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卓球練習場計画

連日の猛暑で、コロナウィルスと熱中症のダブルパンチの夏を迎えておりますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?

以前にこちらのブログにて書かせていただいた、廃工場のスペースの卓球練習場化を目指し、時間のある時にコツコツと動いておりました〜。

まあ、やはり卓球をする人なら自宅に卓球練習ができるスペースが欲しい!という願望がありますよね〜。僕もそんなひとりです。

絵を描くためのアトリエ兼、ガレージ兼、そして卓球練習スペース作りをDIYにて、猛暑の中も冷房なしにてコツコツと頑張っておりました。

最終形はまだまだですが、ようやく卓球練習はできる状態までこぎ着けました〜!

今はこんな感じです〜。

今まで別倉庫にしまっていた90年代に集めていた様々なグッズをこの時とばかりにディスプレイして、ちょっとした陰干し状態にあります〜。

今から30年以上前に卓球でいただいた、学生時代のメダルや表彰状も出てきたりして、ちょっと昔にタイムスリップしていますw

もともとサビ、カビ、油などがスゴかった空間だったので、その清掃・除去が一番大変でしたね。天井のサビを落とすケレン作業から、サビ止め、下塗り、そして業務用の強力カビ落としの薬品などを使用したりと、本格的な内装作業に入るまでの行程が大変でした〜!

でも、ここで卓球ができると思うと、そんな苦労もなんのそのっといった感じです。

完成目指して、もうふたがんばりしたいと思います〜。

マスクの着用・・・汗

約半年ぶりに、地元の体育館にて、卓球の一般開放が再開するとの連絡をもらい参加することに〜。

と、いってのいきなりの連絡にユニフォームがない状況だったので、近くのユニクロにて短パン代わりの「ステテコ」を購入し、いざ体育館へ。

卓球ができる〜!という喜びもありますが、区が運営する体育館ということで、対コロナ対策がどんな感じなのか気になるところでもあります。

体育館入り口では、あらゆる場所でお馴染みとなったアルコール消毒。

そして今回、今まではなかった利用者カードなるものが新に発行されることになっておりました。

名前、住所、連絡先などを登録し、利用者カードを発行してもらいます。このカードにて来場者が体育館内にて大体育館、小体育館、ジム、ランニングコースなど、どこを利用したかをチェックすることができることに。

万一コロナ感染が発生した場合などに、濃厚接触者などの足取りを簡単に特定することが可能になるんですね〜。これは大事かもしれません。

しばらくはこういったことがスタンダードになるんだと思いますが、卓球の練習ができるのであれば、喜んで登録させていただきます。

そしてユニクロのステテコに着替えて、いざ卓球の一般開放エリアへと向います。

久方ぶりの一般開放で、混んでいるかと思いきや、約1/3程度の卓球台がうまっているくらいのほどよい状態。まあ、僕にとっては久方ぶりですが、皆さんいろいろな場所ですでに練習しているので再開放初日にあえて足を運び必要もなかったのかもしれませんね〜。

さてさて、卓球の練習ができるのも嬉しいですが、地元の卓球仲間などとの再会もまた嬉しいものです。みんな元気そうで何よりです〜。

そしていざ練習開始〜!と思ったものの

体育館監視員「卓球をしている時もマスクを外さないでくださいね」
ヒラヤマ「えーーーーっ、マスク着用で卓球ですか?」
体育館監視員「すみません、現状まだマスクを外しての施設利用はできないんです」

確かに卓球をしている人もジムを使っている人も皆マスクしています。

まあ、施設側の現状でのレギュレーションで、マスクしなければ使用できないということですから、従うしかありません。

とはいえ、中国の学校で、マスクをしたままで体育の授業に参加した生徒さんが死亡したケースがあるように、マスクをしたままでの運動は安全ではないような気もします。

取りあえずマスク着用で練習を開始〜!

