アタック8か粒高か!?

ここ数日は3月というのに、初夏のような暖かさです。

この夏が一体どうなってしまうのか、ちょっと不安がよぎりますが、卓球をするにはとてもよい気候です。前回、こちらのブログで紹介させていただいたワークマンのシューズを履き、外で気持ちよく軽くジョギングをしつつ、卓球する時も快適な卓球シューズとして活躍してくれています。

そして、今回人生初となる粒高なるものを使用してみることにいたしました。

アタック8(M粒、スポンジ中48)から、アタック8のOX、そしてアタック8(M粒スポンジ極薄スーパーイエロー45)とアタック8三昧の卓球を楽しんでいるのですが、最近の海外女子選手の粒を使用した卓球を見ているうちに、なんとなく試してみたくなりました。

といっても粒初心者。ちょっと調べてみただけでも沢山種類があります。どれを使ったらよいのかわからなかったので、今回は昔からあるバタフライのフェイント(SOFT)を使用することにしました。

このラバーは、オールマイティーで粒にしては安定しており、前陣での攻撃にも向いているという意見が多かったのですが、実際に使ってみると非常に使いやすいです。しかも、アタック8より止まるし、攻撃もしやすい!!!

これはもしかしたら前陣速攻の僕の卓球スタイルに合っているのでは!

対ドライブマンにはなかなか面白い組み立てで卓球を楽しむことがきます!

しかしながら欠点もやはりあります。

まず、前陣速攻タイプの相手にはそれなりの対策をしないと、サンドバック状態にてスマッシュを打ち込まれてしまいます・涙。

また長いナックル系や下回転などのサービスには、しっかりと低い弾道などにて
レシーブができないと、3球目を狙った組み立てで、やはりサンドバック状態になってしまいます。

それでもアタック8と比較してミスをしにくいということを感じます。

そして練習相手の方々に聞いてみると、多くの人がアタック8の方がやりにくい、回転がわかりにくいと言います・・・・。

自分的には粒高の方がやりやすいのですが、相手も粒高の方が、回転もわかりやりやすいと言われてしまいます・大汗。

これはアタック8でさらに技術を磨いて、ミスを減らせ!ということなんですかね・・・。

卓球シューズに最適 !?

足を骨折して依頼、正直下半身が弱ったような気がしています。スポーツもそうですが、中高年の健康維持のためには下半身も健康に保ちたいものです。

日々の生活の中で、車ばかりの生活で、走るどころか歩くこともあまりないため、脚力が加齢と共に自然に衰えてきているのがわかります。しゃがみ込みのスピードも以前に比べ、かなりスローになりました。

ということで、本格的な走り込みではないものの、軽度なジョギングを始めることにいたしましたー。というものの、卓球シューズ以外は、スポーツもののシューズをもっていなかったので、いろいろと調べてみると、あのワークマンから発売されている「アスレシューズ ハイバウンス」なるものがかなり良いとの評判。

しかもその価格は1900円!

さっそく注文して履いてみると、めちゃくちゃ軽いです。しかもソールに弾力があるため次の1歩がスムーズに出ます。

これ卓球用に使えるのでは?

ということで、外でジョギングを始める前に、体育館に出向き、早速卓球に使用してみることに〜。

結果から言うと、とても良いです!

自身のもっている卓球シューズと交互に使用してみたものの、グリップ力も違いがよくわからないレベルです(あくまでも個人の感想です)

確かに今の卓球シューズは、足首まわりからつま先までいろいろと技術が加わり、進化しているのだと思います。しかしその分、シューズに重さが加わり、と同時に価格も決して安くありません。

昔の卓球シューズといえば、僕も使っていましたが、学校の上履きのような感じのシューズでした。

無論、今の時代にさすがにこれはないかな・・・と思いますが、ワークマンの1900円のシューズは、ちょっとオススメです。本来の目的のジョギング用にもう1足追加で購入しました・笑。

