カテゴリー別アーカイブ: アタック8徹底検証

安藤みなみ with アタック8 その1

アタック8はとにかく使って慣れろ!という部分もありますが、やはり習うということも大切です。今回は、そういった意味でアタック8の技術編として、アタック8を使用している第一人者のひとりでもある専修大学の安藤みなみ選手が協力してくれることになりました。いろいろとお話を聞かせていただきます。

安藤選手と言えば、2017年の日本選手権にて伊藤美誠選手を破り、また同年の大学生選手権では、シングルス、ダブルスの2冠を達成。そして来月3月3日に開催されるLIONカップ第22回ジャパントップ12にも出場する日本を代表するトッププレイヤーのひとりです。
(卓球の名門校であった青森山田高校の最後の女子卓球部員でもあります。)

いつもはユニフォームを着用して、ガチ卓球というイメージしか見ていないので、オフモードでのこの日は、ひとりのかわいらしい女子大生といった感じでこちらが緊張してしまいます・・・汗。

通常は体トレなどを含まず、遠征、試合などを除き、一日平均3時間弱の時間ボールを使った練習をしており、オフの日は寮でのんびりテレビドラマを見たり、美味しいものを食べに行ったりしているそうです。

そんな安藤さんは、お母さんとお兄さんが卓球をしていたというのがきっかけで、幼稚園の頃に卓球をはじめられたそうです。お母さんは現在も団体戦などで全国大会に出場するほどの腕前。

安藤選手が卓球をはじめたのが、なんと以前にこのブログでも紹介させていただいた愛知県にある橋本会長が運営する卓伸卓球道場。僕自身が取材した様々な卓球教室の中でも、絶賛した教室です。橋本会長お元気でしょうか〜?

安藤みなみ「橋本会長はとても厳しかったですけど、楽しかったです。アタック8は、小3の頃に橋本会長からすすめられたのがきっかけなんです。小学生当時はアタック8でのツッツキとスマッシュだけあれば勝てました・笑」

現在に至るまで、1度アタック8から他の表ソフトに変更したものの、1年足らずで再びアタック8に戻し、現在に至っているという。

安藤みなみ「他のラバーでもそれなりに変化がかかるものはあるのですが、やはりスピードを追求するとアタック8がいいですね」

変化だけではなく、スピードも追求するならアタック8の選択がオススメ!ということです。

人生の半分近く、このアタック8を使用していた安藤選手が言うと実に説得力があります。

安藤みなみ「アタック8は、扱うのは簡単ではないかもしれませんが、使いこなせるようになったらとても強力な武器になります。」

ちなみに現在、安藤選手が使用しているアタック8は、L粒ラバーの硬度48、ラバーの厚さは中になります。

be continued…..
その2はこちら

アタック8検証 第2弾

昨年検証しましたアームストロングのラバー・アタック8、そしてその試打会。
アタック8という限りなくツブ高に近い表ソフトのラバーから生まれる特殊な球質に翻弄されるプレイやも少なくないはず。前回の検証では、ツブの大きさ、そしてスポンジの硬さというものを検証しましたが、今回はラバー(スポンジ)の厚さを検証してみました。

アタック8の種類

基本的に、ラバーは厚ければ厚いほどよく弾みます。またコントロールもしやすくなります。逆に球離れが遅くなり、ラバー自体も重くなります。
さっそくアームストロング社より提供いただきました検証してみましたが、やはり他のラバーの厚さ同様の検証結果。ラバーが厚ければ弾み、そしてコントロールしやすく、相手プレイヤーの強打も返しやすいです。

ということで、第1弾、第2弾の検証結果をグラフにまとめてみました〜。

アームストロング社より提供いただきましたアタック8をベースに、あくまでも僕基準の感覚ではありますが、購入またはアタック8の変更の際の参考のひとつにしていただければと思います。(基本はM粒、ラバー硬度:40、ラバー厚さ:中)僕の場合は、前陣速攻という自分のプレイスタイルをベースにM粒・40・中からL粒・48・中、そして現在はM粒・48・中を使用しています。

