月別アーカイブ: 3月 2025

アタック8か粒高か!?

ここ数日は3月というのに、初夏のような暖かさです。

この夏が一体どうなってしまうのか、ちょっと不安がよぎりますが、卓球をするにはとてもよい気候です。前回、こちらのブログで紹介させていただいたワークマンのシューズを履き、外で気持ちよく軽くジョギングをしつつ、卓球する時も快適な卓球シューズとして活躍してくれています。

そして、今回人生初となる粒高なるものを使用してみることにいたしました。

アタック8(M粒、スポンジ中48)から、アタック8のOX、そしてアタック8(M粒スポンジ極薄スーパーイエロー45)とアタック8三昧の卓球を楽しんでいるのですが、最近の海外女子選手の粒を使用した卓球を見ているうちに、なんとなく試してみたくなりました。

といっても粒初心者。ちょっと調べてみただけでも沢山種類があります。どれを使ったらよいのかわからなかったので、今回は昔からあるバタフライのフェイント(SOFT)を使用することにしました。

このラバーは、オールマイティーで粒にしては安定しており、前陣での攻撃にも向いているという意見が多かったのですが、実際に使ってみると非常に使いやすいです。しかも、アタック8より止まるし、攻撃もしやすい!!!

これはもしかしたら前陣速攻の僕の卓球スタイルに合っているのでは!

対ドライブマンにはなかなか面白い組み立てで卓球を楽しむことがきます!

しかしながら欠点もやはりあります。

まず、前陣速攻タイプの相手にはそれなりの対策をしないと、サンドバック状態にてスマッシュを打ち込まれてしまいます・涙。

また長いナックル系や下回転などのサービスには、しっかりと低い弾道などにて
レシーブができないと、3球目を狙った組み立てで、やはりサンドバック状態になってしまいます。

それでもアタック8と比較してミスをしにくいということを感じます。

そして練習相手の方々に聞いてみると、多くの人がアタック8の方がやりにくい、回転がわかりにくいと言います・・・・。

自分的には粒高の方がやりやすいのですが、相手も粒高の方が、回転もわかりやりやすいと言われてしまいます・大汗。

これはアタック8でさらに技術を磨いて、ミスを減らせ!ということなんですかね・・・。

卓球シューズに最適 !?

足を骨折して依頼、正直下半身が弱ったような気がしています。スポーツもそうですが、中高年の健康維持のためには下半身も健康に保ちたいものです。

日々の生活の中で、車ばかりの生活で、走るどころか歩くこともあまりないため、脚力が加齢と共に自然に衰えてきているのがわかります。しゃがみ込みのスピードも以前に比べ、かなりスローになりました。

ということで、本格的な走り込みではないものの、軽度なジョギングを始めることにいたしましたー。というものの、卓球シューズ以外は、スポーツもののシューズをもっていなかったので、いろいろと調べてみると、あのワークマンから発売されている「アスレシューズ ハイバウンス」なるものがかなり良いとの評判。

しかもその価格は1900円!

さっそく注文して履いてみると、めちゃくちゃ軽いです。しかもソールに弾力があるため次の1歩がスムーズに出ます。

これ卓球用に使えるのでは?

ということで、外でジョギングを始める前に、体育館に出向き、早速卓球に使用してみることに〜。

結果から言うと、とても良いです!