現代卓球シューズのように足首周りの補強はないですが、僕の卓球スタイルには問題なさそうです。1万円前後の卓球シューズの購入を考えている方は、試してみる価値大ありです。でも、使用してみて「ダメだー!」と思う方は、ジョギングしてください・笑。

カーボンラケット

ようやく寒い冬も終わりに近づいているようで、おひさまが出ると日中はポカポカ陽気を感じることができるようになってきました。

そして、地元の卓球大会に久々にオマケのメンバーとして参加させていただきました。大会前に少し練習してみたのですが、加齢のせいか最近は打った球にパワーを感じることができなくなってまいりました。少し前なら1発のスマッシュやドライブで抜けた試合展開も、簡単に決めることができずにラリーが多くなる場面が残念ながら増えつつあります。

もしかして!と思い、長くお蔵入りしていたサイバーシェイプカーボンにラバーを貼り、試してみることに。

前陣速攻という卓球スタイルの自分がこのカーボンラケットを使うと、めちゃくちゃ早い返球ができるのですが、同時に下手に振り回してしまうと、ボールがすぐにオーバーしていたのですが、60歳近くなった今あらためて打ってみると、なんか良い感じで打つことができるではないですか!

ということで、急遽大会にはカーボンラケットにて出場することにいたしましたー!(まあ、今回はサブメンバー的な参加なのでいいでしょう)

普通にプレーしている分にはさほど感じないのですが、試合が進む中で我を忘れてしまうとブンブン振り回してしまい、次から次へとオーバーミス。マシン相手の練習ではさほど感じなかったのですが、やはりそれなりのレベルの相手となると、相手の威力あるボールの前についついオーバーミス。

チームメイト「どうしたんですか、ミスが多いですね!」
ヒラヤマ「実は今日はカーボンなんだよね〜」
チームメイト「えーマジですか!だからオーバーミスが多いんですよ。ウッドもってきてないんですか?」
ヒラヤマ「持ってはきているんだけど、車の中においてきちゃったんだよね・・・汗」

無論、ラケットだけが問題なのではないのですが、やはり前陣速攻のプレイヤーがカーボンラケットを使うとなると、しっかりと練習して、それなりの実力つけないと安定しないですね・・・・。

でも、スマッシュとか決まると、ウッドよりバシッと速いスピードで決まるので気持ちがいいんですよね〜。

今年はいろいろとラケット・ラバーなど卓球道具を変更して、ちょっといろいろと試したいと思いますー。

エジプトで卓球 その2

まあ、現地で卓球ができないのであれば、気持ちを思いっきり観光にシフトして過ごすことにしました。どこに行っても一般の観光客よりディープに入り込めるため、今後の皆さんのエジプト旅行の計画にお役に立てればと思います。

まず、第一に若者ならばバックパッカーや、限りなくお金を抑えた旅行計画を立てると思いますが、ある程度の年齢の方ならそれなりに安全をお金で買っての計画というところもあると思います。

一般的には旅行代理店の組むツアーに参加されるのが一番安全で問題なくエジプト旅行を満喫できると思います。(まあ、それでもトラブルはあるようですが・・・)

海外旅行経験はある、片言でも英語は話せるといった方は、往復の航空券、空港送迎付きのホテル、現地ガイドを雇うことで、安い時期なら10万〜12万円くらいでカイロは楽しむことができると思います。

エジプトでは、観光業にはいろいろとマフィア的な人たちが絡んでいます。まあ、イタリア、中国、日本などのマフィアとはちょっと異なるかもしれませんが、観光業界にてみかじめをとったり、利権に絡んできたりということを行なっています。無論、その他にも酒、ドラッグ、拳銃などいろいろと用意できるとのことですが、その辺は割愛させていただきます・笑。

そしてエジプトのマフィアと警察はガッツリ癒着している構図も見られます。なので、少しでも観光客からお金を取ろうとするのは、そういうのがベースになるとちょっと思っておいた方がいいかもしれませんね。

