台湾での卓球大会!その3

いよいよ、予選の試合開始です!

ここでさらに驚いたことがー!!!なんと今回の大会はブレザー着用の審判がつきます。ラケット検査があり、審判がつき、これはもうガチの大会です。

ネットの高さや緩み具合を入念にチェックしています〜!

これは今更遅いですがギアをひとつ上げて挑まないといけないですね・・・・と思った次の瞬間、ユニフォームは別にITTFなどのマークのないTシャツでもOKだそうです!

普通のTシャツOKですか・汗。

まさに国が変われば試合規定も異なります。そもそも台湾ではあの金属音のような打球音のするブースターの使用もOKだったと思います。

まあ、世界マスターズなどでも、野球帽やカーボーイハットをかぶって試合している人結構いましたからね〜。僕もいつもバンダナ巻いて試合していますが・・・汗。

そしていよいよ予選第一試合です。やはり第一試合は硬くなってしまいがちですが、朝の美味しいお粥のせいもあってか、普段と変わらない感じで試合に挑むことに。

上位2名に残らないと決勝トーナメントに残れないということが頭の中に強くあり、なんとしてでも残りたい一心です。
(ちなみに下位トーナメントはありません)

そして予選初戦はなんとか3-0で勝利ですー!

数字で書くと一方的に見えますが、試合は点の取り合いといった展開で、気を緩めることのできないゲーム内容でした。
とりあえずはゲーム後には審判を交えて皆で記念撮影。なんとかあと1勝して、決勝トーナメントに進みたいところです。

試合はどんどん進みます。

会場内でのアナウンスは全て中国語。英語ならある程度わかりますが、中国語で呼ばれても全くわかりません。

そんな時、サポートしてくれたのがミックスダブルスのパートナーでもある渡辺さん。日本人ですが、中国語ペラペラで、ミックスダブルス以外のところでも通訳として助けてもらいましたー!ありがとうございます。

そして運営によってアナウンスされた内容によると、なんとなんとうちのリーグは4人中2人が棄権のため、1試合しただけで決勝トーナメント進出が決定してしまいました〜!

しかもその1試合も勝利しているので、1位抜けの予選リーグ突破です。

ヒラヤマユウジ強運の持ち主ですね。若い頃だったら「えー、もう少し試合したい!」と思うのでしょうが、この歳になるといかに体力を消耗せず次に進めるかも大切な要素です!w

これで僕と1試合目に対戦した施建武さんは仲良く決勝トーナメントが決まり、ふたりで喜びの握手ですw

一緒に出場した当山さん、渡辺さんは激戦の末、予選リーグ敗退となってしまいましたが、すごく試合を楽しんでいました〜。そして試合後は相手選手の笑顔で写真撮影。日本人ということで台湾の方がとても親切でいろいろなところで声をかけてきてくれます。

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