函館で卓球 その4

ということで、特別に店長、コーチ2人と1ゲームマッチの試合をさせていただくことになりました。

さらになんと先程の僕とジュニアとの試合を参考に、ハンディーをいただけることになりました〜!!!

ヒラヤマ「3〜4点くらいのハンディーですかね?」
吉田店長「まあ、そのくらいですかね・・・」

するとクラブチームのジュニア女子の松田亜紗妃さんが
松田さん「6点くらいあげてもいいんじゃないですかー」
とさらなる助けの一言が〜!
吉田店長「・・・」(無言)

なんと素敵なジュニア女子だ〜!

ということで6点のハンディーをいただき、店長との試合開始です!
クラブチームのメンバー達は当然普段お世話になっている店長、コーチを応援すると思いきや、みんな僕の応援をしてくれるではないですかー!

なんと素晴らしいジュニア達だ〜!

その応援の甲斐あって、なんとなんとヒラヤマユウジが6-0からスタートして、11-?で店長に圧勝です!

「これハンディーなくても負けてるよ」「もっと体重落とさないと!」とジュニア達から厳しい声が店長に・笑。

そう、みんな店長に勝ってもらいたいんですよ!

実はこのブログをスタートして、ハンディーをもらっての試合は一度たりともありません。ハンディー戦はあくまで余興ですので、クラブチームの皆さん安心してくださいw。

そしてここから店長、コーチと
改めてガチ対決。

もし僕が試合に勝ったら、タクティブ函館店のTシャツをいただき、負けたら買って帰るという条件で1ゲームマッチの試合がスタートしました。

とにかく試合がはじまるとクラブチームのメンバー達が僕を応援してくれ、いつも以上の力を与えてくれます。(やはりどちらが弱いかわかるんですね・苦笑)

クリエイターの意地の見せ所です!タクティブ函館のTシャツをいただいて、お土産に毛蟹でも買って帰りたいところです〜。

そして試合の内容は割愛させていただきますが、大勢の方の予想通りにタクティブ函館のTシャツを購入させていただくことになりました〜涙。
(吉田店長の試合は0-8と危うくスコンク負けするところでした・大汗)

クラブチームのジュニア達に関しては、単に卓球の実力だけでなく、しっかりと挨拶ができ、チームワークがよく、そして活きいきとした表情がとても印象的でした。こういうところでこども達に卓球させたいなとつくづく感じました。次回会った時はコテンパにやられてしまうんだろうな〜。

そして今回の僕のように、ちょっと仕事でとか、観光でとかで函館に行かれる場合は、事前予約でぷらっと打つのも楽しいのではないでしょうか〜。

仕事仲間は蟹やご当地のお土産を買い込んでいましたが、僕の今回の函館土産はTACTIVE函館のTシャツ!になってしまいましたが、これもありですねw。

タクティブ函館店の情報はタクティブ公式サイトでチェックしてくださいね!

函館で卓球 その3

ということで、先ほどまでガッツリ練習をしていた小中学生のクラブチームの皆さん10名全員と練習試合をすることにー!。といっても時間的な問題と僕の体力的な問題で、6-6からの1ゲームマッチの展開でお願いすることになりました。

まあ、クラブチームのみんなの実力は先程のガチ練習を見ているので、わかります・大汗。あとは、どこまで自分が頑張れるかの戦いですね・大汗。

そしてタクティブ函館のクラブチームVSヒラヤマユウジのガチンコ対決がスタート!

とにかく国内外問わず、ジュニア選手達はラリーのピッチが早く、ミスが少ないというのがあり、ここのクラブチームのみんなも同じです・汗。このピッチの早さが、中高年には辛いです。そして鋭いサービスにもあたふた状態でした。

正直、一方的な全敗覚悟でいどんだのですが、今回は運良くもつれる試合展開の末の勝利というのが多かったですね。(日本語で言うところの、勝たせてもらった勝利ですね・・・・)

その勝因の理由のひとつは裏面の表ソフト(アタック8)。みんな異質ラバーにはあまり慣れていなかったようで、その処理にてこずってしまったようでした。そしてもうひとつは「試合、メチャクチャ緊張したー!」「変に力がはいちゃった」とばかりのフィニッシュミスに助けられた感じでした〜。

練習通りの調子ならもっとあっさり勝利したかもしれないのに、緊張からついつい力が入ってしまいオーバーしてしまったり、ネットにかけてしまったりといった感じで、僕としては助けられました・汗。(もし裏ソフトを使ってなかったり、0-0からスタートしたゲームなら、きっと全敗でしたね・汗)

しかしながら、最後に登場してきたクラブチームのエース、横津麻斗さん、渡邊心咲さん、乾 良多さんの3人にはコテンパにやられてしまいました〜。変に力まず、コースをついた鋭いスマッシュやドライブにお手上げ状態・汗。参りました!!!

