カテゴリー別アーカイブ: 佐藤祐

ドニック2012年ランキング ラケット編5〜10位

昨日に引き続きラケットのランキングです。

社内は今月号の入稿でピリピリしていますが、そんなことは関係なくブログを更新していきます。

 

5位:ワルドナーディコン

ドニックコメント:伝説のマンチェスターで使用したラケットです。ワルドナー本人がリクエストするラケットは、初心者から上級者まで使えるラケットが多いですね。

ゆうコメント:硬いのにしなりがあるラケット。もう少し硬くして薄くしたら・・・バイオリンになるな

 

6位:バウムカレラセンゾー

ドニックコメント:6,200円でありながら、中級〜上級者向けの弾む7枚合板ラケット。名前からか、最初数年はあまり売れませんでした。(バウム、スイマセン^^;;)

世界Jrで男子シングルス優勝した時に作られた、彼にとってはとても大切な1本です。

ゆうコメント:名作ですね。ボールにガッツリとパワーが伝わる感じがします。ラバーを選ばないです。7枚合板の中でも数少ない「柔らかい7枚」

 

7位:アペルグレンオールプレイ

ドニックコメント:DONICラケットの大御所です。

安い、軽い、柔らかいの三拍子(?)で出た当初(20年前?もっとかもしれません)から長く愛されてきました。

今年スウェーデンの工場で伺った際、アペルグレンオールプレイを一番多く作っていると聞きました。と、いうことは、DONICで売上No.1はアペル…?

ゆうコメント:このラケットであれだけ飛ばすとか、当時アペルはどれだけグルーを塗っていたんだと思わせるほど。このラケットに回転系裏ソフトを貼ってみてごらんなさい! 打ちミスなんてなくなるのさ。

 

8位:バウムエスプリ

 

ドニックコメント:新製品ながら(!)、堂々のTOP 10入りです。

今季のイチ押し、バウムエスプリは今までのDONICには無い、アラミドカーボンを採用しました。バウムカレラと同じく6,200円というコストパフォーマンスの良さで、DONIC期待の1本です。

 

ゆうコメント:言いたいことは今月号(2月号)のEditor’sEYEに書いてます。

 

 

9位:アリゲーターコンビ

ドニックコメント:疑われそうな位置に^^;

両面で弾みの違う、変わり種のラケットですが、発売当初からコンスタントに出続けています。バックはピッタリ止められて、フォアは飛ばしたいという前陣異質攻守型にはパーフェクト・ギアと言っても良いのではないでしょうか。

※ドイツ社長はバック粒の前陣守備型です^^

 

ゆうコメント:疑います(笑)。実際に使用している人を見たのは1回くらいですね。でも中高生なら使っちゃうかも。グリップデザインもGOOD。

 

 

10位:オフチャロフセンゾーV1

 

ドニックコメント:元祖表材硬めラケット。

2009年頃からブームの表材硬めラケット。DONICでもブラッドウッド等の新しいラケットが出ていますが、元祖はこのラケット。

女子の速いピッチや、回転系FDラバーに相性ピッタリです。

 

ゆうコメント:一時期いろんな選手に流行っているラケット。李平とか、契約する前の劉詩雯とか、姚彦とか。中国選手に人気がありました。

肝心のオフチャ本人も09年くらいまでは使っていたかな。

バウムカレラセンゾーよりも弾きたい7枚合板。

 

 

さて、ラバーのランキングももらっているのですが、

同じ名前ばかり(笑)なので、それは明日一気に紹介しましょう。

私はドニックラバーの中では『アクーダS3』を一番永く使っていましたね。

スピード90に貼っていました。

ドニック2012年ランキング ラケット編1〜4位

ドニックジャパンさんから2012年の用具出荷数ランキングをいただきましたので、ちょこちょこっと紹介させていただきます。

まずはラケット編

1位:パーソン エクスクルーシブ

ドニックコメント:細めのグリップと軽さ、男女選ばないカラーデザイン、従来の新入生用ラケットであるテストラよりもワンランク弾み、最初の1本として最適なラケットだと思います。

