年別アーカイブ: 2018

明日からスウェーデンへ

コメントの返信もできておりません。すみません。

別冊卓球グッズの入稿、本誌のページ作りを終わらせてから、世界卓球へ出発しないといけないので、バタバタしております。

そうです。世界卓球です。明日から出発です。でも試合は29日からです笑

 

羽田からミュンヘンを経由で、イエテボリへ

17時間くらいだろうか。時差がヤバそうです。

 

スウェーデンがユーロ圏内ではないことに昨日気づきました。

去年のドイツ出張で余った100ユーロが机の中から見つかったので、ラケット1本ゲット!と思ったんですが、通貨はスウェーデン・クローナとか。

これは向こうで余らせたら危険。あと10年は使わない。

 

ブログの更新はできないと思うので、卓球王国の大会速報やTwitterで情報を発信してきます。

メーカーブースのライブストリーミングとかできたら楽しいんでしょうけど・・・・どうだろうねー。日本、夜中だし。

春製品を少しずつ

新製品を少しずつ打ってます。

ITCのパワーセルウルトラ

こちらは48度と45度があります。

バランスタイプのラバーで、押し引きがしっかりしています。

日本製らしいグリップ力がある一方で、ブロックの鈍感さが異常。

単板みたいな荒々しいラケットと合わせたほうがいいかもしれません。前に飛び出すパワーはラケットで補充したい。

 

パワーセルにはスペシャルバージョンというのがあります。

こっちのほうがグッとつかんで、ドカンと飛びます。

ノーマルがバランスタイプで、スペシャルが攻撃タイプ。スペシャルのほうが受けるかもしれませんね。

 

ITCは韓国メーカーなのですが、このラバーはすでに国内で大ヒットしてるようです。

なんでも2カ月で○万枚とか。恐るべし柳承敏ブランド。

 

 

続いて、

スーパーヴェンタス

良い意味でヴェンタスっぽくなくて、悪い意味でTSPっぽくない。

硬い打球感でグッと掴む。ボールも初速が速いわりに伸びも良い。

あれ、、、VICTASのラバーよりフィットする。

V15の凶暴な部分がなくなって、使いやすくて威力も出るラバーになってます。

ただ47.5度なので、ある程度のインパクトの強さは必要です。それを考えるとTSPっぽくない。

詳しくは今月号発売後のPICK UP動画を御覧ください。

 

 

さて、、、只今別冊グッズ2018の作業中で、忙しさMAXです。

入稿が終わり次第、スウェーデンへ飛びます!

という忙しい中、昨日は不思議な空間へお邪魔してきました。

誰に頼まれたわけでもないのに、卓球用具や情報のブログを更新している「卓球ブロガー」の皆さんとの練習会。ブロガーこんなにいるんかい!と思うくらいの人数。

練習ガッツリ、ビールもガッポリで、楽しかったです。思いの外、受け入れてくれました笑

 

今年のスティガはすごい

すっかり更新を忘れていました。

 

今日はスティガスポーツジャパンにお邪魔したので、スティガの展示会を今更ながら書きます。

 

まずは豪華な契約選手がドドンとお出迎え。

これだけでもインパクト大!

 

 

粒高が一気に4種類

バーティカルとホリゾンタル

それぞれ55と20があり、スポンジ硬度を示します。

バーティカル55、バーティカル20

ホリゾンタル55、ホリゾンタル20

OXもあります。

名前のとおり、縦目か横目のバリエーション

縦目粒高は珍しいですが、塩野くんは縦目のバーティカル55が一番のオススメとのこと。

硬くて縦目の粒高が一番切れるらしい。

 

ジェネシス2スピン

こちらも硬度でMとSあり。

弾む粘着ラバー

 

こちらは塩野くんの新しいカットラケット

ディフェンシブプロとディフェンシブクラシック

展示会ではレンズはまだ入っていないモデルでしたが、完成品はゴールドメダルのレンズが入る予定。

ディフェンシブプロはカーボン入り。塩野くんはこっちを使うとのこと。

 

女性をターゲットにしたアゼリア

左がアゼリアオールラウンド、右がアゼリアオフェンシブ

女性用っていうと少々チープなラケットが多いですが、

これ

 

すごい。

スティガが女性用を作るとこうなるのか。

恐れ入った。あっぱれなデザイン。上品です。

自分も使いたくなる。

 

新しい木材シリーズのノスタルジック

オールラウンド、オフェンシブ、Ⅶ

の3種類

5枚が2つに7枚が1つという感じの展開。

 

 