普通の表ソフトのラバーよりアタック8に変えることで、変化が出やすくなるに加え、L粒からM粒にすることでさらなる変化の追求が可能になります。その分、扱いが難しくなるというのも事実です。そういった意味では、とにかく打って打って打ちまくり、慣れるのが一番ですね〜。

また、大切なファクターとして忘れてならないのが、ラバーそのものの重さ。特に前陣速攻などのスタイルでラケットの重さのため、フォアとバックの切り替えが遅くなってしまっては本末転倒になってしまいます。ラバーを固くしてスピードを出して、スポンジを厚くしてコントロールを安定させたいのは山々なのですが、ラバー自体も重くなります。その辺りもしっかり考えてラバーは選択したいですね〜。

現在、僕自身、アタック8を使い始めてから約3年弱の月日が経ちましたが、ようやく慣れてきた感が少しわいてきました・・・汗。(遅すぎですね・・・・)

まあ、僕の場合は、週に1回、卓球ができるかできないかの環境なので、毎日練習しているような方なら、1ヶ月もあれば僕のレベルを追い抜けると思います〜涙。

次回はちょっとアタック8の技術的な部分に触れたいと思っていますが、僕ではとてもじゃありませんが技術的なことをお伝えすることができません。

ですので、このラバーを使いこなしている第一人者の方にご協力いただきたいと思っています。

次回のブログをお楽しみに〜。

「アタック8」試打会レポート その2

今回のアタック8の試打会は、単に打つだけでなく、小川先生、水口先生指導の元、技術的なアドバイスもいただける、ひとつぶで2度美味しい展開です。

後半は打ち方などの簡単なレクチャーも加えつつ、小川先生が用意してくれたハイテンションのアタック8や他の種類の異質ラバー、そしてさらには福原愛ちゃんが使用している特注のアタック8を皆さんにもうっていただきました。

僕も少し打たさせてもらいましたが、このラバーで、あのプレイができる愛ちゃんはやはりスゴい〜!の一言です。(多分、参加者の皆さんも同じ感想をもたれたのではないでしょうか〜)とにかく、コントロールするのが至難の業でした!

前半では、参加者同士が打ち合い、様々な種類のアタック8を体感してもらいましたが、後半では先生方に加わっていただき直接アドバイス。

ラバーのタテ目、ヨコ目を活用したアタック8の使い方。ペンよりはシェイクでバック側にてアタック8を使用している方はできるだけ面をたてて使用する方がより嫌らしい球が出せることを体感。

最後にはおまけのレクチャーとして、サービスに関してのワンポイントアドバイスをいただきました。参加者全員なるほど〜!試してみよう!といった感じでした。卓球においてサービスはとても重要ですから、今回いただいたアドバイスは参加者の皆さんにとっても知識として大きな武器になったのではないでしょうか〜。

ん?どんなアドバイスかって???
えーそれを知りたい方は、ぜひ小川先生の卓球アカデミー、水口先生の卓球道場の門をぜひくぐってみて下さいw

卓球アカデミー  ストリーム
千葉県船橋市

卓球道場  水口
東京都高田馬場
http://takkyuudojyo-m.la.coocan.jp

気がつけば、あっという間に4時間という時間が過ぎておりました〜。

今回、試打会にご参加いただきました皆さん、そして指導にあたっていただきました小川先生、水口先生、本当にありがとうございました〜。実にニッチないやらしいアタック8の試打会でしたが、実りあるものであったのではないでしょうか〜。

またいつか2回目の開催を行いたいと思います。それともアームストロング社さんが主催で行うかもしれませんね〜。

皆さん、お疲れ様でした〜。
(あーーー、皆での記念写真を撮るのを忘れた〜!!!)

