カテゴリー別アーカイブ: 卓球グッズ検証

三英=卓球台ではなかった!

いよいよ、梅雨入り。このシーズンのジメジメした感覚は好きではないけれど、梅雨があるお陰で、日本は緑に恵まれていることに感謝です。そして、ドライブマンには回転がかかりづらいシーズンであり、前陣速攻で面打ちの僕にはありがたいシーズンでもあります・笑。

ラバーや卓球台表面につく湿気は卓球の流れ大きく変えますよね。思えば、このブログをスタートしてから卓球台に関してあまり触れたことがありませんでした。

ということで、今回は卓球台のメーカーとしてお馴染みの三英さんの本社にちょっとお邪魔してまいりました〜。

卓球人にとっては、卓球台といえば三英、三英といえば卓球台という認識を持っている方が多いと思います。あのリオオリンピックで使用されたインフィニティーは正直スゴかったですよね〜。

卓球台+デザインとか、卓球台+アートといった感じでした。100万円越えもうなずけます。

そして今回の東京オリンピックにて卓球台として使用予定の「Motif(モティーフ)」も様々なコンセプトをベースに作られています。その詳細は卓球王国8月号(6月21日発売)にてご紹介!王国誌面をぜひチェックしてくださいね〜!(あっ、勝手に先行予告してしまいました・汗。まあ、いいか〜)

その他にもグラフィックスやアート感が強い、P-TABLEなどにも卓球台+αや遊び心を感じます。

ものを作るときの+αはとても大切なのです〜っと長年に渡ってクリエイティブに携わり、モノマガジンなどの雑誌の編集に携わっていたものとして、痛感します。

そんな三英さんの作る拘りの卓球台を制作過程を見たいと思いつつも、それは北海道の工場にお邪魔しなければ見られません〜。

そんな訳で今回は、強引に本社の三英さんの社長室にお邪魔させていただくことに〜!

実はこの社長室、まだ王国の誌面上にも出たことがないとのことで、卓球関係の皆さんスクープものです!!!

足を一歩踏み入れると、ガッチリとしたお堅い企業の社長室というより、遊び心漂うクリエイティブな空間。

そういえば、1階の出入り口、会議室などにもアンディー・ウォーホルやキースヘリングなどのポップアートのシルクスクリーンが飾られていました!(うちの事務所は本物購入できないので印刷物のが2枚あります・涙)

卓球台を作っている会社というとお堅いイメージが漂うのですが、予想していた以上にアートやクリエイティブ的な感じがします。

三浦代表「ものづくりは楽しく、そして卓球に関して言えば、いかに一般の人を巻き込む商品開発ができるかが大事ですね」

ごもっともです。卓球業界の多くの人は、卓球をやる人しか見ていませんが、業界を育てていくには、やはり多くの一般人をいかにうまく巻き込むかということを考えることが大切です。

三浦代表「三英では卓球台だけじゃなくて、こんな商品も出しているんですよ」

三浦代表が見せてくれたのは、がま口型をはじめとしたラケットケース!

三英さんからキティーのグラフィックスをもちいたラケットケースが出ていたのは知っていましたが、ちょっとコロナの影響で卓球から離れていたせいか、完全に見落としていました!

これはヤバいです!僕の心に突き刺さるラケットケースです。まさにこれなら、ラケットケースとしてだけではなく、普段の生活でもポシェットとして使用できそうなケースです。また、口の開け心地と、ケースの質感が気持ちいいです〜。

また布製のケースも、ヤバいです。僕の好きなインドやバリ島などのサリーなどのファッションにフィットしそうなケースです。ファスナー部分のポップな感じがまたお洒落です。

三英さんが、こういった商品を作っていること知りませんでした・・・汗。

三浦代表「うちの会社は卓球関連は35%くらいで、他65%は公園の遊具やスポーツ関連商品の製造・販売になるんですよ」

えー、三英さんといえば、卓球台一筋で制作している会社というイメージ(きっと多くの読者も納得していると思います)

三浦代表「そもそも、僕は卓球やらないんですよw

ガーン!

三英の社長ともなると、寝ても起きても卓球三昧、卓球台をベッドに寝ている方だと想像していました!

そして卓球以外の65%の部分が上の写真のような公共施設、教育機関などへの遊具やスポーツ機器の開発。公園の遊具などを見ても、実にお洒落です。こども達は無論、大人だってこんな遊具見たらワクワクしてしまいます。「遊具があればそれでいい!」というお役人の考えにしっかり+αされてますよね〜。

実は三英さんの開催する卓球イベントは、単に有名選手を招いてイベントを開催するといったものではなく、湘南の海で開催したり、クラブのようなバーで開催したりと、いつも一般の人にも楽しんでもらうということを考慮されています。

三英さんはもっとスタイリッシュなデザインをベースにものづくりを追求している会社かと思いましたが、今回卓球やものづくりに対するポップで楽しいクリエティブな考えもしっかり備えているメーカーだと改めて感じさせていただきました〜。