今回、全員と対戦して、すごくいいなーと感じたのは、クラブメンバーの団結力。自分の試合ではなく、チームメイトが戦っている時も、みんなで一生懸命応援したり、アドバイスしたりと、10人みんなで束になって向かってきているような雰囲気に圧倒させられました。

通常、こういった試合の時は、自分の試合ばかりを気にして他の人の試合は二の次になりがちですが、それが全くありません。まさか、画像詐称している店長の指導とはあまり考えたくありませんが(笑)、きっと店長およびコーチのしっかりした指導がベースにあるんですね。

それにしてもクリエイターとして、最後にクラブチームのエース達に3連敗したまま、函館の地を去るわけにはいきません。この悔しさは店長、コーチにぶつけるしかありません。

Be continued・・・

函館で卓球 その2

そして2階の方に顔を出してみると、今日は試合に参加することを目的としたクラブチームの小中学生達がガッツリ練習しています。練習スペースとは別に保護者などが見学したり、休憩したりできるスペースがしっかり設けられており、僕もここから中の練習の様子を見学させてもらうことに。

台ごとに練習内容が異なり、球出しなども自分たちでしっかり出しつつのかなり本格的な練習です。1階のジュニア教室のこども達とは、異なった真剣な空気感。特にコーチが何か口を出しているというのも感じられなかったので、「自分たちでカリキュラム決めているの?」と聞いてみたところ、事前にコーチから練習内容を指示され、それに沿って、皆で台ごとに分かれて練習しているとのことでした。

今日は時間があったら、ちょっと打たせてもらいたいなっと思っていたのですが、クラブチームのみんなの球をミートする感覚、きれいなフォームをみていると、なんか微妙に持ってきたラケットを出しづらくなってきてしまいました・汗。

吉田店長「少し打ってみますか?」
タクティブ函館店の吉田店長が声をかけてきてくれたのですが・・・

あれ?吉田店長・・・WEBサイトのプロフィール写真となんか随分違うような・汗。かなり恰幅が・・・。

ジュニア一同「もう少し痩せないとダメだと思います!

まあ、ここは北海道、東京と違っておいしい海産物や野菜がいっぱいあるし、わかるような気もしますが、もう少し絞った方がいいかもしれませんね・苦笑。

全国様々なエリアに卓球スクールはあるものの、やはり首都圏と異なり人口の少ない分、スクールの集客とか運営は大変なのではと思ったところ

吉田店長「ジュニアを中心に生徒さんや卓球をやる方はそれなりに集ってくれている感じがしています。それより大変なのは雪かきですね」

雪かき?

吉田店長「僕はもともと北海道出身なので、冬の寒さや雪の辛さとかも十分知っているんですが、それでもやはり冬の駐車場の雪かきだけは大変ですね・・・」

確かに〜。タクティブ函館店の前にある駐車場スペースはそれなりの広さがあります。さらには店舗までの導線を雪が積もるたびにスコップ片手に雪かきするのは重労働ですね。ご苦労様です。わかってはいましたが、北海道・東北エリアならではのあるあるの悩みですね。

話はそれましたが、せっかくなので函館にてちょっと卓球をさせてもらいたいと思います・・・。

Be continued・・・

函館で卓球 その1

先日、仕事とプライベートの両方で北海道は函館に足を運ぶことに。函館といえば、函館山からの夜景、赤煉瓦倉庫街をはじめ、港町ならではの観光地が沢山あります。

日中は仕事をし、そして夜は函館山からの夜景、そして赤煉瓦倉庫などを散策、、、っと思ったのですが、やはり北海道での卓球事情なるものも気になります・笑。ということで、今回は函館の観光地を横目に、マイラケット片手に卓球スクール・タクティブ函館店にお邪魔させていただきました。

だいたい、ノートPC、カメラ、筆記用具などの他に荷物の中に卓球ラケットとシューズなどが入っているのが同行仲間からみたら摩訶不思議。

函館駅からバスでもすぐなのですが、今回は時間がなかったのでタクシーに乗り込みいざタクティブ函館店へ。

タクシーの運転手「あー、最近できた通りに面した卓球場ね。知ってるよ。実はうちの社長も最近卓球はまっているらしくて、多分そこの卓球場に通ってるんじゃないかな〜。最近、卓球盛り上がっているもんね〜」