練習ができなかった期間が長かっただけに、とにかくフォア打ちができることだけで、この上なく嬉しい自分がここにいますw。前回よりも打球感も少しあるような気がしますw。

多少息苦しく、口周りは汗をかくものの、基本練習はマスク着用でも問題なくできます。

しかし、動きが加わるオールラウンド練習、さらに練習試合などは、ヤバいです・大汗。

最初はいいものの、激しく動いた後は、過呼吸状態になります。
まあ、練習不足で体力とか落ちているというのもありますが、とにかく、はぁはぁっと辛いです。

数分練習するごとにマスクをずらし、金魚のようにパクパクと口から息を吸い込む動作をしないとヤバいっといった状態に〜汗。

とにかくマスク着用での練習は10分ぐらいで適度に休憩を入れ、水分補給をしっかりした方がよさそうです。

コロナのクラスターが起こるのは避けたいですが、やはり体調不良で倒れてもいけません。

現在は様子見も兼ねてのマスク着用ですが、少しずつ緩和されてくるのではと思っています。

せっかく卓球練習の場が開放されたのですから、その時まではしっかりと自己体調管理のもと基本練習中心にボールを打ちたいですね〜。

 

久しぶりの卓球〜!

コロナの影響でラケットを握っていない日が半年近く経ちました・・・。

緊急事態宣言も解除され、あちらこちらで少しずつ卓球の練習できる場所も開放に向かっているようですが、僕の住んでいるところでは8月まで卓球練習の一般開放は中止となっているところがほとんどです。

そんな中、少人数での卓球練習に開放している施設があり、地元の卓球仲間の練習に急遽参加させてもらえることになりました〜。

半年ぶりの卓球に心わくわくなのですが

あれ、ラケットどこだっけ?
げっユニフォームがない・・・汗

自宅、事務所、倉庫、DIY中の現場っと、卓球道具どこに置いたか、すっかり記憶にございません状態に・・・・。

とりあえずは事務所に置いてあるサブラケットとシューズをもって、練習に参加させていただきました〜。

まあ、この歳になると半年くらいラケットを握らなくても、感覚だけでそれなりに打つことはできますが、やはりそれなりです・・・苦笑。

それでも上半身はそれなりにボールに反応できるのですが、
問題は下半身

誰がどう見ても棒立ちですw。しかも振られたら動けません。

そして極めつけはサービス。一体自分がどんなフォームでサービスを出していたのかすら、よく思い出せませんw。

地元の卓球仲間達も卓球ができなかった条件は同じのはずなのに、皆機敏にボールに反応して、ちゃんと卓球しています。

どうみても僕ひとりだけ卓球ではなくて、ピンポン・・・大汗。
(バタアシ卓球スタイルは健在でしたが・・・・汗)

まあそれでも、ボールが打てるのがとにかく嬉しいです〜。

遅れて参加ということもあり、少し練習してすぐに練習試合。

久しぶりの練習試合の結果は、勝利できるレベルというより、ほぼ1ゲームも取れないような惨敗状態・・・・。

サービスは入らない、スマッシュ、ドライブは決まらない、相手のボールに反応できない、そして全く動けないっと練習試合とはいえ勝てる要因は全くありません。

でも、卓球できることが楽しくて
勝敗は三の次状態〜!

そして、気がつけば練習場内にある扇風機のそばで涼しい風にあたっているありさまでした〜!苦笑。

1時間ほどの練習でカラダは悲鳴をあげておりました〜。
久しぶりに汗もたっぷりかきました。
卓球仲間の皆さんに感謝です!

卓球がコロナのクラスターにならないように気をつけつつも
少しずつ練習できるところが増えてくれると嬉しいですね〜。そして、みんなで少しずつコロナに気をつけつつ、卓球を盛り上げていきましょう〜!

 

 

 

 

今できること・・・

6月になり、卓球スクールなどようやく卓球ができる環境が少しずつ増えているようですが、僕が顔を出している小学校の体育館や公共のスポーツセンターなどの一般開放はまだコロナ規制が続いているようです。

こんなに長いこと卓球をしていないのは本当に久方ぶりです。
卓球を再開する時は初心者レベルにもどっていることは否めないですね・汗。

仕事の方もコロナの第2波に備えつつも、テレワークを解除し、現在は事務所に顔を出して仕事をしている毎日ですが、やはりコロナの影響で現在は制作の仕事自体があまりないというのが現状ですね〜。

こんな時は日頃の人間関係と、さらには運を味方につけたいものです。

チープな話題になりますが、先日コンビニでガリガリ君のスポーツドリンク味なるものを3本購入したところ、なんと3本とも当たりがでました〜!

