全中国運動会は変わらずですなー

早いもので200回目の更新になります。

中国大運動会の記事をお送りします。

中国選手はフォアは粘着系、バックはテナジーが一般的なので、ラケットに注目して紹介します。

 

2代目王楠と言われた文佳

ラケットは信頼のエバンホルツNCT5。

最近、中国女子で流行っています

11年女王の丁寧も愛用中。

 

卓球王・王励勤

引退に選んだラケットは、パリ大会同様のクリッパーCR WRB。

 

武楊はいろいろな説が飛び交っていますが、見た目はアペルグレングリップのため、情報が交錯していました。

ドニックの瀧澤光功さんが、「これっぽいんですよね」と見せてくれた

中国版のアペルグレンのような、なんちゃってデフプレイ。

これに間違いないようです。

 

張継科はラケットは変わらずビスカリアですが、それよりも

見えちゃいかんもんが、見えていますよ。

背中の羽根が拡大しております。

 

いつのまにか元気になっている郭炎。

そしていつのまにかビスカリア。サイドテープもバタフライ。

なんとも愛がない。

 

こんなに伸ばしているのになぜボールに指が当たらないのだ許昕。

ラケットは変わらずインテンシティNCT。

 

劉詩雯はラケットよりも

シューズがカワイイね。

 

怪物・樊振東

インフィニティVPS5を使用。

日本でも秋に発売されるようです。

 

こちらは07年女王の郭躍

ローズウッドからローズウッドXOに変更。

 

范瑛と劉斐のダブルス。

ちょっと范瑛はプヨったね。デフプレイペアです。

劉斐は粒高(カール)、范瑛は表(388)。

 

基本的に中国選手の主力用具はパリ大会と変わっていませんでした。

陳杞は相変わらず、シングルスとダブルスでラケットを変えていました。

 

まだパパッとしか見ていませんが、お!っと思ったのは

徐輝のバーン(ドニック)くらいですね。

ラケットはスティガとバタフライの2強です。次いで紅双喜がちらほらと。

バタフライはほとんどビスカリア。張継科ブレードはあまり受け入れられていないのかな。トップ選手同士だから人の名前のラケットは使いたくないというのはあるようですが。

 

さてさて、日・月に博多に行ってきました。

初!博多です。

夜は先日、卓球王国にも来てくれた立石イオタ良二くんの家へ。

まず迎えの車が、格好良すぎ。クラシック!!

92年続く額縁店の4代目であり、専修大学卓球部出身。博多を盛り上げよう、そして額縁で卓球界に恩返しをしたいと頑張っています。

家は100年以上建っており、坪庭や

防空壕!など、社会科見学するほどのところです。

博多の街全体を博物館にする計画など、いろいろ興味深い話をしていただきました。

そして、

馬刺しーー

もつ鍋ーーと堪能しました。

うまい!! やすい!! 大盛り!! 博多、最高ですね。

 

イオタくん、突然の訪問でも暖かく迎えてくれてありがとうございます。

200回目の記事は、こんな感じで。

全中国運動会は変わらずですなー” への 6 件のコメント

    1. タイプと打ち方によります。
      まずは自分がどのタイプなのかを認識し、そこから自分に似ている選手を見つけ、真似をする。ダメなら何が合わなかったのか考える。
      というのが必要かと思います。

  1. 女子ワールドカップでフォンティアンウェイはビスカリアにしてましたね。たぶん。

    1. ですね。
      みんなビスカリア好きですなぁ。
      タクシームは好きでした。タクシームスペシャルはもっと好きでした。

  2. 范瑛って388なんですか(;゚Д゚)!

    802とも見た目が似てるので勘違いしてしまいました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です