「アタック8」試打会レポート その1

7月末から、バタバタと休みのない日が続いていましたが、ようやくここにきて人間らしい生活にもどりつつあります・汗。

そして、大変遅くなってしまいましたが、9月10日開催しました「アタック8」試打会のレポートをお伝えしたいと思います〜。

今回、会場として使用させていただきましたのは、高田馬場にあります「卓球道場水口」。オーナーでもある水口さんは現役で試合にも出場している選手でもあり、唯一試合遠征のないこの日に快く会場として使用させていただきました。ありがとうございます。

そしてアタック8の試打会スタート!
そもそも、新しいラケットやラバーなどの発表会、試打会というのはメディアや関係者に向けてちょこちょこあったりしますが、一般の方々と共に、しかもアタック8というラバーのマニアックな試打会。あまりにもニッチ過ぎます・・・苦笑。

今回は小規模開催ということで10名のアタック8ユーザー及び使用を検討している方が集合。年齢層高いです。

そしてなんと、試打会のために新幹線で遠方青森からかけつけてくださった方も!(お土産までいただいました〜)ありがとうございます。(試打会後は、新幹線で青森に戻られました〜!!!!)

さてさて、今回はラバー研究家であり、アタック8をはじめとした異質ラバーに詳しい小川拓也さんにアタック8の特徴などを解説していただくことに。普段は使っているけど、こんなに種類があるのをこのブログではじめて知ったという方もいたように、店頭で販売されているアタック8はオーソドックスなものだけなんですね。あんたは、アームストロング社の営業社員か〜!と言わんばかりに小川先生には事細かにアタック8の説明をしてもらいましたw

参加者の皆さんには見て触って、頭に基本情報を入れていただき、用意した様々な種類のアタック8を打ってもらうことに。

打ち方や球の球質などは、卓球道場の水谷さんと小川さんの2名が担当。2つの卓球スクールのオーナーにコーチングしてもらえるなんて実に贅沢な展開です。
15分きざみで、1種類のアタック8を打ってもらい、用意されていた全8種類のアタック8を皆さんに試打していただくことに。

とにかく、卓球台上ではアタック8によって打たれたいやらしい球がポンポン飛び交います。

ほとんどの参加者の方は店頭で扱っているスポンジの硬さが40のものだったので、43、48、53と異なるスポンジの硬さの中に、より打ちやすいもの、自分に合ったものを体感していただきました。

>>後半その2に続きます

 

アタック8試打会のお知らせ

せっかく手元にいろいろな種類のアタック8があるというのに、自分だけが検証していてはもったいない!!!

ということで、アームストロング社より提供いただいた8種類のアタック8を打ち比べてみたいというユーザーのために、プチ試打会の詳細が決まりましたのでお知らせいたします〜。

アタック8プチ試打会
日時:2017年9月3日(日) 13時〜17時くらいを予定
会場:都内(高田馬場周辺)
定員:10名前後
・すでにアタック8を使用していて、他の硬さのスポンジを試してみたいという方
・今後アタック8の使用を考えている方
・こちらのブログで顔出しOKの方
参加費:無料

試し打ちできるアタック8
ラバーの厚さ:中
M粒とL粒の40度、43度、48度、53度のスポンジの硬さ、8種類のアタック8を予定。
(ラバーはアームストロング社提供のシェイクにはってありますので、そのラケットで打っていただくことになります)

特別講師:
小川拓也さん(卓球アカデミーストリーム代表)
卓球指導だけでなく、ラバー研究家としての肩書きも!アタック8を使ったワンポイントテクニックの指導していただきます。

水口和也さん(卓球道場 水口代表)
卓球指導だけでなく、当日はレシーバーとして、参加者のアタック8から出る球質をチェックしていただきます。

その他のゲストの方も遊びにくるかもしれません・・・。
(無論、当日は僕も参加させていただきます〜。)

応募方法
下記事項を記載の上、メールにて申し込みください。

・メールタイトル:アタック8試打会参加希望
・氏名 ・年齢 ・性別 ・アタック8使用歴 ・住所(都道県でかまいません)
・メールアドレス(携帯の方はPCからアクセスできる状態にしてください)

応募用メールアドレス:attack8@hirayamayuji.net
(応募者多数の場合は抽選にさせていただきます。予めご了承ください。)