自身のもっている卓球シューズと交互に使用してみたものの、グリップ力も違いがよくわからないレベルです(あくまでも個人の感想です)

確かに今の卓球シューズは、足首まわりからつま先までいろいろと技術が加わり、進化しているのだと思います。しかしその分、シューズに重さが加わり、と同時に価格も決して安くありません。

昔の卓球シューズといえば、僕も使っていましたが、学校の上履きのような感じのシューズでした。

無論、今の時代にさすがにこれはないかな・・・と思いますが、ワークマンの1900円のシューズは、ちょっとオススメです。本来の目的のジョギング用にもう1足追加で購入しました・笑。

現代卓球シューズのように足首周りの補強はないですが、僕の卓球スタイルには問題なさそうです。1万円前後の卓球シューズの購入を考えている方は、試してみる価値大ありです。でも、使用してみて「ダメだー!」と思う方は、ジョギングしてください・笑。

カーボンラケット

ようやく寒い冬も終わりに近づいているようで、おひさまが出ると日中はポカポカ陽気を感じることができるようになってきました。

そして、地元の卓球大会に久々にオマケのメンバーとして参加させていただきました。大会前に少し練習してみたのですが、加齢のせいか最近は打った球にパワーを感じることができなくなってまいりました。少し前なら1発のスマッシュやドライブで抜けた試合展開も、簡単に決めることができずにラリーが多くなる場面が残念ながら増えつつあります。

もしかして!と思い、長くお蔵入りしていたサイバーシェイプカーボンにラバーを貼り、試してみることに。

前陣速攻という卓球スタイルの自分がこのカーボンラケットを使うと、めちゃくちゃ早い返球ができるのですが、同時に下手に振り回してしまうと、ボールがすぐにオーバーしていたのですが、60歳近くなった今あらためて打ってみると、なんか良い感じで打つことができるではないですか!

ということで、急遽大会にはカーボンラケットにて出場することにいたしましたー!(まあ、今回はサブメンバー的な参加なのでいいでしょう)

普通にプレーしている分にはさほど感じないのですが、試合が進む中で我を忘れてしまうとブンブン振り回してしまい、次から次へとオーバーミス。マシン相手の練習ではさほど感じなかったのですが、やはりそれなりのレベルの相手となると、相手の威力あるボールの前についついオーバーミス。

チームメイト「どうしたんですか、ミスが多いですね!」
ヒラヤマ「実は今日はカーボンなんだよね〜」
チームメイト「えーマジですか!だからオーバーミスが多いんですよ。ウッドもってきてないんですか?」
ヒラヤマ「持ってはきているんだけど、車の中においてきちゃったんだよね・・・汗」

無論、ラケットだけが問題なのではないのですが、やはり前陣速攻のプレイヤーがカーボンラケットを使うとなると、しっかりと練習して、それなりの実力つけないと安定しないですね・・・・。

でも、スマッシュとか決まると、ウッドよりバシッと速いスピードで決まるので気持ちがいいんですよね〜。

今年はいろいろとラケット・ラバーなど卓球道具を変更して、ちょっといろいろと試したいと思いますー。

エジプトで卓球 その2

まあ、現地で卓球ができないのであれば、気持ちを思いっきり観光にシフトして過ごすことにしました。どこに行っても一般の観光客よりディープに入り込めるため、今後の皆さんのエジプト旅行の計画にお役に立てればと思います。

まず、第一に若者ならばバックパッカーや、限りなくお金を抑えた旅行計画を立てると思いますが、ある程度の年齢の方ならそれなりに安全をお金で買っての計画というところもあると思います。

一般的には旅行代理店の組むツアーに参加されるのが一番安全で問題なくエジプト旅行を満喫できると思います。(まあ、それでもトラブルはあるようですが・・・)

海外旅行経験はある、片言でも英語は話せるといった方は、往復の航空券、空港送迎付きのホテル、現地ガイドを雇うことで、安い時期なら10万〜12万円くらいでカイロは楽しむことができると思います。

エジプトでは、観光業にはいろいろとマフィア的な人たちが絡んでいます。まあ、イタリア、中国、日本などのマフィアとはちょっと異なるかもしれませんが、観光業界にてみかじめをとったり、利権に絡んできたりということを行なっています。無論、その他にも酒、ドラッグ、拳銃などいろいろと用意できるとのことですが、その辺は割愛させていただきます・笑。

