月別アーカイブ: 10月 2022

読書の秋

あの暑かった夏はどこへやら。過ごしやすい季節になってきましたね〜。

あの暑さの中での卓球の練習をするのは、結構大変ですが、この時期は暑くもなく、寒くもなく、卓球の練習も快適に楽しめるのではないでしょうか。

そんな素敵な気候だというのに、そういう時期に限って、なぜか押し寄せるしめきりの嵐・・・・。なかなか練習に顔を出す時間をとることができません・涙。

そんな状況でもちょくちょくいただく市民大会などへの参加のお誘い・・・。練習ができない状態で、試合に出ても結果はみえみえですよね・・・(まあ、笑はとれますかね・苦笑)

ラケットを握った練習ができなくても、卓球を上達させるには、やはり卓球関連の本を読み漁ることでしょうか。といっても、howto本や技術書ではなく、どちらかというとメンタルの作り方や試合の組み立てといった部分です。

通勤や出張の飛行機や電車の中や、滞在先のホテルなどで、読む癖をつけています。水谷選手の卓球の試合に対する姿勢、考え方などは、本当に役立つし、読んでいて面白いです。(読み終わった時は水谷選手になりきっているのですが、卓球台の前にはいつもの自分に戻ってしまうのを早く治さないといけないのですが・・・)

正直、読んでも学ぶことが多すぎて、すぐに忘れてしまうため(汗)、何度も繰り返し読み続けている自分がいます。

技術力はたかが知れていても、メンタル、試合の組み立てなどにても知っているのと知らないのでは勝率が異なってきます。別に王国をヨイショしているわけではありませんw。本屋さんでパラパラ立ち読みしてみたら、きっと僕が言いたいことが伝わると思います〜笑。

僕のように時間がなくて、ラケットを握っての練習ができない人にはおすすめです。読書の秋ですしね・・・。

バッドマナー

先日、相模原市にて団体戦のオープン大会なるものが開催され、参加させていただきました。今も住んではおりますが、横浜市に比べると毎月1〜2回くらいは何かしらの卓球大会が市内にて行われているのではないかという錯覚をおこすくらいここは大会が多い場所ですね・・・汗。

少しずつですが、顔馴染みの方も増えつつ、ちょっと喜んでいます・苦笑。

そして今大会には「あれれ?」とばかりになんとYoutuberとしてもお馴染みのめしだ会長が栃木から参加しておりました。

ヒラヤマ「うわー、こんな遠いところの試合にも参加するんですか???」
めしだ会長「いや〜、今回は相模原にあるチームに入っての特別参加なんですよ〜」

やはり人気のYoutuberともなると、あちらこちらに顔を出さなくてはいけないようですね〜。

そしてさらには、40年以上前の同じ中学の卓球部の幼馴染に遭遇!
幼馴染のA氏「いや〜、3年くらい前から卓球はじめたんだよね〜」

卓球のボールの大きさや材質、色違いのラバーを貼らなくてはいけないこと、そして11点先取のゲームといろいろと変わっていたことに驚いておりました。まあ、卓球再開したおじさん、おばさんにとっての卓球あるあるですよねw。

試合前に知っている顔に出会えるとやはり嬉しいです・・・(相変わらずの小学生)

そんなちょっと嬉しい気分だったのですが、それとは裏腹に試合の内容が最悪な状態に・・・・汗。

簡単に活字で説明すると、ラリーの末、目の前にきたチャンスボールをスマッシュ、決めるドライブをするものの、ことごとくネットに嫌われ、ボールはアウトに・・・。(3回くらい連続・・・大汗)。

えー、またミスか〜!

とばかりに全然スマッシュが決まりません。

頭の中ではいつもと同じタイミングで同じフォームで打っているのに、なんでだ〜!と相手コートにボールが入らない理由が全くわかりません・・・・。こうなると試合中にもかかわらず「なんで入らないんだ〜」「なんで入らないんだ〜」「なんで入らないんだ〜」と頭の中はプチパニック。ただでさえ、締め切りに追われる生活で、卓球でスマッシュが気持ちよく決まるということが、ストレス発散になっているというのに、この状態ではさらにストレスがたまるだけです〜涙。

そして、やってしまいました!マッケンロー並みのバッドマナー!
スマッシュをミスるたびに、ラケットを上に向かってクルクルと投げてしまいましたー!(帰宅後、それを家族に話したら、めちゃくちゃ怒られました・・・)

うわー、自分情けなさ過ぎです・・・。猛反です!!
(すみません〜涙)

すると同じ団体戦のメンバーであり、スクールのコーチをしている知人から「今日のヒラヤマさんのスマッシュはいつもと違って手打ちだよ!しかも打つタイミングが早い!」との助言が・・・・。

そんなことを言われても、自分自身はいつものタイミングで、そして手打ちではなくしっかりカラダを入れて打っているつもりなのですが、そんないきなりフォームを変えた覚えもないのですが・・・・・。

と思った矢先に、もしやと思うことに気がつきました。

実はこの数週間、アタック8のバック面の練習をひたすらしており、卓球台に対して以前より平行に構えるようにしていました!(この方がバックサイドに切り替えやすく、安定することを発見しました!)

ということで、足を台に対して平行状態から、僕は左利きなので左側の足をやや後ろに引いた状態にもどして、ゲームに挑んでみると、あら不思議しっかりとスマッシュが面白いように相手の台にきまります!

50を過ぎて、またひとつ新しい学びでした・・・汗。

なので、台に対して足を平行にしつつ、ちゃんとスマッシュやドライブが決められるように練習しなおさないといけませんね・・・。

ちょっとした足の構え、知らなかった人はちょっと気にしてみてください。そして僕のような情けないバッドマナーお気をつけください・・・。

 

感動の世界卓球

「今、やっている世界卓球見てる?」

普段卓球をやっている仲間は、自分の卓球に夢中で、日本のトップ選手の試合やTリーグに興味をあまりもっていない輩も少なくはない。

そんな輩たちも、今回の世界卓球の日本代表に試合にはかなり感動したみたいです・笑。無論、多くの日本の卓球ファンと同じく、日本代表の試合には感動しました。(悔しかったですが・笑)

でも個人的にはインドがドイツを破った試合に興奮しました。ついに、インドここまできたか〜!といった感じですw。

事実上の決勝戦といってもおかしくない、日本男子と中国の一戦は本当に熱かったですね。張本選手ことハリーがカッコ良すぎた!(イナバウワー入っていたし!)。あの試合を見ていて、驚いたのはあのメンタルの弱いハリーがめちゃくちゃメンタル強かったことですね。今回の予選からの試合を見ていて、決して絶好調ではないのは感じていましたが、あの中国戦の2つの勝利は彼の負けたくないという精神面の強さがすごく感じられました。

きっと、団体戦ではなく、個人戦の大会だったら、勝っていなかったかもしれませんねw。

戸上選手、及川選手、横谷選手も、世界卓球の会場の雰囲気をはじめて経験しの中でのあのプレーは賞賛にあたいしますよね。

女子に関しては、活字に表せば3-0のストレートですが、やはり内容は今までとはひと味も二味も違っていたように思います。やはり20年近く中国選手の試合を見ていても、あそこまで相手に声を出させるような展開はそんなに多くなかったと思います。女子に関しても、木原選手、長崎選手にとってはよい経験の場になったのではないでしょうか。

男女共のメダル、本当におめでとうございます!そして、個々にひめている悔しさは、今後に活かしてもらえればですね。

そしてインドの成長も楽しみにしています〜!