アタック8試打、プチ講習会をメインとした、楽しく、そして参加者の皆さんにとってメリットのある集いの会にしたいと思っています〜。

ぜひぜひ、ご参加下さい〜。

アタック8徹底検証! まとめ

5回に渡ってお伝えしてきたアタック8。いろいろと検証しているうちに見えてきました!という気になりました〜。

ということで、いただいたコメントや意見をとりいれつつ、ヒラヤマ視点で整理してまとめてみました。

店頭ではスポンジの硬さが40度の取り扱いが中心ですが、もし更なる向上心があるのであれば、女子なら41、43、男子なら43、48などを試してみるとよいかもしれません。

スポンジが硬ければ硬いほど球離れだけでなくブロックした時の変化が大きいみたいです。今回スポンジは中にて行いましたが、補足としては、スポンジも薄ければ薄いほど変化が大きくなるため、ブロックして変化を追求したいタイプの方はそういった組み合わせを考えるとよいかもしれませんね〜。

ショートやブロックだけでなく、パチン!っと打つことの多い人は、逆に厚めで硬めのスポンジがやりやすいのかもしれませんね〜。

粒に関しては、王国の編集者からも「アタック8はM粒でないと意味がない!」というコメントをもらったように、やはり最終的にはM粒でプレイできるスタイルを目指す!といった感じでしょうか・・・。

正直僕も途中、今まで使用していたM粒から、今回の検証で安定重視のL粒に変更したのですが、どこかのタイミングでM粒にて、頑張りたいと思います〜。

毎日練習できるような環境なら、やはり最初からM粒でどんどん慣れていった方がよいですよね〜(そんな環境で卓球できている人がうらやましい〜!!!)

今回の検証にて僕のアタック8は、
現在使用しているM粒 中 硬さ40度からL粒 中 硬さ48度
になりました・・・・。

今回はアームストロングさんの協力でいろいろと検証することができました。本当に感謝です。ちなみにアームさんにラケットケースやユニフォームなど他の卓球道具の製造はしないのですか?と尋ねてみたところ

原田社長「うちは、ラバーとラケットだけのものづくりに特化したいですね。特に表ソフトのラバーに関しては、ラージボールなどを含め、いろいろと研究していきたいです」

社長の言葉に、ものづくりを目指す職人らしさ感じました〜。ものは違えど僕自身もクリエイターとして、やはり作ることへの拘りもってますので、原田社長の気持ちわかります!!

さらにいやらしいラバーの誕生を期待しています!

実は今回検証にお貸しだしいただきましたラケットなどは、原田社長と原田専務の意向のもと、僕がフィリピンで活動している教育機関のこども達へ寄贈していただけることになりました。ありがとうございます。こども達の喜ぶ姿が目に浮かびます〜。

が、その前に「ちょっと異なった硬さのアタック8を試打したい!」という人のために、プチ試打会的なものをアームストロングさん協力のもと、都内で開きたいと思っています。

なんやかんや言葉で説明されても、感覚は人それぞれ。実際に打ってみないと自分に合っているかわからない!!!(ブログ、その6まで引っ張ってきて、本末転倒なことを書いてしまった!!!)

僕と同じように、実際に購入する前に異なった硬さのアタック8で試打ってみたい!という方はぜひぜひご参加ください。

日程:9月3日(日)予定
場所:都内(高田馬場周辺)
参加費:無料
定員:10名程度(多数の場合は抽選)

申し込み方法や詳細は追って、こちらのブログにてお知らせさせていただきます。

アタック8徹底検証! その5

前回まででアタック8の粒の大きさによる変化の違い、スポンジの硬さによる感覚の違いをいろいろと検証してきましたが、所詮クリエイターレベルの検証です・・・・汗。

ということで、卓球道具といえば王国ブログでもお馴染みの王国編集部のゆうさん。僕自身のラケットやラバーなどの道具選びの時にも助言をいただいたりしております〜。そんなゆうさんにしっかりと検証してもらうため、王国編集部に顔を出してまいりました〜。