小物もカッコイイし、気合いを感じます。

 

 

今回、少し試打した中での弾み順(左から低→高)

 

アゼリアオールラウンド→ノスタルジックオールラウンド→アゼリアオフェンシブ→ノスタルジックオフェンシブ→ノスタルジックⅦ

の順で弾みました。

ぼくの好みはノスタルジックオールラウンド

球持ち良し、コントロール良し。ラバーを活かしてくれそうです。

 

他にも細いストレートのクラシックJPグリップ

 

細いペン、その名もペンエース

など、かゆいところに手が届くラインナップを揃えています。

 

 

いやー、今年のスティガは期待大です

 

ただ、この商品、全部6月発売なので、少々お待ちを。

 

今日は塩野くん、軽部くんと、新企画の打ち合わせをしました。

かなり面白くなりそうです。

乞うご期待!

続いてJUICへ

続いてはJUICです

グラデーション系のウェアが良いですね。

卓球界の流行です

 

 

 

男女とも合いそうなのでチームで揃えやすい

 

一昨年、個人的ヒットだったワラックに2が出ました。

板は同じでブレードのエラ部分が変更したのが2です

いわゆるワラックJOシェープ

 

ゴズィとカルデラノのラケットは昨年秋発売

全部5枚合板ながら、個性があります。

 

ノイバウアも5種類がNEWラインナップ

 

デスペラード2しか打ってませんが、この粒高、めちゃくちゃ止まる。

硬い板、剛力とかに合わせるとエグいボールが出ます。

展示会〜ドニック編〜

  1. ニッタクが終わり、次にドニックへ

レジェンドラケットの2本はセンゾーではないタイプが発売。

つまり空洞グリップではないもの。ぼくはこっちのほうが好きです。

あまり重心が先端にあるものが好きじゃないので。

 

 

 

このとおり、埋まってます。

 

 

このへんのラケットケースやシューズは良さげなデザイン

あとはすでに発売中のオフチャロフトゥルーカーボンと

デフプレイセンゾーグレーグリップ

 

 

新ウェアはドニックらしいデザインです。

 

でも最近のドニックと言えば、

ひつじのショーンですね

Eテレユーザーならご存知のショーンの第二弾

ぼくも子供がいなかったら、知らんかったでしょうね。

家でショーンTシャツ着てると大人気です。

 

さて、、、今回のドニックはこれだけじゃありません。

ドニックというかイルマソフトですね。ドニックジャパンの日本代理店をしているイルマソフトが新たに3ブランドを取り扱います。

 

柳承敏ブランドのITC

ラケットが3種類

左がブルーフレックスファイバー(ZLF系)のXF OFF-

中央がレッドフレックスカーボン(ALC系)のXR OFF

右がカーボンと桧のXC OFF+

日本人好みは上2つですね。桧×カーボンは韓国選手好み

 

ラバーが4種類

あ、3種類しか撮ってなかった・・・。

パワーセルという名前のラバーで

ウルトラ48、ウルトラ45、45MPスペシャル、45RSスペシャルがあります。

ウルトラがスピン重視で弧線が高い硬度違い。

スペシャルは使いやすくてスピード重視だけど、回転もすごい。MPはさらにスピード型、RSがスピン型。

というのがメーカーの説明です。

自分が思うに、ウルトラはスピンもスピードもどちらのバランスも良い。ただ、最大値はスペシャルのほうが上かなと思います。

スペシャルのRSがテナジー05、MPが80だとすると、

ウルトラは80ELくらいのテイストです。

ウルトラ45がすごくバランスが良いです。フォアに使って硬いのが好きならMPスペシャル。

 

続いて、2つめの新メーカー

 

 

アカディです

 

 

アカディL2とか、今までドニックジャパンが出してましたが、本格参入です。

ラケットは13種類入荷。

10mm単板のペンもあれば、ウエンジ材を使ったシェークもあります。

檜単板はメイドイン・台湾ですが、木材は日本の木曽檜。製造が台湾なだけです。

 

ラバーもありましたが、サンプルがなかったので性能は謎です。

 

 

 

さて、ここからが本命です。

3つめのブランド

 

ワールドコネクトです

 

ラバーもあるのですが、これはオマケみたいなもの。

 

 

これがすごい

パーフェクトグルー

製品名がすでにパーフェクトを名乗る。

 

トロトロタイプで乾きが早くて、ラバーもはがしやすい。

少ない量でもラバー全体に伸びる。

板に接着剤が残らないタイプです。若干、酢イカもようなフレーバーがします。

クイック&イージーに似てるかも。

そして価格が良いですね。

1リットルで7500円(定価)

 

そしてもっとすごい

 

トレーニングボール

3スターではありません。あくまでトレ球

左が40mm硬式で、右がプラのラージ

 

このボールがすごい。

ABS樹脂を使ったニッタク系のボールです。

硬めで台についた時のブレが少ない。

Jトップにすごく似ていて、若干ボールの重量があるかなと感じるくらい。打ち合いはズシッときます。

でもボールが肉厚なので、本当にぶれない。トレ球としての性能ではJトップに次ぐレベルです。

なにより、価格!