そして現地ガイドもそういう部分に絡んでいます。なのでWEBなどで評価を書き込めるガイドを選ぶことで、評価の高いガイドを選べば、しっかりと現地での買い物の価格交渉やらくだ乗りの交渉をしてくれます。基本エジプトではちゃんとした日本のようなスーパーマーケットやショッピングモールに行かないと、商品に価格が表示されておらず、ほとんどが売り手との価格交渉です。

観光客は観光客価格を突きつけられ、そこから値切り交渉がはじまるので、非常に面倒くさいです。なので現地ガイドがいるとそれを極力避けることができ、最小限のストレスと時間のロスなしにエジプト旅行を楽しむことができると思います。

今回、僕の場合はカイロでは事前予約でエジプト人ガイドを雇い、アスワンでは信頼おけそうなタクシードライバーを飯付きでその日1日のガイドに急遽こちらからオファーして頼みました。共に移動手段+ガイドといった感じで、タクシードライバーとの値段交渉などのストレスほとんどもなく、エジプトを堪能しましたー。

エジプトにいったことのある人はわかると思いますが、エジプト人をあまり見たことのない日本人から見ると、お前らみんな犯罪者だろう!といった顔をしていますw。逆に連中から見ると日本人はかもねぎのようで、「日本人は、怯えている雰囲気プンプンただよってるぜー」だそうですw。まあ、僕の場合はどこに行っても日本人に見られないというのがあるのかもしれませんけど・笑。

ちなみにピラミッド周辺でのらくだ乗りは絶対におすすめです。今回のエジプト観光の良き思い出になっています。(価格交渉は最初からガイドに任せておりましたので、大きなトラブルなく楽しめました)

カイロ・ギザだけなら、上記の内容でエジプトを楽しめると思います。まあ、あまりエジプト、エジプトしてしまうと卓球ブログにならなくなってしまうので、さらなるエジプト観光の詳細は別ブログに時間のある時にアップしたいと思います〜。

ちなみに観光業に携わらない、一般のエジプト人は普通に親切です。道に迷ったり、困ったりしていれば助けてくれます。特に女性のエジプトの方は・・・。

何はともあれ、次回こそはしっかりエジプトで卓球してきますー。

エジプトで卓球!

卓球においては、最近、少しずつ力をつけていると感じられるエジプト。アフリカ大陸においてはトップレベルの実力ももっているのをご存知でしたか?

今回はそんな、遠方アフリカ大陸にあるエジプトに足を運び、現地の卓球事情なるものをチェックしたいと思いアフリカまで足を運んでまいりましたー。

しかしながら、結果からいうと、長年続けてきているこの海外での卓球事情シリーズですが、はじめて現地で取材できずに空振りに終わってしまいましたー!

初めてです・・・大汗。

実は今回は、プライベートでの家族旅行なるものがベースにあり、そこでスケジュールを調整して、時間があえば取材なり、現地の人とラケットを交わしたいと思っておりました。

卓球王国をはじめ、エジプト人の知人、タマスさんのドイツブランチのスタッフの方々などの協力をえて、アフリカ卓球連盟からエジプト卓球連盟へと連絡を入れてもらい、いろいろな方向からアプローチしたのですが、カイロで開かれる大きな大会の日は僕はルクソールだったり、さらにはラマダン(断食)がはじまってしまったりと、現地で卓球に絡む関係者にお会いすることができませんでしたー。

ということで、卓球に関しては次回のエジプト訪問時に再アプローチしたいと思います。その代わりに、もし近々エジプトに行く予定のある方、今後エジプト観光を考えている方に向けて、ちょっとだけエジプト観光チップスをお届けしたいと思います。また逆にエジプトでの卓球情報をお持ちの方からの情報提供はウェルカム〜です。

日本選手権大会2025

この頃は相変わらず思ったように、卓球の練習の時間をとることができずといった感じで、今年も東京体育館にて開催された日本選手権大会を会場にて見ることができませんでした。

この大会は毎年いろいろなドラマがありますが、今年も熱かったですねー!