おー、タクシーの運転手さんからそんなセリフが出るとは思ってもみませんでしたが、嬉しいですね。

佐藤瞳選手の函館出身をはじめ、丹羽選手、吉田雅己選手と北海道出身の選手活躍していますし、トップレベルの選手達が育つ土壌が北海道にはきっとあるんですよね。

そんな話をタクシーの運転手さんとしている途中で、あっという間にタクティブに到着しました。

さっそくスクールの扉をあけてみると、目に飛び込んできたのは卓球ショップを彷彿させる充実した卓球道具の数々。いろいろなメーカーのラケット、ラバー、ユニフォーム、そしてチャック、サイドテープなどの備品に至るまでをしっかり扱っています!ディスプレイの仕方がもう卓球ショップですよね・・・汗。

ここタクティブ函館店では、卓球教室はあるものの、会員制というしばりを設けていないらしく、商品を買った人が、台が空いていればその場で貸し台として練習も可能だったりするみたいです。他の卓球スクールでも卓球用品扱ったりしているところはそれなりにあると思いますが、基本的にはスクールにくる人を目当てとしたディスプレイの仕方です。しかしここ函館店の品揃えとディスプレイだと、スクールを利用しない人でも卓球ショップとして気軽に入りやすいですね。

さっそく中を見学させていただくと、1階と2階の両フロアーにて、卓球の練習ができるスペースが用意されています。

1階では、ジュニア教室がおこなわれていました。卓球をはじめたばかり、卓球未経験といった子ども達がコーチと一緒に卓球をしています。まあ、ラケットに球を当てて楽しんでいるのかな〜と思いきや、コーチの球出しによる多球練習や、マシンを使った練習としっかりした内容です・汗。

卓球楽しいですか?と聞いてみると「楽しい!」「面白い!」との元気な返答が。この練習続けていたら、楽しさに加え、あっという間にうまくなってしまいますね・汗。

いやいや本当に楽しそう・・・。

そして2階の練習スペースの方に移動してみることに・・・

Be continued・・・

Who is who ? その3

周りの卓球仲間から、「あの似顔絵イラストすごいね〜」「似てる、似てる」など、声をかけられて喜んでおります・笑。そして調子にのって第三弾を描いてしまいました・笑。

やはり、卓球といえば中国!本当は王楠の時代までさかのぼりたかったのですが、近年だけでもいっぱいいるため、また別の機会ですね。右下の選手が誰かわかれば、すごいですね・・・・。

Who is who ? その2

男子選手達に続き、女子選手。女子選手は以前に描いた時にクレーム的なコメントが入ったりして怖いのですが(苦笑)、まあ美人画を描きたいのではなく、あくまでも似顔絵ですからね〜汗。


だいぶ前に編集者から、選手の似顔絵を誌面で描いてみるのもありかもですね〜っ言われたのですが、選手達からのクレームも怖くて描けませんでしたw

今はというと、もうじじいになっていろいろと怖くなくなってきましたw。で、今回イラストを描いて思ったのが、小塩遥菜さん。ちょっと前までボーイッシュな感じだったのが、すっかり素敵なレディーに!そして張本美和さん。Tリーグがスタートした時は、まだまだ小さく石川選手の横にちょこんと座っていたのに、すっかり大きくなっていて驚きました!将来めちゃくちゃ美人さんになりそうな予感です。お兄ちゃん、大変だ!笑。

Who is who ?

ここのところ、イラスト、デザイン、マンガなどバタバタ状態なのですが、ちと気晴らしで卓球選手たちの似顔絵を描いてみました。

似顔絵とかは、線が細くなるとディテールを細かく描き込めるので、よりリアルになるのですが、このくらいの線で描くと、ちょっとした線の位置などで似たり似なかったりしてくるんですよね〜汗。

誰が誰だかわかりますか〜?笑

昔からぴあ、ベネッセなどの雑誌で似顔絵とかを描いていたのでどちらかというと得意なのかもしれませんが、このくらいな感じが僕のスタイルなんですよね〜。

40代以上の方なら、ぴあとかのイラストみたことあるかもしれませんね〜。

次回は女子選手で・・・

2022 全農CUP TOP32 福岡大会

ここのところというよりいつもなのかもしれませんが、バタバタとしたスケジュールでこの週末は自宅に仕事を持ち帰りの状態でしたが、2022 全農CUP TOP32 福岡大会はWEBにて堪能させていただきました!

