展示会続きはヤマト卓球

台風の襲来で更新が滞っております。

いえ、関係ありませんでした。すみません。

10年に1度の大きさに付けられた名前はウィパーです。

ウェイパーに似てますが、全く違うようです。

 

さて、展示会の様子。紹介し切れていません。

一番大きかったであろう

ヤマト卓球です。

まずはVICTAS

目玉ラバーはV>01スティッフ。

01とリンバーの中間硬度スポンジで、さらにバランス重視になっています。

最近のドイツテンションの中ではシートが硬めなので、力強い感じがあります。

01は今まで打ったラバーの中で一番スピードが出ました。使いこなせれば、ラリーなんかいらないくらい一発で決まるボールが打てますよ。

ラケットは秋前に出した松下浩二OFF/DEFと、

ファイヤーフォールが2本新登場!

かっ飛びのVCと軽くて弾むLC。

商品説明をしてくれた坂巻さん(元全日本ランカー)はLCがイチオシだそうです。

ちなみに

これが弾む順(右から弾みが高い)

VC > AC > LC > SC > FC

という順番です。

SC(黄色グリップ)がそれまで一番人気があったが、重くて使えないという人が多かったので、性能を落とさずに軽く仕上げたのがLCということです。

一応、「中国式もお願いします」と伝えておきました。

イチオシのどれか1本でいいんですよね。全部は負担になるでしょうし。インナーフォースのようにZLCだけ!という形でもいいのでVICTASさんお願いします!

 

TSPのほうは

ラバーのヴェンタスと

木材ラケット!

左のガレオンは

まっつん(松澤)用に開発したとか。

弾む5枚合板です。

 

一方、右は大ヒットラケットのスワットを5枚合板にしましたというスワット5PW

軽くて使いやすい。そしてスワットらしい弾き。

TSPの定番ラインナップになりそうです。

キッズもスワット、スワット、スワットだらけ

スワットのキッズモデルの良いところは、ブレードの性能はそのまま!というところです。

ブレードサイズを小さくして、グリップを細くしているのでキッズでも女性でも使いやすいですが、子どもが大きくなったらその打球感のままスワットに移行できるのです。

自分の成長に合わせてスワットのサイズを選ぶ。

軽部君も使ってますし、スワットは本当に初〜トップへのラケットになっていますね。

 

ヤマト卓球はXIOMの代理店もやっているので

もちろんオメガ5も展示。

あっという間に初回ロットが空になったという盛況ぶりです。

今月発売号に特集が載るので「オメガ5ってどうなんだろー」と思っている人はぜひ見てください。

 

こちらは

限定発売のシューズです。

蛍光色がすごいですが、最近は個性的な色のシューズも発売されてきているのでいいかもしれないですね。

入れ物も個性的です

相変わらずカッコイイです。

 

そうそう、余談ですが、

展示会になると、いや、展示会で必ずと言っても良いほど会う人(なぜかエンカウント率が高い)

ワールドスペックさん(from池袋)

会う度に「遊びにおいでよー」と言われてまして、「行きます」と言いつつ、池袋が苦手な自分は足が遠のいてました。

だから今回は展示会の前に行きました(笑)

よく見ると、うちの記事をラミネート加工して貼っててくれています。

でも自腹買いのところはゆーきさんのか(フライアット)!

客層は学生〜外国人まで。多種多様。さすが池袋です。

個性的かつ酒好きな店員(加藤嬢)がお待ちしております。

接客は丁寧な人ですが、一度顔見知りになると雑になります(笑)。

夜20時までやっているので、会社の帰りでも寄れるところがいいですね。しかし、ギリギリに行くと、すでに飲み会に出かけていることがあるそうです(笑)

ギリギリの人は電話必須です!

アディダスウェアにうっとり

ヤサカのところで、目玉のシルバーラインの使用感を書くのを忘れていました。

 

5枚合板のほうは、ちょっと硬めの打球感ですが、飛び方は5枚ならではのコントロールの良さがありました。

特殊素材のほうが自分は好きですね。板全体の一体感があって、ラバー(ラクザ系)との相性も良さそうです。

デュラングルより回転がかかって、パワーがありそうな板でした。買うなら、カーボンのほうかな!

 

新作のラケットやラバーはないものの、やはり格好良さがあるアディダス!