編集部のゆうさんには試打にて検証を行ってもらい、レシーバー役には同じく編集部の柳澤さんが協力してくれました。

そして、その結果はというと・・・・。

・アタック8を使うなら、やはりM粒。L粒は安定しているけど、やはり変化が弱くレシーブする側も返しやすいボールになる。

・スポンジの硬さは自分の卓球スタイルに合わせて考えるのがよい。

という明朗なコメントをいただきました。(さすが道具の達人。ポイントをバシッとついてきます・・・汗)

つまり、アタック8を使う人はM粒が使えるように自分の技術をあげないと、もったいないよ〜ということです・大汗。

また、スポンジの硬さに関していうと、パシン!とアタック8で打つタイプの卓球を目指したい人は硬いスポンジを選択、コースをついて止めたりする人はスポンジの柔らかいタイプがよいのではということです。(ブロックに変化を求めたい人は、硬いスポンジがよいそうです〜)


ちなみ王国バックナンバー(2016年9月号)にてGoods特集で紹介されたアタック8の記事を皆で見てみると

安藤みなみ選手
L粒 中 硬さ:48度

高橋真梨子選手
M粒 厚 硬さ:53度

山本真理選手
M粒 特厚 硬さ:43度

となっています。

ゆうさん自身も大昔、表ソフトを使用していた時期があるらしく、もしアタック8を使うならM粒 厚 48度を使うかな〜とのこと。(53度は硬すぎて飛ばないし、コントロールしづらいと言っていました〜)

やはり男性は硬め、女性はやや硬くらいがよいのかもしれませんが、高橋真利子選手の硬さ:53度のM粒の厚というのは、おーーーーすごいと思いました!!!!(自分のひ弱さを痛感します・・・・涙)。さすがです。ちなみに福原愛選手はさらにすごい組み合わせです・・・・。

バックナンバーをお持ちの人はチェックしてみてください。(お持ち出ない人は、販売部にお取り寄せくださいw)

次回はいよいよアタック8のまとめです・・・・

アタック8徹底検証! その4

皆さんご存じの通り、卓球のラバーはスポンジ部の薄、中、厚など厚さの異なるものが用意されている訳だが、このアタック8は超薄、極薄、薄、中、厚、特厚と、6種類の厚さのスポンジが用意されている。

通常なら、自分の卓球スタイルに合わせて、スポンジの厚さを選択すれば済むわけですが、このアタック8の厄介なところは、スポンジの厚さだけでなく、硬さも選べてしまう!!!というところ。

スポンジの厚さだけでなく、スポンジの硬さの選択肢があれば、当然より自分の卓球スタイルに合った硬さを選びたくなってしまうではないですか〜!!

はあ〜、なんで原田社長はそんな選択肢を作ってしまったのだろう〜涙。

まあ原田社長からは直接お伺いしてませんが、選手の要望を聞いているうちにいろいろな選手に合ったスポンジの硬さのバリエーションがどんどん増えてしまったのではないかと思います。

この硬さの選択肢が加わることで、もう頭の中は正直パニック状態です。

そんな組み合わせを考えると、72種類以上になってしまうため、今回はスポンジを中に固定して、スポンジの硬さを40、43、48、53の4種類に絞って打ってみることに。

自分の打ちやすさもそうですが、やはり相手にとってのやりずらさの意見も大切です。どんなに自分が打ちやすくても、相手にとっても返しやすいボールが出ているようなら、アタック8を使っている意味が半減してしまいます!!笑。

とりあえず、4種類のスポンジの硬さを試打〜!

今まで使っていた硬さ40と比較して、43はその微妙な差がよくわかりません・大汗。何度打っても似たようなラバーに思えてしまいます・・・・。(きっと球離れとか微妙に違うのだと思うのですが、僕の実力ではその違いがわかりません・大汗)

続いてスポンジの硬さ48と53を打つと、今度は硬さ40との違いがはっきりわかります。

球離れがよく、硬さ40の時は多少プッシュしていたような球も、プッシュせずとも気持ちよくパン!っと飛んでいく気がします。無論、硬いスポンジほどコントロールしにくいと言われますが、その辺は慣れでカバーできると思えるレベルでした。多分・・・・。

