Skypeで指定された「どこでも」のアカウントに接続していざスタートです!
おーーー、画面越しに村田コーチの姿が見えます!
村田コーチ「こんばんは、村田です。じゃあ、ヒラヤマさんはじめましょうか〜」
神楽坂のLili卓球スタジオではなく、僕の事務所の卓球スペースに村田コーチがいるという非常に面白い感覚に陥りますw。
今回は僕の表ソフトでの自己流のバックハンドの指導をお願いすることに。
まずはマシンから出てくるボールをいつものようにバックハンドで打ち、そのフォームを見てもらうことに。
ヒラヤマ「どうでしょうか?」
村田コーチ「ダメですね・・・」
フォームは変かもしれませんが、これでも結構な確率でいいバックハンドが入るんですけどね・・・汗
村田コーチ「まずヒラヤマさんはバックの時に手首を使いすぎてラケットの面の角度が変わりすぎてます。それだとミスが多くなります。手首ではなくもっと前腕をおへそアタリから前に出す感覚でやってみてください。」
おーSkype越しでもしっかり村田コーチに僕のフォームを見てもらえているではないですか!!!
村田コーチに言われたことを意識して、再度バックハンド。
村田コーチ「今いったこと意識しすぎてちょっとぎこちないですね。もっと、こんな感じでバックを振って見てください。」
今度はSkype越しに僕が村田コーチの素振りをジックリと確認し、視覚的にレクチャリング。
ヒラヤマ「こんな感じですかね」
村田コーチ「そうそう、フォーム自体はそんな感じで、手首を使いすぎず、前腕を前に押し出してください」
村田コーチ「あと、ヒラヤマさんは脇がちょっと開いてますから、反対の手でラケットを持っている手の肘上を軽く掴んだ状態で打ってみてください」
こんなスマフォの小さな画面なのに、よく人の欠点を見つけるな〜(汗)っと思っていたら、村田コーチはiPod(タブレット)使ってました・・・大汗。
いやいやこれはスゴい。
まるで村田コーチがここにいるような感じで卓球を学べます。
村田コーチ「その抑えている手は、脇の開きの感覚がつかめたら放してかまいませんから・・・」
今まで自己流で振っていたバックハンドが、ステップバイステップで正しいフォームになっていく感じがします。
村田コーチ「このバックハンドのフォームで打球感をつかめれば確実に今よりミスが少なくよいバックハンド打てますよ」
(いやいや僕も本当にそんな感じがします。)
Skype越しに、こんなやりとりをしていたらあっという間に30分が経ってしまいました。
「どこでも」スゴいです。
卓球教室によってはコーチが身体に触れて指導してくれたりしますが、そういう指導法でなければまさに卓球教室で指導を受けているのと全くかわりません!
その3へ