テンゾンウルトラのソフトバージョン、待ってます!

実はこの台も新作です。

この台を立ててみると

まあ、普通なんですが、

 

動かすときに、この足がセーフティになっているのです。

この状態だと動きます。

足を畳む(押し込む)とセーフティがかかり、動きません。(逆だったかな?)

個人で台を買うことはないですが、台業界もいろいろと日進月歩なのです。

 

あと、アディダスと言ったらウェアですよ

 

新作の登場です!

カッコイイです!

特にこのグリーンが良い!!これは6800円!安い!

こっちバージョンも良い!!!!こっちは5500円!!超安い!!!!

グリーンが流行するかな。

レッドも良いなぁ。

レッド×グリーンは

これは完全に

ハイパータッチ色。

 

ラケットと合わるウェアは流行るより、誰も気づいてくれないかもしれません。

 

しかし、さすがのアディダスウェアでした。

ドニックはブルーで攻める

最近の流行は蒼い炎。

ドニック!!!

ブルーファイアは好調のようです。

自分の周りにも少しずつですが、増えてきています。

Mシリーズ、JPシリーズとありますが、やはり新しいJPシリーズのほうが人気があるということです。

自分も今、裏面にJP03を貼っています。使いやすいです。

フォアはオメガ5なので、ブラックスポンジとブルースポンジと、、、ブライスのようなホワイトスポンジが懐かしいです。

さて、さて、

ブルー病のドニックは

ブルーファイア専用?の新接着剤「ブルーコンタクト」を発売。かなりトロトロタイプなので、詰まりに気をつけてください!

スポンジがデカすぎやしませんか? 切って使うということかな。スポンジまでブルーなんて・・・と思っていたら

お徳用の1リットルタイプは、とんでもなく危ない薬品の様相です。中の接着剤までブルーなのか?? 部屋に置いておいたら間違いない、マッドサイエンティストである。

これは、、、

ドクターマリオのカプセルのようだ

最近では

人にぶつける武器になっているようです。

 

ブルー病に果たして効くか?

いや、投げまくって、むしろ侵食!!

 

今度はブルーラケット。

その名も「ブルーフィーリング」(8200円税抜き)

両面にブルーファイアを貼ると、なんとまあカッコイイ。

5枚合板で飛びすぎないので、両面に軟らかい「JP03」を貼ると良いかもしれないですね。

中〜高校生で何でも入るオールラウンド系になれるかも!というようなブレードでした。ごりごりの回転かけまくり5枚合板ではないですね。

 

むしろこっちの5枚のほうが

パキーンと飛んでくれる5枚合板でした。

オフチャロフセンゾーV2。

久々のV2です。こちらのほうが自分は好みです。

ブルーフィーリングは「どのラケットを選んだらいいのかわからないよ」というブルーファイア初級者が軟らかい「3」を貼ってカッコイイ爽やかな戦隊もののブルーのようなプレーをするというイメージ。

M1やM2、JP01を使う中〜上級者は自分の使いたいラケットはわかっているので、その人にむしろオススメなのがオフチャロフのほうですかね。チョイ硬い5枚です。

ドニックのブルー旋風はまだまだ続きそうです。

 

秋の展示会巡り

さあ、次はヤサカです

ラバーはモニターを募集していた

鳴りすぎ注意!のエクステンドSD。

大粒&横目の回転系表ソフト。スピネイトの2枚。

 

ウェアはシンプル系ですね。

ラケットの目玉はシルバーライン。

5枚合板のオールウッドと、5+2のカーボン系です。

上板を特殊加工してあり、ちょっと特殊素材を上板にしているような感覚です。

ヤサカ的にはシルバーラインが目玉なのですが、、、、

 

私的には、こっちのほうがおもしろい!

XLB!

ベストマッチシリーズでラージのエクステンドLBと相性抜群のカーボンラケット。

これ、、、実は

ぶっ飛びラケットのスペランサーのインナー(内側素材)バージョンなのです。

ラージ用なのですが、裏ソフトを貼ってパチパチやりたい!!

ちなみに、試打ラケットには当然のごとくラージラバーが貼ってあったので、ラージで試打。

 

す、すごく

良い!!!

良い良い!!!!

ラージ超安定します。裏ソフト、貼りてぇ!貼ってみてぇ!