 

ゆうコメント:新入生向けの商品として数を伸ばした模様。本数勝負なので、ずるい1位。

 

2位:ワルドナーセンゾーカーボン

ドニックコメント:1位のパーソンエクスクルーシブとほぼ同数でキングモデル/ワルドナーセンゾーカーボンが入りました。今年はワルドナー本人の来日、そして王国様の紙面(2012年11月号/ヒット商品の裏側にて)で取り上げて頂いたのも影響し、出荷量は後半にかけてグッと増えました。

ゆうコメント:いやいや影響力があることはうれしい限りです。ドイツではWSCと略すようで、日本でも浸透するかな? それにしてもワルドナー効果は今でもすごい。

 

3位:デフプレイ センゾー

ドニックコメント:カット用が上位に来るのは珍しいようで、ドイツからも「何故デフプレイが売れてるの?」と度々聞かれます。

70g台が多いデフプレイは重いラバーを貼っても、トータル重量で重くなりすぎず、コントロールも抜群。カットマンの本質を思い出させてくれるラケットです。

ゆうコメント:これは私もオススメしたいラケット。いろんな選手が使っていますね。こいつの中ペンを作ってみましたが(単にグリップを落としただけ)、ペン粒愛好家に人気が出そう。絶対数がいないから作らないでしょうが。

 

4位:ワルドナーセンゾーウルトラカーボン

ドニックコメント:少し差が開いて、ワルドナーの2本目です。近年流行しているカーボンが中心材よりのラケットですが、ワルドナーセンゾーウルトラカーボンは中心材が薄くそのすぐ隣にカーボンという、珍しいラケットです。

ゆうコメント:名前が長すぎるラケット。ワルドナーは略さないで、「ワルドナーSUC」にでもしてみますか。おおー、クール! 1本目とどっちが弾むのという問いは20回くらいされたかも。ちなみに弾むのはウルトラのほうです。

ハヤブサZxi試打

ハヤブサZxiを購入し、早速2時間ほど打ってみました。

とりあえず個体差かもしれないですが、軽い軽い軽い。

73gって、そんな特殊素材ラケットあるかーー?

ブレードも小さくはないし、両面にヴェガJAPANのMAXを貼って168g

うむ。ちょうど良い重さだ。

 

打球はヴェガJAPANのおかげか、そこまで直線的ではなく、前でも後ろからでも打てる。そしてボールも速い。

おおおぉぉぉぉぉ。打ちやすい。

軽いくせにやるじゃないか!!

 

途中でファオをシグマⅡプロに変えてみましたが、ヴェガJAPANのほうが打球に威力がありました。

バランスはシグマⅡのほうがよかったです。

実はハヤブサZxiはシグマⅡ用に作られたラケットなので、一度合わせてみたかったんですが、私レベルですと、使いこなせなかったですね。逆にスピードが出なかったです。

シグマⅡはシートが柔らかいのですが、スポンジが硬いので、テナジー64のように「誰でも扱えるけど、使いこなすには結局強いインパクトが必要」状態になります。

 

おーっと、結局シグマⅡの試打になってしまいましたね。

ハヤブサはもう少し打ってみてまとめたいと思います。

ヒサが笑う

初打ちから1日後、初試合です。

心配していた筋肉痛もなく、意気揚々と試合に臨みましたが、昨日の現象はまだ治らず、悪戦苦闘。

そして試合が進むたびにヒサがピーーンと。

曲がりません(笑)

そしてガクガクっと。

完全に笑っています。

 

体が言うことをきかない+足が動かない

新年一発目の試合なんてこんなもんか。

周りもみんなそんな感じだし。

こういう時、ブロック卓球ができない自分が悲しいですね。

徐々に調子を上げていきます。

 