今回は三浦代表が卓球をしないということが一番の驚きでしたが・汗。

また、いきなりお邪魔させていただきたいと思います〜。今回はありがとうございました〜。

底辺卓球とディグニクス

卓球王国のブログを見てくれている卓球仲間より連絡をもらいました。

卓球仲間「王国ブログすごいね」
ヒラヤマ「ん?何がすごいの?」
卓球仲間「最近のブログは伊藤美誠ちゃんとヒラヤマさんの2人だけが書いてるよね」

確かに言われてみれば、そうですね・・・・汗。

卓球仲間「いやあ、本当すごい。日本の、いや世界のトップレベルの卓球選手と日本の底辺に近い卓球選手の2人が書いてるんだもんね。完全二極化。本当、すごい・・・」

言いたかったことは、そこですか・汗。

コロナ禍ということもあり、確かに最近は南米ネタも、ベトナムネタも、なかなか更新されていません。その分、クリエイターとして唯一卓球に貢献できるこのブログ。頑張らなくてはと思っていたのですが、僕自身も昨年からはコロナの影響もあって、仕事に、営業にバタバタしておりなかなかブログが更新できていませんでした・・・・すみません。

まあ、4月からは頑張って更新頻度を高めたいと思っています!
(まだ伊藤選手の半分にも達していませんが・・・・大汗)

さて、さて実は、いろいろと悩んだあげくに、バタフライの最高峰ラバー「ディグニクス」を卓球仲間のアドバイスにて使用することになりました〜!

卓球下手くそなのに、そんな高級ラバーを使って大丈夫?っとお思いの読者はきっと大勢いるかと思います。

確かにその通りです!

何度もこのブログにも登場している道具マスターの王国の祐さんの「下手くそだから、良い道具で補う!」という道具に対する考え方が僕のハートを射止めていますw

今まで多くのテナジーを使用している選手達とラケットを交える機会がありましたが、確かにテナジーだからどうのこうのということは特に感じなかったのですが、ディグニクスには正直驚かされました!

周りの多くの卓球仲間でこのラバーに変えた人達と対戦すると、見た目よりサービスが切れていたり、今まで以上の回転のかかった重いドライブをかけてきたりと、ディグニクスの凄さを目の辺りにしてきているんですよね・・・汗(底辺レベルの話ですが・・・)

そして、裏面はいろいろなコーチに指導を受け、現在も愛用しているアタック8!この裏表のギャップが最強ではないだろうか〜!っと、勝手に想像しています。(つまり、自分の実力はラバーによって、90%以上サポートされている訳ですね・・・涙)

普通に購入すれば、それこそ1万円近くする高級ラバー。家族で食事に行けてしまう値段です。まだ、恐れ多くて使用していませんが、ディグニクスが底辺レベルの卓球選手にも幸をもたらしてくれるのか、そうご期待!

ご褒美のラバー

前回のブログでのセルフカット。
その浮いた散髪代で約7ヵ月ぶりに新しいラバーを購入しました~!

こんなに長い間、ラバーを張り替えなかったのは久々です。
多くの方と同じように今回はやはりコロナの影響です。

卓球ができなければ、新しいラバーにする意味がありません。

そしてようやくすこしずつ卓球ができる環境が増えてきつつも、市民大会やオープン大会が開催する目処がたたなければ、経済的な余力のある方はのぞいて、新しいラバーに張り替えるというのは、僕のような貧乏クリエイターにとっては、まだちょっとためらってしまうというのが本音です。

しかしながら、練習試合をしても、ラバーに依存しているようなプレイヤーでもあるためか、思うようにサービスが切れなかったり、ドライブがうまくかからなかったりっと、ストレスが少しずつたまってしまいます。

そして今回購入したのは、気に入って使用しているXIOMのVEGA TOUR~!コストパフォーマンスが高く、VEGAシリーズの中でも非常に扱いやすいラバーです。

久々の新しいラバーのにおいがたまりませんw

「ヒラヤマさんの卓球スタイルにはVEGA EUROとかTOURとか合ってますよ」と王国の方にアドバイスをいただいてからは、メインラバーはこのVEGAシリーズですね。

理屈はよくわかりませんが、このラバーだと、下手くそな僕でもラリーでのミスが少なくすみ、決め球も気持ち良く決まってくれるイメージがあるんです。

そう、イメージは大切です・笑。

今まで、このラバーのMAXと1.8mmを使用したことがありますが、今回初めて2.0mmを貼ってみました〜。微妙に楽しみです。(ちなみに裏面はご存じの通り、アタック8とモリストSPの二刀流ですw)

まだ一度も使用したことのない、ディグニクスやテナジーも一度くらいは使用してみたいと思うのですが、高額なだけに、それが家内にばれた時の恐怖と、使用して万一自分に合わなかった時の経済的損失のショックを考えると、なかなか手が出せません・汗。

セルフカットあと2回くらいしたら、購入できるかもしれませんが、あとはコロナ次第ですね・・・・。

年明けから388C-1【DAWEI】を検証だ〜!