そしてエジプトのマフィアと警察はガッツリ癒着している構図も見られます。なので、少しでも観光客からお金を取ろうとするのは、そういうのがベースになるとちょっと思っておいた方がいいかもしれませんね。

そして現地ガイドもそういう部分に絡んでいます。なのでWEBなどで評価を書き込めるガイドを選ぶことで、評価の高いガイドを選べば、しっかりと現地での買い物の価格交渉やらくだ乗りの交渉をしてくれます。基本エジプトではちゃんとした日本のようなスーパーマーケットやショッピングモールに行かないと、商品に価格が表示されておらず、ほとんどが売り手との価格交渉です。

観光客は観光客価格を突きつけられ、そこから値切り交渉がはじまるので、非常に面倒くさいです。なので現地ガイドがいるとそれを極力避けることができ、最小限のストレスと時間のロスなしにエジプト旅行を楽しむことができると思います。

今回、僕の場合はカイロでは事前予約でエジプト人ガイドを雇い、アスワンでは信頼おけそうなタクシードライバーを飯付きでその日1日のガイドに急遽こちらからオファーして頼みました。共に移動手段+ガイドといった感じで、タクシードライバーとの値段交渉などのストレスほとんどもなく、エジプトを堪能しましたー。

エジプトにいったことのある人はわかると思いますが、エジプト人をあまり見たことのない日本人から見ると、お前らみんな犯罪者だろう!といった顔をしていますw。逆に連中から見ると日本人はかもねぎのようで、「日本人は、怯えている雰囲気プンプンただよってるぜー」だそうですw。まあ、僕の場合はどこに行っても日本人に見られないというのがあるのかもしれませんけど・笑。

ちなみにピラミッド周辺でのらくだ乗りは絶対におすすめです。今回のエジプト観光の良き思い出になっています。(価格交渉は最初からガイドに任せておりましたので、大きなトラブルなく楽しめました)

カイロ・ギザだけなら、上記の内容でエジプトを楽しめると思います。まあ、あまりエジプト、エジプトしてしまうと卓球ブログにならなくなってしまうので、さらなるエジプト観光の詳細は別ブログに時間のある時にアップしたいと思います〜。

ちなみに観光業に携わらない、一般のエジプト人は普通に親切です。道に迷ったり、困ったりしていれば助けてくれます。特に女性のエジプトの方は・・・。

何はともあれ、次回こそはしっかりエジプトで卓球してきますー。

エジプトで卓球!

卓球においては、最近、少しずつ力をつけていると感じられるエジプト。アフリカ大陸においてはトップレベルの実力ももっているのをご存知でしたか?

今回はそんな、遠方アフリカ大陸にあるエジプトに足を運び、現地の卓球事情なるものをチェックしたいと思いアフリカまで足を運んでまいりましたー。

しかしながら、結果からいうと、長年続けてきているこの海外での卓球事情シリーズですが、はじめて現地で取材できずに空振りに終わってしまいましたー!

初めてです・・・大汗。

実は今回は、プライベートでの家族旅行なるものがベースにあり、そこでスケジュールを調整して、時間があえば取材なり、現地の人とラケットを交わしたいと思っておりました。

卓球王国をはじめ、エジプト人の知人、タマスさんのドイツブランチのスタッフの方々などの協力をえて、アフリカ卓球連盟からエジプト卓球連盟へと連絡を入れてもらい、いろいろな方向からアプローチしたのですが、カイロで開かれる大きな大会の日は僕はルクソールだったり、さらにはラマダン(断食)がはじまってしまったりと、現地で卓球に絡む関係者にお会いすることができませんでしたー。

ということで、卓球に関しては次回のエジプト訪問時に再アプローチしたいと思います。その代わりに、もし近々エジプトに行く予定のある方、今後エジプト観光を考えている方に向けて、ちょっとだけエジプト観光チップスをお届けしたいと思います。また逆にエジプトでの卓球情報をお持ちの方からの情報提供はウェルカム〜です。