100球5000円、つまり1球50円

ラージは1球55円

セルロイド時代の価格が戻ってきました。

やや地味な本命ですが、このトレ球は正直、すごいです。コスパでは最強かもしれない。

春の展示会〜ニッタク編〜

2日目の午前中はニッタクへ

秋葉原にあるニッタク本社で開催

 

 

中に入ると平野早矢香さんが講演会を行っていました。

前日は作馬六郎さんの講演会をやっていたようで、連日人が多いです。

 

では新製品が置いてあるスペースへ

 

 

全日本3冠ギアがお出迎え

 

新ラケットを紹介

 

セプティアーリード

桧7枚合板のセプティアーの薄いバージョン(6.2mm)

0.5mm薄いです。ペンもあり!

 

 

レボフュージョン8.5MF

今度はレボフュージョンの厚いバージョン(8.5mm)

厚くなった代わりに、7枚合板→3枚合板に変更

ニッタクの桧反転ラケットは双(単板)、レボフュージョン(7枚)と合わせてバリエーションが増えてます。この流れなら5枚合板も出そう。

 

 

ライジング2

4400円の入門用ラケット

 

 

ファクティブカーボン

ファクティブに相性ピッタリのラケットらしい。

ファクティブも扱いやすいラバーですが、このラケットも扱いやすいもの。

6.6mmとやや厚い。

 

両面にファクティブを貼ると・・・色合いがすごいぜ

 

そうなんです。今、ニッタクはめちゃくちゃファクティブ推しです!

 

 

ラバーも売れてます!

 

新ラバーは

ルーキング

入門用です。

ジャミンよりスピードは落ちるが、回転はかかるという入門用

 

 

ドナックルの厚さに極薄が登場

佐藤瞳、橋本帆乃香

両選手が使っている特注の厚さがレギュラー製品になります。

 

 

こちらも厚さのバリエーション

キョウヒョウプロ3ターボオレンジに厚と中が登場

さすがニーズに答えるニッタク

 

 

 

ウェアは全日本で印象に残っているものが多いですね。

左の黄色ウェアは美誠ちゃんイメージが強く、注文がめっちゃ入っているらしいです。

 

 

最後に

 

まだ開発中のラバーを打ちました。

 

剛力快速

スマッシュが打ちやすい裏ソフトでした

 

剛力カウンター

剛力快速をもう少し大人しくしたラバーのように感じました。

でもまだ開発途中なので、これからもっと調整するとのこと。

発売はまだ未定です。

 

というか、剛力男子に貼ってあったので、重すぎて振れなかった。

剛力が流行ってきたので、ペン粒用、スマッシュ用にペンがほしいなとリクエストしました。

そのうち発売してくれる・・・・はず。

春のメーカー展示会初日

今年もこの時期がやってきました。

みなさんお馴染みです。展示会です。

最近はショップの方々もSNSをやっている人が多いので、情報がかなり出ていると思います。

ということで、今回は自分なりの感想をさらりと載せます。

 

まずはバタフライ

突出したのは見た目

 

東京タワーの横にあるスターライズタワーの展示場で開催。

ヨーロッパ調の見せ方です。

今回はウェアが中心。残念ながらラケット&ラバーの新作はありません。

 

 

 

うへー天井からラケット!

凝ってます!

 

新作ウェア

 

普段使いにも良さそうな小バック

あとテナジーサイドテープがついに発売

でもこれってテナジー以外には貼れないよなーと。両面G-1にテナジーサイドテープは貼れない。

 

 

商談スペースにはバタフライクッキー

味は・・・・食べ損ねました。

 

 

全5色のレゾラインサル

アスリート系ではなくて、デザインも良いけど、機能もいいよ!というシューズ。

とても目立ちます。

 

看板ラケットと看板ラバーたちは中心で鎮座

このラケットたちはオーラがある。

 

むむむ強い!

