年別アーカイブ: 2016

カットマンとカットマンキラー

発売間もないですが、ウエーブドライブZをよく見ました。

機能がどう変わったのか、私はわかりません。

HPを見ると、こういうことのようです。

 

実際のところは履いてないからわかりません。

シューズ選びは難しい。

自分は、足の幅がかなり広い(6E)ので、細めシューズが入らない。

アディダスの

コートブラストエリートを練習で履き、

コートブラストプロを試合で履く

もう手に入らないから、次のシューズに悩んでいます。

グリップ力はあっても当たり前。

幅広で、クッションがあり、軽量で丈夫。そんなシューズがほしいところ

 

来年からはアシックスもヤマト卓球が代理店になるので、新製品の展開が楽しみです

 

さて本日はインカレで見たカットマンに的を絞りたいと思います。

珍しい裏裏のカットマン

東京富士大の後藤選手は全日本でもランク決定戦まで勝ち進んだ強豪

剛力にフォアはG1、バックはキョウヒョウプロ2

計200g

用具の全部が硬い組み合わせ。その代わり、ブチ切れたカットが出せながら、ナックルカットも思いのまま。そして相手の威力に押されない

 

守備からのスマッシュが強力

専修大の庄司さん

ティルナにファスタークS1、バックは変化系の表ソフト

とにかくカットが美しいです。攻撃マンは、メロンパンナちゃんのメロメロパンチを食らったような幻惑モードに入り、いつの間にか負けている・・・という(想像をしています)

 

高知工科大の江口選手

ラバーはわかりませんが、ラケットは朱世爀のようです

関西学院大の池上選手。高校時代からDFカットを愛用しているようです

関西学院大には2015年12月号にて弊誌が潜入ルポとして取材へ行かせていただいてます。

ただし、担当が自分じゃなかった。・・・行きたかった。

その池上選手の姉は東京富士の池上玲子選手

姉妹でカットマン。しかも左右のカットマン。いつかダブルス組んでほしい。

姉はハッドロウにフォアがオメガ系

 

福岡大学の牛島選手

松下浩二スペシャル、V>15にバックはカールP4のよう。

 

青山学院大の鈴木選手

松下浩二ディフェンシブ、VS401にバックはこちらもカールP4

 

大正大の三輪選手

ラケットが羽佳。派手グリップだからわかりやすいです

 

三輪選手と同じく希望が丘出身

同志社大の朝田選手

ラケットはビオンセロ、バックはハマー

 

前陣攻守の安藤さんも後陣カットでしのぐ

アタック8のL粒使用。

 

とまあ、ひと言でカット型と言っても、様々な選手がいます(安藤さんは例外)

誰を参考にするのか、誰の用具が良いのか、勝っている選手が正しいのか。いろいろ考えると思います。

一番良いのは、自分が目指す選手・・・

ではなく、自分とスイングが似ている、プレー領域が似ている、攻め方が似ている選手を参考にするのが良いでしょう。

目指す選手だと

「ぼくは馬龍が目標だから両面中国ラバーにしよう!」となって、とんでもない組み合わせの龍になれない鯉みたいな選手になってしまう。

 

でもカットマンって強いですよね。ぼくも苦手です。

こんなにカットマンを紹介しながら、カットマンに悩む人向けて、次号から「カットマンキラー」という企画がスタートします。

「進化するチキータ」のように毎月カットマンに強いと言われる「カットマンキラー」に登場していただき、その極意、攻略法を紹介してもらいます。

 

お楽しみに!

続・インカレ

続・インカレです

 

早稲田大の初優勝で、一躍ヒロインとなった鎌田選手

準決勝、決勝とカット2枚を粘りのドライブで打ち抜いた。

ラケットはハッドロウSKです。

 

丹羽とフルゲーム9本。中陣からとんでもない両ハンドを打っていた郡山選手は馬龍カーボンを使用

今大会、馬龍カーボンはよく見ました

 

メガネがなくなり、最初は誰だかわからなかった内村秀平くん

こちらは馬龍5

 

日本大の後藤くんはアポロニアZLC

しかもグリップはAN

 

