卓球大会〜!去年はじめて5部にて参加させていただき、あららら・・・と勝ち続け、4部、3部と昇格し、2部を目指す場違いのところにての出場です・汗。

個人戦なら、正直国内でたまってしまった仕事をやらなくてはならないため、欠場となるところですが、団体戦ということでそうもいきません。ダメ元で出場するなら、ダメなりに頑張ろう〜!っと思ったところ、なんと1位通過で2部に昇格が決まってしまいましたー!

奇跡です。

まあ、実力だけがすべてではありません。
運、そして運、さらには運と、いろいろな要素があるんですよね、きっと・汗。
ということで半年後には、2部にて戦うことに・・・。まさに茨の道とはこのことですね・汗。

そして奇跡といえば、もうひとつ。
実は奇跡的に1位通過した翌日もなんと別の大会に出場することに〜!そう2日連続の試合です。(よくそんな時間あるねーっとクリエイター仲間にはツッコまれますが、いや全然時間ないんです・・・)仮にあったとしても、通常家族が許可してくれません。(本当、よくかあちゃんが許可してくれたな〜と感謝です)

2週連続で試合に出ることも1年にあるかないかのレベルですが、2日連続での大会出場となると多分大人になってから初めてではないかと・・・大汗。

ということで、前日の試合で筋肉痛の下半身に鞭をうって、神奈川県は大和市で開催された団体戦の大会に出場してまいりました〜。

オープン大会ということで、強い選手、若い選手も結構参加されていますね〜。そんな中、今回参加させていただいたチームは50代の僕が一番若手というOVER THE HILLのチームです。

この体育館(大和スポーツセンター)には初めてきたのですが、駅から徒歩圏内というのもあってか、多くの参加者が参加されていました。男子は2シングルス1ダブルス、女子は3ダブルスと、男女別々の内容の団体戦。試合にはそんなに出ていないというのもありますが、男女別々の内容での進行は初めてでした〜。

しかも男性より女性の参加者が圧倒的に多く、全体の半分以上の卓球台は女子の試合にて使用されていました!女性の参加者が多い、女性に人気があるというところは、一般的に運営もしっかりされているとこが多いですよね〜。

第二体育館にも卓球台が設置してあり、家族やこどもたちが楽しそうに卓球をしておりました。いやーなんか、アットホームで素敵な感じいいですね〜。簡単な卓球指導みたいなこともおこなわれていました。

隣接している競技場もとても綺麗で驚きです。この日は陸上協議が行われておりました〜。

新しいところに来るとついつい散策をしてしまうのですが、体育館にもどって試合です。

大人になって初めてというのもありますが、2日連続での大会出場は思っていた以上に打球感覚やサービス感覚があり、遠い昔の学生時代を思い出しますね〜。(この日も相変わらずサービスミスは連発していましたが、前日よりはマシでした・苦笑)。しかしやはり2日目、下半身が結構悲鳴をあげておりました・・・。(アスリートじゃなく、クリエイターというのを忘れておりました!)

とにかく若い人との試合は、ラリーのテンポ、スピード、パワーが違います。活字で表現するなら、目の前を通り抜けていくドライブやスマッシュにカラダが反応できないというより、今何か通った?といった感じです・笑。

とは言え、若い選手も現役バリバリではありません。練習不足からのミスはそれなりにあります。そしてポイントをとった時の雄叫びなら張本選手以上に、僕も頑張れます!笑。まあ、試合の方はおじさんとしてはそれなりに頑張ったと思いますが、うちのチームは予選2位あがりで、トーナメント1回戦敗退となりました〜。

今回、女性の参加者が多いということで体育館の外のあちらこちらから参加されている方々の声が聞こえてきます。

「〇〇さんのスマッシュは男性紛いのパワーあるよね。女性じゃないんじゃない!」「あのサービスすごいむかつく!あれがなければうちが勝ってったのに!」「あのババアなんなのー!」

以下省略・・・。

普段はあまり聞いたことのない女子卓球の一面を見てしまいました・汗。

まあ、そんなものですよね・苦笑。

初めての大和市での卓球でしたが、スムーズな進行のもと、とても楽しめました〜!また機会があったら参加させていただきたいと思います。

関係者の皆様、運営お疲れ様でした〜!

※大和卓球協会の許可を得て撮影させていただいています。

 

 

 

骨折後の2度目の大会!