しかしカタログを見ると硬さ48とか53には「上級者向け」との記載が・・・・汗。正直、とてもとても上級者からは、ほど遠い卓球レベルの自分なのですが、でもでも40より48や53のスポンジの硬さの方がしっくりきます・・・。まあ、カタログの上級者向けといった表現を無視して、自分にしっくりくるものを使うのがいいですよね???(っと読者に同意を求めます・汗)

さらに打ったボールのレシーブに協力してくれている方々の意見を聞いてみると、53より48で打っているボールの方がいやらしい球でとりずらいとの声が多かったですね〜。実は自分的には48より53の方がしっくりきたのですが、レシーブしている人の意見も大切!

ということで、硬さ48を選択することに!!!

しかしながら、もうひとつ気にしなくてはいけないのは「ラバーの重さ」
硬いスポンジは、同じ「中」の厚さでも確実に重くなります。

ラケットに貼ってあるアタック8をはがし、重さを量ってみると、40と43、そして48と53では、1gの違いがあるかないかでしたが、40(43)と48(53)ではなんと10gの差がありました!!!

アタック8を使用する人は、僕もそうですが、圧倒的に前陣速攻で台にへばりつくタイプの人が多いはず。つまり早い展開の中でのフォアバックなどの切り替えを含めて、ラケットを振らなくてはならないタイプ。

この10gの差は、あくまでも僕の体感ですが、ラケットの前についての早いラリーだと、結構重く感じ、振り遅れが生じてしまうかもしれない〜といった感想をもちました。(特に女性の方には、この差はとても大きいです)

重さも含めて考えると、女性及び僕のようにひ弱な男性には40〜43くらいまでの硬さのアタック8がオススメかもしれません。

なんか検証していけばいくほど、土ツボにはまっているように感じはじめています・・・。

Be continued…..

アタック8徹底検証! その3

今回検証するアタック8は全8種類。

アームストロング社の原田社長に特別に協力いただいて、40、43、48、53のスポンジの硬さのMとLの粒の大きさ2種類での比較です。
(スポンジは中に統一)

通常はお店に出向いても、スポンジの硬さは40のものしか扱いがなく、43〜53といった硬さのものは取り寄せになってしまうケースが多いです。そのため、ほとんどのアタック8を使用している人はスポンジの硬さ40のものを使用しているのではないでしょうか〜。

ちなみに僕が使っているアタック8は硬さ40、M粒、スポンジの厚さは中。
(一番、オーソドックスともいえるタイプです)

なので、僕自身もスポンジの硬いアタック8を使うのはこれが初めて!!

アタック8 M粒とL粒

とりあえず、まずはM粒とL粒を打ち比べ。

メーカーのカタログでは、M粒は「攻撃変化タイプ」、L粒は「カット打ち、前陣速攻タイプ」と紹介されています。つまり粒が小さいM粒の方が変化が大きく、L粒よりもコントロールしにくい。L粒はこの逆でM粒よりコントロールしやすいが、変化はM粒ほどではないとことになります。

見た目も一目瞭然。触った感じはM粒の方が柔らかく、粒高に近い感じです。L粒は一見は通常の表ソフトといった感じでしょうか。

実際に今回はじめてL粒を使用してみたが、やはりM粒と比較するとコントロールしやすい〜です。特に強く回転のかかったドライブや、速いスマッシュなどのボールの返球はM粒より断然扱いやすいです。
また、すべりも少ないな〜といった感じです。

そのためL粒は、アタック8特有の変化が低くなるのかと思いきや、そんなことはなく、検証パートナーをしてくれた人達の中に「L粒で返球した変化の方が嫌だ」という人が半分近くおりました。

これは正直、意外な発見でした〜!

ということは、もしかしたらミスが少ないL粒の方が一般的なレベルの方々にはお勧めなのかも知れません。

とはいえ、徹底的に検証を重ねると、M粒の方がいやらしい回転が出ているように思えるので、毎日のように練習できる環境で、微妙な面を作り、合わすことが可能なレベルならM粒、週1くらいの練習で、実力を上げていきたいという方にはL粒がオススメかもしれません〜。

アタック8を長く使っている人に聞いてみると、一般レベルではM粒からL粒へ移行している人は決して少なくありませんでした。僕も今回の検証で、現在使っているM粒からL粒へ変更しようと考えております〜。やはり昔の21点勝負と違い11点というゲームカウントの中でのコントロールからのミスで失う1点は大きいですよね〜汗。

次回はスポンジの硬さを検証することに〜!