個人的にはトップおとめピンポンズ名古屋のエースとして活躍している安藤みなみさんの日本選手権大会最後の試合ということでちいさく応援しながら、今年の大会全体を楽しませていただきましたが、
最後となった試合は伊藤美誠選手との対戦でした。今回は伊藤選手のゲーム展開にての試合でしたが、試合後のふたりの微笑ましいツーショット写真にちょっとうるんでしまいました。

そして木造勇人選手との混合ダブルスでは見事優勝!地元愛知での大会だけに嬉しさも人一倍ですね〜。本当におめでとうございます。

コーチなしの状態にて健闘している伊藤選手ですが、日本選手権大会の後のシンガ
ポールスマッシュでも、着実に結果をのばしていますよね。きっと本人的にはまだまだ決まらなくてはいけないフィニッシュのスマッシュの確率が納得いかないかもしれませんが、その状態で結果をのばしていることに、期待大ですよね。ぜひ、ナンバーワンを目指してもらいたいです。

そして、男女ともに非常に見応えのあったシングルスの決勝戦。

女子に関しては、ここのところ急激な成長を見せている大藤沙月選手を0-4で破った早田ひな選手が、4-0で張本美和選手に勝利しての優勝に、怪我をおしてでの参加だっただけに驚きました。優勝するだけでもすごいのに、大藤選手、張本選手とはもつれた試合展開を予想していただけに、両ゲームともストレートで勝利するとは素晴らしいの一言に尽きます。

そして男子に関しても、張本選手が順当に進むのかと思いきや、松島輝空選手がこれまた圧巻の勝利。そして篠塚選手とのサウスポー同士の決勝はどのようになるのかと楽しみにしていましたが、準決勝の勢いそのまま、輝空選手の一方的な試合展開に篠塚選手がなすすべなくといった状態でしたね。正直、実力的には男子上位はダンゴ状態にも感じるのですが、その中で優勝することの難しさを卓球している人ならわかりますよねー。本当、輝空くん、おめでとうございます。張本選手が15〜16歳の頃に、うわーすごいな!っと思っていましたが、次から次に若い男子選手が出てくるのは卓球人としては嬉しいですね。そして今回、タイトルをとれず、悔しさを滲ませていた篠塚選手ですが、シンガポールスマッシュでしっかりと借りを返していましたね・笑。

世界レベルの中でも男子卓球は中国が頭抜けて、あとは混戦状態。ぜひここから日本男子は頭ひとつ出て欲しいですね。しっかり応援させていただきます。

来年こそはしっかりスケジュールを調整して、試合会場に足を運びたいと思います。(この頃はTリーグにも足を運べていません・・・汗)やはりモニター越しに見るのと、会場で見るのでは面白さが異なりますからね〜。そして自分の練習もしないとマズイですね・苦笑。

ペルーの学生達との練習会

地元の市民大会を数日後にひかえ、なんとか大会に備えての練習がしたいーっと思っていた矢先、なんと昨年に続き、今年も王国ブロガーでもある西田いずみさんがペルーより学生の皆さんと共に日本に帰省中ということで、今回もその練習会に参加させていただきました。

昨年もそうだったのですが、今回も昨年とは異なるペルーの学生3人を連れて、日本の学生との皆さんとの練習会を開催したり、学校や卓球スクールに出向いたりと、西田さんの活動そして行動力には頭があがりません。また今回もペルーの学生たちはご実家に滞在し、西田さんのお母さんがご飯の支度、お父さんが送迎といった形でペルーの学生をサポートしています。

ペルーと取り引きのある企業の皆さん、ぜひぜひ活動のご協力お願いいたします〜。(日本とペルーの交流をさらに深めたいですね〜)