骨折後、2回目となる大会に出場してきました〜。1回目はブログにも書いたクラブ選手権神奈川予選、そして今回は横浜リーグ前期の大会・・・・っと両大会はただでさえ僕にとってレベルが高い試合なのに、4ヶ月のブランクと骨折後の足の違和感と恐怖を足にかかえながらの出場です・大汗。

現在のTリーグの存在や世界における日本選手の活躍で、参加選手は以前より多く、若い方が増えたように思えます。

そして大会前日の明け方にはあの早田ひな選手が王芸迪選手にゲームオールのジュースで勝ち切った試合をライブで見ておりました。もうカラダをひねらせ、心臓バクバクの状態で最後のジュース展開を見守っていました。

そして早田選手の涙に、もらい涙してしまいましたー!
で、慌ててベッドにはいったものの、あっという間に朝です。正直、個人戦だったら今日の試合は絶対にキャンセルしていましたー!

で、眠い目をこすりながら大会会場入りです!

眠そうな顔であくびをしている参加者を大勢見かけましたが、皆仲間ですねw

前回の久しぶりの試合では会場にラケットを3本持ち込んで、試合ごとにラケットを変えて試合に挑みましたが、今回は腹をくくりサイバーシェイプウッドだけを会場に持ち込みました。

このラケットはサイバーシェイプカーボンと比較して、とにかく安定しています。(特にバック面のアタック8との相性もいいです)練習不足の人にとっては、1発で決めるプレーより、まずは安定して入れるというレベルの卓球が大切です。

あとは目くらまし戦法として、指にしっかりネイルを〜!(相手の選手がネイルに気を取られているうちに不意打ち攻撃をかける戦法ですw)

実力がなければ、いろいろと考えないといけないですね!笑。

そして僕にとってはレベルの高い横浜リーグ、以前使っていたカーボンならまだ可能かもしれませんが、決めたと思ったスマッシュが当たり前のようにもどってきます。お願いだからミスしてくれ〜っと思っているラリーでもこちらが先にミスしてしまいます・涙。

とはいえ、蓋をあけてみれば、全部で4チームと対戦したのですが、個人とダブルスでは1回ずつしか負けませんでした〜!(ぱちぱちぱち!) 若者と違い、おやじの骨折はそんなにスムーズに完治しないのですが、前回の試合よりは頑張った自分を褒めてやりたいです〜w。

ネイル戦法は全く効果ありませんでした・大汗。

まあ、ゲームの勝敗はさておき、とにかく卓球の試合ができる喜び、楽しさを感じておりました〜。(きっと僕の相手をしてくださった選手の方々もそれを感じていただけたのではないでしょうかー)

そして今回一番辛かったのは、時間です・大汗。朝の9時過ぎに会場入りしたものの、最後の試合が終わったのは夜の6時半前後ー!(途中からは疲労と共に寝不足の睡魔が襲ってきて、チームメイトにもう帰っていい?と何度も尋ねてしまいました〜。夕方5時くらいからは本当に辛かったです〜)

実はこの日、海外(スウェーデン)からきている友人の息子さん達と晩御飯を食べる約束をしており、待ち合わせの時間を遠に過ぎておりました〜。で、試合が終わると同時に一目散に会場を去り、待ち合わせ場所に集合し、そのまま晩御飯を食べにいくことに〜。そして思い出したのが、スウェーデンといえば現在僕の使用しているラケットSTIGAのある国ではないですか!で、STIGA知っている?と聞いてみたら、知ってるよ!とのことでした〜。

でも、卓球ではなくて、PICKLEBALLというテニスとラケットボールの中間的なスポーツ用品のメーカーということで知っていました・汗。スウェーデンは卓球強いんだよ!と話したら、驚いてました・・・。まあ、そんなものですよね・汗。

何はともあれ、試合直後から3日近くたった今でも下半身の筋肉痛が辛く、階段の登り降りが廃人のような状態です・・・。次回の試合までには、もう少し元の状態に近い感じで卓球できるように、リハビリしたいと思います!(まわりからは以前よりうまいと言われているのが、納得できないのですが・・・・)

久しぶりの大会出場!

足を骨折してから早5ヶ月。少しずつ卓球の練習にも参加し、やはり卓球は楽しいな〜と改めて実感しております。そして約半年ぶりに大会に出場することになりましたー!しかもクラブ選手権神奈川予選・・・・大汗。

ちょっと試合には出たいけど、いきなりこんな試合に出て大丈夫なのかー!という声が聞こえてきそうですが、本当その通りです・汗。

まあ、大会に出るなら、まずはラケット選び!