日本式ペンがあるところが憎いところです。

日本式ですが、裏面はダブルフェイスJPのように水平コルクになっており、裏面にラバーも貼れます。

「次の自腹はこれかね?」と言われながら、正直、迷っております。

 

あとはいろんな選手の使用ラケットが飾ってありました。

お!これは

宋恵佳ちゃんの使用モデル。

重量もそのままのやつ、ということで、握ってみたら・・・

重すぎる!!!!! これはちょっと無理だ。

神くんは、いつの間にかバック面をラクザ9に変えていた模様。

ラケットは軽量カーボンのデュラングル。

 

トップギアモデルの中ではかなりデュラングルの人気が出てきているとか。

次いでギャラクシャが人気だそうです。

ギャラクシャにカーボンを入れたギャラクシャカーボンなんて、屈強な男子しか使えないなぁと思ってたら、

おおおう!

愛み大瑞穂のセンスガール、金子さんが使用している。

パワーに対抗するのはやはり軟らかいセンスなのか。

 

そんなヤサカの展示会でした。

 

試打台で表ソフトのいい音がしていると思ったら、

野中修二さん(唐橋卓球)がバチバチ打ち込んでおりました。

さすが、元川崎製鉄の実業団選手です。本気度が違いました。

 

展示会には多くの名選手が所狭しといらっしゃいます。

秋の展示会周り

本日と明日で都内近辺でメーカー展示会があります。

全国の問屋、専門店の方々がどーんとやってくるので、メーカーにとってはかなり忙しくなる時期です。

展示会は年に2回あります。春と秋です。

昔は運動会のように秋の大運動会、春の小運動会みたいに、秋のほうが大々的にやっていたのですが、最近は一緒です。年2回とも同じ大規模になってきています。

昨日は前倒しでニッタクへ行きましたが、

 

本日最初は

スティガ!

目玉ラケットは

樊振東ラケット、インフィニティVPS Ⅴ。

 

軽打だと硬くて弾くのに、強打するとしなる不思議なラケット。

今までどんな5枚合板にもなかった特異といったら、特異なラケットです。

でも樊振東が使っているって聞いたら、そんなの関係なしに使いたくなる

あまりに強すぎる&おっさんのオーラもあり、年齢詐称疑惑も出るほど(公称16歳)。

パリ大会でもインフィニティVPSⅤを使用していました。

全中国の動きを見ると、パリとはまた一段と強くなっていますね。

むやみに下がらなくなりました。前で伸ばしたり、弾いたり、多彩です。

そんなインフィニティVPSⅤ

 

また、スティガだからローズウッドXOみたいな価格かな?と思いきゃ・・・

お!良心的!

これなら欲しくなる!

 

スティガブースでの試打相手は

契約選手 オカモ こと、岡本真由子(サンリツ)

普段は表ソフト&粒高ですが、

今日は、裏裏じゃーー!

さすがにうまい。さすが、社会人3位ですなー。

 

インテンシティを愛用しておりますが、とりあえずインフィニティに変えてみようと思います。許昕から樊振東へ!

 

 

明日は、、、

このメーカーを紹介します。

 

プラスチックのラージ

ネットニュースになっていました、

ラージボール(44mm)のプラスチックボールの記者会見に行ってきました。ニッタクです。

 

ITTF的には来年の7月からなので、今急いでプラスチックボールを買い込む必要もないですが、メーカー的にはまずはラージから(牽制)!ということなのでしょうね。

新聞社、雑誌社、テレビ局など、たくさん来ていました。

この中で何人がラージボールを打ったことがあるのだろうか?とか思いながら、記者発表の後は試打です

1番手で私、打ちました。

「用具ならキミでしょ!」とか新聞社からの野次応援が聞こえながら、ジャケットのまま恥ずかしながら試打。(試打相手は鄭慧萍さん)

 

ハッキリ言って、、、

良い!と思います。

 

硬式選手が嫌がるボールの予期せぬ変化はあまりなく、ボールが丈夫になったおかげで、打球後の妙な変化が軽減されました。

ついでに継ぎ目の問題も軽減されて、より安定するようになっています。

しかし、、、、これだと硬式の強い人がそのままラージも勝つという図式がより強くなりそうですね。

発売は12月です。

 

 

そして、ついでに明日&明後日に行われる展示会を先駆けで見てきました。

 

プラスチックラージ用に新たに開発されたラージラバー。

『ジュエルラージ』

価格がジュエルレベル!

