月別アーカイブ: 8月 2013

大阪ツアー

昨日は朝5時半に起きて、大阪へ行ってきました。

まずはここへ

おおー、これがあのミキハウススポーツスタジアム。

緊張しますなーー。

おおー、見たことある!これがあのミキハウスの卓球場入り口!!!

しかーし、今回は卓球場にはお邪魔せず、別の取材でございます。

 

インターハイ女王の阿部愛莉さんのインタビューです。

 

そのあとに、せっかく大阪に来たので、かねてからお話を聞きたいと思っていた作馬さんの王子卓球センターへ

用具で勝たせるという作馬さんの卓球論。

非常に濃い話でした。

 

おおよそかなり長い時間お話を聞かせていただきました。次号で紹介したいと思います。

印象に残った言葉が「裏裏で勝てる選手は天才」というもの。それも次号or次々号で紹介したいと思います。

 

最後のほうに作馬さんが実は最も期待している四天王寺羽曳丘中の三條さんのバックハンドを取らせてもらいました。

スピードが速くて、揺れて、ナックルで、非常に取りづらかったです。

これはペンのショートでは厳しい・・・。ちょっとでも繋いでふわっと返すとフォアの強打が飛んでくるのです。

夕飯もご一緒させてもらい、中学生らしい笑顔を見せてくれました。

なかなかシャイガールです。

ゆっくりしてたら、大阪っていうのを忘れてましたね。向こうを出たのは20時くらいでしたが、家に着いたのはジャスト0時でした。

 

明日は東京アートへ取材に行ってきます!

ペン両面裏裏への道

やっぱり裏面打法ができないと今のペンドラはきびしいなーとお思いのアナタ!

そのとおりです。フットワークをサボるためにも裏面打法は必須です。異常なまでにショートを練習して、ブロックを超硬くするのも手ですが、ハッキリ言って裏面打法のほうが習得は楽です。

止めるより、打つ方が楽です!

ブロックはある種のセンスが必要なので、センスがない人ほど裏面打法に逃げてしまいましょう。

 

裏面打法にするうえでの初期段階で考えなくてはいけないのは

「重量」

です。

たとえば現在使っているラケットにそのままラバーを貼ってしまうと、+40gくらいになってしまい、とても振れません。

用具全体を見直さなければならないのですが、私のオススメは

・フォアラバーは変えずにラケットを変え、裏面には軽量なラバーを選ぶ

というものです。

日本式の片面用のラケットを使っている人は変えざるをえないでしょう。裏面にラバーを貼るとどうせ打球感は変わってしまうので、諦めましょう。

しかしフォアのラバーが変わってしまうと回転のかけ方だったり、自分のインパクトだったりの感覚が狂ってしまうのでそのまま活かします。

 

では初期段階のラケットを紹介しましょう。

基本的には軽いものを選びます。

①デネブ(ミズノ)

軽量で面が小さいラケット。

ボールをかなりつかむ5枚合板でストレートグリップが特徴。

弾みがないけど、回転がかなりかかるので、前陣ドライブ型ならOK。初〜中級ではかなりオススメの1本。

 

②ダブルフェイスJP

上板桧のため弾みは十分。

日本式で裏面も打てるラケット。中国式が握れない人に!

 

③アペルグレンオールプレイ センゾーV1

軽量であまり弾まないけど、コントロールはかなり良い。

これもミート向けではなく、ドライブ向けのラケットで、両ハンドドライブタイプにオススメ。

 

④グリーンラインファスト

これも回転で飛ばすタイプ。グリップが細くて軽い。

使いやすいタイプです。

 

 

初期段階では5枚合板でなれていったほうが良いと思いますね。

素材を入れると重くなるし、裏面も硬いとやりづらい。

 

初期のラケット選びは

・5枚合板

・軽量

・面が小さいもの

・両面に貼ると重いのでコントロール重視

・一発よりもバランスタイプに

 

が私の経験上、良かったです。

次回は裏面に貼るラバーについてふれたいと思います。

 

本日はなつかしの中野祐介が会社に現れました

クニタク、礼武、uptyなどなど東京の卓球場巡りでお疲れの様子。

卓球はあまりやっていなくて、筋肉が落ち、4kg痩せたというイクメン。

なぜ東京に降り立ったかというと、、、、続報を待て!

表ソフトに活路を!

日曜日は試合でした。

結果はまあ置いておいて、今月はインターハイからずっと忙しかったので、単なる練習不足によるフットワークサボりプレー。

結果にうなだれるメンバー

しかし久々の卓球は打てるだけで楽しいですな。

涼しい体育館で試合する喜び!