実は、久々に卓球をして今の自分に最も適したラケットはどれなのか?というレベルで悩んでいる状態にあります・汗。

おいおいそんなレベルで大会でるなよーとの声も聞こえてきそうですが、本当その通りです。

しかも悩んでいるラケットは2本ではなく、3本

大会を明日にひかえ、とりあえずはどのラケットを使用するかを決めるために、マシンを使って最終試打をおこないました。
まずは骨折をする前の1年間使用していたサイバーシェイプカーボン
とにかく、フォアに関しては気持ち良いほど早くそして飛んでくれます。カラダを使って打つと、前陣スタイルの僕にはボールが飛びすぎてしまうため、結構手打ち気味になる傾向があるんです。でも攻撃力抜群です。しかし、バック面のアタック8との相性がイマイチで、いろいろと不安定。アタック8特有のいやらしい球を出すのも一苦労・・・。

次は最近購入したサイバーシェイプウッド
まだ数回しか打っていないのですが、フォア・バック共にとても安定していて打ちやすいです。しかしながら、サイバーシェイプカーボンを使用していたため、比較するとパワーとスピードがかなり落ちる気がします。卓球仲間からも、球遅すぎ・・・と言われてしまう始末です・涙。

最後は、サイバーシェイプを使用する前に使っていた特殊素材の福原愛プロZLF
アタック8ユーザーの愛ちゃんや安藤みなみ選手も使用していた福原愛モデル。アタック8の処理は他のラケットより打ちやすいです。特殊素材を使用しているため、サイバーシェイプウッドよりはスピード感とパワーがあります。ただし、時間がなく1年半前のラバーが貼ってあります・大汗。

という3本を1時間近く打ち、これだ!と思うものを使おうと思ったのですが、どれを使用するか決まらず、結局3本のラケットをもって大会会場入りすることになりましたー。

チームメイト「えー試合当日にラケット3本で悩んでいるなんてありえない」「ちょっと勘弁してよー」とブーイングの嵐です・大汗。まあ、久々の試合ということもあり、どちらにしても即戦力にはほど遠いのですが・・・。

さて今回のクラブ選手権神奈川予選は、予選リーグで3試合あり、上位チームが決勝トーナメントへ進むという流れです。ということで、予選で3チームと対戦するということなので、3本それぞれ使用してみることにしましたー!

基本的には左利きの僕はダブルス要員なので、ダブルスでしっかりと勝利したいところです。

そして、初戦の試合ではまず特殊素材の福原愛プロZLFにてダブルスに参加することに。前日の練習で安定性、スピード感といいちょうどよい感じという認識があったので、この試合でよい感じなら今日はこのラケットで行こう!といざ試合へ!

そしてダブルスの結果は0-3の惨敗・大汗。
いやー、やはり1年半前のラバーは辛かった。思ってた以上にサービスやカットを切ることができなかったし、ドライブがかからなかったです。(ボールの弾みはよかったのですがね〜)そもそも一年半前のラバーで実力もないくせにクラブ選手権に出る姿勢がいかがなものかっとお叱りの声が飛んできそうです。

やはりマシン打ちだけでは、サービスの切れ具合、細かいつなぎなどのプレイでのラケット感はわからないですよね〜。

そして続く第2試合。1年半前のラバーは諦めて、サイバーシェイプカーボンにて挑み勝利を目指します!このラケットは、骨折前に1年間使用していただけに、一番感覚があるラケット。まあ、ラバーの方は8ヶ月以上前のものになりますが・・・・

そしてダブルスの試合はというと再び0-3の惨敗・大汗。
いやー、2試合目となると、単に道具のせいだけでなく、自分のフットワークの鈍さ、回り込みの遅さなど、筋力の落ちているところに試合感覚の鈍さを実感させられてしまいました〜。

そして続く第3試合。もうここまでくればサイバーシェイプウッドを使用しないわけにはいきません。(チームメイト的にはもうどうでもいいから好きなラケットでやってちょーだい!みたいな感じです・苦笑)

そして今回のダブルスの試合はというと、結局は2-3で負けてしまいましたが最後の最後まで頑張りましたー!・大涙。
まあ、ゲームカウント的に見ても、試合内容ではこのラケットが一番安定していました。ラバーも1週間ものの新品でしたしw。骨折後に一番練習していたラケットだったので、つなぎやラリーでの凡ミスも少なくといった感じでした〜。