硬式の人はラージのラバーは頻繁に変えないので、いいのかな。自分もかなり貼りっぱなしです。

ラージをやる機会が年に2回くらいになってしまっています。

ルーティスよりも太いカーボン(ADカーボン)を入れた『ルーティスパワー』。

09年横浜大会の時に馬龍がルーティスを使っていた時、いろいろ一緒に開発したそうです。ブレードサイズがちょっと大きくなっています。

C7は超極薄が対応可能になったとか。

あくまで「対応」のようです。その背景には

剛力があるようです。

剛力は完全受注ですが、レギュラー商品になるようです。インターハイ優勝により、予想以上の受注が来ているらしいですよ。

作馬さんプロデュースの個性的ブレードです。

「ゆうさんには3年前くらいから言われてました、ようやくです」とアコースティックC。

国際卓球で限定発売していたものを1本買ってましたが、それが重すぎたので、発売したら軽量を探したいと思います。

 

アコースティックカーボンは予想通り

カンカンカン!!!と弾みますね。

ラバーを貼っていなくて、木だけで突いただけですが、硬かったです。

明日は他メーカーの展示会に行ってきます!

田無と行ったら、シチズン!

高田馬場から西武新宿線にパッと乗ったら各駅で

田無までえらい時間がかかってしまった者です。

 

急行で行けば、3駅ですが、各駅だと15駅もかかってしまうのです。恐るべしだ。「あれ?今日は空いているな!」と思った時に気づくべきでした。

その目的地!

田無と言えばシチズンです。

いつも暖かく迎えてくれます

暖かくね。(注:かわいいで有名な久保田くん……のはず)

 

そうね、外の気温が下がってきたから顔が突っ張っちゃっているに違いない。いつもは暖かいですよ。

 

ぬーんとしている最近双子が生まれた満雄くん。

青森人ですが、いまだに訛りを聞いたことがありません。

他の人の試打中に

 

とにかく参上!

参上!そしてポーズ!

もうひとつ!ポーズ!!

本誌では使えない写真を量産させる天才です

完全に「この顔に注意!」です。

うむ、しっくりくる。

失礼しました。

スーツを着るとピシっと好青年になります。

 

いつも楽しい森田君。

打つ姿も非常に楽しそう!バック、楽しそう。

フォア、楽しそう!!

卓球王国200号記念Tシャツを着ていてくれていました。

ありがたいですね。

 

あ、、、

 

御内君を撮るの忘れてた。

女子ワールドカップ改訂版

ワールドカップ女子をもう少し見てみましょう。

馮天薇は張継科→ビスカリア。特に大きな変更はありません。

 

同じくシンガポールのユ・モンユはインナーフォースALC。みんなが好きなアリレートカーボンをもっと使いやすくしてしまえ!という幸せ満喫と思われるラケット。

でも安定するとボールも取りやすくなるので、そこはインナーとアウターの好みですね。

以前、健太君もティモボルALCをインナーフォースALCに変えていましたが、

「インナーの時はみんなに取りやすいって言われた。絶対、こっちのほうが良いよ!と言われて戻しました」とアウターのティモボル・ALCに戻したようです。まわりの意見は大切です。自分のボールを受けるのは相手ですから。

 

ラケットをクルクル舞わすビレンコはパリ大会の時から変わらず。

ディフェンスα

タキネスドライブ/フェイントロング2

うーん、リーズナブル!!

ラケットを回しても打ち方が変わっていないから、「どっちのラバーを使っても同じ打ち方で入る用具選びをしている!」に違いないと思ってしまう。

だって、ラリー中に常に回しているから、今自分がどっち面で打ったのかわからなくなりそう。

 

たまに切れると怖いリウ・ジャ。いや、いかにも気が強そうです。

コルクグリップラケットのバウムソーテックを使用。

バック面はジーニアスかな。

 

出場選手が少ないので、紹介はこれくらいですが(日本選手はいいでしょう)、個人的に気になったのは

武楊の緑の触角です。

あそこだけピョン!とさせれば仮面ライダーみたいになるなと思ったらにやけてしまいました。

 