 

続いて、場所を移動して渋谷へ

 

 

T4でVICTAS、TSP、XIOM、asicsの4ブランド

 

VICTASはラケットデザインが全部変わります。

これは新作のダイナ7。

7枚合板です。

 

T4は盛り上がってました

食事もフリーで振る舞われます。

昼飯助かった。

 

VICTASの新作は

丹羽孝希ウッド(丹羽孝希現在使用ラケット)

ダイナ7(燻製なしの7枚合板)

V>15スティフ(裏ソフト・45度)

VO>103(表ソフト・40度)

103のみ現物はありませんでした。8月上旬発売予定。

 

15スティフはなかなか良作。

今までの15に比べて尖った部分がなくて、完全にラリータイプなラバーでした。

できない技術は全然ない。でもビックリする特徴はない。超バランスタイプ。バック&裏面用に最適かもしれない。

使いこなしてやるぞ!というラバーじゃなくて、もう最初からフィットする。

 

TSPは

スーパーヴェンタス

 

スポンジの色がロゼ・・・、、いや桜色。

こちらは超弧線タイプ。スピードはヴェンタススピードのほうがでるかもしれないけど、アーチの作り方、ボールの飛び出し方が独特。

「江川のカーブです」

と今の子にはわからない表現が聞こえてきました。

 

 

 

1球160円のボールも推しです!

asicsは新シューズのドミネイトが目立つ。

もう発売中ですが、初期ロットは完売。

今お店にあるだけです。次回は4月とか。迷ってたらなくなります。

 

XIOMはヴェガツアーとヴェガDEF

ヴェガツアーはオメガ7に使われたサイクロイドの加工。

でもトップシート薄めのラバーの中では一番良いかも。弧線はオメガ5ツアーDFに近くて、飛距離も出る。

ヴェガDEFはカット用。57.5度とめちゃくちゃ硬い。

貼ってあったラケットが松下浩二スペシャルだったので、定かではありませんが、弾みすぎーってくらい弾む。

打つカットマン用とのことなので、中陣からのドライブで盛り返したいカットマン用でしょうね。

 

 

 

 

 

でも今回T4で一番盛り上がっていたのはこれかもしれません。

活性炭シート

 

いわゆる吸着シートなんですが、素材に活性炭が使われています。

その効果は・・・・

 

開発協力会社の方が丁寧に説明してくました。

つまり、湿度をコントロールしてくれるシートです。

写真下の箱は右は湿度86%、左は湿度25%。そこに活性炭シートを2枚ずつ入れています。

ラバーはゴムなので湿気は大敵。

ツルツルするし、ストレスに他ならない。

 

活性炭は表面積がとても広く、1gで50mプール以上になるらしいです。

その細かい穴の中に湿度や匂いを閉じ込めてしまう。

さらに優秀なのは、湿度が低いところでは、逆に50%に近づける働きをするとのこと。

 

箱の中の湿度が10分も経たずに

右86→64%

左25→52%

 

50%付近に調整されるのです。

この箱自体はラケットケースよりも遥かに大きいので、ケース内ではさらに性能を発揮するとか。

さらば湿気!という吸着シートなのです。

さらに匂いも取るというデモンストレーションも行われました。

酸っぱいお酢のような匂いが入ったビンに、活性炭シートを入れると。

2分程度で無臭に!

盛り上がりました。

 

え?匂いなんて関係ないじゃんとちょっと思いましたが、

 

ラケット型に丸く切ったあとの切れ端をシューズ袋に入れておけば、、、、これは使える!

 

 

本当に匂いが消えてました。カバンの中に入れておくだけでもいいかもしれません。

 

 

注意は水洗いは厳禁!

活性炭シートは水も吸っちゃうんです。

 

まだ試していませんが、TSPらしい面白いアイディア商品でした。

湿気のあるところで試したらまたレポします。

どれくらい保つのかとか、じゃあ台まで湿気ってたらどうなのかとか。

 

以上、本日はバタフライとVICTASの展示会を紹介しました。

音が鳴る

ものすごい小ネタですが、

自分はシェークでやる時にトップ選手の真似事を自然としてしまうのですが、、、

 

特にこれ

 

 

グリップ&手に息を吹きかける行動

 

もっとも印象が強かったのは呉尚垠

あとは岸川くんや真晴くんなどなど、シェークは観るスポーツだったから自分でやると、イメージをそのままコピーしてしまう

 

だから、自分でやっていてもあまり意味がない行動。ただコピーしているだけだから、グリップなのか、手なのか、息を吹きかける位置すら安定していません。

 

と、この前、フッとふきかけたら、

「ぼぉーーーー」と音が!