要するに普段使用している道具が一番なんです・汗
(小学生でもわかります・・・)

とにかく久々の試合ということで、練習不足のせいもあり、全然怖くて打つことができませんでした・汗。いつもなら攻めてるようなボールでも、ついついつないでしまいましたー。まわりからも「もっと積極的に打たないと!」「ボール見すぎてる!」「台との距離感が変!」などたくさんのお叱りの言葉と罵声をいただきました〜苦笑。やはり練習しないとダメですね。

そして今回はダブルス要員と考えていたのですが、最後の最後にチーム2-2で5番目のシングルスにまわってくるという苦行に見舞われることに。そしてゲームカウント2-2になり、勝利した方のチームが勝つというドラマやマンガでよくある展開に〜。

そしてなんと10-8でヒラヤマリードのもと、マッチポイントをむかえることができました〜。そしてヒラヤマサービスからのあまくもどってきたレシーブを見逃さずの3球目スマッシュ!が見事に決まり、雄叫びと共にガッツポーズ!をしていたところ、相手からのまさかまさかのスマッシュリターン!

ガッツポーズをとっていたため、リターンに反応できずにまさかの失点。チームメイトも呆れてました・・・すみません。(クラブ選手権予選、そう簡単に決まりませんよね・大汗)

試合はジュースにもつれ込むというよくある負けパターンでしたが、今度は相手の選手が絶対的なチャンスボールをラケットの角に当ててのホームラン。なんと勝利が転がり込んできました〜(なんか、たけるくんの漫画の展開に使用したい感じです・苦笑)

しかしながらうちのチームは1勝2敗で決勝トーナメントにはいけませんでしが、久しぶりの復帰戦。楽しませていただきました。
次回の大会に出るときには、しっかりとラケットを決めて参加したいと思います〜。

チームメイトの皆さん、対戦チームの皆さん、いろいろありがとうございました〜!

サイバーシェイプ ウッド!登場

気がつけば春〜!ということで、新しい環境のもと勉学に励む人もいれば、仕事につく人もいますよね〜。おめでとうございます〜。

僕はというと骨折をしてから早3ヶ月、まだ動いて卓球できるレベルにも達していません・・・涙。歳というのもあるかもしれませんが、骨折はなかなか治らないものなんですかね〜。

世の中の社会人にとって、4月が仕事はじめとなれば、3月末というのは年度末にあたり、クリエイターとてバタバタと忙しい時期でもあります。

卓球もできないし、仕事に没頭するにはよいタイミングでもあったのですが、なんと忙しさにかまけていたせいで、いつの間にか世の中にあの熱望していたサイバーシェイプ ウッドなるものが販売されていたことに全く気が付きませんでしたー!

このブログでも散々、早くサイバーシェイプの合版でないかなーとSTIGAさんに向けて書いていたのに・・・知りませんでした!大汗。大失態です!

そしてサイバーシェイプ ウッドが手元にやってきましたー!

やはり前陣速攻というスタイルの僕にとっては、ただでさえ実力がないのに、サイバーシェイプカーボンは飛びすぎる感がありました〜。(まあラバーを薄くしたり、いろいろと試行錯誤するのも楽しかったですが♪)スイートスポットが広いサイバーシェイプのシェイプに、カーボンよりは攻撃力は下がるのかもしれませんが、安定性はかなりアップするはずと想像しています!!!

ということで、サイバーシェイプのカーボンとウッドの比較レポート!といきたいのですが

まだ卓球ができない状態でしたー!大涙

サイバーシェイプウッドで早く打ちたい!という気持ちをおさえ、とりあえずは足の完治目指します〜。検証はそれからですねー!