一昨年もそうでしたが、年末から年始にかけてはいろいろなラバーを試す機会が多くなっています。モリストSP、特注アタック8、そしてニューアンチスピンと11月くらいからいろいろと試打しています。

そのため、練習に行くときは、同環境のラケットを3〜4本持参する状態です・・・汗。
さらには、練習試合では1試合の1ゲームごとにラケットを変えて、自分の打ちやすさだけでなく、相手の反応もしっかりチェック!です。

そんな感じで検証を続けていたら、正直どれが自分にあったラバーなのか全然わからなくなってきてしまいました〜涙。
そしてさらには

卓球仲間「ヒラヤマさん、最近卓球下手くそだね〜w」

そうなんです。その通りなんです。

ただでさえ下手くそな卓球技術が、
どんどん落ちていきます〜!

はやく取りあえず裏面はこのラバーで行こう!というものが決まらないと、目から入った情報を脳みそを通じてうまく手に伝えられないという体内卓球伝達障害が発生し、脳みそがパンクし、ストレスもマックスになってしまいます。

ということで、今年は特注アタック8で頑張ることにしたいと思います!!

と決めた矢先にやってきた新たなる誘惑が・・・・。

卓球仲間「そういえば中国ラバーの388C-1って使ったことある?」

以前に話は聞いたことがあったものの、使ったことはありません。確かアタック8と同じ変化系の表ソフトのラバーです。

前にちょっと試してみたいと思いつつ、そのまま放置していた情報でした・・・。なぜに388C-1なのか、そのネーミングも気になります。

もうここまで脳みそがぐちゃぐちゃ状態ならばとばかりに、388C-1を試打してみることに〜!

まずラバーが硬く、変化系としては球離れがとてもはやいです。

388C-1、アタック8(L粒)、モリストSP(現在検証中)の3種類の粒を比較してみると、モリストSPの粒が一番大きく、次にアタック8のL粒、そして388C-1といった感じです。388C-1の粒の大きさはアタック8のL粒とM粒の中間くらいの大きさに感じます。そして粒と粒の感覚が若干あるように思えます。

それより、他のラバーに対してこの388C-1は粒が横目です〜!

僕のイメージの中では、横目は [スピード < コントロール] といったイメージをもっています。違っていたらごめんなさい・・・。388C-1の縦目があれば何が違うか検証できるのですが、まあ横目のことは深く追求せずに使用感を検証ですねw

僕の検証はベースとして使用しているアタック8が基準となってしまうのですが、ブロック、ストップなど全てにおいて、アタック8より扱いしやすいかもしれません〜!(多分ですが、横目の影響ではないかと思います・・・)

無論、ナックルもなかなかどうして、気持ち良いほどに相手の選手のボールがネットに突き刺さってくれますw。
相手の選手からはアタック8並みに嫌悪感をプンプン感じさせてくれますw

ただし、粒の柔らかさの部分でアタック8の生み出すいやらしい変化には劣るのではないかと思います。ドライブやサービスを切るなど回転をこちらからかけるといった技はちょっと難しいかもしれません。

しかし、アタック8よりコントロールしやすく、球離れが速く、パンと弾く速攻的な攻撃が可能といった感じです。ただ単にボールに当てるだけでは、棒球のような返球になってしまうので、小さく弾くといった技術は必要不可欠かもしれません。鋭い直線的なボールから、ふわっと伸びない感じのボールまで緩急はつけやすいので相手にとってはアタック8同様にいやらしいラバーに思えると思います。

今年は特注アタック8と決めていたところに、とんでもないラバーが現れてしまいました・・・汗。

いろいろな方のレビューを見てみると、それなりの技術が必要とのコメントも少なくありません。確かに僕自身はここ3年間アタック8にしごかれてきたので、扱いやすいと感じてしまっているのかもしれませんね〜汗。

でもこの388C-1、さらにスゴイところがあります。

それは価格です!

あまりレビューサイトには書かれていませんが、とにかく安い!WEBでは1000円くらいから販売しているところも見受けられます。今のご時世で1000円台でラバーを購入できるなんて嬉しい限りです〜涙。

アタック8は難しいと挫折してしまった方も388C-1試すのはありかもしれませんよ〜!