しかし見事にメーカー統一感がない。

左側:上/アンドロ、下/JUIC、シューズ/ミズノ

中央:上/ニッタク、下/TSP、シューズ/裸足(いつもはバタフライ)

右(自分):上/ドニック、下/ニッタク、シューズ/アシックス

 

自分はラケット/インテンシティNCT、フォア/オメガVプロ、バック/ヴェンタスソフト

で出ました。オメガは「V」というところまで見る人は少ないのでばれないですが、ヴェンタスは「なにこれ?しらねー!」と結構言われました。

自分は裏面でミート打ちと弾くようなドライブが中心なので、ヴェンタスソフトを選んでいます。重量も軽いしオススメですよ。現ドイツラバーのスピン系でもっとも軟らかいスポンジ硬度(35度)なのも魅力的!

 

帰りにヨドバシカメラでいろいろ物色。

ひげそりの体験コーナーがあったので、マジ剃りしてました。

本当にどうでもいいことですが、私は電気シェーバーを持ってないんですよ。

おお!これいい!と思ったのがひとつあったのですが、

良いやつは3万円とかするんですね。まだ5枚刃カミソリで十分です。

 

んで、次の日は中央大の大坂くんとちょこっと練習&教えてもらいました

写真を取り忘れた・・・。(手前が大坂くん)

どこにレシーブしてもえぐいフォアドライブが飛んできました。

とにかく回り込みが速くて、ドライブのコースも厳しい。

「フォアドライブは足で打つ」というコツを教えてもらいました。

バックの表ソフトもすごくナックルになり、ちょっとでも下がってしまうと、前に止められて振り回されてしまいます。うーむ、バック表もありだな。

ラケットを借りて打ってみたらバック表(裏面表)でもいけそうなので、本日から試してみようと思います。

 

ちなみに大坂君の今日の用具は

カルテットⅡホールド/オメガⅣプロ/VO>101 でした。

ラケットに悩んでいるらしく、いろいろ試してもらっています。

 

意外にいいですね、VO>101。打ちやすいし、ナックルになるし、下回転も打てるし。

しかも表ソフトは裏ソフトより軽いので裏面にピッタリかもしれない。

今日から本格的に裏面表ソフトを試してみます。

 

本日の用具は

インテンシティNCT/ブルーファイアJP3/フレアストームⅡ

になっております。打つ&止めるでナックルがほしいので、レイストームではなく、フレアストームです。

 

ちょっと用具情報。

TENRYUの杜貝翔選手。

2001年インターハイシングルス準優勝で、当時から中国選手っぽくない打球点の落としたドライブでかわすようなプレーが特徴でした。

帰化して杜貝→杜貝翔

に名前を変えたみたいです。読み方は もり・かいと

これはこの前終わった全日本実業団の写真です。

ラケットは、珍しいですね。

キラースピンのラケットのようですが、この色の組み合わせは現行品にはないですね。自分の記憶に残っていないのか、特注なのか。

むむむむ。気になるところです。

いや、そんなに気にならないか・・・。

 

とりあえず、自分はフレアストームⅡを試し、ダメならブースターEVを試し、ダメならスピネイトを試し、ダメならVO>101を試し、ダメなら裏ソフトに戻す

という計画で行こうと思います。

カットマンでも考えてみる

だいぶカットマンの用具のまとめをサボっていましたね。

ごりごりに切っていくタイプのカットマン

平屋くんタイプです。

とにかくカットマンは切れ味を重視している人が多いですね。

王輝みたいな変化幅で点数を取る選手がいなくなってきました。

 

切れ味重視は主にテナジー05をフォアに貼り、めちゃくちゃな回転をかけていきます。

カットの回転だけでなく、攻撃面を考えてテナジー05なのですが、カットだけをギュギュギュと切っていくならば

トリプルスピンとか

チチェチニンが使ってました。

あとは

VS>401。

カットの切れ味、ツッツキの鋭さ、カットのやりやすさを考えたら、中級者ならば一番401が良いと個人的に思います。

硬すぎるので、後ろからのドライブとかは厳しいですが、ゴリ切れカットを軸にして、ストップを狙い打つとかならピッタリ!

