打ち合わせを兼ねて、最近はよく新宿界隈に出没しています。
今回は、キックの藤原こと、藤原敏男先生を中心に、出版社やクライアントの皆さんと飲み歩き。クリエイターであり、卓球馬鹿のヒラヤマユウジと格闘家の藤原敏男先生との絡みに?マークを頭に浮かべる方が少なくないんですが、やはり自分が直接携わらなかった世界だけに学ぶことも多いいんです。
鬼の黒崎と呼ばれた空手家・黒崎健時先生を師範に持ち、地獄のようなトレーニングをこなしてきた藤原敏男先生だけに、肉体的にも精神的にも本当に強いんです。
藤原先生「リングのロープをくぐり抜けた瞬間に、勝つことだけを考えるんだよね」
対戦相手とグローブ交じり合わせながら、自分の距離感、スタイルを保てる時間を多く作る、そして待つのではなく、自分から一歩前に踏み出していく精神力がとても大事ということ。
頭の中でボクシングから卓球に置き換えて考えても、通ずることは多いです。
練習方法や勝つための法則は、卓球ばかりをみていないで、他のスポーツから学べることも本当に多いんです。精神面の鍛え方などはスポーツそのものだけでなく、人生においてのいろいろなシーンで本当に役立ちます。
藤原先生「僕はね、胴体視力を鍛えるために卓球もトレーニングに取り入れていたんですよ」
動体視力を鍛えるために、電車に乗って通過する駅の看板を読んだりするなどの話は聞きますが、卓球というのは嬉しいですね。
藤原先生「目を鍛えるというのもあるけど、相手の動きからフォアとバックの切り替えの感覚を瞬時に身体で覚えることも大切なことです。」
確かに卓球でも瞬時に相手の動きからボールのくる方向を見極めて対応しなければなりません。
しかし卓球ならもしミスをしても1ポイントを失うだけですが、ボクシングではパンチのくる方向の見極めを間違うとその試合の命取りになるため、その反応に対する感覚が卓球以上に鋭く研ぎ澄まされているかもしれません・・・・。
ということはもしかしたら、メンタルトレーニング的にボクシングの試合を意識して、卓球の試合に挑んだら何かかわってくるかもしれない~!と思ってしまいました。
一歩前に出る姿勢というのも、まさに攻める卓球のスタイルに通じますよね。特に自分より強い相手と戦う時に、いかに平常心で攻めの姿勢を忘れずに試合する精神力ですよね~。
僕の場合は正直攻める姿勢はあるのですが、技術力が伴わないためこの歳になっても成長がみられないんですけどね・・・汗。
そんなことを考えていると、元プロレスラーであるキラー・カーンさんが登場!
藤原先生とは同い年でお二方とも71歳!!!いやいや、昭和の臭いがプンプンします。あの頃はよかったな~と急に黄昏れてしまう自分もおりましたw
お二方とも元気とはいえ、体中のいたることろに金属が入っており、体中手術の傷だらけ。様々なスポーツから学ぶことは多いですが、こればかりは避けたいものです・・・大汗。やはり格闘家はスゴいです・・・。(こんなところで、傷の見せ合いやめて下さい〜!!大汗)
藤原先生「次回は卓球対決だな〜!」
実は前にも言われたのですが、これはいろいろな意味で怖いです。
多分、スマッシュの代わりに、ジャブが入ってくるような卓球になるのではと思っています・・・大汗。
でも機会があれば、藤原先生をはじめとした格闘家の方々との卓球対決このブログにてお伝えできればと思います。
藤原先生「ヒラヤマさん、リングの中でも外でも、常に360度どこから敵が攻めてきてもやられないようにしないとね」
うーん、やはり生きている土壌が違いますね・・・汗。
なかなか無い壮大な組み合わせですね(汗)
キラーカーンさんも自分のお店を綾瀬や他でやられていた時は、良いおじさん店員ぶりを発揮されてましたね。悪役の人は本当はいい人なんだなぁと思ったものです。
コメントありがとうございます〜。そうですね、悪役やくとか役柄がしっかり決まっていましたよね〜。当時のプロレスは熱かったですw