僕ももう少し使い込んでみたいと思います〜。
(どんどん卓球が下手になっていきます・・・・涙)

【検証】ニューアンチスピン

先日の特注アタック8テンションに続き、注目していた異質ラバーがアームストロングの「ニューアンチスピン」。

王国のゆうさんも王国動画にてレポートしているラバーです。

1980年代、同色ラバーの使用が可能だった時代はアンチラバーを使ったカットマンがかなりいたような記憶があります。当時バタフライから登場した「スーパーアンチ」は裏ラバーと打球音の違いがなく、クルクルとラケットを回されると、裏かアンチか判断するのがかなり難しかったものです。

ルールが変わり、ラバーは異なった色のものを貼らなくてはいけなくなったため、以前に比べるとアンチラバーを使用したカットマンはかなり減ったように思えます。異質前陣タイプでも粒高や表ラバーの選手はそれなりにいても、アンチを使っている人はそんなにいないのではないでしょうか。

まずこのニューアンチスピン、メチャクチャ軽いです!
表ソフトよりも軽いです・・・汗。

そして通常アンチといえば、表面がツルツルしているイメージがありますが、このニューアンチスピンはアンチなのに粘着、さらには表面がザラザラしている感じがあります。

さっそくニューアンチスピンを試打してみることに。

このラバーはボールのパワーをすごく吸収して殺してしまいます〜!
(なんじゃこれは〜!と思うほどです)

プッシュや弾くということをしないと、なんともいえないふっわとした弾道のもと相手コートにボトッと落ちます。

また、表ソフトで弾くような感覚で使用すると、ナックルでの速い返球も可能なため、攻撃も十分可能です。

とにかく表ソフト同様に相手の回転に影響されにくく、レシーブから相手を崩すだけでなく攻めていけるといった印象をもちました。王国のゆうさんの検証道がでは卓球台から離れてバックでバンバンと打っていましたね〜。

また回転はかからないというよりは、多少の回転もかけることもできるため、対戦相手混乱する様が容易に想像できますね〜。普通の感覚で考えるとアンチは回転かけれないと思いますからね・・・・
(そのためネーミングに「スピン」が入っているんですね・・・)

さっそく練習試合の実践にて使用してみました〜!

試合展開の中では全体的に予想以上に弧をえがいての返球になり一見チャンスボールに見えるのですが、予想以上に球がのびないために、ドライブマンなどはタイミングが合わなかったり、すこっと空振りするケースが多く見受けられました。またそれに慣れ、相手選手が卓球台に近づいてきたときには、プッシュなどで台奥深くへのふわーとした球質の返球やパンと弾いたような球質の球で意表をついた展開もしやすいラバーです。

逆に前陣速攻やスマッシュメインの選手にとっては、ある程度このラバーに慣れてテクニックを磨かないと、サンドバック状態でやられてしまう可能性があります。実は前陣速攻スマッシュ派の僕自身もアンチに対しては嫌感がほとんどなく、バシバシ打ってしまいますw。(入るか入らないかは別として・・・汗)

そういう意味では対戦相手の戦型に合わせて、ラケットを変えるというのも悪くないな〜と思ってしまいます。
但し、器用な人限定ですねw。

アタック8ユーザーの僕としては、正直もう少し使い込んでみたいと思うラバーです。

アタック8より、攻撃がしやすく、いろいろなイヤラシいバリエーションの卓球を演出してくれそうな気がします。また、世の中にアンチユーザーがさほどいないという意味でも表や粒高より、対策が十分にとられていないというメリットもあるかもしれませんね〜。

とにかくアタック8やアンチと聞くと「嫌だな〜」とか「苦手」という対戦相手は少なくありません。21点3ゲームマッチの頃は、それこそ実力の差がしっかりとゲームの勝敗に現れていましたが、11点ゲームの今の時代は実力も大切ですが、メンタル、駆け引き、といった部分も大切になってきます。そういう意味では、試合前から相手に苦手意識をもってもらえることは実に嬉しいことですよねw。

次回何か機会があれば、このスーパーアンチスピンで試合に出場してみたいと思います〜。(アンチ経験の少ないドライブ主体の若者には効果的かもしれないけど、修羅場をくぐってきているオヤジ連中には厳しそうな感じもします・・・)

特注アタック8 プレミアムテンション

アタック8のいやらしいまでの変化を残しつつ、モリストSPのように攻撃的でコントロールしやすいという特注アタック8があるという。

その名は「アタック8 プレミアムテンション」。アームストロング社の「W-α EX Xプレミアムテンション」などで使用している柔らかく反発力が高いプレミアムテンションのスポンジを使用した特注のアタック8だ。

そもそも僕が今使用しているアタック8もイエロースポンジ45度という特注品。

このラバーも従来のアタック8の1.2mmの粒から生まれるいやらしさを残しつつ、攻撃的な要素を備えたものでした。

とはいえ、やはりアタック8。他のアタック8より使いやすさを感じていたものの、モリストSPと比らべると攻撃力と安定感が違います。

その現在使用しているイエロースポンジ45度より安定しているというアタック8 プレミアムテンション。

試打する前からワクワクで、期待も膨らみます〜。

とりあえず一般に市販されている硬さ40度 厚さ:中、のL粒と比較してみることに。

今回、試打用に提供いただいたのはスポンジの「中」と「厚」。

ますスポンジの「厚」で試打してみることに。

一般的なアタック8と比較して、ボールが当たった時の衝撃をほとんど感じません。

プレミアムテンションスポンジは、35度という柔らかく反発力のあるスポンジのようで、食い込む感じでボールの衝撃が吸収されてしまいます。

同時に次の瞬間通常のアタック8よりボールが飛んでいくような感じがあります。

その軌道は通常のアタック8より山なりの弧を描いてふわぁ〜っと遠くに飛んでいく感じです。僕のえがいていたモリストSPに近いようなものではありませんが、従来のものより飛ばすことができるため攻撃しやすい感覚は十分あります。ただどちらかというと、カットマンなどが使用すると効果的なラバーに思えます。