 

結局カットマンはカット+攻撃であれば、テナジー系のスピン系テンションを使い、カットの浮き上がりになれる必要があり、

カットで粘る、切る、ナックルにするという人は粘着系のラバーで変化をつけていき、攻撃をスマッシュとか粘着のドライブになれる必要があると思います。

柔らかいスポンジのラバーでとにかく入れるという人もいいですが、男子だと厳しくなってきていますね。

個人的にオススメのラバーは

P7です。

あ、別にすごいかかったりはしませんよ。

すごくかけたのに、あまりかからずに飛んでいくんです。

でも弾道はかかっているように見えるんです。

このラバーでナックルカットを覚えれば、変化幅で得点するタイプにはいいかもしれません。

 

あとは

シートのグリップ力がギュギュっとあって、カットがめちゃくちゃ切れそうなオメガ5。ツアーのほうがシートが硬くてかかりそうです。

攻撃タイプ用ですが、トップよりも中級向けだと思います。

今までのどのドイツ製よりも回転系です。

 

さてさてラケットはカットマン用を逸脱しない用具のままです

攻撃かなりしたい人は「朱世爀」

攻撃&守備ならば「松下プロモデル」

もう少しカットの安定がほしい人は「松下浩二」

この2本が攻撃タイプカットマンの基本です。

 

守備タイプカットマンは

「渋谷プロモデル」、「松下ディフェンシブ」、「デフプレイセンゾー」などなど、かなり弾みを抑えたラケットでとにかく返す。

ドライブならば擦り飛ばせてある程度スピードが出せるので弾まない用具でも攻撃できないわけではない。

あまりカットマンのラケット自体では変わっていないようです。

 

ということでカットマンと言えばバックです。

塩野くん、朱世爀のような切るカットは

どんどん切っていくので

カールP-4。

アンチのスポンジを使った激柔らかい感触で、かなり安定はします。でも正直、中級者には切りづらい感じがあります。

だったら、

P-1ですね。

切っていくカットマンは好みでP-1とP-4に分かれている気がします。

 

フェイントロングも

ガッツリ切るなら

ロング2

 

ツッツキとか安定性を考えるなら

ロング3を選んでいるように思います。

 

他の粒高はたくさんありますが、カットマンに関してはほとんどフェイントかカールに集約していますね。

テンション系ならば

グラスD.Tecsが一番人気ですが、

カットが安定するまでかなりの時間がかかります。

すごい弾むし、スポンジの一番薄いのが1.2㎜だし、普通の粒高とは角度が違うし。慣れてしまえばすごくいいんですが、根気が必要です。

 

明日から個人的なお盆休みに入るので、ちょっと更新滞ります。

そういえば、東京アートの張くんが、ラバーを変えたみたいですね。

私は取材に行ってませんが、実業団選手権で使っていた模様。

両面テナジーからチェンジするとは、一体どんなラバーなのか。

ハモンドチックなスポンジ色、メイドインJAPANで新作

ニッタク公認ナンバー027「ALHELG」に間違いない。

 

アルフォルグ???って読むのかな??

今度、張君に感想を聞いてみよう。

 

日本生命の新戦力、徐潔選手。

中国選手ですが、フォアのスポンジ色が緑なんです。

ラザントorラザントターボでしょうね!

バックは信頼のスペクトル。中国では本当に人気があります。

 

今大会から?三紗子も変えていたみたいですね

モリストSP→スペクトル

テンション系から高弾性になっていました。

みさこ、ようやく契約選手らしくなってきたな(笑)

 

あとはフォアラバーか!

バルサの魅力

弾みはないけど、軽い。

厚くすれば弾むけど、もろい。

特殊素材を入れれば化けるけど、ボールが軽い。

 

バルサ材にそんなイメージをお持ちの方はいらっしゃいませんか???

間違ってはいないけど、逆の考え方をしてみませんか。

 

軽いなんて、素晴らしい!連打もできるじゃないか!

もろいなんて、ぶつけなければいいんだよ。厚さなんてグリップを削っちゃえばいいんじゃん!

ボールが軽くたっていいじゃないか、弾むんだから!

 

というわけで、バルサを推奨します。

一度は使ってみると価値観が変わるかもしれないですよ。

カーボンとバルサの組み合わせた

 

バルシアとか。

結構使っている人多いんですが、よくみると、もう廃番になっていたんですね。今年のカタログには載っていませんでした。

インターハイで活躍した彼女も使用。

さて、誰でしょうね。

 

ブラックバルサ5.0の中国式で小気味良い速攻を見せるのは

北海道、札幌光星の上田選手。

フォアの表ソフトはVO>101。北海道はヤマト卓球が非常に強いイメージがあります。

 

バルサを使うメーカーも偏っていますね。

TSPが筆頭で、JUIC、ドニック、ティバー、ヤサカくらいでしょうか。

私はJUICの今は無き制勝の中国式を使ってからバルサの見方が変わりました。高校生の自分には衝撃でしたね。こんなにも打球に主張するラケットがあるものかと。

たしかにボールは軽くなると思いますが、そんなこと気にならないくらいの特徴があるのです。

 

バルサ未体験の人はぜひ一度使ってみてください。

ラケットの主張を感じてください!

