年別アーカイブ: 2017

体だよなぁ

最近調子が良いですね

カルデラノとゴーズィ

 

JUICの新しいカタログにはふたりのラケットも登場していました。

 

でも4本とも5枚合板なんですよ・・・。

 

違いがよくわかりません。

これは打たないとわからないでしょうね。

 

チャンスがあれば打ちたいと思いますが、今年は秋の展示会が開催されなかったので、一斉試打の機会がありませんでした

 

 

とりあえずカルデラノはフォコOFF+を使っているようです。

 

別に私がコニヨール推し(どこ推しもない)というわけではないですが、少しずつ露出してきてますね。

上のカルデラノが着ているウェアも風通しが良さそう

 

このゴーズィのウェアもカッコイイ!(日本ではアパレルは取り扱ってません)

 

選手とともに活躍が期待されるメーカーですね

 

特にふたりは「ボールが重い」と評価されてます

 

って、、、、

 

 

なんじゃこのタメ!!!!

 

 

これで連続で打てるんだから、やっぱり必要なのは体だよなぁ。

なんかひっそりとスタート

卓球王国のトップページのバナーが少し変わったんですよ。

 

 

どこかと言うと、

 

 

 

この部分です。

 

絶版になった「卓球知識の泉」

全中国運動会へ取材へ行った編集部が書く「舞台裏」

メーカーのグッズインフォ

 

が追加されました。

 

知識の泉は歴史好きな人にどうぞ。卓球の起源から現代までの流れが書いてあります。

舞台裏はそんなにネタがあるのかわからないですが、10回くらいはあるでしょう。週2くらいで更新される予定です。

 

そしてバナーは他二つに比べてこじんまりとしていますが、グッズインフォもオススメです

 

メーカー発信の情報ではなく、卓球王国目線で見た用具考察です。

今はアンドロのラザンターとヤサカのマークVだけですが、これからどんどんメーカー別に増えていく予定です。

こちらの週1ペースで更新予定です。

アンドロとヤサカは今日、2回目の更新がされました。

 

ラザンターって、トップシートが薄いとメーカーがかなり宣伝していましたが、

実際に見ると、「本当?」と思っていたところなんですよ。

ブライスハイスピードは目で見てもめちゃくちゃ薄いので、ラザンターは薄さを感じなかったんです。

それを高性能カメラで写真を撮り、比べてみました。

 

その結果は・・・・

 

グッズインフォで確かめてください。

今週末にはラザンター3回目を更新予定です。

 

今後は、このような卓球王国目線での用具情報をお届けしようと思っています。

月1回の本誌だけでは紹介に限度がありますから。

みなさん、今後ともチェックお願いします!!!

 

もし、やってほしい用具があればコメントをいただければ。

それで私が判断するわけではありませんが、メーカーさんはここのコメントもチェックしているので、

「ほうほう、ユーザーはこの用具に興味あるのか。取り上げてもらおうかな」とメーカーさん側が判断するきっかけになるかもしれません。

 

よろしくです!

ついに・・・

 

次号の卓球王国は

まさかの表紙です。

創刊初の卓球選手以外の表紙。

 

実は過去にスポーツ選手以外の表紙が2回だけありました。

 

 

40ミリボールの時とプラボールの時。

むしろ人じゃない。ボールです。

 

来月号、お楽しみに。

最後の更新になるかと

WEBでの「ゆうセレクション」ですが、全く更新されておりません。

自信を持って人に薦められる用具がなかったから・・・ということにしておきます。

来月あたりからこのへんも装いを新たにスタートする予定です。

 

 

おそらく「ゆうセレクション」は最後の更新になると思います。

でも自信があります。

自分が良いと思っても、実業団の選手などトップ選手があんまり評価してくれないなら、信憑性がないので。

 

というわけで、選手に打ってもらい、さらなる自信をつけての発信です。

 

 

↑クリックで飛びます

 

正直、自分が仕事だから人にオススメしますが、

普通に一般でやっていて、このラバーを発見したら、、、絶対に人には言わない。

Q3の試打会を取材

先日、ミズノのQ3の試打会が国際卓球高田馬場店2階 ル・クール東京で行われました

 