同じくアポロニアZLCを使う早稲田大の硴塚選手

ブレードはインナーZLCなので、グリップの好みで選べば良いかと。

黄色いグリップは嫌だ!と感じる男子は割といるようです。

それにしても自分がツイッターを開くと、いつもオススメユーザーに硴塚選手がでてきます。なぜなんだ・・・。

ぼくが彼と話したのは7年前の全国ホープス優勝時が最初で最後

きっとその時のことは覚えていないんだろうな・・・

熱いが・・・長い

インカレは良い試合が多かったです

力が拮抗していると、ラリーが良いですね。面白かったです。

ただ、そのぶん試合が長い。

写真をあまり撮りすぎるのも何なので、ツイッターのアップばかりやってました。

最終日は朝から準決勝と決勝しかないのに、帰りの新幹線が19時18分って・・・。しかも4単1複で・・・。

とにかく疲れました。そして今日は今月号の入稿と校正です。

 

ちなみにインカレは面白い用具は少ないです

つまり実用的な用具が多いということ

 

松下浩二にスピンピップスと粒高

表×粒のカットマン。以前もブログに登場しています。

東北福祉大の上野選手。これは個性的です。

 

水谷隼ZLCからティモボルALCに変更した青山くん

相変わらず、リスキーで気持ち良いプレーをします

今や淑徳大の大黒柱・佐藤優衣ちゃん

インナーフォースZLCから劉詩雯へ変更

 

その淑徳大の新戦力・中岡瑚夏選手

上から父の中岡隊長が見守っていました

中岡隊長は高知のFirst Stepのコーチであり、日本有数の卓球バカです。

HPはこちら

 

今大会で大活躍の谷岡あゆかを育てた人です

スゴイ人なんです。もし、お近くの人は行ってみてください。

定期的に合宿も企画しています。ぼくも行ってみたいんだけどなー。

 

ちなみに瑚夏さんのラケットは珍しい

 


ガレイディアZLC

前アムルタートです。今や3+2は少なくなりました。

 

明日から、順次インカレの情報をアップしていこうと思います

たまにはラケット&ラバー以外も

いつもラケット&ラバーのことばかりなので、今日は違った趣向にしてみます

それはウェアです

2016年度になり、新作ウェア&オリジナルウェアが目立ちます。実業団のカッコイイウェアを見てみましょう。

 

バタフライ製の上下パープル

無地だとサッパリしすぎているが、CITIZENの文字が載るとまたカッコイイ。白抜き文字がしっかり目立つようになっている。御内くんも格好良さも際立つ!

 

サンリツお馴染みの水森亜土氏のイラストウェア(ニッタク製)

歌いながらお絵かきをする人。知らない人はお父さんに聞こう

以前、このウェアに憧れてサンリツに入ったんですと言っていた選手もいるくらい。サンリツ=水森亜土なのだ

 

広島日野自動車のアシックス製ウェア

ピンクをベースに切り替えで、やや派手さを演出

 

こちらは十六銀行のバタフライ製

同じくピンクベースだが、縦ストライプで様々な色味を入れている。肩のホワイトが強くないので、全体的に可愛らしい。

 

ファーストは黒と赤で強さを演出(バタフライ製)

中心の赤線が力強く、それを脇の黒が締める!

 

リコーもストライプと赤(バタフライ製)

地の色が上が赤で中心が黄、下が黒と変化していくタイプ。

エリ色が黒なので、ピシッとしまる!

男子にも良いけど、女子にも合いそう。

 

シチズン2着目。これはVICTAS製

シルバーの締まり感に、鎧のようなデザイン。

CITIZENをのせるためのスペースも落ち着きが良い。

 

ファースト2着目

今度は赤ベースに横線の太い黒でピシッと。

袖部分のデザイン違いがオシャレ

 

リコー2着目

今度は黒地に横のグラデーション3色展開

切り替えのケイも途中から色が変わっていて、ブラックながらの派手さ。エリはピンクで柔らかさを出す。

リコーだけに、いろいろな色でプリントできまっせ!というメッセージか!?(考えすぎ)

 

細めのストライプを黄色地に詰めた日鉄住金物流のウェア(バタフライ製)

中央には大きく会社のロゴマーク。

ロゴマークの色が青系なので、バタフライマークとエリ、肩などの色は青系に統一しているのでしょう。

 

 

と、たまにはラケットラバー以外の部分も楽しんでみました。

 

もう一度、表ソフト

昨日、表ソフトの老舗アームストロングにお邪魔してきました

一時は諦めた裏面表ソフトですが、もう一度使ってみようかなと・・・思ってます。何でもあるラバーの最新バージョン・プラ対応があるらしい。

できあがり次第、送ってくれて、自分の良し悪しで発売するかどうかを決めるそうです。そんな大役・・・しっかりやります。

表ソフトは、プラになって変化がつかなくなった。表で打ってもチャンスボールになってしまう。

それを解消するラバーになっていれば良いですね。

原田社長はかなり自信満々のようです。楽しみに待ちましょう。

 