最近はこういったLION CUP、全農CUPといった大会がトップの大会が、東京だけでなく全国様々な箇所で開催するようになり、会場で見る機会が減りましたが、やはり会場で見ると違いますよね〜。福岡の会場にて見られた方が羨ましいです。

それにしても、パリ五輪代表の選考も兼ねている大会ということもあり、本気度が全然違うように感じたのは僕だけでしょうか。

そんな中、今回は男子は戸上選手、女子は伊藤選手が見事優勝!という結果でしたが、何が起こるかわからない、誰が勝ってもおかしくないといった男女共に大混戦のトップ32の中で優勝は本当にすごいことです。

僕もよくわかっていないのですが、昨年まではコロナで大会そのものも少なかったのが、今年はなんかトップ選手たちの試合スケジュールがかなりタイトで動いているように思います。まだ全農CUPが終わったばかりというのに、すでに次なる大会地、オマーンに旅立っている選手もいます。23日からは中国杭州での第19回アジア競技大会、、、。

僕も20代の頃は、いかに飛行機の中で爆睡できるかが、疲れを残さないコツとばかりにいつも寝ていましたが、選手の皆さん本当体調気をつけてください〜。

第2回 アタック8試打会レポート 【おまけ】

そして、試打会終了後に、今後のT Port卓球スタジオの店長の座をかけて、1ゲームマッチで尾留川コーチVSヒラヤマユウジのガチ対決が行われました!

小川コーチ「ヒラヤマさん、尾留川コーチは国内イケメン男子コーチベスト10に入っているから気をつけた方がいいですよ!」という意味不明なアドバイスのもと試合を開始!(小川コーチもベスト10に入ってなくてもベスト15には十分入れますから〜)

泣いても笑っても1ゲーム。しかも初見の試合ともなれば、たとえ尾留川コーチが元全国ベスト8のコーチであっても、左利き、アタック8、前陣速攻という飛び道具を使えば、奇跡は起こります。そしてこちらは所詮クリエイター、失うものはなにもありません。

元全日本ベスト8でT-Portの店長尾留川さんとクリエイター・ヒラヤマユウジの月とすっぽん対決でしたが、試合は日本中の卓球愛好家の予想に反してジュースにもつれる大混戦!

そしてジュースでリードしたのは、またしても会場内の参加者の予想を反して、私ヒラヤマユウジでした〜!(本人が一番驚いています・笑)

そして、そしてさらにサービスは私ヒラヤマユウジ!

過去この展開の1ゲームマッチで負けたことは1度もありません!

僕がここでやることは、ただひとつ。この1ゲームで出していない必勝サービスを出す。それだけです。相手がそれをミスれば試合終了、つないできたら3球目を相手コートに沈めるだけです〜。

そして、卓球王国ブログのプロフィールに元全日本ベスト8に勝利という経歴が追加されます!

緊張感ただよう会場内の空気の中、ヒラヤマユウジの出した必勝サービスは
なんとなんと

痛恨のサービスミス!(マジか〜号泣)

そしてその後は尾留川コーチがジュースでリードをうばい、最後は華麗なバックハンドでのレシーブエースを決められ、あっさりとゲーム終了となりました・・・。(早すぎて体が全く反応できませんでした・大汗)

今回もマンガのようなオチですね・・・・・苦笑。

まあ、読者の方はお気づきかと思いますが、尾留川コーチは終始、僕がとれそうもないようなサービスは出さず、僕のレベルに合わせたオブラートに包んだような試合展開してくれていました〜。(多謝)

今回のアタック8試打会の撮影に持参した一眼レフのカメラ。会場にてボディーにレンズを取り付けようとしたところ、レンズのボディーにつける側の保護キャップが外れません・・・汗。

かれこれ35年以上カメラをいじっているのですが、現場でカメラのレンズのキャップが取れなくなったといったアクシデントは一度たりともありません。小川コーチをはじめ、男性陣皆で輪ゴムやラバーなどを巻いたり、ドライヤーで熱してみたりと、いろいろと葛藤したのですが、キャップが外れる気配が全くありません・・・。

ということで、今回の試打会はスマフォでの撮影だけになってしまいました・・・。大変失礼いたしました!!

何はともあれ、試打用・プレゼント用のアタック8をご提供いただきましたアームストロング、そして会場を提供いただきましたT-Port卓球スタジオ、そして参加者へのコーチングをしていただきました卓球アカデミーストリームの小川コーチ、T-Port卓球スタジオの尾留川コーチ、そして卓球道具の貸し出しをおこなってくれた卓球王国にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

卓球アカデミーストリーム、T-Port卓球スタジオに関しては、後日あらためてご紹介させていただきたいと思います〜。

第2回 アタック8試打会レポート その2

そしてここからが試打会の本番です。この台はスポンジ硬度40のラケットといった感じで、台ごとに異なった硬さのスポンジのM粒・L粒のアタック8を貼ったラケットを用意し、参加者同士でクロス打ちにて、試打を開始です。一定の時間で台を移動し、次の台に用意されたスポンジ硬度の異なるラケットで再び試打ということを繰り返し、用意された異なった全てのスポンジ高度のアタック8を体感。

実は王国ブログでの告知を通じての試打会は2回目ですが、小規模では何度か開催しています。やはり変化の大きいアタック8ということもあり、実はなかなかラリーが続きません。ふわふわとしたナックルボールは本当に打ちづらいです!