そして明日から用具を変えてみましょう。

ハヤブサZxiと両面ヴェガJAPANというオールXIOMで練習してみます。

テナジー・80は素直すぎるかも。

新年初打ち

熱狂的な卓球ファンや全日本選手権出場者にだいぶ遅れて、私は本日初打ちです。

ちょいと出社したあと、練習に行ってきました。

 

 

だが、BUT、しかーし

なんともなんとも、ぜーんぜん体が言うことをききません。

最後に打った日から、6日くらいしか空いていないのに全く駄目

・空振りする

・ボールが入らない

・サービスが高い

・ブロックができない

・なぜかチキータだけできる

という無茶苦茶な仕様でした。

そんでもって、2時間打っただけで、ヒザがガクガクです。

明日は筋肉痛確定かと思われますが、明日はそれに輪をかけた苦行が待っているのです。

それは明日更新します。

 

とりあえず、本日打って思った。

正月は体の芯から休んでしまうようだ。

新年初売り

3日と言えば、卓球専門店の初売りです。

 

年始セールに行ってきました。

まずは唐橋卓球へと思いましたが、朝から腹痛におそわれ、布団の中でウジウジしていたら・・・

あ、やべ、、、唐橋って、9時開店だった・・・

 

もう無理ーということで、

10時開店の国際卓球へ

 

9時に到着し、整理券をもらい、ファミレスで朝食をいただいて、いざ入店。

 

昨年末までメーカー欠品だった気になっていたラケットが1本だけ発見!!!

重量を測ったら軽すぎるけど、これ1本しかないからしかたがない。

隣の男が「棚に戻したらすぐに俺が持って行っちゃうぜ!さあ、置け!」という視線で牽制してきた(ような気がした)ので、衝動買い。

 

あと、ラバー2枚とショーツを1枚買い、くじ引き(3千円で1回)を7回。

お前らみてやがれ。君らが欲しがっている1等、2等は我輩がいただく! と意気込んでいたら・・・

一緒に買いに行った友達が目の前であたりを引きまくり。

ニッタクラバー券、TSPラバー券、ラバークリーナーなどなど、とにかくあてまくりやがった!

見せ場全部持って行きやがったな!(コンチクショー)

 

んで、自分の出番。昨年は見事に当たらなかったから、今年は何か当てたいなーーー。ガラガラと回すと……

ポケットタオル  お!幸先良い!

ティッシュ

ティッシュ

ティッシュ

ティッシュ

ティッシュ

ちょ、、、ティッシュの確変入りました!!

ラストーーーーー、

TSPラバー券!!

おおぉ、ラバー券はうれしい。

TSPなので、即刻その辺にいた友人の粒高プレーヤーに売却。

良心的な価格、500円で即決。

「アナタ、ウンガイイネ。P-4が500円でカエルヨ。ワタシアナタのトモダチ」

 

くっくっく、ちょろいぜ。

 

 

さてさて早速打ちに行きたいですが、まだまだ混みすぎているので、明日にします。

今日は少し風邪っぽいので療養です。

帰りにヤマダ電機で一人用鍋を買ってきたので、今夜は鍋にします。

お年玉をかわせ!

明けましておめでとうございます。

お年玉をなんとか回避してやると思っていましたが、姪っ子、甥っ子ばかりでなく、いとこの子供に囲まれ、逃げ道を固められてしまいました。

仕方がないから、伊藤博文とか、聖徳太子のお札を突っ込んでやります。

 

一応、偽札と思われて捨てられないように注意書きを入れておきますが・・・。

 

 

 

昨日は実家の自分の家の片づけをさせられました。

ラケットが大量に出てきて、全部持ち帰りです。

30本くらいでてきました。もう使わないものは処分。

懐かしいラバーも出てきました。アンドロのVIPとか。もうITTFの承認も切れていると思うので、試合で使うことすらできないでしょう。

 

 