選手の用具話にいきます

李暁霞のラケットが戻っていました。

世界戦の時はカーボネード145を使い、五輪アジア予選ではカーボネード45に変更して優勝。このまま45でいくのかなと思いきや、ジャパンオープンでは145

両面キョウヒョウになった劉詩雯

決勝はバック対バックで丁寧がふかしている場面が多かった

 

なぜかTSPとVICTASのダブルブランドのウェアを着ているハン・イン

五輪には出てきます超強敵カットマン

ラケットは松下浩二でフォアは帰化選手らしいキョウヒョウ、

バックはスペクトル

 

今回、ラケットを変えている人がもうひとり・・・

ティバーの看板選手・サムソノフ

木材愛用者で一度はカーボンにいったが最近は7枚に落ち着いていたと思ったのだが・・・

最新ラケットのCCAアンリミテッドを使用していました

CCAとは陳建安のこと

10年契約らしい

海外カタログの表紙も陳建安が飾っています

日本ではどれだけ陳建安の人気があるのか・・・正直わからないです

ナンセンスな用具占い

選手が何を使っているかを “暴く” ブログではないので、

そこんところよろしくお願いします。

そして毎度のことですが、質問は具体的でないと、答えられませんよ。

占い師じゃないので・・・。お近くのお友達に聞いてください。

 

 

では今回は一番困る質問。「用具の相性」についてお話しします。

ハッキリいって、用具に相性はありません。

編集部の中にも「何が合いそうかな」と言う人もいますが、何をとんちんかんなことを言っているんだ!と思っています。心の中でバカにしています。

用具の相性、そんなものがあるとしたら、それはお互いに足りない性能を埋めているだけです。

 

つまり、、、

たとえば、中の緑の性能のラバーがあったとします。(かなり極論&テキトーなグラフです)

これだと飛距離が抑えめですよね。だったら

飛距離の部分をラケットで補強してあげる

これにより全体のバランスが取れる=相性が良い

と言われるのでしょうね。

 

でも、この表にはプレーヤーは存在していません。

 

プレーヤーの打ち方、戦型を無視して相性が良いとはそんな乱暴な!

使い手によって感じ方は変わり、戦型も変わり、プレー領域も変わる。

 

もともとの緑の枠から

スピードとスピンをあげたほうが良いと思う人もいる。

前陣でやるから飛距離は要らない。でも速さと回転量があがることにより、すごくやりやすくなった。相性が良い!と感じる人もいる。

 

 

その人がどんなプレーなのか、どんな打ち方なのか、どのくらいの範囲で打つのか、どれくらいパワーがあるのか、どんな技を持っているのか

 

それを知らずに用具の相性は答えられません。

ラケット×ラバー×選手

それにより決まるのです。

ラケット×ラバーでわかるのは、個々の性能とどんなプレーヤー向きかということ。性能に選手がバチっとはまれば、用具と選手の相性がコンプリートします。

あのパワーがあるからこそ、あの打球点の早さがあるからこそ、使える。一般人が用具を真似しても全然入らない。全然ボールが走らない。

なぜあんなに強いのに、他国の選手が真似できないのか。真似しないのか。それは用具を使うのは選手だから。

 

たとえば、

他人のラケットを借りて打った時、自分のラケットよりも優れている、使いやすいとは感じません。

でもその人はそのラケットが最高に使いやすいと思っています。最高に用具の相性が良いと思っています。

相性が良いのに、自分は良いとは思わない。

それはプレーヤーが違うから当たり前ですよね。その選手用に調整されたラケットなのですから。

 

どんなスイングで打っているのか、打球点で打っているのか、わかりようがないので、

○○と○○は合いますか? 自分に合いますか?