しかし、今回の参加者の皆さんは卓球経験が豊富のせいか、異質ラバーになれているせいか、ラリーがしっかり続いています! おーーーー!これはすごいです。僕自身も表ソフトの異質ラバーの人との練習はまだよしとして、アタック8の選手を相手にラリーを継続できる自信はあまりありません・大汗。

試打打ちの際に、アタック8の使用感というのも大切ですが、実際にどんな球が出ているのかを今回の試打会では自身で体感してもらうことも大切です。異質ラバーにおいては、いくら自分が打ちやすくても、相手にとっても返球しやすい球が出ているのでは効果も半減。やはり自分が打ちやすく、相手が打ちにくい球が出ているアタック8に巡り会えるのが理想ですよね。

今回特に皆さんに試打していただきたかったのは、以前は特注として受注生産だった硬度45度のスーパーハイテンションのアタック8。アタック8の変化を残しつつ、もっと攻撃したいという人向けのラバーです。これはすでにアタック8を使用しているユーザーには、飛びすぎる!という感覚があるかもしれません。

しかし、他社のよく弾む異質ラバーを使用していて、アタック8の変化を取り入れたい!と思っている方にはおすすめです。僕自身、現在はOXを使用していますが、それまではこの45のハイテンションを小川コーチからすすめられて使用していました。

スポンジ硬度が40と53では同じアタック8でも全くの別物。「私は48が打ちやすい気がします」「45をちょっと本格的に使ってみたい」「今、41を使っているけど、特に変えなくても大丈夫と小川コーチからアドバイスをいただきました」などいろいろな参加者の声が聞こえてきます。

同じアタック8でもこうも違うのか!というのを参加者の皆さんには体感していただけたのではないでしょうか?

ちなみに僕は40 → 48 → 45 → OX(現在ここ)と移行してきました・苦笑。

そして一通りの試打会が終わり、コーチ陣や、オーナーの鎌田さん、そして私ヒラヤマユウジを交えて、皆で自由にフリータイムをおこないました。通常のアタック8に加え、いろいろな素材のラケットに貼った一枚ラバーのアタック8も自由に使用していただきました。

「バタフライの福原愛モデルのラケットが打ちやすいです」「グリップテープが巻いてあると打ちやすい」「カーボンってこんな感じなのですね!」などこちらでもラケットに関して新しい発見があったみたいです。(そういえば、OXに関してのコメントが僕にはあまり聞こえてきませんでした・・・苦笑。)

まあ、とにかく一枚ラバーは飛びません・笑。無論、まだ半年ほどしか使用していないクリエイターレベルの実力ですが、慣れてくるとスポンジありのアタック8の時よりミスが少なく、特に強打に対しての返球(=なんとか相手の台上に入る)できる確率がOXにしてから格段にあがりました。(木で打つ感覚に慣れてきたのでしょうか・・・)

僕自身も参加者の皆さんとのフリータイムはオールラウンドをさせていただきました。まあ、試打会であれだけラリーが続くレベルでしたのでなんとなく想像はついていたのですが、オールラウンドにて一緒に練習をさせていただいた皆さんのサービスがなかなか鋭く、フリータイムのはじめは主催側というのもあり上から目線でオールラウンドをさせていただいていましたが、気がつけば下から目線になっておりました・・・大汗。

「すみません、もう一度今のサービスお願いします!」とレシーブミスの連発です・汗。キレていないようでキレているサービス、予想外のところに出されるサービスなど、よい勉強になりました!

まあ、僕との練習はエンターテイメントみたいなものですが、フリータイム時間の中でも小川コーチ、尾留川コーチによる個別アドバイスなどがおこなわれており、参加者の皆さんにとってはメリットのあるフリータイムだったのではないでしょうか。

最後は最後まで会場にいらした参加者の皆さんと記念撮影!今回は前回開催よりも時間をのばしての開催となりましたが、参加者のみなさんお疲れ様でした〜。個人的には多くの同年代の方々と楽しいひと時を過ごさせていただき、時間があっという間に過ぎてしまったように思えました〜。

またいつか次なる試打会を開催したいと思っています。今回参加できなかった方は、ぜひ次回をお楽しみに〜。