震災から5年


世界卓球の応援から一週間。疲れがまだとれておりません・・・汗。そして本日3月11日は、あの東日本大地震が起きた日であります。このブログを読まれている人の中にも被災地にて生活されている方もいるかもしれません。

5年前、仕事の絡みで被災地を訪れ、当時卓球王国の誌面でも、「がんばれ!ニッポン」の中で記事を書かせていただきました。

僕は小学生の頃、親の仕事の転勤で仙台の小学校(東六番町小学校) に3年間通っていました。また塩竃、石巻、気仙沼、釜石などのエリアには親戚、知人などがいたため、何度となく被災地には足を運ぶ機会があり、その後の被災地の状況を見てきましたが、まだまだ時間を要すると感じています。

卓球業界としても、実業団の方々をはじめ、トップクラスの選手達が被災地を訪れたり、募金活動をおこなっていたりと、卓球を通じて協力できることは継続しておこなわれています。

以前は僕の中でも被災地のために何かできないだろうかといった姿勢をもっていたのですが、ここ2年間は被災地に足すら運んでいない状態にあります。

情けないですね・・・。

僕には現状の被災地の様子をメディアで伝える、被災地にお金を落とす、といった微々たることしかできませんが、今年は今まで一番多く足を運んでいる気仙沼の地に顔を出したいと思います。(過去2年間分の反省をこめて・・・)

前回尋ねた時はスポット、スポットに仮設商店街ができており、みんな元気に力強く商売していました。そんなところで、発生するコミュニケーションや額面としては小さいかもしれないけれど、地元に直接落ちるお金、そしてメディアを通じてではなく、実際の目で被災地を感じるということは、とても意味のあることだと思っています。

そうだ今年は王国のT氏をはじめ、他のメディア関係者と一緒に現地入りしようかな〜っと、勝手に考えています。ついでにプチ王国杯でもしちゃいましょうか?w。何か卓球を通じて被災地の卓球をしている方々に元気与えられたらいいですね。

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