次にスポンジ「中」の方を試打してみることに。

おーーーーーーっ
これは!と思わせる打球感!
(全然、説明になっていませんね・・汗)

パンパンと弾く感覚があり、なおかつ通常のアタック8よりコントロールしやすく、打ち返したボールの軌道も弧はえがいているものの、通常のアタック8やプレミアムテンションの「厚」よりは直線的にボールが飛びます。まさに僕が脳内でイメージしていたアタック8です!

モリストSPの弾道を直線的ととらえるなら、微妙に弧をえがくアタック8 プレミアムテンション「中」に、アタック8のいやらしさが残っているといった感じでしょうか。

そのため、モリストSPのスピードなどには劣るものの、今までのアタック8とはかなり異なったパワーを秘めた感じがします。

このプレミアムテンションのスポンジは、肉眼で目視できるほどスポンジ内のにある気泡が大きく、それによって生まれる反発力が従来のアタック8をよりパワフルにした感じにするのだと思います。

今回もヒラヤマ的クリエイター視点でまとめてみました〜w。
参考にしてみてください。

ちなみに今回試打した特注のアタック8プレミアムテンションは購入することも可能です。ラバーの色、スポンジの厚さなどバリエーションもありますが

前陣速攻タイプの方は薄、中、そしてカットマンなどには中、厚などがオススメかもしれません。

スポンジ自体に反発力があるため、より攻撃的なプレーをしたい方は薄をオススメ!と卓球アカデミーストリームの小川コーチが申しておりました。変化も強くなるようです。またスポンジを薄くするとより直接的になるものの、反発力はラケットに依存するため、より強く遠くに弾きたい人はカーボンなどの素材のラケットを使用するとよいかもしれませんね〜。

特注アタック8プレミアムテンション
定価5,600円(税別)だそうです。
卓球ショップなどからの注文になるのだと思います〜。

モリストSP VS アタック8

裏裏のラバーで長年に渡って卓球をし、3〜4年前からバック側を表ソフト(アタック8)に変えてから、いろいろな異質ラバーの面白さを楽しんでいます。今となっては、裏バックでショートの感覚すら全くありません・・・・汗。

そんなある日、知人から薦められてモリストSPを使用してみることに。
そう伊藤美誠選手が使っているニッタクのラバーです。

知人「ヒラヤマさんの卓球にはモリストSP合ってると思うけどな〜」

確か、アタック8を薦められた時も同じ事を言われました・・・・。

両方とも同じ表ソフトのラバーですが、アタック8は変化系、モリストSPはスピード系とそもそもラバーのスタイルが異なります。

「アタック8 モリストSP  比較」にて検索をかけてみると「表ソフトと言っても全く真逆な性質のラバーのため比較できないでしょう〜」的なコメントが多く見受けられます。

真逆な性質のラバーというのに両方とも僕に合っている?とはどういうことでしょうか???

さっそくアタック8ユーザーの僕がニッタクのモリストSPを入手して、試打してみることに〜!

試打をして真っ先に感じたのは、とにかく飛びます・・・・。そしてコントロールのしやすさ。はじめての使用なのに気持ち良く打てます。

相手の放った強打のドライブも非常にリターンしやすいと同時に、弾いたボールのスピードはアタック8とは比較にならないくらい速いです〜汗。
(限りなく素人卓球に近い僕がやりやすい!と感じるということは、本当にやりやすいんですw)

無論、伊藤選手の卓球レベルとは雲泥の次元のレベルですが
それでも、とにかく打っていて非常に気持ちのよいラバーです。

ブロックやストップはしやすく、それでもって自分からバンバン攻撃を仕掛けたくなってしまう、そんなラバーです。

試打に付き合ってくれた相方に感想も聞いてみることに

ヒラヤマ「結構このモリストSP使いやすかったんだけど、アタック8とこのモリストSPどちらの方が僕に合ってる思います?」

パートナー「確かにモリストSPの方がミスは少ないし、安定して返球しているように感じるけど、、、戻ってきたボールはこちらもアタック8に比べると打ちやすい感じがするな〜」

なんと僕も打ちやすいけど、相手にも打ちやすいボールが返球されているとのこと・・・・汗。
逆にアタック8はモリストSPに比べると僕も打ちにくいのですが、相手にとっても打ちにくいボールが出ているとのことです。