私は仮面ライダーブラック世代なので、ぎりぎりバッタのモーフィングを保ったライダー世代です。

今のライダーはよくわかりませんが、バッタ要素はなさそうです。

女子ワールドカップ初回版

ワールドカップが開催されました。

女子とはいえ世界最高レベルの卓球が日本国内で見られるのは貴重な機会ですね。

最強女王の李暁霞が欠場したのが寂しいですが、盛り上がったようです。(行っていないので人伝)

 

アリエル・シンちゃん

ティモボル・ZLFに両面テナジーですが、サイドテープはキラースピンとそこはアメリカ仕様

それにしても

シューズが古い。

二股ベロの初期型エナジーフォース3じゃないか!!

パワー&テクニックのコムウォン。

クリッパーウッドWRBに両面キャリブラ系

 

裏面にラバーを貼っても、決して使わないバックハンドの女王リー・チュンリー。

表ソフトはおそらくティバーのスピーディーソフトD.TecS

 

ローズウッドはともかく、フォアはヴェガプロのコスパ女王の平野さん。いいんです!ヴェガプロでもいいんですよみんな。

 

チョイふけのミャオミャオ。

アディダスのウェアはいいですね。サイドテープもアディダスでカッコイイ。

でもラケットはTSPのアウォードオフェンシブ。

いいんです!アウォードでも代表になれるのです。

 

相当強いママさんプレーヤー シェン・イェンフェイ

これだけ安定していればフォア表でもいいですね。

いつまでも落ちなくて勝てる理想のマスターズ生活が待っていそうです。

レイストームにテナジー。

それに合わせるのは、カーボWRB。

6枚カーボンですが、想像以上に弾まないラケットです。

 

さらっと見ましたが、次回は上位選手もざっと見ていきましょう。

全中国のラケットランク

全中国運動会をもう少し見てみましょう。

欧州な男・李平。

ラケットは日本ではもう廃番になっているのかな?

オフチャロフセンゾーカーボン。古くは荘智淵スペースV1とも呼ばれたラケットです。

フォアのブルー色は中国のブルースポンジとは違う発色をしているので、ブルーファイアかな。バックはバラクーダっぽいです。さすが欧州な男。

どこか柳沢慎吾のような孔令軒

7枚合板のキョウヒョウ龍3を使用。

よくわからないが、ささやかな抵抗なのか、

グリップエンドの馬龍の顔はくりぬかれている(笑)

ふふふ、若いな。

 

全身バネ男・張超

マシーンのようなスイング! クリッパーCRでバチバチ!

 

柳承敏のコピー選手で有名な王建軍

北京五輪でお役ご免となり、晴れて日本式桧単板から中国式へカムバック。

最近の中国選手ペンホルダーは、ローズウッド率が高いですね。ぼくも使いたいんだけどなぁ。本音を言うとローズウッドのXOを使いたいものだ。持っているだけでカッコイイ!

 

そんな中、異色なのが

文佳を吹っ飛ばした李暁丹

フォアは中国ラバーではなく、05・FXだし、

ラケットは中国選手が嫌いそうなパチパチ系のアムルタートだし。

中国選手内の中国選手キラーかもしれないですね。

 

個人的な見解で中国選手使用ラケットベスト5

1位:クリッパーCR WRB

男女ともに人気のラケット。裏ソフトでも表ソフトでも何でも来い!という7枚合板の王道。

 

2位:ビスカリア


特に若手男子が使用していたビスカリア。

ほしいなーと思う人は、日本だと張継科ALC、張継科、ティモボル・ALCが同じ板なので、どうぞ! 特段に格好いいわけではないので、別にビスカリアのデザインにこだわる必要もないでしょう。

 

3位:劉詩雯

本人の劉詩雯をはじめ、陳夢など若手女子に大人気。結構な使用率です。5枚合板好きならば良いですよ。自分は中国式を持っていましたが、重量が重すぎたので、友達に譲っちゃいました。

 

4位:エバンホルツNCT5

女子トップクラスがこぞって愛用。

デザイン、性能、ともに素晴らしいラケットですね。

重量にバラツキがあるのでちゃんと見て買いましょう。

 

5位:その他大勢

くらいですね。

上位4つが強すぎました。