最初は団体戦だ!

インターハイの初日は団体戦、1〜2回戦です。

学校対抗のベスト16が決まります。シード校は2回戦からですので、1回戦を勝ってきたシード下の勢いをしっかりと止められるか、調子の良さなどをはかることが出来ます

でも1回戦は用具調査も含めて、いろいろ取材しておりました。

鳥取敬愛の多内選手。いきなりペンホルダーがでてきました。

クリッパーにキョウヒョウです。粘着を使い続ける選手もいるのです。ちなみに希望ヶ丘の田添選手は辞めていました。

しかし、打球点を落としてしまい、ペンドラは完全にループ系の戦型になりつつあります。悲しいです。

彼女は溝部学園の廣島選手。裏裏の本格ドライブです。

ラケットはワールドチャンピオン。ボールは速かったですね。

ちょっと裏面は一本指しですが、器用に操作。

「元々はシェークだったけど、グリップがうまくいかなくて、ペンにされた」

そうです。珍しいですね、シェークからペンにかえる人は。

団体だったらペン粒もいますよ!

愛媛、松山北の小西選手。彼は止めるだけではなく、

かなり打ちます。相手がカットマンだったからかもしれないですが、止める2:打つ8 くらいの攻撃粒でした。

ラケットはインフェルノ

粒高はグラスDtecsでしたね。スポンジありでした。

 

ほかにも団体だからか、ペンは結構見ました。しかし、ペンの勝率は2割くらいでしょうね。たいてい負けてしまいます。

でもいいのです。勝ち負けよりもいろいろな工夫がたのしいのです。出ているだけで盛り上がるのがペンなのです。

この人も相当会場を盛り上げました。ペンドラの魂・垣原!

今年は監督として指揮をとり、出雲北陵に最後の最後まで食い下がりました。インターハイの直前まで一緒に練習をしていたという鎮西と出雲。まさか本戦で当たるとは思わなかったと。

全然関係ないですが、作新の任選手が丁寧に見えて仕方がなかったです。丁寧×李暁霞の出で立ちの彼。

卓球はセンス系の飄々タイプ

 

 

まだまだインターハイは始まったばかりです。明日は学校対抗のベスト4まで決まります。

それにしても

このラケットケースを持ち歩いている人は始めて見たかもしれん。私は以前、遠くにいってしまう友達にみんなでこれに寄せ書きをして渡したことはあります。

時代はかわりましたね。

ipadミニで試合を録画していた武蔵野。画質もよく、薄くて持ち運びも便利。電池も持ちます! これからはコレかな

 

本日のラストに

夕飯を食べようと街を徘徊すると

外の光で見えづらいですが、かすみん定期のポスター。

「か、かすみん定期でお願いします!!」

うむ、ちょっと恥ずかしい。

最初は団体戦だ!” への 1 件のコメント

  1. ペンドラがループ系になっているというのはフォアで打とうとしているため間に合わず打点が落ちると考えて良いでしょうか。これからのペンドラは吉田選手のようなパンチ力のある人が進むことができる戦型かもしれませんね。今朝新聞の片隅に(ショウヤン風♪)IHの結果が出ていてわが県の代表は2回戦までに姿を消してしまいました。全国は厳しいですね。

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