うーん、50代のオヤジがこんなところで運を使ってしまうとは・・・・。
やはり仕事は実力でとってくるしかないですね・・・・。

まだ先の見えないガレージ兼の卓球練習場も、7月中には完成させたいと思っています。今は単なる荷物置き場と化しています・・・苦笑。

以前のようにはいかないかもしれませんが、はやく卓球できる状態になりたいです。そして日本のトップレベルの選手達の試合も見たいです〜。

工場で卓球

経済をとるか、命をとるか!そんな台詞が周りからもチラホラと・・・。

卓球に関して言うと、やはりスポーツジムと同じ感覚で卓球スクールも自粛を余技なくされ、経営的にかなり厳しいといった話も耳にします。

うちの会社も4月頭からテレワークをしておりますが、緊急事態宣言の延長は正直辛いところがありますね〜。25年続けてきた会社ですが、制作を目前に大きな案件が立て続けに2本ほど、延期、中止と消え去りました・・・大涙。

延長となると代理店も、クライアントも業務自粛になるため、新たなる仕事の営業すらできません〜。

今までのスタイルではなく、新たなる切り口を考えないといけないですね〜。

さてさて、前回お知らせしました工場跡に、卓球台を持ち込み取りあえずは自主練習できる環境をこしらえてみました。

オシャレでカッコイイ、卓球バーや卓球教室が多い中、こんな感じの卓球練習場もある意味オシャレではないかと・・・・・。(そう思うのは僕だけでしょうか?汗)

今後、ここはアトリエ兼の多目的スペースとしてキレイにしてしまうので、この世界観は現状だけの期間限定ですね。

撮影がてら日本のトッププレイヤーの誰か遊びにきてくれたら嬉しいですね〜。CMの撮影に誰か使わないですかね??

何はともあれ、時間を見つけて卓球練習したいと思います〜。
(もう3ヵ月近く卓球していないです〜涙)

こんな時だから・・・

僕のいる東京と神奈川はコロナによる緊急事態宣言が出ておりますが、うちの事務所はすでに4月1日よりテレワークの体勢にて業務を行っています。まあ、うちの会社がテレワークになったところで、感染阻止に大きな影響は与えませんが、うちレベルの何十万という零細企業が同じように行動できれば、きっと大きな力になると思っている次第です。

もうすっかり卓球をしていませんが、ちょっと秘密の計画を建てています。それは卓球練習場を作るという計画〜!。卓球をしたくても卓球ができないという現状を打破すべく、コツコツと計画を進めようと思っていますw。

そして、ほとんど廃墟に近いような工場跡を紹介してもらい、ここをベースに今までにないような怪しい卓球練習場にしようと思いますw

見た目もかなり怪しいのですが、カビと油、そして臭いがかなりヤバいです・大汗。まずは大掃除からですね〜。

コロナとオリンピック延期

コロナウィルスの終息が不透明といった状態が続く中、オリンピックの延期が決定してしまいましたね〜。どうなるのかわからない状態がいつまでも続いたりするよりは延期、中止、決行などの決断ができたのはよかったのではないでしょうか。

卓球は早々に、現在決まっている代表選手達でオリンピックに挑むという方針を打ち出しているそうですが、1年延期となればいろいろと変わるのではないかと思ってしまいます。

非常に悩ましい部分ですが、1年後の最強メンバーで挑むのではなく、現在の最強メンバーで挑むということであれば、それはそれで協会の判断を尊重したいと思います。あー、本当に悩ましい・・・。

今回のコロナウィルスの影響で、僕自身もなんと約1ヵ月卓球をやっていない状態が続いています。学校の体育館は使用禁止、スポーツセンターも一般開放を中止していたり、まだまだ先が見えません。

卓球マシンを相手にバシバシと練習すればよいのかもしれませんが、期末ということもあり、なかなか時間を作ることができないというのが本音でした!(コロナのせいにして、ゴメン)

