連日の報道で流れる日大アメフト部における悪質タックル問題。レスリングもそうだったけど、どうしてパワハラ起こす指導者はすぐに雲隠れしてしまうんですかねw
卓球も大好きですが、実はこどもの頃からアメフト観戦も大好きで、小学生の頃にはNFLの全チーム名を言うことができましたw。
アメリカの大学に通っている時、アメフトの試合などではフィールド内、そして応援席からも「潰せ〜!」「やっつけろ〜!」「殺せ〜!」などの興奮した声は当たり前のように飛び交っていましたが、やはり今回の問題とはちょっと違います・・・。
真相はまだ全てが明らかになっていないと同時に、今回のニュースは様々なところで報道されているので詳細は割愛しますが、現在加害者とされている元アメフト部の選手の謝罪会見をニュースで見て、胸がとても痛かったです。
同時に、現状の大学運営、経営陣を守るがための後出しジャンケンによる大学広報のコメントは、単に墓穴を掘り状況を悪化させているだけという情けない状態。
教育機関としてのプライドは3の次くらいにしか感じられません。教育機関とは何なのか?、教育者、指導者とは何なのか? 初心にかえって考えた方がよいかもしれません。どうみても日大の対応は、教育機関というより、民間企業のようにしか見受けられません。
文科省は、何かしらのペナルティー検討していないのでしょうか?
現役日大学生、日大OB、そして卓球をはじめとした運動部がどれだけ迷惑が被ろうが自分たちの保身しか考えられないのかもしれませんね〜。
日大卓球部は男女共に1部で頑張っているというのに、いい加減にしてほしい〜!(しまった、ついつ卓球に絡めての本音が・・・汗)
アメリカをはじめとした、諸外国は知りません。でも、やはり日本において、ましてや大学スポーツにおいては、スポーツマンシップにのっとって勝利を目指して欲しいですね〜、指導者の皆さん!
それにしても今回の悪質タックルが、あからさまな反則プレーで注目を浴びたのがもしかしたら不幸中の幸いかもしれません。際どいタイミングにて悪質なタックルや反則を繰り返し行っていたら、今回の問題が表に出てくることはなく、日大のアメフト部の体質は変わらなかったのではないかと思います。
スポーツマンシップ、どんな競技でも忘れたくないですね。
日大アメフト部指導者達のように、卑怯なことをして勝利し、心から喜べる人間にはなりたくない〜。