ぼくも取材で行っていました

Q3にどんな評価が下されるのかに興味があって・・・ではなく仕事としてです。

 

 

たくさんの試打ラケット

ミズノの橋爪くんもスタンバイOK

そして藤沼さんがQ3の使い方をレクチャーしてくれました。

「とにかくボールが落ちないので、カウンターを前に振っていけますよ!」と。

 

 

たくさんの人が体験しに来ていました

ここに来る人は本当にすごいと思います。だって試打だけですよ。その場で買えるわけでもないのに。(その後、豪華な講習会もありましたが・・・)

 

打った人に話しを聞くと概ね好評ですね

とくに回転のかけやすさと、回転量の多さにびっくりしていました。

ぼくは1カ月前にサンプルをいただき、ずっと打っていて他のラバーと違うと思ったところは

「回転がかかっていないようにみえて、思った以上にかかっている」こと。

 

ツッツキがナックルに見えるのに、結構かかっている。

チョリドラがふわ~んと浮いたのに、割りとかかってる。

詰まったドライブがゆっくり飛んできたけど、意外にかかってる。

今までの弾道・軌道でボールを判断して当てると、それ以上に回転がかかっているのです。

それは打っている側も意外。いつもは狙われるつなぎのボールが得点になる。

ありがとうQ3と思う場面がたくさんありました(自分の技術力が上がっているとは思わないので)

チョリドラの質はテナジー以上でしょう。

 

スポンジ、シートともに結構硬いですが、インパクトの許容範囲が広いのでパワーある人でもややパワー不足でもそれなりに応えて良いボールが出てくれる。

でも本当に自分のパワー次第の部分もあります。

そのため、間違いなく性能は高いですが、そこは中上級者向き

 

今までテナジー、G-1、ラクザX、オメガ5

などを使っていた人向けです。

もう発売されたようなので、市場の動向を見守りたいと思います

10月ですね

さて、忙しい月初に突入です。

いろいろ違う作業をしており、まだ1Pもできてません。やばいです。

 

 

誰に聞いても「郝帥(ハオ・シュアイ)のサービスはすごいですよ」と言います。

下回転とナックルの使い分けというと、かなり単純な話になってしまいますが、本当にわからないらしいです。低くて、飛び方が一緒で、当たった瞬間にボトンと落ちたり、ポーンと上に浮いてしまう。

出し方はわかるけど、技術力が高度すぎて・・・。

 

国家チームから引退しているし、Tプレミアに来ないかなぁ・・・。

 

世界2位の方博(ファン・ボウ)

自身のモデルである方博2を使用

すごく良いラケットなんです。アリレートカーボンみたな特殊素材が入っており、弾み・コントロールのバランスが良い。

個人的にですが、選手としてもかなり好きです。あれだけフォアが振り切る&連打できるシェークはなかなかいない。

 

ファンが作るグッズのイラストはこんな感じ

ピュアなイメージですね

 

カットマンの馬特(マ・テ)

松下浩二オフェンシブを使用

一時期、ワールドツアーに出ていましたが、思うような結果を残せなかった選手ですが、また出てくるのかな。

 

関係ないですが、

丁寧はジャージでもカッコイイなぁ

ツブツブ

ペン粒いました全中国運動会

出場するだけでもすごいこの大会で、ペン粒とは・・・。すごい。しかもベスト16

 

商圓圓

読み方は(シャン・ユエンユエン)

ラケットはヤサカのダイナミックス17

木材11枚合板とグラスファイバー4枚にカーボン2枚という聞いただけでもめちゃくちゃなラケット。

もう廃番になっています

 

板厚が7mm以下になっているので、そこまで弾まない。

押されない板で粒との相性はまあまあ。

 

粒高は大維(ダーウェイ)製のようです

 

 

前にとある全国上位クラスの選手に話を聞いた時、

「中国製の粒高・表は注文するたびに性能が違うから困る」と話していました。

スポンジの色も違うこともあるし、厚さも違うし、粒の大きさが違うこともあるとか。

「よく使えるね?」と聞くと、

「だから試合の直前は代えられない。貼って2〜3日はそのラバーに慣れる期間です」

 

中国粒はいやらしいのも多いですが、品質の安定がなかなか・・・。

 

自分もいろいろな中国ラバーを使いましたが、貼ってすぐいつもの感覚じゃないので怖くて使えません。

貼ってから2〜3日すると馴染んで飛ぶようになるとか、逆に怖すぎる。

試合前に切れてしまった、破れてしまったらどうするの?