 

今だったらオススメは

無難なバルサだったら

トリニティカーボン

 

むちゃなバルサだったら

やっぱ

制勝ですね。

 

バルサ×カーボンをこれでもかと言わんばかり味わえます。

 

 

 

ペンで握ろう!

スパムのメールが多くてゲンナリしている者です。

現在、インターハイのページをガツガツやっており、締め切りに間に合うのかちょっと怖くなってきました。ブログ更新の滞りはそのためでございます。

でも今月発売号(8月21日発売)に載らずに、次号(9月発売)に送ってしまうと夏の大会という感じが薄れるし、インターハイの熱も冷めちゃう気がするのです。

中〜高校の時は

新学期=秋

というイメージですね。夏休みの終わりは夏の終わりです。

 

そう、忙しいので用具も全然打っていないんです。

でもいろいろ変える計画は頭の中でありますね。

とりあえず中国式をやめて反転式にしたい。

長く使った

インテンシティNCTは一応バッグの片隅に置いておきますが。

究極の5枚合板でしたね。5枚合板としては文句なしです。

でもいろいろまた使ってみたいので。

 

今までは多少重くても使っていましたが、今度はボールが軽くなっても良いから軽いラケットを使って、連打連打の卓球を目指そうと思います。

候補は

①ダブルフェイスTO

今、ヤサカの中で最も使いたいラケット。

展示会で打ってから「絶対買う」と思っていました。

5枚合板って軽くなるとポコポコいうんですが、このラケットは一体感があります。表面が桧だから少し硬いし、いろんなラバーが合うと思います。

 

②アルデンテカーボンLB 反転式

ラージ用のラケットですが、つかみと飛距離にこだわったというのは、止める反転式ではなく、中国式にかわる弾む反転式の予感!

店に置いてあったらボールを突いてみたいが、なかなか置いていないので、試す勇気がでない。

ヨーラの反転式はアンバーロイドローが良かったので、これもちょっと興味があるのです。

 

あとは

③スピンエースカーボン

用具ランキングでちょこちょこランクインしてくるカーボンラケット。

表ソフトの選手に人気ですが、70gを切ることもあるので、何でも合わせられる。

1本持っていますが、まだおろしていません。

 

いやはや、なんか妄想だけになってしまいましたね。

忙しい時期が終わったらじっくり記事的なものを書きたいと思います。

 

そういえばインターハイで片面日本式ペンドライブ型も多くいました

一番目立っていたのは

千葉経済大附属の風間選手。

バックもうまく、ペンドラらしいプレー。

用具はスピード90にテナジー05でした。

それにしても最近のペンは

インターバルの時、構える前まで

シェークのように持つ選手が多いです。

彼はサービスもシェークのグリップで出すのか!!!

と思わせるほどでした。

あまり好きではない傾向です。

だって、

ガッツポーズの写真がペンなのかシェークなのかわからなくなるんですよ。

 

代表例

加藤由行くん。

 

やはりペンはペングリップで握ったままがカッコイイだろうと

個人的には思います

ではまた。締め切りすぎたら書きます。

兄妹って似るよね

全日本で一躍脚光を浴びた森さくら選手

お兄ちゃんとそっくりな顔です。

ええ!そっくりです。兄妹で似ています。

兄妹選手は「あれ、たぶん兄妹だよね。似ているよね」とすぐにわかりますね。

自分も兄妹がいますが、自分ではわからないですが、他人から見ると似ているらしいです。

 

德永兄妹も似ています。

昨年2位、今年ベスト8の美子選手

兄は

大輝選手。やっぱり似ています。

こちらはお馴染み加藤姉妹

今までの例からだと、あまり似ていないのかな??

 

今大会、一番目を引いたのは

こちら

明徳義塾の堀選手。

ちょっといかつくて、ちょっと怖い・・・。

確証はありませんが、

絶対にお父さんですね。100%血が受け継がれています。

カッコイイお父さんです!

