裏・表・粒のペンが活躍

ジャパンオープンが閉幕しました。

男女シングルスともに日本勢が優勝しましたが、いろいろ波乱もあって両手放しで喜べない卓球ファンもいることでしょう。

まず佳純ちゃんがドイツのシャン・シャオナーに敗れる波乱。

中国からの帰化選手で中国名は単暁娜。フォア表で裏面よりショートの昔ながら速攻。まだこのスタイルで勝てるんだなぁ。

ラケットはチャイニーズ・ULC。

ラバーはフレアストーム2。なんか中国っぽくないですね。

厚くて結構弾むラケットにテンション系の弾む表ソフト。

スピード追求の表速攻のようです。

 

今大会の注目株だった粒高&表ソフトの中国選手

周昕彤。まだ中国は粒高を見捨ててないんですね。

ニュースタイル粒で、女子ダブルスで優勝。

ラケットはランロックスの5枚

粒高は大維の388D-1。

サービス&裏面は表ソフトで打球します。

表ソフトは中国でも人気のスペクトル

決勝に行った文炫晶もですが、

まだまだペンは死んでいないですね。

表、粒、裏

の3タイプが活躍して、なんか頼もしいです。

明日は男子の用具について触れましょう。

裏・表・粒のペンが活躍” への 19 件のコメント

  1. 陳龍燦なんかどうでしょう。現役最後の頃、日産所属で世界クラブ選手権?でワンタオなどを破りました。あれ位のレベルなら今でも通用するんじゃないでしょうか?

    1. 変態クラスのペン表でしたね。
      あのドライブはスピンピップスの芸術者でした

      1. 粒高は、1枚でしたでしょうか?
        あの粒の攻撃は、1枚ではむつかしいではないかと思います。

          1. すいません。同じラバー探してましがスポンジ厚さ分かりませんでしょうか?1枚ラバーOXタイプは、取り扱っているお店あるようですが・・・厚さが分かりませんので・・・

          2. 0.6ミリと判明しました。
            0.5ミリから0.1ミリ刻みでオーダーできます。
            とても使い良い

  2. 男子の方は塩野選手優勝しましたが、塩野モデルのカットマン用ラケットが出ることは考えられないでしょうか?

    1. 塩野君が渋谷プロモデルですから、出ないとは思いますよ。
      渋谷プロモデルの復刻はあるかもしれないですが。

  3. どうも,おしらさまです。
    いつもゆうさんのブログを見て楽しんでいます。
    ところで先日家の掃除をしていたら小学生のときに使っていたラケットが出てきました。
    日ペンでバタフライの「PREVIS-FAST」(プレビス・ファースト?)です。
    重さを量ってみたら50gあるかないかでとても軽いです。
    テナジーでも貼って振り回そうかと考えているところですが、もし何か知っていることがあったら教えてください。

    1. 50g以下とはとんでもないラケットですね。
      プレビスファーストは名前に騙されがちですが、バタフライのラケットの中では弾まないほうのミッドだったはずです。
      ちょっと古いラケットなので、裏面は白木時代のはずです。
      プレビス自体が初〜中級向けのラケットなので、コントロールを重視しています。
      ぜひぜひテナジーで振り回してください!!

  4. 周昕彤選手のスペクトルのスポンジの
    厚さを教えて下さい
    投稿からかなり時間がたっていますが
    お答えまってます

    1. 厚さはMAXですよしかもノーマルスペクトルです
      あれほど表使って中国選手と渡りってるのはサービス時に3~4メートルの高い投げ上げサーブを駆使しているのだと考えられます
      実際それだけ投げ上げればスペクトルでも意外と攻撃されないです

  5. 周昕彤選手のスペクトルは、やはりスペクトル21なんでしょうか?
    あの裏面打法では、食い込みがないと滑ると思います。

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