いつ、どこで買ってもある程度の品質が保たれているものが良いです。

だから私は日本製とドイツ製が好きです。

中国ラバーも全部が全部というわけではなく、最近は品質向上も見受けられるようですし、一昔前は日本・ドイツ製もバラツキがすごかった。

 

メーカーさんに聞くと、品質の部分はかなりお金をかけないといけない部分みたいですね。特に卓球ラバーは焼いているので、どうしてもバラツキが出てしまう。

一般的なゴム業界では1.7〜2.2mmなんて、誤差というか、ひとつのロット扱い。

卓球はその範囲で、中・厚・特厚を分けるから特に細かい!

 

品質という部分はひとつの魅力であり、強みだと思います。

VICTASへGO!

今日はVICTASの東京本社にお邪魔してきました

 

今、一番活気あるメーカーです。来月にはVICTASのヘアバンドでもしようかな。

 

まだ暑いんで。 10月は試合がないので、卓球もお休みです。

 

せっかくなのでVICTAS、いやTSPのラバーを紹介

社名がヤマト卓球からVICTASに変わってもTSPブランドは残ります。

VICTASという会社の中に、VICTASブランドとTSPブランドがあるということです。

 

TSPと言えばスペクトル

 

彼は宋旭(ソン・シュ)

バックにはスペクトルレッド

左バック表の選手です

 

でも

持ち替えてチキータもする。

器用です。ダブルスならば、同じ立ち位置で2種類の球種が操れるという利点があります。

 

蒋慧(ジャン・ホイ)

はバックにスピンピップス

 

写真はフォアですが、現在のスペクトル使いでは世界最強だと思われる

木子(ムゥ・ズ)

テレビではキコって言われるみたいで、違和感が・・・。

 

今回木子はクリッパーからラケットを変更してました。

エバンホルツの7枚。

やっぱり7枚。でもさらにパワーアップした7枚。

ますますパワフルだ

なんか気になる尚坤

日曜日、試合に出て、ゴールデンタンゴ&Q3を実戦投入

台風が来ており、湿気もありましたが、わりと強いと実感。

まだ打ち方が整っていないので、もう少し慣れたいところです。

ブロックがどこに飛ぶのかわからない時があります。

 

続きです。

イケメンの周雨(ジョウ・ユ)


大会前半は自身のモデルである周雨3を使っていましたが、後半は違うラケットに変更。なぜだ。

 

一度、ジャパンオープンに来たこともある尚坤(シャン・クン)

なぜか強烈に覚えています。

なんだか、印象に残るんですよ。

 

当時はPG3を使用

T2ではビスカリア

 

現在は

ティモボル・スピリット

あー、そうだ。中国ではティモスピもまだ売ってました。

 

本日最後は上海が誇る最強3番の趙子豪(チャオ・ズハオ)

荒々しいフォアハンドとミスのない裏面打法

こういう留学生がインターハイに来てくれたら、おもしろい。(ここまで強すぎると困るが・・・)

ラケットは張継科ALCの中国式

今度中国行く機会があったら買ってこようかな。

 

それにしても中国大運動会のウェア契約は謎だ。

上海がニッタク、四川がティバー、解放軍がアンドロ、北京がXIOMなどなど。

でも個人戦になると、北京の馬龍がリニンを着たり、山東の張継科がバタフライを着るなど、個人契約のウェアになる。

しかし、上海の許昕はスティガは着ないでニッタクのまま。劉詩雯も同じく。

そしてみんな上は揃っているけど、ショーツはバラバラなど。

厳しいのか、緩いのか。よくわかりませんでした。

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