 

さてさて、今大会用具で注目したのが

高崎商業の上田選手。

ボールタッチが良くて、センスあふれるプレーでした。

なんでもお父さんが海外メーカー好きらしくて、

フォア:ヨーラ/リズム(数字は不明)

バック:アンドロ/ラザント(スポンジから判明のため硬度は不明)

ラケット:ドニック/ブラックサンダー

という海外メーカー固め。

とくにブラックサンダーって、、、、平均100g超えのラケットですよ。

100g以下を見たことがないくらいで、自分も1本持っていて、中国式がないので、グリップを落としてもまだ100gを切らず、使うのを諦めたラケット。

日本ではすでに廃番です。なぜかというと、使い手がいないから・・・。

 

いろんな用具使いがいるんですね。

細めの女子高生がブラックサンダーを愛用しているなんて夢にも思いませんでしたが。

インターハイ終了

インターハイが終わりました。

本日1日は休んで、明日からインターハイの記事をまとめます。

多くの感動ができるだけ紙面で伝えられるように頑張ります。

 

体力的にはすっごい疲れたのですが、良い試合がたくさん見られたので、心地良い疲れですね。

男子シングルスの優勝者は森薗くん。

全試合で決勝に行き、団体でもすべて単複に出場した今大会もっとも試合数の多い男です。

鋭い眼光で、集中力がすさまじかったです。

森薗くんのラケットといえば、キョウヒョウ王。

ラケットはずーっと変えていないで、ブレードの文字は消えかけています。

使い込んでおります。

インターハイ男女のシングルスベスト8の用具は本誌に掲載予定なので、お楽しみに!!

 

団体戦で活躍した選手の用具は掲載ないのが残念ですが。

 

今大会注目したのが愛み大瑞穂の金子選手です。

良い意味で女子っぽくないプレーで活躍しました。

この選手のボールタッチ、プレー領域はおもしろいです。

少し後ろに下がっての両ハンドタイプですが、打球点を自在に変えて、自分の納得できるところでないと打ちません。

左右の移動はもちろんですが、前後の微調整がうますぎて、観客にはいつも同じところで打っているようにしか見えていないでしょう。

前後の移動のすばやさ、予測が素晴らしいのです。常に自分のストライクで打っています。要チェックの選手です。

ラケットはティモボルZLFでラバーは両面ラクザ7

よく見ると、ラケットが

ニスでテッカテカです。

バタフライの「福原愛」のようなニス塗りです。しかもペンホルダーのように少し削ってあるし。

まだ1年生なので、来年に期待です

 

 

さて、インターハイネタは順次アップしていきましょう。

本日は

ダブルスで表彰台にあがった3組の仲良しフォト。

平姉妹も直前までいたのですが・・・・

こんなふうに。

3組の写真は表彰台のてっぺんでのフォトなので、8人は登れなかったかな?

 

そのまま「変顔してーーーー!!!」の声に

3人ほどプロがいました。

右2人はさすが姉妹。同じです(笑)

姉妹ダブルスで準優勝、おめでとう!!

ちゃっかり真ん中の自分です。

 

さてさて

このような会場の臨場感をどれだけ伝えられるのか。

仕事、頑張ります。8月発売号に載ります!

若い力で頑張ろう!

本日はダブルスの決勝まで、そして団体の準決勝まで行われました。

試合の結果などは速報をどうぞ(笑)

 

夜は若い指導者や部活の顧問、監督が集まって、情報交換会みたいなものを。

お初の人も多くいたので、ほとんど同世代なので、みんなで仲良くしよう、うちらの世代がこれから頑張ろう!という会ですね。

発案者は

立石イオタ良二。

卓球を愛する額縁店の男。本人も卓球はめちゃ強い。

昨年の全日本社会人ダブルスでは松平賢二・田勢ペアをフルゲームジュースまで追いつめた。マッチポイントも3度握ったが、逆転させてしまいました。しかし、今でもそれくらい実力者

さすが、まとめてくれます!

とりあえず自分もチョコで甘ったるくしておきますか

はい、私、卓球王国Tシャツでそのまま出かけております。

昨日は、この格好で小倉の商店街を闊歩しましたが、やはり少し振り返る人はいますね。

一般人には「卓球王国って・・・なんだ????」

ちらほら聞こえておりました(笑)

 

メンバーの中にはこちらは度々登場の魂のペンドラ

「最近のペンドラはちょりドラが足りない!」と豪語。

今年のインターハイは鎮西の監督としてベンチに入り、熱い試合を見せてくれました。さすがだぜカッキー。

「ぼくは結構用具マニアですよ。語りますか?裏面シート5枚のことを!!!!」詳しくは本誌のえーっと、何月号だっけ?参照ください

 

こちらは昨年に続き、今年も団体3位。愛み大瑞穂の神谷監督。

素晴らしい感動的な試合をありがとうございます。

愛み大瑞穂は応援したくなるチームですね。試合中に涙が出てきました。今年の夏も涙なくては語れません。

県岐阜商業との試合は、正直両方に勝ってほしかったです。

 

ほかにも多くの指導者20代後半の人ばかりで盛り上がりました。楽しい会でした。

イオタくん、またお願いします! 皆様もお願いしますね!