 

グリップに空洞が・・・。

 

 

瓶に息を吐いて、ぼぉーーーーと鳴る要領で、ラケットからぼぉーーーーという音。

練習中に笑ってしまった。

 

ただそれだけです笑

 

 

 

シェークでは最近このラケットが良いです。

オフチャロフ オリジナルセンゾーカーボン

中芯が特に硬いので、打ち負けないし、弾みも回転も良い。

硬いラバーを活かしてくれます。

 

 

オメガ7プロとヴェガツアーを活かすブレードを探していたところ、行き着きました。

期待・ライガン

2018年春の展示会が3月5日〜スタートします

先行してヤサカのライガンをいただいたので、試打レポートを。

 

 

ライガンです。リガンじゃありません。決して李雁ではないです。

 

いわゆるラクザの弟分のような、ドイツテンション系の裏ソフト

 

厚さは特厚・厚・中厚の3種類

スポンジ硬度は45〜40度(ヤサカ表記)

これは中央値の42.5度が一般的なドイツ硬度。ラクザXソフトと同じ硬度

 

ただ、トップシートがすごく軟らかい。

ボールの喰いが抜群に良い。

そして喰いが良いから、ボールがめちゃくちゃ上がります。

最初のフォア打ちでボールが高く出て、オーバーしました。驚くほど弧線が強い。

弧線の頂点が高いところで作られて、急角度で落ちる。

とてつもない安心&安定感があります。メーカー表記のコントロール性能は11ですが、15くらいあげたい。

通常、トップシートが軟らかいと喰いは良いけど、強いインパクトで当てた時にグリップ力に不安があるのですが、ライガンは軟らかいのにシートが強い。

 

 

苦しい体勢でもとりあえず、上に回転をかけて振っておけば入ってくれます。ミートは少々しづらいですが、中級者の両面に最適です。

スピード&スピン ラクザXソフト > ライガン >> ラクザ7ソフト

コントロール ライガン >> ラクザ7ソフト > ラクザXソフト

弧線 ライガン >>> ラクザXソフト ≧ ラクザ7ソフト

 

というイメージです。

これは使いやすい。一発で決めるパワーはないが、これはすごい。

レディースの人にも打ってもらいましたが、「何でこれ入るの? おお!何でも入る!」とビックリしてました。

 

ビックリなのが、このラバー

定価3700円

なんです。

 

結構、衝撃的です。

3〜4千円代のラバー群にとんでもないウエポンが投入されてしまう。

 

3月発売です。

あ、このラバーだったら、裏面裏ソフトに戻ろうかな。

 

 

3月は卒業生と新入生の時期

ぼくの家から近い中央大には何かと試打でお世話になりました。

 

 

 

卒業する宮本くん、定松くん、

新主将の一ノ瀬くん、期待の坊主頭・伊丹くん(途中参加)の5人で焼き鳥へ

中央大メンバー御用達のお店、うますぎる。そして安い!

また行きたいです。

今年のグッズは・・・。

全日本が終わり、全日本号の作業が終わったところで、、、、

今度は別冊グッズ2018がやってきます。

まだ仕込み段階ですが、いろいろ企画を考えています。お楽しみに。

 

3月頭に展示会があるので、新製品にも期待したいですが、今のところビッグ製品の情報は入ってきてません。

 

「隠れた名品たち」のように展示会を練り歩いて、ヒットしそうな製品を探したいと思います。

 

 

 

さて、ミズノの展示会は一足先に行われました。

全日本の次の週

 

※撮影禁止なので、当然何も撮ってない

 

新しいシューズやウェア、ラケットケースなどなどありましたが、

目玉は裏ソフトのQ4

 

Q3じゃなくてQ4

 

Q3のパワーアップ版ではなくて、粒形状を変えた兄弟ラバーです

テナジーで言えば、

Q3=テナジー80

Q4=テナジー05

 

というイメージです

 

打ち比べると僅かにQ4のほうがボールが上がります。

ブロックは結構難しい。かけて返さないといけないです。

裏面はぼくの技術力では難しい。

 

新鮮だったのはツッツキです。

Q3は下回転があまり弾まないので、ストップなど抑える技術がやりやすくて、ツッツキも自分の力で飛ばすタイプなのですが、

Q4はツッツキがすごく速い。ストップは止まるのに、力を入れた時に

ギューン!とツッツキが速い。お、これは武器になる!

 

フォアQ4、バックQ3という組み合わせが良さそうです。

もう少し打ってみて、特徴探してみます。

 

Page 4 of 512345