つまり伊藤選手のような天才的プレイヤーは含まずに、僕のような凡人プレイヤーがこのラバーを使うとなるとある程度のラリー戦を視野に入れた展開を考えなければならなそうですね・・・。

ちなみにアタック8で返球したボールはモリストSPと比較してスピードがなく、飛ばないため、相手選手の空振りなどのミスを誘ったり、ナックルや揺れるような変化があるため、強打するのが難しいボールが出たりします。さらに台上で2バウンドするストップなども出しやすいです。

そういった意味で、WEB上で「正反対のラバーで比較のしようがない」という比較書き込みが多いのもうなずけます。

つまりどちらのラバーが良いとか悪いとかではなく、自分が目指したい卓球スタイルが大切ということですね〜。

前陣速攻にて、フォアでもバックでもバンバン攻めたいタイプの人は、モリストSPかなりよいのではと思います。

そして緩急・変化を重視し、相手をペースを崩しつつチャンスにフォアで攻めるタイプの人にはアタック8なのでしょうか。

ちなみに、7枚合板とカーボンの2種類のラケットでそれぞれを試打してみましたが、ミスが少なく安定といった意味では、どちらのラバーも7枚合板の方が安定しておりました。カーボンの方がインパクトした後の鋭さとスピードが増さるといった感じです。毎日練習できる方ならカーボン素材で安定したプレーを実現できるかもしれませんね〜。

しかしながらアタック8ユーザーとしては、アタック8のいやらしさを残しつつ、少しでもモリストSPのようにコントロールができるラバーがあったらいいな〜などとついついないものよがりの欲が出てしまいます・・・。

いつもお世話になっている小川コーチとアームストロングの原田社長にさりげなく相談してみると、そんな夢のようなアタック8の特注版があるというではありませんか〜!

ということで、一部の選手のためにカスタマイズした特注版のアタック8を試打してみることに〜!

次回に続く・・・
>> 特注アタック8 プレミアムテンション

ロボポン1040大活用〜!

去年事務所に卓球の練習ができる環境を作り、はや1年半。自宅や職場に卓球台を購入しても、半年も経つと誰も使わなくなり、部屋の隅に卓球台が置かれているというケースは決して少なくないと思います。

卓球台は個人宅や小さな事務所などでは、やはり予想以上に大きいのと、移動するにもかなりの重さがあります。

この王国ブログで紹介した「自宅で卓球!」ブログ記事の卓球台はどうなっているかというと・・・・・。

なんと、現役バリバリで役立っておりますw。
(過去記事はこちらです)

やはり1/4サイズの組み合わせによる国際規格サイズの卓球台ということもあり、簡単に準備、移動ができるということがかなり大きなポイントでしょうか。

そしてその卓球台を活用すべく、今はなんと本格的な卓球マシン・三英さんのロボポン1040を使用しています〜。

いろいろなメーカーから出ている卓球マシンですが、今回僕がこのマシンの購入を決めたのかと、その活用法を綴りたいと思います〜。

■価格
まずは本格的な卓球マシンとしての必要な機能を備えつつの低価格。お財布に優しいというのは最優先事項ですw

■機能
ボールの発射口を回転させることで、上、下、斜め横など様々な角度の回転ボールを出すことが出来るというのは嬉しいですね。相手の斜め下回転の入ったサービスを想定したボールなどを出して、フリックやレシーブなどの練習には非常に役立ちます。

回転の強さや、バウンドさせる位置なども細かく調整が可能なので、自分が想定した状況での練習環境が作れます。但し、片側ローラーから押し出されての球出しになるため、ナックルボールなどは多分出せないと思います。

球の回転量、配球テンポ、首振りのスピードなどはコントローラーを使って行います。

まあ、機能に関していうならば、かなり本格的な練習ができると思います。詳しくは三英さんの公式サイトや、YOUTUBEなどにもテスト動画などが結構上がっていますので、そちらの方をぜひぜひチェックしてみてください。

■軽量・コンパクト
スペースがあれば話は別なのですが、事務所や自宅では卓球マシンの収納や置き場を考えなければなりません。そういった意味で、このロボポンは本格的な上、コンパクトなため、どこにでも収納できてしまいますw。また、本体は2.5kgと軽量なためどこにでも持って行けるというのも便利ですね〜。

ロボポン1040は付属のバスケットを装備してだいたい100〜150球くらいのボールでの連続練習できます。まあ、確かにそれでもよいのですが、マシン練習で100球はあっという間に終わります。

使用しているうちに、毎回バスケットに入っている球が切れたらボールの回収を行うという作業が面倒に・・・・・。

なんとか、ロボポン2040のようにネットでボールを回収してエンドレスで練習を継続したいところです。

そこで思いついたのは、ロボポン1040の金属のバスケット部分を外し、使用している卓球ネットのボールを回収する穴からロボポン1040の首とヘッドの部分だけを出し、ロボポン2040と同じような環境を作るということ。

打ったボールは自動的にボール回収穴に落ち、そのままロボポン1040に取り込まれていき一応エンドレスでの練習ができるように〜!!!