卓球ができない人達のために、卓球王国でもバックナンバーの無料購読サービスを開始しているみたいなので、カラダを動かすかわりに、頭を働かすのもありですね。

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卓球ネット教室「どこでも」その3

今回初体験させていただいた「どこでも」。なかなか忙しくて教室まで通えないけどうまくなりたいという人には願ったり叶ったりのオンライン教室と思います。

今回は30分の体験でしたが、いろいろと教えてもらったことを頭に入れて自主練習し、次回それが身についているかを見てもらうということを行えば確実に卓球の実力がつきそうです。

実は体験する前は「本当になりたつかな〜?」的な考えも頭をよぎっていましたが、通信でもしっかりと学ぶことができるということを身をもって体験させていただきました!

個人で卓球できる環境がある人だけでなく、地方に行くとなかなか卓球指導してくれるところがなかったり、部活動でも部員がいてもよい指導者が近くにいないといったケースが少なくないと思います。そんな時にこの「どこでも」は非常によいと思います。

まだスタートしたばかりのこのサービス、地方の卓球クラブや学校などと団体契約的なものが将来的にできれば嬉しいですね。

村田コーチ「卓球の技術を学びたいという人だけでなく、チーム経営や卓球SNS活用法などいろいろな質問にお答えていきます」

こういうのも嬉しいですね〜。(僕も最近仕事が下降気味だから、次回は人生相談させていただきますw)

村田コーチ「日々のスケジュールの中で、僕をはじめコーチ陣がどうしても地方などの卓球イベントなどへ参加することが多く、なかなか東京の卓球教室にいることができず、多くの方を指導することができなかったりするんです。この「どこでも」なら場所を気にせず遠征先からも卓球指導ができるっというのが今回スタートしようと思ったきっかけなんです」

そういった意味では指導を受けたい人と指導したい人の需要と供給がうまく合致する気がします。そもそもオンラインということは、国内だけにとらわれず海外でも受講できる訳です!!!(海外の卓球協会などがどんどん参加してきそうな予感です)

スマフォがあれば、手軽に卓球指導が受けられるこの「どこでも」、とても良いサービスだと思います。本当に手軽です!

そして気になる料金ですが、現在は15分1250円、30分2500円にてスタートしています。体験者からいうと、やはり最低30分は必要かもしれませんね。

自分の課題、欠点、良くしたいところ、疑問に思っていることをリアルタイムでワンポイントレッスンという意味ではかなり効果的ではないでしょうか〜。

学校とか卓球チーム単位で2コマ1時間複数の人を見るといったことも将来的にはできそうな気がするし、なんか可能性無限大のこの「どこでも」、ちょっとアドバイスをもらいたいという方はぜひぜひ一度体験してみたらよいと思います!ヒラヤマもオススメです!

「どこでも」の公式サイトはこちら
https://dokodemoyys.thebase.in

卓球ネット教室「どこでも」その2

Skypeで指定された「どこでも」のアカウントに接続していざスタートです!

おーーー、画面越しに村田コーチの姿が見えます!

村田コーチ「こんばんは、村田です。じゃあ、ヒラヤマさんはじめましょうか〜」

神楽坂のLili卓球スタジオではなく、僕の事務所の卓球スペースに村田コーチがいるという非常に面白い感覚に陥りますw。

今回は僕の表ソフトでの自己流のバックハンドの指導をお願いすることに。

まずはマシンから出てくるボールをいつものようにバックハンドで打ち、そのフォームを見てもらうことに。

ヒラヤマ「どうでしょうか?」
村田コーチ「ダメですね・・・」

フォームは変かもしれませんが、これでも結構な確率でいいバックハンドが入るんですけどね・・・汗

村田コーチ「まずヒラヤマさんはバックの時に手首を使いすぎてラケットの面の角度が変わりすぎてます。それだとミスが多くなります。手首ではなくもっと前腕をおへそアタリから前に出す感覚でやってみてください。」

おーSkype越しでもしっかり村田コーチに僕のフォームを見てもらえているではないですか!!!