マイクロカレント

足を骨折してはや45日。まだ卓球ができていない日が続きます・汗。
治療を開始してから、3種類のギプス、プロテクターと、整形外科の先生の指導のもと1日もはやい完治を目指しています。

しかし、久々に整形外科に通院して感じるのは病院での待ち時間。3時に予約をしても診察がはじまるのは1時間後だったり、病院までの通院時間を入れると4時間くらいの小旅行になってしまいます・大汗。

さらにリハビリで毎日または2〜3日おきの通院となると、しめきりであおられている仕事に支障が生じてしまいます〜!汗

そこで今回知人に紹介してもらった自宅でもリハビリできるオムロンのスポーツ用低周波治療機器を導入することに。一般的な低周波治療に加え、骨折、肉離れなどにも効果的というマイクロカレントいうかなり弱い電流を流すモードがついてます。

プロのスポーツ選手やトップアスリートがケガの治療にマイクロカレントを用いて、組織の回復がより早くなったという報告があり、スポーツ医療でも取り入れられているそうです。

導入し、2週間使用してみましたのでそのレポートをお送りしたいと思います。

僕の時代の接骨院や整体は、今もそうかもしれませんが、運動部の連中の溜まり場と化していました。怪我とかだけでなく、筋肉痛、肉離れなどの治療、そして疲れた筋肉を癒すということで、皆低周波による電気治療を受けておりました。この機材はまさにそんな低周波治療を自宅で行うことができる医療機器でした。

まじめに、かなり効果的でした。

まずプロのアスリート達が使用すると言われているマイクロカイントですが、弱い電流が流れているということで、開始しはじめての数日は骨折している足の甲にて試したのですが、全く何も感じません。しかしながら日を重ねるごとに微妙な電流が患部に流れているのがわかるようになりました。

通常の低周波治療もそうですが、患部は強い電流を流しても強く感じず、患部が改善するとともに電流を感じるようになります。なので弱い電流を体が感じるようになるのが大切なのです。

そういうことを考えると、このマイクロカレントが僕の骨折した部分に効果的に作用しているのがなんとなくわかります。(骨折の回復が早くなっているかは専門家ではないのでわかりませんが、痛みは少なくなっています)

そして、マイクロカレント以外にある基本的な低周波値超のリカバリーモード、ペインモードという治療モードがあり、現在ちょっと痛めている肩にも試してみました。

普段からマグネットのスポーツ用ネックレスを着用し、痛みを軽減させたり、ピップエレキバンを使用し、ボルタレンを塗りまくっているのですが、この低周波治療器のペインモードを使うこと、2日目、治療終了後に肩をまわしてみると全く痛みがありません!

全くです・大汗。
(しかし時間の経過とともに少しずつ痛みが復活してきました・・・)

マグネットやボルタレンなどでは軽くなった、楽になったという感覚があっても、数日の治療後に痛みが消えたというのは初めての経験です。これは継続することで確実によくなることが想像できます。しかもこの機器、充電式のポータブルなのでどこにでも持ち運びできるので試合会場へ持ち込んで、試合の前でも後でもすぐに使用が可能です。

そんな話をまわりに話していたところ、立ち仕事で立ちっぱなしで通年を通して膝が痛いという知人が試してみたいということで、試してもらったところ、なんと2回目の機器の使用で、痛みが全くなくなり驚いていました。(しかし彼も、時間の経過とともに痛みが少しずつ復活)。

慢性的な痛みは短期間で強力な電流を流す治療ではなく、長期間で弱い電流で治療していくのがよさそうですね〜。(僕の肩はガチガチなので、結構もみ返しがきているような感覚もあります〜汗)

試合後の筋肉痛や筋肉疲労にも効果があるそうなので、カラダを酷使している若いスポーツ選手だけでなく、慢性的な加齢や仕事による痛みを抱えている方にもかなりオススメいたします。久々に導入してよかったー!と感じる医療機器でした〜。

 

怪我と周りのサポートに感謝

スポーツ選手と怪我はきっても切り離せない関係にあります。単にラケットを使用した練習だけでなく、下半身強化のための筋トレなど、一般人が想定する以上に身体を酷使しています。

次元は全然違いますが、一般の人も過度の練習で身体を酷使すれば当然体を痛めたり、怪我もします。僕のように卓球とも練習とも全く違うところでも怪我をすることも加齢とともに増えたりします・・・(どさくさに紛れて加えた感がありますね・汗)

全治2ヶ月と診断された足の骨折もようやく1ヶ月が過ぎ、順調に回復に向かっているようです。そして1ヶ月近くラケットにも触れていません・汗。あともう1ヶ月の辛抱といったところでしょうか。