という質問は占いレベルになってしまうのです。

 

用具選びをする時、本番の試合を見るのが一番です。試合と練習は違いますから。実際の打球点、得意パターン、失点パターンがハッキリ見えます。

それで足りないところを用具で補強するのも良し、得意な部分を用具でブーストするのも良し。

その作業がとてつもなく楽しいんじゃないですか。

ビッグスラム

海外では人気の高いブルーファイアですが、

日本ではまだまだマイナー

日本のブルーファイア使いと言えば、

塩野真人くんです

 

ブルーファイアつながりで、

ブルーファイアの新作

ブルーファイア ビッグスラム

を少し打ったので、紹介します

 

「ビッグスラム」とは、「ビシャリという高い音」。

つまり金属音が鳴るという意味で、ドニックではよく一番柔らかいラバーに付けられる名称です

しかし、

このラバー、はっきり言って、あまり鳴りません。

もちろん今までのブルーファイアの中では鳴りますが、「ビッグスラム」というほどは鳴らない。バリオビッグスラムのイメージを持っている人には残念な音です。

音重視!という人も今や少なくなりましたが、ビッグスラムファンとしては残念なところでしょう。

 

スポンジ硬度は40度

これはJP03と変わりません。では何が違うのかと言うと、トップシートです。

粒形状や配合など変わっているとのことですが、見た目はやや64っぽさがあります。ポスト64FXと言ったところでしょうか。でもシートの質感はピン張っているので、やや硬いです。

硬いシートだけど、粒形状が細い&間隔空いているので倒れやすい。

 

どれどれ早速打ってみる

 

ドライブは64チック弾道で、かなり飛びます。

下がっても飛距離が出ますが、直線的なので、05タイプのラバーに慣れているとコントロールが難しい。

 

ただ、面白いのが、ドライブは直線的なのに、ミートが弧線になる。

叩いて打っても落ちない!ブロックも落ちない!楽しいじゃないか!

つまり、基本的な飛び出し方向はやや上なのだ。被せすぎてドライブすると直線に感じるだけ。

ドライブとミートの両方使う人には良いです。

あと、柔らかいけどフォア向きだと思います。かなり飛ぶので、フォアで中陣からドッカンドッカン打てる!

 

 

全体評価としては、

スピン系の柔らかラバーの中ではスピンはかかるほう。でもJP03のほうがかかる。

立ち位置的には

JP03よりも直線で、M3よりも弧線

JP03がグリップ&ドライブ、M3が弾くドライブ

その間のビッグスラム。ニッチすぎる・・・。

 

 

JP03を使った時も思ったのですが、「誰向けなんだ?」と。

柔らかいラバー=インパクトの弱い人

でもかなり弾むからコントロールできる中級〜上級者向け

↓↓↓↓↓↓↓↓

インパクトの弱い上級者???

 

誰向けなんだ??

 

柔らかくて、すごく弾んで、ドライブ、ミート、ブロックしやすいラバー

というものを求めている人。

いかがでしょうか。

 

私はアルバ(柔らかくて飛ばない7枚合板)に貼ったらどうにもフワフワしてしまい、ダメでした。

王道の組み合わせ、柔らかいラバー×硬いラケットならいけるかなと思って、周雨1とティモボルZLFに貼ってみたところ・・・

お!

いわゆるラリーが楽!なタイプの組み合わせになりました。

ただし、もっと直線的になるので、落点をしっかり狙わないと難しいですね。弧線で何となく入れるタイプは合わないでしょう。

 

では良い週末を!

 

 

 

不味いコーヒー

仕事中はずっとコーヒーを飲んでいますが、

不味いコーヒーのほうが良い。そのほうが目が覚める。カフェインどうこうではなく、刺激的な要因が大きい。

そして不味いほうがガブガブ飲める。うまいコーヒーは一口で満足してしまう。不味いコーヒーのおかげで仕事がはかどります!

 

さて、荻村杯の続き。

この時期の用具が五輪の用具と考えて・・・・良いでしょう!

逆にここから変えるのは勇気がいります。

 

そんな中、

あら?ヤン・ツー

クリッパーとキョウヒョウから、インナーフォースレイヤーZLCと両面テナジーに変更??

とある情報によると、練習場ではキョウヒョウでやっていたようですが、試合はいきなりこの用具で現れたそうです。

恐らく・・・引っかかった???