村田コーチに言われたことを意識して、再度バックハンド。

村田コーチ「今いったこと意識しすぎてちょっとぎこちないですね。もっと、こんな感じでバックを振って見てください。」

今度はSkype越しに僕が村田コーチの素振りをジックリと確認し、視覚的にレクチャリング。

ヒラヤマ「こんな感じですかね」
村田コーチ「そうそう、フォーム自体はそんな感じで、手首を使いすぎず、前腕を前に押し出してください」

村田コーチ「あと、ヒラヤマさんは脇がちょっと開いてますから、反対の手でラケットを持っている手の肘上を軽く掴んだ状態で打ってみてください」

こんなスマフォの小さな画面なのに、よく人の欠点を見つけるな〜(汗)っと思っていたら、村田コーチはiPod(タブレット)使ってました・・・大汗。

いやいやこれはスゴい。
まるで村田コーチがここにいるような感じで卓球を学べます。

村田コーチ「その抑えている手は、脇の開きの感覚がつかめたら放してかまいませんから・・・」

今まで自己流で振っていたバックハンドが、ステップバイステップで正しいフォームになっていく感じがします。

村田コーチ「このバックハンドのフォームで打球感をつかめれば確実に今よりミスが少なくよいバックハンド打てますよ」
(いやいや僕も本当にそんな感じがします。)

Skype越しに、こんなやりとりをしていたらあっという間に30分が経ってしまいました。

「どこでも」スゴいです。

卓球教室によってはコーチが身体に触れて指導してくれたりしますが、そういう指導法でなければまさに卓球教室で指導を受けているのと全くかわりません!

その3へ

卓球ネット教室「どこでも」その1

世の中、コロナウィルスの影響で人が集うところには行かないようにっといった感じになっていますね。

卓球に関しても、小学校や行政が運営している体育館やスポーツセンターなどが使用できなかったり、学生の皆さんも学校の休校、部活動の自粛といったことで、なかなか練習ができないのではないでしょうか。

僕の場合はコロナ以前に今年に入ってからは、なかなか練習しに行く時間がとれずに、本来出場予定だった東京選手権大会に対して微妙に焦りを感じておりました。

いつもならどこかしらの卓球スクールにに出向き、短時間でコーチングしてもらい試合に備えるといった感じなのですが、今年はなかなかそれができません。

そんな中、目に飛び込んできたのがネットを通じて卓球を指導してもらえるという「どこでも」というサービス!

実は以前よりこういった卓球の遠隔指導できないのかな〜などと思っていたのですが、なかなか出現してきませんでした!

これは受けてみたい〜!とばかりに詳しくチェックしてみると、なんとこの「どこでも」を運営しているのは、以前お世話になったLili卓球スタジオ代表の村田氏ではないですか!

かれこれ20年以上前のことですが、世の中にインターネットが登場した頃に、ヤマハさんのお仕事でヤマハ音楽教室をインターネットを通じての通信教育ソフト「サイバーミュージックシティー」の制作に携わったことがありました。首都圏や大都市とは異なり、地方では音楽教室に通わせるため親が車で1時間以上かけて送り迎えをしたり、寒い地方だと積雪などの影響で冬期は通いたくても通えないという状況をサポートすべく開発されたピアノの通信教育のソフトでした。

この「どこでも」はまさに卓球版のそれですね。

ということで、興味本位と東京選手権大会(この頃はまだ中止になっていませんでした)へ向けての真面目モードのもと、村田氏にお願いして体験させていただくことになりました〜!

この「どこでも」の指導を受けるのに必要な環境は無料の電話アプリSkypeが接続できる環境とWEBカメラ。

それだけです。

つまりスマートフォンがあれば、それにSkypeのアプリをダウンロードすればOKです。無論、タブレットやPCでも大丈夫ですが、スマフォが一番楽ちんですね。ネット接続が必要ですので、パケット代がかからないWifi環境の方がよいかもしれません。

スマフォを三脚に固定して、自分の指導してもらいたい映像の画角にセット。

そしてSkypeを接続するだけです。

実質5分で「どこでも」のサービスが受けられる環境が整いました!

あとは卓球練習環境を準備すればOKです!

いざ「どこでも」初体験です!

その2に続く

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