卓球人口約800万人といわれる日本。
学生時代までは卓球やっていたけど、社会人になってからは卓球から離れてしまい、20代後半あたりから再び卓球を再開といった人も多いはず。
僕の場合もそんな感じなのですが、
中高時代は卓球漬けの生活を送っていたというのに、大学時代をアメリカ、フランスと海外にて生活しているうちに自分が卓球をしていたという過去をものの見事に忘れておりました〜。
大学で卓球部に入っていなくても、普通なら高校までは卓球部だったということは絶対に忘れないと思うけど、僕の場合は本当に本当に忘れていました・大汗。(記憶障害、痴呆症、なんとでも好きによんで下さい・・・・・。)
大学卒業後は帰国し、社会人になり、フリーのクリエイターとして独立。イラストや漫画を描いたりするデスクワーク的な日々を送ることに・・・。ベネッセの進研ゼミや学研のキャラクターやイラストの仕事をはじめ、Mac Fan、ぴあ、Mens Clubなど様々な雑誌にイラストやコミックの連載を持っていました。
クリエイターは忙しくなればなるほど、事務所に軟禁状態になる仕事。正直、ひとりでやっていると鬱になってしまいます。そしてそんなライフスタイルの気分転換に何かスポーツでもしようかと、ジムに行ったり、フットサルをはじめたりしたものの、なかなか長続きしない・・・・・。
そんな時に、区民スポーツ会館で目にとまったのが「卓球教室生徒募集」の張り紙。
「おーそういえば、昔、卓球やってたよな〜!」
と見事なまでに忘れていた中高時代の卓球をやっていた記憶が脳みその奥底から蘇ってきました。
記憶って脳みそのどこにしまってあるのか本当に不思議です。
気がつけば、卓球をやめてから、かれこれ15年以上の月日が過ぎていました。
すぐにその卓球教室に申し込み、近所のスポーツ屋に飛び込んでのラケットやラバーをはじめとする卓球道具探し。
バタフライにニッタク、TSPにヤサカと、卓球メーカー名が目に飛び込んでくるだけで懐かしさのあまりウルウルと感動〜。
ラバーの独特の臭いをかいだだけで、学生時代の思い出が次々と蘇ります・笑。
まさに卓球との15年ぶりの感動の再会でしたが、この後様々な問題も勃発・・・・。
長くなってしまったので、続きはPART2にて・・・。