インドネシアはジャカルタでの卓球散策はまだまだ続きます。とにかく、ここジャカルタだけをとってみても卓球をしている人は多く、そのレベルも日本のローカルレベルとさほど違いがありません。
そしてナビゲーターのピウスさんに連れられて向かった先は、やはり絶対にひとりではたどりつけないクラブチームの練習場。とにかくクラブが練習場をもっているというのが凄いですね。
今回、訪問したのはPTM Dutamasという卓球クラブ。占有の練習場があるので、やろうと思えば毎日朝から夜まで練習は可能らしいのですが、基本は週3回、涼しくなった夜間から練習を開始するらしいです。自分たち専用の練習場があるなんて羨ましい限りです。しかもこのチームには専属のコーチもおり、本格的です。
コートの床はラバーマットと、本当にいたせりつくせりの卓球練習環境です。ここでは練習だけでなく、他のチームを招いての招待試合のようなものもおこなうということで、話を聞けば聞くほど羨ましいばかりです。
そして練習するならこのユニフォームを着て参加してとばかりに、PTM Dutamasチームのユニフォームをいただきました!(次回、インドネシアにきて大会に出る時は2チームから出なくてはならなくなりそうです・・・。)ありがとうございます。
そして早速ユニフォームを着て、一緒に卓球をやらせていただくことになりましたが、先立ってはチームのリーダーのMarsudiさんと試合をすることに。リーダーのMarsudiさん、僕と歳も近いのですが、めちゃくちゃ強いという訳ではありませんでしたが
Marsudiさん「実はまだ卓球はじめて3年目くらいなんだよねー」
えーーー、3年ですか!
それを考えるとメチャクチャうまいです!とてもじゃないですが、歳をとってからスタートして3年目の卓球ではありませんでした!今回も1ゲームマッチでなるたけ多くの方とラケットを交わすことに。どこのクラブに行っても思うのですが、日本のローカルな卓球チームめぐりをしているような実力です。本当、日本人の卓球愛好家たちを連れてきてガチで試合させたいです〜。週3回専有の卓球場で練習できる環境考えるとうまくなりますよね〜(しかもコーチもいますw)
ここでも、やはり飲み物と食べ物の差し入れが。皆さんは慣れているのでしょうが、やはりこの熱帯雨林の中での卓球、ひとりだけ汗だくになっています。拭っても拭っても汗が止まりません・・・・。もっと言うと、ラバーの表面もじんわりと湿っており、拭っても拭っても湿っています。これは正直、ドライブマンは厳しいのではと感じます。
ちなみに差し入れのスイートは、ちまきのような餅米ベースで中にはあんこのような甘いスイート。疲れている時のスイートはたまりませんね!
そして僕の1ゲームマッチの試合はというと、足に少し障害をもつプレイヤーの方と、お孫さんと一緒にこられていたおじいちゃんには負けてしまいましたが、コーチをはじめとした他のプレイヤーには勝たせていただきました〜。
まあ、1ゲームマッチということなので、皆でゲームを楽しんだという感じです。
これが3ゲームマッチの本格的な試合となるとコーチをはじめ、多くの方に負けていたと思います・大汗。特にコーチレベルは負けるわけにはいかないー!というプレッシャーあるから大変ですよね・汗。
まあ、僕との試合は、勝敗よりも友好です。皆で楽しく笑いながら卓球ができれば最高ですよね〜。
インドネシアではこどもをインターナショナルスクールに入れるのが主流になりつつあり、今回ここの卓球チームでもこども達とは皆流暢に英語にてペラペラと笑い混じりの会話をすることができました。お孫さんがおじいちゃんに通訳してくれたりと、素敵な空気が流れていました〜。次回はこのチームからも大会に出場しなくてはなりませんねー!PTM DUTA MASのみなさん、ありがとうございました!
平山さま
ジャカルタ卓球の章を拝見して驚いています!実は今週末から私は娘と二人の孫娘(ひとりは生まれたばかり)と共にジャカルタへ行きます。現地には既に春から婿が赴任しております。
レベルの高いジャワ島までは恐らく行けませんが、ジャカルタの卓球練習場を訪問したいです。お勧めの練習場所をお教えくださいませ。予約が取れればラケット携えて行くつもりです。
そうですかー、ジャカルタ行かれるのですか!ぜひ、ラケットご持参ください〜。女性の場合は、男性中心の現地のチーム練習場に顔を出すのは厳しいと思いますので、ジャカルタ北部ベイウォークのショッピングモール内にあるピンポンセンターが良いかもしれませんね〜。ぜひ、顔を出してみてください〜。今月発売の王国にも、ジャカルタ情報掲載しています。ぜひご購入して読んでみてください〜