卓球をはじめいろいろなスポーツで、身体を故障し、リハビリに専念している選手たちの気持ちをちょっとだけ感じつつも、不便な松葉杖生活にも慣れ始めました・苦笑。

そして怪我をしなければわからなかった、新たなる発見がいっぱいありました〜。それは、日本人の優しさ。

自分で言うのもなんですが、僕の風貌は知らない人はなかなか近寄りがたいものをもっています・苦笑。夜中に新宿界隈をうろうろしていると必ず職質を受けます・汗。そんな僕に対しても、松葉杖で歩いていると、見ず知らずの多くの方が近づいて、サポートの手を差し出してくれるのです。

バスにのると、シルバーシートのおばあちゃんが席を譲ってくれようとするので、「あっ大丈夫ですよ〜。骨折れてるだけで、元気に立てますから〜」とおばあちゃんにお礼を言っていると、バスの運転手さんが「ただいま足の不自由な方が乗車されましたので、ご協力をお願いします」と車内アナウンス。すると、他の席の若い方が「ここ座ってください」と・・・。「いや、本当に大丈夫なんですよ〜」と改めてお礼を言っていると、「座ってください!」と再びバスの運転手さんのちょっと怒り混じりのアナウンスが・・・。

バスから降りる時も、松葉杖の使い方がよほど不慣れに見えたのか、手を貸してくださるご婦人の方が・・・。さらには松葉杖を手に持ち階段をゆっくり登っていると、女子高生達が「松葉杖持ちますよ〜!」とかけ寄ってきてくれたりと、困った人に手をさしのべてくれる習慣がしっかりと根付いておりました・・・。

身内や友人ならまあ当然ですが、見ず知らずの多くの方が当たり前のように手を差し伸べるというのは、現在のような通り魔や無差別のような犯罪が多い社会の中ではなかなかできにくくなっていると思うのですが、かなり感動しました〜。

自分が弱者の立場になり多くのことを学んでいます。これには骨折にちょっと感謝ですね・・・。

日本選手権大会

今年の日本選手権大会は残念ながら怪我のため、会場に足を運べず、WEBにて熱い戦いを観戦させていただきました〜。

そして、各部門にて優勝、入賞された選手のみなさんおめでとうございます。男女ともにシングルの決勝戦はWEBを通じて見ている人が多いせいか、途中カクカクした動画配信になっていました・・・苦笑。

男子のシングルスはベスト8あたりからは、もう誰が優勝してもおかしくないレベルの実力差。運、流れ、組み立てなどを自分のものにした戸上選手が優勝の栄冠を手にしたように感じました。

女子のシングルスでは、早田選手がやはりひとつ頭出ていたでしょうか。それでもやはり結果的に優勝できたという感じで、決して楽な道のりではなかったと思います。優勝した時の涙がその重圧を象徴していたように思います。(正直、木原選手が大金星を掴むのではと思いました!)

またいつものごとく、WEBでは負けた選手達に対して「〇〇はもう終わった」「これ以上のびないだろう」などといったコメントが出たりしてますが、なんでそんなコメント書けるのだろう?と心が痛くなってしまいます。

負けることでの新たなる成長、練習の中での新たなる閃き、可能性は無限大!素人の僕の頭の中にも多くの選手の名前がパリ五輪の候補として浮かんできますが、その中に入っていない選手にも出場チャンスがあるのでは!と思ってしまいます。

今の長期間でのパリ五輪出場のためのポイント制はある程度理解できるのですが、やはり東京、リオの時も感じましたが、やはり直前にて調子のよい選手を拾い上げるなにかしらのシステムは必要なのではないかと思います・・・。(ポイントが沢山あっても、直前にスランプといったこともありますし・・・。)

今回、僕は会場に足を運べなかったのですが、会場に足を運んだ卓球仲間達がお見舞いがてらお土産をもって遊びにきてくれました〜。そして会場でもらったという卓球好きなら誰でもがしっている卓球選手のサイン!をいただきました〜!

やったー!!!

と思いつつも、ん?これ一体誰のサイン?
全くもって読めません・・・・。

誰? 誰? 誰?

といった感じです。わかります?
(これは本人に会う機会があったら、読めないぞ〜!っと注意しなくてはいけないレベルですw)

わざわざお見舞いにきていただいたので、卓球仲間とガレージに設置している卓球台でマシンを使い軽く一緒に練習をしました〜。打てなくはないのですが、ギプスで固められているというのもあって、やはりちょっと打つのは辛いですね〜汗。お医者さんの言う通り、早く治すためにしばらくはしっかり安静にしたいと思います。

何はともあれ、優勝、入賞した選手のみなさんおめでとうございます〜!異次元の卓球に心から感動させていただきました!

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