実はロボポン1040は、卓球台の上に置いてといった使用方法でのイメージが公式サイトにもあるのですが、この使い方をするとボールの配球口が卓球台より40cmくらいの高い位置になるため、かなりバウンドの高い球出しになってしまいます。

自分が上げてしまったボールを相手の選手が強打するという状況はありえますが、やはり一番やりたい練習は、相手の打ったボール位置が台上15〜20cmくらいの高さからくるサービスやレシーブ、そしてラリーのボールといった感じです。

なので、このネットから首だけ出ているロボポン1040は相手がサービスやドライブ打つようなほどよい高さからの球出しも可能にしてくれます〜。まさに一石二鳥です!

ロボポン1040を設置する台は、高さを自由に調整できる専用スタンドやロボキャディなどを使用するのがベストですが、予算がない人は高さを自由にコントロールできるプロジェクタースタンドなどを代用すると良いかもしれませんね〜。

さらには、回収ネットの左側や右側などに中央にある回収穴と同等の穴をあけることにより、台の中央からだけでなく、ストレートやクロスからのエンドレスでの球出し練習を可能にしてくれるようになります〜。

ちょっとした工夫やアイデアで効果的ないろいろな練習が可能になるというのが、このロボポン1040購入の決め手でした〜。

エンドレスで球が配球されると、いつまでもやってしまうので時間配分と腰痛には要注意です〜・苦笑

ロボポン1040かなりオススメです!

はじめての中国ラバー

このブログをはじめるまでは、卓球道具はほぼ固定の不動といった状態。ただでさえ練習する時間はそんなにとれないということもあり、ひとつの道具に徹底的に慣れる!というスタイルでした〜。

しかしながら、卓球王国さんとの絡みをはじめ、いろいろな道具を試す機会に恵まれてからは、「もっと自分に合ったラバーやラケットがあるかもしれない!!」とばかりに従来の不動スタイルからはほど遠い状態になってしまいました〜。

そんな日々がもう数年以上続いております。

でも、ようやくある程度自分のスタイルに合った道具というのがようやく見えてきたような気がしてまいりました〜!

特にラバーです。

やはり四六時中、道具を変えていては、ただでさえ下手くそな卓球の実力が全然上がりません・大汗。そろそろひとつの道具に的をしぼり、限られた時間の中で一生懸命練習したいという気持ちが高まります(つまり、試合で全然勝てない日が続いていると言うことです・・・・涙)

よーし、しばらくはこのラバーで頑張るぞ〜!と、2020年のオリンピックの年に合わせて気持ちを高めることに決めた矢先に耳元で聞こえる悪魔の囁き・・・・。

悪友A「ヒラヤマさんの卓球スタイルなら一度くらい中国ラバーも試してみたら?」

中国ラバーですか???

そういえば、今まで一度も中国ラバーは使ったことがありません。

そしてススメられた初めての中国ラバーはヤサカから発売されている「翔龍」。

中国ラバーと言えば、粘着ラバーが多く、ラバー自体が重く、しっかりと打てない人は使用しない方がよいといったイメージがあります。

WEBなどでも、中国ラバーが合う人、合わない人が二分化されている傾向があるようにも思えます。しかしこの翔龍は、初心者から中級者でも扱いやすいというラバー!(とあちらこちらのWEBにも書かれていましたw)

せっかく2020年の東京オリンピックに合わせて、このラバーで頑張るぞ〜!的なモードに入っていたのに、心がゆれてしまいます。

そして気がつけば、「翔龍」が手元に・・・苦笑。

弱粘着系でややテンション系ラバーという位置づけのような情報がWEBサイトに転がっておりました。

ということで、早速中国ラバーを試してみることに〜!

まず最初に打って感じたことは、最近の誰でもが簡単に回転がかけられるテンション系のラバーと比較すると、同じフォームでは簡単には回転がかけられません。

最近のテンション系は、しっかり打たずの手打ちだけでも、勝手に回転がかかり飛んでいってくれます。なので、練習をしていても、ついつい手打ちで、ラバーまかせての打ち方になっているような気がします。

そんな手打ち傾向の打ち方でなく、体全体を使って打つと、低く気持ちよい弾道のボールが出ます。まあ、そもそも僕はパワーがない非力タイプのプレイヤーなので、体全体で打たないと良いボールが打てません・苦笑。(最近はラバーのおかげで、手打ちでもそれなりに良い球が出るので、さぼっていました・・・・汗)