そして今年も昨年同様、ペルーの学生の皆さんの卓球交流も楽しみなのですが、昨年惨敗した西田さんとの再戦ができるということも楽しみにしつつ、今回練習会を行っている神奈川県は海老名市の体育館に足を運ばせていただきました。

西田さん「今回は昨年以上にみんな強いですよ〜」

昨年も十分に皆強かったです・・・・汗。まあ、それ以上に多くの日本人の方と練習や練習試合をして、いろいろと卓球経験を積んでください〜。そして、僕はというと、皆さんが試合している合間に、西田さんに再戦のお願いをいたしましたー!

忘れもしない、西田さんの表ソフトから出される摩訶不思議なあのサービス。
詳細はこちらの過去ブログをお読みください。

>>ペルーと日本との交流

そしてあれから一年。西田さんと再びの対戦です!

そしてその再戦はズバッ、バシッ、ドスッという間もなく、今回も瞬殺されてしまいましたー!涙。

そもそも、市民大会に出るための練習に、この練習会に顔を出すという姿勢が間違いでした・大汗。
この練習会にくるために、しっかり事前に練習してこなければいけません。
(市民大会より全然レベル上ですから・・・・)

こちらは現在もってる力の200%を出してのガチ勝負でしたが、西田さんから見たら、適当にあしらった感じですかね・・・。

とはいえ、このままでは今持っている悪いイメージが市民大会の結果に影響を及ぼしてしまいます。

このままではいけないと、この練習会を去年からサポートしている西田さんの幼なじみであり、ダブルスのパートナーでもあった、今福麻奈美さん(旧姓・秦さん)にお手合わせしてもらいました。

少しでも良いイメージをもって市民大会に参戦したいとの思いのもと、再び集中して試合に挑むことに〜。

そして、その結果は・・・
再び瞬殺でした!号泣。

今まで、山田たかおさんのような芸能人の方から、現役大学生、実業団、元日本代表の方、現役Tリーガー、マスターズトップランカーなど、いろいろな方とラケットを交じえる機会がありました。そして、僕のプレイを見たことのある方も大勢いると思いますが、いつもそれなりの試合をしているはずなのに、今回は2試合続けて瞬殺ですー!大涙

西田さんも当然すごいのですが、幼馴染の今福さんもヤバいです!マスターズ、東京選手権などの覇者の実力もそうなのですが、感覚的にいうと、魔法にかけられたかのように、そして赤子の手をひねられるかの如く、負けてしまいましたー。漫画でいうと、死んでいるのに気づかずに、殺されていたといった感じですね。

ちなみに今福さんは、ご夫婦で海老名にて今福卓球場を経営しているようです。実力アップをはかりたいと思っている方は足を運んでみたらいかがでしょうかー!

ちなみに僕は翌日は下半身は超筋肉痛になり、自分なりにいかに一生懸命やっていたかを痛感しましたー。
もう階段の登り降りが苦痛です。

市民大会大丈夫かな・・・汗。

あけましておめでとうございますー!

いつの間にか2025年をむかえていました・・・・。

毎年、年初めは卓球王国のルールのマンガからスタートしているのですが、今年もしっかり締め切り前には入稿させていただきました。

コロナがあけてから、仕事が増えたのか、仕事をするペースが遅くなったのなわかりませんが、このブログにも綴っているように、仕事に追われた生活が続いています。正直、以前より卓球の練習をする時間が多少減った気もしますが、やはり僕の生活の一部ですから、ここにはあまり綴っていませんが、しっかり練習はしています〜。

でも、スケジュールの関係上、あまり大会とか、試合には出ていませんね・汗。

しかしながら、YOUTUBEをはじめとした、WEBでの動画配信はしっかりとチェックしています。女子は若手がどんどん成長し、国際レベルで戦える層がより一層厚くなっていますよね〜。