 

復活した金璟娥

動けないけど、その分だけ前陣でカットして、浮いたらポコンと打ち込む。もともとミスしない選手でしたが、プラになって回転量がなくなり、さらにミスが減ったように感じる

用具は基本的には現役のまま。フォアだけ変更。大人の事情で書きません。

 

09年世界選手権横浜大会ベスト8のバチェノフスカ

ティモボルZLCにテナジー。女子らしくはない弾む組み合わせで、上から叩き込む両ハンドは威力抜群。

鋼の肉体・アルナも出場していました

しっかり自分モデルのアルナOFFを使用。ラバーは両面リズムP

 

イランのノシャド・アラミヤン

ティモボルALCから水谷隼に変更したのですが、理由を聞いたら

プラボールになっていつもどおり打てなくなった。特に回転と弾道が変わってしまった。水谷隼にしたのはスピードを確保するため。中陣から飛ばすにはALCでは難しい

とのことです。

トップでも悩んでいるボール。早く落ち着いてほしいところです。

日本製、中国製、ドイツ製・・・全部が違いすぎる。

 

レディーファースト

ジャパンオープンが終わりました

結果だけを見れば中国独占。

中国が外国選手に負けることはありませんでした。

中国選手、特に男子の状態は60〜70%くらいですかね。

許昕なんて、ほとんど回り込まなかった・・・。裏面ばかり・・・。

 

そんな不満と問題提起は酒の席だけにして、

このブログではあくまで用具中心。ジャパンオープンの用具を見ていきましょう。

タイのキャタリーヤ

なかなか面白いです。

ウェアは上がドニック、下がバタフライ

ラケットはエクシオンのハヤブサZXi

ラバーはオメガ5

サイドテープはアンドロ

コラボレーションしています。

ハヤブサZXiはなかなか名作。軽量&弾みを抑えた水谷隼ZLCみたいなイメージで、とても使いやすい。

 

こちらもタイ

やたら長髪になったタモルワン

ラケットはインナーフォースZLC(旧)に両面テナジー

 

シンガポールらしいキョウヒョウ、テナジーの組み合わせ

チュウ・ジユ

ラケットは新作のフレイタスALC

 

独特のバックサービスが強力なスウェーデンのラーネフール

カーボネード190にキャリブラLT

しっかし、ヨーロッパ勢は直線が好きなようで、カーボネードをよく見るけど、圧倒的に190が多い

 

タイの森薗政崇・パダサーク

ラバーのブルーファイアはそのままですが、ラケットがキョウヒョウ龍5に変更していました

 

まるでお祈りのようなサービスを出すフロール

見ての通り、インナーフォースZLF

日本では廃番となったので、同ブレードの劉詩雯を使いましょう

 

久々に見ました。オーストリアのリチャンビンは、エバンホルツの5枚のようです。やや木材が復活し、インナーも増えてきたように思えます。

 

ちなみにリチャンビンの旦那さんは

フェガール

ベンチコーチもお互いが入ります

自分の試合のベンチコーチをしてくれる奥さんのイスをスッと引いていたフェガール

レディーファーストがあまりに自然・・・・さすがです!

大人はシビア

ラケットの重量を測ったら

188gでした

重すぎです。ショートスイングになるわけだ・・・。

「でもコレに慣れて、筋力パワーアップすれば明るい未来が待っているよ」という小悪魔アゲハの囁きも、ジュニアには効果は抜群ですが、おっさんは聞く耳を持ちません。

こっからパワーアップするためには、時間と金の余裕がないと無理だ!ということ。大人はシビアです。

 

さてさて、毎年楽しみにしている調布市リーグですが、仕事のため、棄権。チームも棄権。大変ご迷惑をかけてしまいました。

新しいラバーの試打をしたかったのに・・・。

 

日本リーグの続き、いきましょう

 

いつも底抜けに明るい森さくらさん

結構、大幅に変えていますね。

以前はインナーフォースZLCに両面テナジーでしたが、

ラケットは5枚合板のトルネードキング、フォアはキョウヒョウ。

そしてバックは・・・あの高性能ラバーの進化形。

それについては、発表OKが出たら紹介します。

 

最近ラケットをいろいろ変えているような河村さん

両面翔龍なのは変わらず、今回はアコースティック系で登場。

アコースティックはグリップデザインが統一されているので、見分けがつきません。恐らくカーボンインナーだとは思うが・・・。

 

日鉄住金物流の藤木くんはインテンシティへ

 

 

他ラバーを見ていますが、

何やら中国ラバーが増えてきています。

翔龍やキョウヒョウだけではなく、LDTTのEA777とかマニアックな物まで。

テナジーからの変更を考えた時に、ドイツ製のスピンテンションよりも、強い特徴・個性が出るものを模索して使っているんだろうなと。

 

女子はこれから粘着へ向かうのだろうか。

 

最後は写真

みんな実にダイナミック!