これを使いこなすには最近使用していたテンション系のラバーで打つ時のフォームをフォア打ちレベルから変えなければならない〜ということを直感しました〜。

そして、次に感じたのは、相手のドライブの重さを感じず、とても返球しやすいということ。

やはり若い男子のドライブなどは非常に重く、返球するために抑えて打っているつもりでも球の重さや回転におされ、オーバーミスをしてしまいます。

それがですね、、、、この「翔龍」、球におされるという感覚がほとんどないんです・・・不思議です〜!。その結果、返球というだけでなく、カウンタードライブやミート打ちのスマッシュが打ちやすいです〜!!!ガチテンション系のラバーと異なり、飛びすぎずというのがいいですね〜。(これが世の中の人にとっていいのかはわかりませんが、僕の卓球にはマッチいたします〜)

特にミート打ち、スマッシュ打ちの時はカキーンという、なんとも言えない金属音がたまりませんw。「あれ、ボール割れてるんじゃない?」と思ってしまう練習相手も出てくるほどですw。

これは本当にヤバいです!!!!

さらには、コントロールしやすく、球にスピードがあるように思えます。練習に付き合っていただいたパートナーには、「球は速いけど、いつもより球自体も重いです」とのコメントも・・・・。打っている本人的には球軽そうだな〜と思うのですが、受け手がいうので間違いありません・・・汗。

今回は翔龍の厚をカーボンに貼っての試打ですが、前陣速攻のミート系中心の僕にとっては、かなりそそられるラバーです。

弾道も低めです。

ガッツリのドライブのかけあいの展開は、後方からかけあうより、中前陣から早めのテンポでカウンターぽっくにリターンする攻め方が効果がありそうな気がします。なんというかドライブが気持ち良く沈みますw

カーボンではなく、合板などの木材ラケットの方がこのラバーは合うようなことがWEBに書かれていたので、ちょっと合板でも試してみることに。

ラケット自体は若干重くなりましたが、他の中国ラバーと比べるとこの翔龍は軽くラケットが重くなるということはなさそうです。合板での試打も、それなりに良い感じですが、僕の卓球にはカーボンでの使用があってそうです。

ここら辺は実際に打ち比べてみての好みかもしれませんね〜。

今回は中国ラバーもちょっと試してみたい〜という軽い感じでの試打だったのですが、、、、、、ちょっと本格的にこのラバーに慣れてみたいと思いました〜。表面が翔龍で裏面がアタック8のイエロー45度となると、なんかかなりイヤラシい卓球スタイル目指せそうな気がします〜。

価格も安いので、ミート打ちが多い前陣速攻系の方にはちょっとオススメです。

ヴェガ ツアーどうよ?

相変わらず手首と肘には湿布とサポーターを巻きつつ、昨年末からの手首の痛みもだいぶよくなり、卓球の練習を少しずつ再開しているヒラヤマです。

卓球をやれるという喜びもあるのですが、卓球によって大人になっても体力を持続できるのは嬉しい限りです。

ちょっと練習していなかっただけで、下半身がすぐになまってしまいますよね。ここのところは階段の上り下りが辛いくらいの筋肉痛になっています。

さてさて、そんな状態でちょっと遅れてしまいましたが、昨年末王国の「ヴェガ ツアー」のモニター募集に運良く当選してのヒラヤマユウジ的な検証報告を今回させていただきます〜。

僕自身、王国編集部からのオススメで長年に渡り「Vega」シリーズいろいろと使ってまいりました。そして一番使用しているのが「ヴェガ ヨーロッパ」。台上のプレイをはじめ、全てのプレーが安定していて、初心者から中級者にはとても扱いやすい裏ラバーというイメージがあります。

そして今回の「ヴェガ ツアー」、サイクロイド技術によるヴェガシリーズの最上位ラバーとメーカーさんでうたっているので、検証がとても楽しみです。

で、いきなりですが結果から入らせていただくと

今まで長年お世話になってきたヴェガ ヨーロッパは、もう使わないっと断言できるほど、ヴェガ ツアーはスゴかった。

ヨーロッパと比較するなら、ヨーロッパ同等に安定したプレーを可能にしつつ、打った時のスピードとボールの伸びがパワーアップした感じです。そしてメーカーもうたっている「低い弾道」というのが、初中級レベルのクリエイターの僕でも一目瞭然でわかります。

とにかく低い。
低くてスピードあるボールは攻撃力として非常に嬉しい限りです。

僕の卓球スタイルは前陣速攻で、早い打球点でパンパンとボールをミート、スマッシュする卓球なのですが、そのスマッシュのスピードが速いというのがよくわかります。

また僕もそうですが、この手のスタイルの選手は試合中にあまりドライブを使わず、ドライブもそんなに上手くなかったりします・苦笑。

まあ、打球点のタイミングが違うというのがありますが、個人的の感想ではヨーロッパ以上にラバーの力でよい感じでドライブを入ってくれるという印象を持ちました。

ヴェガシリーズ、特にヨーロッパを使用している人にはぜひ試してもらいたいラバーです。
ラバーの力でワンランク上の卓球をすることができると思いますよ〜。
(あっ、自分でした!苦笑)

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