男子は国際レベルで中国以下が結構競り合っている状態がここ数年続いているので、どの選手を見ても勝負の行方は最後までわからないといった感じで、ハラハラしながら応援しています。(もうひとつ頭がぬけると、ハラハラしなくて済むのかもしれませんが、そんなに簡単じゃないですね)

若手がどんどん出てくる中、吉村選手や松平賢二選手が国際舞台で頑張っている姿を見ると思わず嬉しくなってしまいます。いやー、ここからさらに上のレベルの卓球をして欲しいです〜。

そんなこんなで今年もみなさん王国共々よろしくお願いいたしますー!

ヒラヤマユウジ

浅葉杯八丈島全島大会 その3

翌日の会場は、酒の匂い漂う状況になっていたことは想像つくのですが、やはり強い選手は、いくらお酒を飲んでもそれなりに強かったようです。(一般上位の方々は昨夜かなり酔っていたように思うのですが〜)

そして今回、第36回浅葉杯八丈島全島大会の試合結果は

ジュニア
1、2年生の部 1位 森敬飛 2位 村井汀
3、4年生の部 1位 菊池凉 2位 伊勢崎悠広
5、6年生の部 1位 長田美星 2位 菊池澪

中学生の部
1位 山下莉瑞 2位 佐藤瑠海

地球リレーマッチ
1位 華原張チーム 豊浦慎治 伊勢崎絵美 浅沼陽子 東使正守 中田照子 軽部哲男 伊勢崎悠広
ミックスダブルス
1位 田代嘉宏 成田国江 2位 華原張 山下恵子
シニア男子シングルス
1位 坂井信夫 2位 渡辺秀夫
シニア女子シングルス
1位 池田富士子 2位 菊池朋子
一般男子シングルス
1位 華原張 2位 関村友貴
一般女子シングルス
1位 関村有希 2位 沼野あゆみ
敢闘賞 浅沼和彦
努力賞 菊池絢加

上位入賞されたみなさん、おめでとうございます。

そして上位入賞のみなさんには多くの賞品が用意されていましたが、我らが卓球王国からは参加者全員に卓球王国を、そして書籍を卓球連盟に用意していただきましたー!

さらに僕も使用しているアームストロングさんからも特別にアタック8を用意していただき、使用したい人たちのじゃんけん大会を開催し盛り上がりました〜!王国さん、アームストロングさん、ありがとうございましたー!ぜひ、アタック8の魅力堪能してくださいー。

いやいやこの浅葉杯は単なる卓球大会というより、卓球大会を含む2日間のお祭りといった方がよさそうですね〜。短い時間ですが、いろいろな方にお世話になりました。

なかでも僕が試合をしている間にカナダからきたホープさんの八丈島ガイドをしてくれたフランス人のセドリックさん。(卓球も上手です〜)本当にありがとうございました。

そして写真や動画の提供から会場でのお世話をしてくださった山田さん。

さらには今回お世話になった宿サンマリーナのオーナーのあきらさん。時間的に八丈島をまったく見ることができなかったのですが「今から温泉いきますけど、一緒に行きます?」と声をかけてくれ、温泉処「ふれあいの湯」にご一緒させていただきました〜。

朝4時からの疲れが、いっきにぶっ飛びましたー!

そして今回、羽田空港でメガネを落とすというハプニングで携帯を見るのもままならない状態でしたが、「うちに使ってない老眼鏡あるからあげるよ!」と女子ジュニア準優勝でリレー卓球では同じチームでチームを引っ張ってくれた佐藤ルカさんのお母さんの佐藤あすかさん。老眼鏡めちゃくちゃ助かりました〜!大涙。

いやいや、本当八丈島の人は楽しく優しい〜というのが僕の印象です。次回はもっとのんびりとしたスケジュールにてお邪魔したいと思います。(八丈島観光もしたいですし〜)参加者のみなさん、お疲れ様でしたー!