あぁ、このラケット持ち帰りですか・・・。また部屋がラケットだらけになってしまう。

明けました。卓球人のみなさん、全日本です。

明けましておめでとうございます。

2013年です。1年のスパンは短いですね。行事だけで1年が終わってしまいます。

さて、2013年、1月の行事といえば、全日本選手権です。

15日から始まる、今年の日本の卓球界を(もう)決めてしまう大切な試合です。

本当は年度の大会なのですが、1月にやるようになってからは、そんなイメージがなくなってしまいましたね。

全日本に出る選手は正月もゆっくりできず、練習漬けで大変なのです。

一方、私は実家に帰り、久々にテレビ漬けで怠惰状態です。

紅白とガキ使を往復しながら、現在はお願いランキングと、すでに昨年の半年分くらいのテレビ視聴をしています。

 

 

卓球はしばし休養としまして、3日の専門店セールを卓球元旦としましょう。

今年は何を買おうか、これから考えます。

福袋にでも手を出してみようかな。

 

 

ブログなんで、、、、暖かい目でみてやってください。

今年も用具だらけの1年を突っ走ります。

よろしくお願いします!!

年末年始は混む

27日に打ち納めをしたつもりでしたが、

結局29日の土曜日に打ち納めとなりました。

一般的には29日から会社が休みとなるので、体育館はかなりの人数にあふれていました。

次の日の30日はもっとやばかったらしいです。普段練習できない人とか、年末時間がある人がこぞって集まっているのですね。

31、1、2、3日の市/区営体育館の混み具合は本当にすごいです。

昨年は2日に行ったら、2時間待ちで、借りられるのは1時間だけとか。

すごいですね。普段卓球を自分の学校でできる学生さんは、おじさんたちに譲ってください(笑)

 

さて、2012年も終わりです。

来年がスタートしてすぐ、15日から全日本選手権が始まります。

私も全日程会場にいる予定です。

全日本選手たちの用具の状況、こだわりなどアップしていこうと思います。

ブログが始まり、まだ10日ですが、読んでいてくれる方、チラッと見てきてくれている方、コメントを頂ける方、王国WEBに足を運んできてくれている方、

ありがとうございました。

今年はこのへんで、また来年アップします。

良いお年を!

ノシ

スピードはパワー

私が打った数少ない世界トップ選手のラケット、それは王皓です。

09年横浜の世界選手権の時、2回戦のレグー戦をコート脇で見ていました。

09年といえば、ノングルー(公称)の最初の世界選手権。王皓が世界チャンピオンとなった大会です。

一時期かき鳴らしていた金属音はあまり聞こえず、中国選手の音もそこまで高い金属音がなっていなかった時ですね。

しかし、相変わらず、鋭いボール。強打者レグーが完全に打ち負けているパワーボール。

補助剤塗って、スピードあげているんだろ!あれは中国ラバーでもめちゃくちゃ弾むやつに違いないと誰もが思うでしょうね。

でも、試合後(まだベンチですよ)に王皓にかけより、「ラケット見せて」と。

一緒になってレグーも「見せてよ」と。

ふたりでボールを突いてみたりしたんですが、ハッキリ言って弾まない!

えぇ、こんなので打っているのかよ!?とレグーも不思議な顔をしていたのを覚えています。

重量は重く、たとえると、こん棒を振り回しているようなものでした。

ラケットをベンチにいた劉国梁に返したあと、やっぱ打つ人のパワーなのかなと改めて思いましたね。

王皓だけでなく、馬龍や馬琳、王励勤のようなパワーを持った日本選手っていないですよ。彼らがボールが速いのはあたりまえ。

オフチャロフも塗っているからボールが速いんだろとか言われますが、

あの身長、体躯なら当然でしょう。

スピードを用具に頼ることは良いです。

でも若いなら体を鍛えたほうが手っ取り早いと思います。

30歳を過ぎたら遠慮なく用具に依存しましょう。(笑)

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