アタック8徹底検証! その2

ということで、アタック8の製造元のアームストロング社にお邪魔させていただくことに。

あまりご存じではないかもしれませんが、アームストロング社は1946年設立し、古くから国内にて卓球のラケット・ラバーの開発・製造をおこなっている卓球メーカー。そして、現在でも国内にて製造を続けている数少ないメーカーのひとつなんです。

今回忙しい中、原田征明社長にもお時間をいただき、いろいろとお話を聞くことに〜。

原田社長「ヒラヤマさんもアタック8でしたよね?」

ヒラヤマ「現在はこれを使っています〜」と持参したラケットを見せると、
原田社長「これM粒で、スポンジ中の硬さ40ですね〜」とその場で僕のラバーを的中!自分のところの商品だから当てるの当たり前と思うかもしれませんが、いやいや72種類以上のバリエーションがあるアタック8、そんなに簡単には当たりません・・・汗。

会社に入って真っ先に目に飛び込んできたのはアタック8ユーザーでもある愛ちゃんこと福原選手と原田社長が一緒に写っている写真。

実は僕自身は、アタック8を使用してから、福原選手も使用しているラバーということを知り、かなりのショックを受けました・・・。

ん?
何がショックかって?

使用している立場で言わせてもらうと、どうしたらアタック8でよくあんな正確で速いバックが打てるのか不思議でなりません・・・・。よくネットで「福原選手のようなプレーがしたいです。ラバーは何を使っているのでしょうか?」的な書き込みがありますが、ラバーを同じにしても同じプレーはできません・・・。

原田社長「そうなんです。ああいう風にアタック8を使いこなせるのは、彼女の実力、そして努力もそうですが、もともともっている感性だったりする部分大きいと思います」

ちなみに、福原選手が使用しているアタック8の種類(粒の大きさ、スポンジの厚さ、硬さ)がいろいろなところで「これです!」的に書かれていますが、正解を原田社長が教えてくれました〜。残念ながら、多くの皆さんハズレですね・笑。

そして次に飛び込んできたのは、福原選手もそうですが、日本で活躍するトップクラスの選手達の特注のアタック8のラバー。

選手達のリクエスト応じて、完全にひとつひとつを手作業で仕上げていました。

原田社長「ヒラヤマさん、僕自身は実は全く卓球しないんですよ。もともと、工学系出身でアームストロングを継ぐまでは、業界とは関係ない企業に勤めていたんですよ。」

原田社長「自分が卓球やる人間だと、どうしても自分に合った道具とかの開発に熱が入ってしまうでしょ? なので、そうではなく、メーカーとして選手の意見をダイレクトに聞き、その声を商品開発に活かすスタンスをとっているんです」

なるほど、それは確かにそうかも知れません。

そんな最中にも、原田社長の携帯に選手から連絡が・・・・。

原田社長「がはははっ。今の電話なんですけど、アタック8に負けた!と知り合いの選手から報告受けましたw」

ようするに相手の選手がアタック8を使っていて、その影響で負けてしまった!という笑いを含んだ連絡でした。(原田社長はこの報告を喜んでいましたね・笑)

会社1階のスペースには所狭しと別工場にて生産された大量のラバーがおいてあります。接着剤のにおいなのか、そこはまるでアートで言うところのアトリエのような臭いがします。これは親近感を抱かずにはいられませんw。

今回、いろいろな種類のあるアタック8の打ち比べをしたいというリクエストに対して、原田社長が特別に粒の大きさとスポンジの硬さが異なるアタック8を用意してくれることになりました!!ありがとうございます〜。

いよいよ次回から打ち比べ検証を行いたいと思います。

お楽しみに〜!

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