そして、この大会面白そうだなっと感じた方は八丈島観光を兼ねて、ぜひ来年参加してみてはいかがでしょうかー!おススメいたします〜!

浅葉杯八丈島全島大会 その2

2日目の試合を前に、1日目の夜には親睦会なるものが開催されました。

今回、実はカナダからの知人も観光をかねて参加しており、親睦会に一緒に参加させていただきました。まあ、どこでも大会のあとは、チームごとにお酒を交えての打ち上げをしたりするところもあると思いますが、この浅羽杯ではチームごとではなく、参加者で希望される人がすべて集っての親睦会ということで、お店の一部を貸し切って60名近くの方が集いました。

チーム内の集いではなく、チームの枠を越えての集いですから、これは楽しいです。島外から参加している人も、非常に溶け込みやすいです。

僕の連れのホープさんも、八丈島在住の方々といろいろ会話がはずんでおりました。やはり本土と島の生活というのは大きく異なり、僕自身もみなさんのお話を聞いていてとても楽しかったです。卓球に関して言うと、ネットが普及したおかげで、昔と比べて今は卓球道具の入手とかはそんなに大変ではなさそうな感じす。

そして、ここ八丈島での名物”島寿司”もご馳走になりました。

旬の魚を醤油だれベースのタレに漬けた独特のお寿司です。ワサビの代わりにカラシをつけて食べるそうですが、すみません学がないのでワサビをつけて、うまいうまいと食べてしまいました(しかも写真も撮り忘れました!大汗) これは病みつきになる、おいしさでした〜。

そしてお酒の席には八丈島ではつきものなかの、いきなり太鼓の演奏がはじまりました。郷土芸能のひとつでもある八丈太鼓です。太鼓を横向きに置き、太鼓の両面から2人で叩くそうです。打ち手が自由奔放に太鼓を打ち鳴らすというのが八丈太鼓の魅力だそうです。連れのホープさんも、ガッツリ太鼓を叩いておりました。島内の多くのお店に太鼓は必要備品として置いてあるそうですー!。

1日目の卓球も楽しかったのですが、夜の懇親会もとても楽しく、あっという間に時が経ってしまいました。2日目に備えて、ホテルに戻ろうと思ったのですが、「このあとは2次会だよー!みんなでカラオケだー!」の声に連れのホープさんもノリノリです。朝4時から今に至るまでノンストップで時間が過ぎており、ホテルで寝たい・・・と思いつつも、真っ先に移動用のマイクロバスに乗り込んでいた自分がおりました・苦笑。

海外はのぞき、国内において地方に足を運んだ際も、ここまで地元の方々と時間を過ごしたのは初めてではないでしょうか〜。そして、2次会会場は、絶対にひとりでは辿り着けないであろう、緑に囲まれた森のような場所にある昭和レトロでノスタルジックな雰囲気漂うカラオケバー「ブルーハワイ」。ここからは東京キングコング仕切りでの開催。ここも貸切状態です・・・・。

聞くところによると、ここからすでに翌日シングルス戦の駆け引きがはじまっているとのこと・・・・。とにかく卓球の強い相手を今晩のうちにガンガン飲ませ、酒で潰し、明日の試合はヘロヘロな状態に追い込むという作戦らしいです〜。これはさすがに僕のマンガでも思いつかなかった作戦ですね・笑。

みんなこんなに飲んで明日大丈夫かな〜っという心配もよそに時間と共に会場はヒートアップ。カナダからのホープさんらと共に、一足先に会場を離れさせていただこうと思ったところ

「最後にユウジも歌わないと〜!」と連れのホープさんに強要され、10年ぶり以上にマイクを握ることに。本当に久々のカラオケで、家族で行っても、もっぱら聞き役。会場を去る前の最後の盛り上げとして、下手ながらジュリーの「勝手にしやがれ」を熱唱させていただきました〜・苦笑

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