時代が変われば、指導方法も変わる

 

スポーツを学ぶにあたって、昔はああだったのに、今はこうといったものがいろいろありますよね。

体力トレーニングでは、昔は当たり前であったウサギ跳びも、関節や筋肉を傷めるといった理由から、今では行われていないという。

久々に会ったコーチに
「そういえば、昔やっていた●●的な練習法はもうやっていないのですか?」と質問してみると

「あー、もうそういうのやってないよ。正直、あれは間違ってた。」

がーーーーーん!

あっさりと自らの指導方法を否定する。
(それを真剣に受け止めて、強くなるためにマジメに練習していた自分はなんだったんだ〜w)

まあ、よりよい方法が見つかったり、卓球のスタイルが変わることで、指導の仕方も変わります。

そしてもうひとつ、忘れてはならないのは練習中での水分補給。

これ昔は絶対禁止でした・笑。

水分を補給すると「バテる」と言われ、練習の合間の休憩も、顔を洗ったり、のどをゆすぐのは許されましたが、「絶対、飲むなよ!」と水道の蛇口のところで先輩にのど元をずーとチェックされていましたね〜。

水分をとることが許されない訳だから、当然水筒などを持ってくるのも禁止。確かに今ほど暑くないにしろ、みんなよくやっていたな〜 と思います。

今となっては、あり得ない指導法・笑。

今年の夏も、みなさんしっかり水分、塩分を補給しつつ、熱中症にならないようにお気をつけ下さい〜。

時代が変われば、指導方法も変わる” への 2 件のコメント

  1. 水分補給大切ですよね! 6月20日発売の卓球王国8月号で、「かしこい水分補給」についてまとめてます。ちょっと宣伝でした。てへっ。

    1. ちょっとした練習でも、水分、塩分欠かせないですね〜。先日も試合会場で、他のチームのおじいちゃんから岩塩をいただきました〜。お陰でよいゲームができました。

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