インカレ2回戦

一応補足ですが、1回戦、2回戦と言ってもこのブログのインカレ特集の回数なので。

インカレの2回戦に出場した選手の中から〜〜〜〜というわけではありませんのであしからず。

そういうわけで見てみましょう。

 

いきなりそれてしまいますが、愛工大の酒井選手

「実は伊達メガネなんじゃないか?」という噂が。

だってさー、

コレですよ! メガネ意味ない! 完全に裸眼で見て打ってる!

一応本人に確認すると

「えー!? ちゃんと度は入ってますよ」とのこと。

検証。

レンズの向こう側がちゃんと度が入っている仕様になっていますね。

度が入っているメガネは光の屈折が変わる。

近眼用、老眼用でそれぞれ違う屈折になる。

金田一少年の事件簿 12巻から学んだ知識です(笑)

酒井さんの疑惑は晴れました。

 

近畿大の劉笑利選手。元インターハイ準優勝の実力者。

キョウヒョウでも使っているのかと思えば、

フォアにファスタークG-1、バックにC-1。

合わせるラケットはアコースティック。打球感良さそうです。

 

早稲田の大島選手。ずーっと特注のラケットを使っていましたが、プローパーのティモボル・ALCになっていました。

早稲田は大島&山本の2本柱が2人ともティモボル・ALC。さすがティモは強いしブランド力があります。

 

専修大の飯野選手は王凱と同じくギャラクシャカーボン。

両面にラクザ7を貼っている模様です。専修大でヤサカが流行っています!! ラクザはちょっと柔らかいのを探すとすごく良いですね。

駒澤大の鈴木選手は両面テナジーにメイス。

あまり珍しくはないですが、グリップがANっぽいです。

この曲線はアナトミックですよね。

 

丹羽くんをフルゲームまで追い詰めた尾留川選手。両面ブラックスポンジでオメガ4かな? ラケットはVICTASのファイヤーフォールAC(青)

 

名電出身の筑波大、平野くん。

ラケットはミズノの7枚合板フォルティウス。おおー、珍しい!!

 

さあ本日の主役はこの人です。

大正大の富川選手です。

実ははじめてみましたが、すごいセンスにあふれていて、カッコイイプレーです。千葉英和高らしいのですが、失礼ながら高校時代は知りませんでした。

ボールタッチの良さ、打法の多彩さといい、今大会ですごく好きになってしまいました。

キリッとした鋭い眼光、カッコイイです。

女子っぽくないドライブ速攻!カッコイイです。

相手のカーブドライブを回り込んでシュートドライブでさらにサイドを突くプレーを目の前で見せられて

「おおーー!!」と思わず叫びそうになりました。

用具もおもしろいです。

フォアはファスタークG-1、

バックはレナノスホールド!!!

そしてラケットはステランベンクソンα!!!!!!!

用具でも楽しませてくれます。

 

さて明日もインカレで見た用具を紹介しましょう。

昨日は海外青年協力隊でエルサルバドルに赴任していた仲澤さんと会いました。2013年3月号で「エルサルバドルの卓球事情」に登場してくれた青年です。

お土産にコーヒー豆とエルサルバドルクッキー、、、そして

 

「用具が好きと聞いていたので」とラバーをプレゼントしてくれました。

スタッグのラバーで「TEC」のハードスポンジです。

日本ではスタッグは入ってきていないのでレアですね。向こうで3千円くらいだそうです。

エルサルバドルではスタッグとティバーとテナジーくらいしかないそうです。

 

仲澤さん、ありがとうございました。

今度使ってみます。

インカレ2回戦” への 8 件のコメント

    1. そうですよ。
      インターハイで吉田くん(青森山田)に勝ってます

  1. メガネの話ばっかで酒井妹の用具談義はどこへやら・・・

    以前のまんまなんでしょうか?

    1. メガネで〆!というわけにはいかないですよね。
      変わっていないと思います。ブライススピードとかですね

  2. 大島選手、元は特注だったという事ですが、特注って出来上がってくると想像と違っていたとか スペアを作っても同じ感じのものができなかったりとリスクも結構あると思うのですがこのクラスになるとじっくり選んだりつくれるのでしょうか?

    1. 特注もいろいろあるのです。
      グラム指定の特注とか。
      結構、いろいろ指定できるみたいです

  3. いまさら、かつ極めてどーでもいいことですが
    金田一が眼鏡を証拠に犯人を追いつめるのは13、14巻ですよ(笑

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